大人二次小説(BLGL・二次15禁)

我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです
日時: 2015/05/10 16:42
名前: 日輪



はい!あの(←)日輪です!今回はちょっと小説…小説?みたいなとこが多々あるかと思いますが暖かい目で見守ってくださると幸いです(^^;
更新は最初のうちそれなりになのにいきなり亀になると思います…それでもやってくので!はい!よろしくお願いしますっ!!
それではオリ達の紹介…は次にしますかね
色んなcpで色んなことしてくお話になる…予定です!

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Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.172 )
日時: 2015/10/26 16:19
名前: 日輪

と、とりあえずゼオのは出来たぜ…!
明日思い出したら投稿致す…!

Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.173 )
日時: 2015/10/27 05:02
名前: 日輪



ゼオ・スティンフォールド
Happy Birthday小説






「まぁ、当たり前か〜…」
俺の誕生日を知ってる人は一人しかいない。

その一人というのが誰なのかは分かると思うけど…
まさかその日に家にいないって言うとか思わなかった。
流石にショックだよ…

でもショックだなぁーって思っても実際はそんなことなくて
また俺は一人でこの日を過ごす。
いやでも前より少しはマシかなぁ
昔は仕事が忙しかったし誕生日でも人を殺してた。
ま、そんなのどうでもいいか…

イアンとエルが俺の誕生日祝ってくれるように見えないよなぁー…いつも通りだったし…

だから俺は自分の部屋に入って声を洩らした
ちょっとだけの期待はやはり意味がなかった。

…なんというか今日は疲れたなぁ
もう寝ちゃおうか

重い体を動かしてベットに横になる。
それだけでもう眠れそうだ…
さっさと寝てしまおう…
早く日にちが変わればいいのに。

「おい」

…あれ?

ギシッ

「…ちとせ…?」

うっすらを目を開けたらそこにはチトセがいた
なんで…?今日は居ないんじゃ…

「お前、祝われなくていいのかよ」
つまんねぇなとかボソッと言われた
…もしかして…
思わず笑みがこぼれた
「俺祝われたこと無くてさ、気付かなかった、ごめんね?」
俺がチトセの頭を撫でようと手を伸ばしたら抱きついてきた
抱きつくというか上に乗るというか。
とにかく俺にくっついてきた。

「謝んなよ、お前の誕生日だ」
不機嫌そうな声を出してるけどこれはごめんねって意味なんだよね?
チトセはほんと俺のこと好きだね
なんて自惚れたことを考えてしまう。
「俺に探してほしかったの?」
そして自惚れたことを言ってしまう。
いつもなら馬鹿じゃねぇのとか言われてるんだろうな…
でも今日は違った。
「…うん」
俺の視界からはチトセの髪しか見えないんだけど、赤面しているように感じた。
可愛いなぁって思ってたらチトセが思わぬ行動にでた

「今からやり直さないか…?」
「やり直す…?何を?」
「だから…誕生日をだよ」

それは要するにチトセが俺を祝ってくれるって意味なんだよね?
今日はもうあと2時間しか無いけど、どうするんだろ?

「目ぇ閉じろ」
「えっ…うん…?」

疑問に思いながらもどうするのかなぁーと思って目を閉じる

そしたら唇に柔らかいものが触れた。
何回もしたんだから触れただけで分かる
チトセからキスされたのは初めてかなぁ…
そしてなんとチトセは深いキスを要求してきた。
まぁ、そうすれば勝つのは俺なんだけど…

「ん…」

舌が絡み合う深い…甘いキス
なんというか誘われてるような気がした。
というか物凄くしたくなった

でもなぁ…

「おーわり」
「…?」

なんかそんな気分じゃないんだよ
したいとは思ったけどさぁ…
なんだろうなぁ…

チトセが不機嫌そうな顔を…
すると思ったんだけど至っていつも通りの表情で、いやでも少し安心したような顔で

「そっか」

と、俺の心を理解したかのように呟いた
俺とチトセほど気を知り合ってるのはいないと思う
種族の壁、神がかった力は何も無い
それでもやっぱ愛があれば関係ないんだよね?

チトセを愛を込めて抱きしめる
「力込めすぎなんだよ…苦しい…」
「それだけ愛が重いってわけで♪」
「…あっそ」
ほんと可愛いなぁ…
あー…なんか…すごい眠い…

「ゼオ…」

眠そうな声で愛らしい俺のチトセが俺の名を呼んだ
俺はあえて声を出さなかった
ここで声を出したら起きてると思われるもんね?

嫌なヤツだな、俺。

「愛してる、誰よりも」
あぁ、ほんと…だからチトセは…

低くて不機嫌そうにも聞こえるその声は俺にしか、俺がいる時にしか出さない声で…
そう考えると特別な気分になるよね、だから俺その声好きだよ
それを分かってて、チトセらしくシンプルに簡潔に、だけど一番言いづらい言葉を送ってくれた

あぁ、なんていい日なんだろうか

これが誕生日ってやつなのか
最高な日をありがとう、チトセ
俺は誰よりも幸せ者だよ

「愛してる」

その言葉だけは伝えて俺は眠りに落ちていった

「…起きてたのかよ…」









Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.174 )
日時: 2015/10/27 18:43
名前: noa

なんか…
私がゼオさんにお祝いの言葉言うの
やめとこうかな…←

とりあえず、
お疲れ様です!

Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.175 )
日時: 2015/10/27 20:36
名前: 日輪

あはは^^;
まぁゼオは初めての誕生日ですから←
祝われたいと思いますよきっと←
ゼオ)にやにやが止まんないんだよぉ〜
チトセ)うぜぇし

ありがとうございます〜っ!

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