大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです
- 日時: 2015/05/10 16:42
- 名前: 日輪
はい!あの(←)日輪です!今回はちょっと小説…小説?みたいなとこが多々あるかと思いますが暖かい目で見守ってくださると幸いです(^^;
更新は最初のうちそれなりになのにいきなり亀になると思います…それでもやってくので!はい!よろしくお願いしますっ!!
それではオリ達の紹介…は次にしますかね
色んなcpで色んなことしてくお話になる…予定です!
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- Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.60 )
- 日時: 2015/05/21 15:06
- 名前: 日輪
アルフシで【手を繋ごう】
「フシル」
短く私を呼ぶ声、私は自らの仕事を少しおき、あの人の元へと歩んだ
「なんですか?」
様子を見ると仕事をしていた様なのでそれが嬉しくて少し笑った
つられて彼も笑う
「なんだ、ご機嫌だな」
「ふふ、珍しく仕事をしていたようなので」
仕事といってもここ最近の事件を纏めた書類に目を通すぐらいなのだが
彼がそれを怠ると色々支障が出てしまうのだ
置いておくべき事件か、見に行くべきなのかそれを判断してもらわねばならない
私達は今罪人のレッテルを貼られている、まぁそうはいっても顔はよく認知されてないし普通の人達は私達を化け物にしか見てないようだが…
おっと、話が逸れてしまいましたね
「珍しくか…それよりフシル、もうそろ昼じゃないか?また食わないことになるぞ」
そう言われてハッとする、そうだ、先程昼の鈴が鳴っていた…気がする、あぁ…いつも通り聞き逃したらしい
「すみません、集中してた様で…」
素直に謝ると彼は微笑した、微笑というより美笑と書いた方が正しいような笑みだ
「いや、仕事に熱心なのは構わないさ
どれだけ集中していても私の声には反応するのだからな」
「っ…そ、そうなんですか」
「先程エレンが書類を置いていったぞ」
なるほど、つまり私はアルスの声以外聞いていないのか…
そう思うと顔が少し火照ってしまう
…ごめんなさい、水色の髪の少女に心の中で謝罪をする
するとアルスが立ち上がる、そうだ昼食、私はよくても彼はよくないな
なんて思いながらついていく
部屋の扉は勝手に開き外に出る
「フシル、たまには手を繋がないか?」
「えっ…!?」
急に言われたので明らかに動揺してしまう
いやでも…手を繋ぐって…
私とアルスはそりゃまぁ色々してきたが手を繋ぐだのハグだのは全然していなかった気がする
声さえ聞こえればそれでいいんだが…
アルスの頼みにあまり首を振りたくない私は小さく「はい」と答えた
「ふふ、可愛いな」
「か、かわ…うるさい」
可愛いなんて言われたくないけど…可愛いって言われて少し喜んでる私もいて…それがいや…
なんて考えてたら手を繋がれた
「冷たいな」
「貴方はあったかいですね」
筋肉があるからなのか…?なんて真面目に考える
私はどちらかというとそんなにないし…
あぁもういいや…
あの人の温もりを手放さないよう少しぎゅっと握ると握り返してくれた
それが嬉しくてクスリと笑うと彼も笑う
「ね!キル様!手!繋ぎましょ!」
「!?い、いいけどなんだ…?」
アルス様とフシル様仲良いな〜羨ましいなぁ〜なんて思った左綺ちゃんでした
- Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.61 )
- 日時: 2015/05/22 07:29
- 名前: 日輪
文才がほしいなり…
うぉぉぉぉぉぉ
あ、おはですー
- Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.62 )
- 日時: 2015/05/22 20:30
- 名前: 日輪
保守あげ?
- Re: 我が家のオリキャラ達が何かを始めたようです ( No.63 )
- 日時: 2015/05/24 23:05
- 名前: 日輪
全然してなかったっ!!
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