大人二次小説(BLGL・二次15禁)

我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです
日時: 2015/05/10 16:42
名前: 日輪



はい!あの(←)日輪です!今回はちょっと小説…小説?みたいなとこが多々あるかと思いますが暖かい目で見守ってくださると幸いです(^^;
更新は最初のうちそれなりになのにいきなり亀になると思います…それでもやってくので!はい!よろしくお願いしますっ!!
それではオリ達の紹介…は次にしますかね
色んなcpで色んなことしてくお話になる…予定です!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50



Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.120 )
日時: 2015/07/29 21:46
名前: 日輪

んんんー…難しいですよね…

そんな中友達に作れと言われて作ったこの作品持ってきちゃいます←


「お前ら海行くぞ」

リビングに入ってきて早々、エルラードはそんなことを言った

「「海に何しに行くんだ?」」
「」

同じように首をかしげているのはイアンとチトセだった
二人は雪国出身、というよりも、氷に閉ざされた国で過ごしていた
海に行く=釣りに行く
くらいの感覚…にもならないらしい
あの国の海は氷しかないからだろうか
どちらにしろエルラードは一時的に思考停止した

(っ…可愛い)

エルラードの頭のなかはお花畑だったらしい

「夏は海に行かないとね〜俺いい場所知ってるよ♪」
「…お、おう…まじか」

ゼオが話しかけた事により目が覚めたらしい、少し不自然に返事してから今だ不思議そうな目を向けているイアンの隣に座った

「旅館が近くにあるから夜はそこに泊まれば長く海に居れるよ〜」
「だからさ、なんで海に行くんだよ」

珍しくゼオの近くにいたチトセがゼオの腕を引っ張った
それに気を良くしてしまったゼオはチトセの耳元で小さく何かを言った
何を言ったのかチトセの顔がみるみる赤くなり
ドカッ!!!
「〜っ!こっんの…変態っ!!」
「いったぁぁぁっい!!」

腹を思いきり殴ってどこかへ行ってしまった

それを見ていたエルラードはくくっと笑って
「おいおい、あの様子じゃ海行かないって言いそうじゃねぇか、どうしてくれんだよ」
と楽しそうに言う、イアンはその隣で「何て言ったんだよ〜?」とむすっとしながらゼオに聞いていた

「二人してやめてよ〜大丈夫大丈夫、後で俺ら行くから二人は二人で行ってこれば?場所は教えるから」

ゼオの提案に二人は顔を見合わせた
イアンはまだ海に何しに行くか分からないというのに目を輝かせていた、きっと海=海の鬼、ミハイロがいるのではという考えに至ったのであろう
それに気づいたエルラードはつまらなさそうな顔をしたが、どうせ俺しか見てないしいいか、などと自意識過剰な事を考えて立ち上がる

「よしきた、住所だけ言え、さっさと準備して出かける」
「なぁなぁ!なに持ってけばいい?刀かな!?」
「バカか、いらねぇよ」
「えーっ…いいじゃん必要だよきっと…」
「俺がいるだろうが」
(仲良いな…)

すっかり二人だけの世界になっていたため、空気になっていたゼオはぼーっとその光景を眺めていた









「うわ暑いなぁ…」
「…んじゃくっつくな…」

海に着いた途端みるみる力が抜けたイアンを支えているエルラードは着替える気も無かったのかコートのままだ

イアンもいつもの服装で、一切海に来たと思わせない格好の二人は注目の的だった

目立つのが嫌だったエルラードは軽く舌打ちをするとイアンを砂浜に落とした

「あっつ!あっつーい!!」
「お?わりぃ」

砂浜が暑い、ということに気づいてなくて落としたためイアンは転がっていった

ぼちゃん

「イアン!!?」

まさか海まで転がってくとは思っていなかったため、エルラードは焦って服のままイアンを追いかけた





(くっそ…あいつ泳げんのかよ…!)

ごろごろ転がってたはずのイアンが泳いでいることに軽く腹をたてながらも魔法使うわけにもいかないかと追いかけているのだがいっこうに距離が縮まなかった


『…?』

暫くするとイアンの動きが止まった
おいかけっこはもういいのだろうか

『エル!これ見てみろよ!』
『がぼがほ言っててわかんねぇ』

無表情で答えるとイアンは勝手に理解したと思ってにっこりと笑った

否、エルラードはイアンが言いたいことを理解していた

分かっているのにそう言ってしまうのは性分というものなのだろうか

イアンが指していたのは珊瑚だった
大方、綺麗だと思っただけだろう

(俺からしたらお前のが綺麗だ)

だがどうせ言っても気づかない


エルラードはイアンの手を掴んで自分に引く

『なに?エル…っ!』

海のなかだというのにキスをする少しでも口を開いたら水が入るのを気にしてるらしいイアンは目をつむって必死に口を開かないようにしている
それが愛らしくて、いじめたくなって、口を開くように
身体を撫でまわしてやると案外すぐ口を開く

思ってた通り海水が………

『ん……っ?』

入ってこなかった
俺を誰だと思ってる、というかなんで話せてるか分かんなかったのかこいつは

可愛いやつめとキスを続けてると
ボスッッッ
『ごふぁっっっっ』
ぶん殴られた

『俺は海を楽しみたいの!お前と…お前と遊ぶのは家でも出来るだろばかーっ!!』

それだけ言ってイアンは上まであがっていってしまった

『…』

一人だけ海のなかに取り残されるのもと思ったエルラードはイアンの後を追う
(お前と遊ぶのは家でも出来るだろ…か…)
にやけが止まらなくて口元をおさえる


今日は楽しくなりそうだ







さてと…こんな天使なイアンさんはほんとどうすればいいんだ…←

Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.121 )
日時: 2015/07/29 22:27
名前: noa

イアンさん…
すっごい可愛い…/////

生徒も教員も違う気がするし…
何だろう…(´・ω・`)

Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.122 )
日時: 2015/07/29 22:50
名前: 日輪

我が家の天使一家の柱ですから…っ←
んんんっ…部活のコーチ…?←
剣道とかの…←
…実業系の学校ならせんせーしてそう…?

Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.123 )
日時: 2015/07/29 23:23
名前: noa

あぁ、コーチか!
やってそう!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。