大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキュー!!『リク正座待中!!』
- 日時: 2015/03/04 01:41
- 名前: NeBa2
別館でお世話になってます!!
初めましてm(_ _)m
ハイキュー!!書きます(それしか書けないw)
駄作大量生産者なので閲覧は自己責任で…はい。Rは…頑張ります。
えー、叫びます。
日向天使!!岩ちゃん男前過ぎる!!夜久さんマジ皆の嫁!!赤葦さん一家につき一人いてもいい!!黒尾パニーニw!!菅さーんっ!!
…『なんだコイツ頭イッてんな』と思った方はUターンを。『あ、不審者だ』と思った方、暖かい目で見守って下さいw
リク待っております!!
荒らしはご遠慮下さい…
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- Re: ハイキュー!!『リク正座待中!!』 ( No.81 )
- 日時: 2015/03/30 06:21
- 名前: 脳内破滅音
バディファイトって聞いたことあるかも!
ブシロードの漫画二つあるからどっちかわからん( ̄▽ ̄;)
石井マークさんが出てる方?
といっても見てないからわからん( ̄▽ ̄;)
- Re: ハイキュー!!『リク正座待中 ( No.82 )
- 日時: 2015/03/30 15:15
- 名前: NeBa2
ハメ、多分そっちじゃないわ……。
岩日(終わる目処がついてなーい(半目))
〜日向side
いつからだっけ。
おれが『コイ』ってやつを、おれが拒絶…というか、苦手になったのは。
ん?苦手なのか?ちょっと違う。
未経験だからか、その『コイ』って感情がよく分からないままなんだ。
理解できない……みたいな。
「好きな人ができたことない?」
岩泉さんは「へぇ…」と笑った。
「なんか意外だな。でも、誰かしらはいるんじゃないのか?可愛いなーって思っている女の子」
「……っ!!」
あぁ、確かに『可愛い』と思う子はいる。
…でも。
それは『コイ』じゃないんです。
おれはどんな顔をしてるんだろう。なんか、かなり微妙な感じだと思うが……。
その、おれの反応を見て岩泉さんはニヤリと微笑んだ。
「心当たりでもあるのか?」
「ち、違いますよ!!」
おれは叫んだ。
「だから、おれそーゆーの苦手なんですって!!」
廊下におれの声が響き渡った。
……あっ。
「…お、おう。そうか……。スマン」
何故か謝られた。
「あ、いやスミマセン。いきなり大声を…」
「「……」」
うぅ……気まずい。
「…なあ、日向」
重い沈黙を破ったのは岩泉さんだった。
「なんで、その…恋愛ができないんだ?お前」
「そ、それ訊きますか!?」
なるべくその事については触れないで下さいオーラを放っていたつもりだったんだけど…。
無念にも、岩泉さんの鈍感さを前に敗北。
「だって気になるからな」
悪気はなさそうだしなぁ…。
そこが性質悪い。
「あー…えーっと。例えばですよ!!可愛いアイドルがいて、その子のことが『大好き』な人がいたとします。でもその人は恋愛的な意味で『大好き』じゃないですよね?その違いがよく分からないってゆーか、なんかどっちなんだよーというか………」
「…あ、おう」
「そ、そうゆう事です。」
「…え?」
「へ?」
岩泉さんはぽかーんと口をあけた。多分おれもそんな顔をしているだろう。
「終わりか?」
「お、終わりっす…」
「「……」」
あぁ…。伝わってないっぽい。
神様。今おれはもーれつに国語力が欲しいです。日本人なので、せめて日本人に自分の考えを伝えられるレベルの。
「あー待て、イマイチよく分からん。でも…」
岩泉さんはおれを指差した。
「要するに、まだ好きっていう感情が分からないウブッウブな雛烏ってことなんだろ」
「は、はぁ…」
あ、なんか考える前に返事しちゃったよ。
…うーん。
当たっているような、違うような…?
……まぁ、いいか。
(昼寝します…)
- Re: ハイキュー!!『リク正座待中!!』 ( No.83 )
- 日時: 2015/03/31 09:11
- 名前: しゅーまい
おー!久しぶり!!
私の国語力ないだけだよー!笑
ごめんね!!
そしてがんばれー!
- Re: ハイキュー!!『リク正座待中 ( No.84 )
- 日時: 2015/03/31 14:33
- 名前: NeBa2
おー!!o(`^´*)ガンバルヨ〜!!
(多分完結(岩日))
〜日向side
「…まぁ、そんな感じだと思います」
多分、岩泉さんはおれのことをお子様だと言いたいんだろーな。うん。おれ一応高校生だし。
おれは何となく岩泉さんを見上げた。顎に手を当てて何か考えているようだった。
…何考えてるんだろ。
あ、もしかして……
『哀れだな〜ww』とか思われてる!?
あり得る…。大いにあり得るぞ……!!きっと今、『さて、どうやってコイツを慰めよう。なるべく優しい言い方がいいよな…』とか考えているんだよ!!そうだ、そうにちがいない!!!!
…なんてとんでもなく凄まじい被害妄想を、おれは頭の中で繰り広げていた。
「なぁ…日向」
「はひぃっっ!?」
肩が驚きで跳ね上がった。
「な、なんでごまざしょ……」
うわ…変な日本語になったよ。
ビクビクしながら岩泉さんの次の言葉を待つ。
岩泉さんは静かに口を開いた。
「俺にしないか…初恋の相手」
………ふぇ!?
それは、とんでもないものだった。
「………な、なななななななに言ってんですか!?」
体中の水分が沸騰、を通り越して蒸発するんじゃないかと思った。
「だから、俺にしとけってこと」
な、何を言っているんだこの人は……!!
「だ、だっておれ…男ですよ!?」
「あれ、そっちの心配か?」
「え?」
岩泉さんは可笑しそうに笑った。
「その言い方だと、俺の心配をしてるってゆーか…日向は俺でもいいみたいな言い方だぞ?」
……え?
「そ、それは…違いますよ!!」
神様。どうかおれに国語力を恵んで下さい。(二回目)
「あ?違わねーだろ」
グシャグシャと、岩泉さんはおれの頭をなで回した。
「うあ…もう、冗談も程々にしてください!!」
人をからかうにしてはやり過ぎな気がする…。そろっと止めて欲しい。色々と、もたなくなってしまう可能性があるから。
それに……。
「あのっ!!おれそろそろ帰んないと…」
勢い良くおれは立ち上がった。
多分、バスを待たせてしまってる。
影山を探しに来たはずなのに、思いもよらぬところで足止めをくらってしまった。
「お、もうそんな時間か…」
「よっこいせ…」と岩泉さんも立ち上がる。
…よかった。もう岩泉さんの遊びは終わったっぽい。
安心した。
「あ、あの…今日は色々とお世話になりました。えと…ジュース代は……」
「ん?あぁ、別に払わなくてもいいよ」
おお…なんと男らしい。(もともと男だけど)
「そ、そですか……じゃあ、ここで」
おれは小さく頭を下げてから、急いで玄関へ走ろうとした………その瞬間。
「日向……」
振り返った瞬間。
おれの唇に、なにかが触れた。
――あれ、
少し、苦く感じた。そういえばさっき、岩泉さんがコーヒー飲んでたっけ。
――ん?今、なにされているんだ?おれ。
「……!?……!!??」
おれが一人困惑するなか、岩泉さんはニヤリと笑った。
「やっぱり、ジュース代は貰っとく」
岩泉さんは手を振りながら体育館へ歩きだした。
「じゃーな」
廊下に、一人の足音が響く中、おれは約五秒間制止。
その直後、現実に引き戻されたおれは、
「ぎゃああぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!」
人生のtop5には入るであろう絶叫を上げた。
〜岩泉side
「お、岩ちゃん遅かったnあ痛っっ!!」
爽やかスマイルで迎えてきた及川に肘を入れた。
「誰のせいだと思ってんだよ」
「えぇ〜分かんな痛い痛い痛いって!!」
今度は鼻を摘まんでやった。余程痛かったのか、鼻を押さえながら座り込む。
「ひゃ、ひゃなもげぅぅ…」
「もげてそこから腐敗すればよかった。そんであわよくば…」
「もう聞きたくないからいいよ岩ちゃんわあっ!?」
俺は及川の耳を引っ張りながら耳打ちした。
「お前ら…さすがに学校であーゆうのは止めておけ」
「………」
「返事」
「は、はぁい……」
「ったく…」
ため息をつきながら、俺は手を離した。
「でもさぁ岩ちゃん」
及川は口を尖らせる。
「それって…岩ちゃんも人の事言えなくない?」
「……あー」
ふっと、俺は笑った。
思い出したからだ。
日向の柔らかい唇の感触と、甘いファンタ味のキスを。
少し間を空けてから、俺は静かに答えた。
「……そうだな」
〜end
(終わったぜぇぇっ!!ゴッタゴタだぜぇぇ…(泣))
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