大人二次小説(BLGL・二次15禁)

※題変更文スレ 太芥 置き場 R18あり
日時: 2016/07/31 12:31
名前: 黒兎

まず初めに観覧ありがとうございます(^^)
この作品はR18指定・多少の暴力・緊縛シーンなど多々はいる予定です

気分を害される恐れのある方は申し訳ございませんが観覧をお控え下さい
それでも構わない方はごゆるりとお楽しみいただければ幸いです(*´∀`*)


文才皆無・キャラ崩壊・誤字脱字等ございますが何卒生温かな目で応援していただければ励みになります
だから石は投げないで…:(´;Д;`):

いつの間にか観覧1000突破!ありがとうございます

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Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18  ( No.19 )
日時: 2016/06/15 23:35
名前: 黒兎

その一言で太宰が求める答えに恥じらいながら太宰の膝に座る形で体内に先ほど射精したにも関わらずそそり立つ肉棒を向かい入れ上下に腰を降ろす
「あっあっふんっっ」
「同性である私に嬲られ羞恥を与えられ善がるなんて卑しいな」
「んっああ…ださいしゃあっ…」
「剰え私のを口に咥えていただけで感じて勃起させるなんて…芥川君は被虐性淫乱病【マゾヒトレ】なの?」
「やぁっちがぅっ……」
細腰を掴まれ下から突き上げられる度自分の重みも相俟ってより深く奥を射抜かれ呂律が回らない口で甲高く喘ぐ芥川

電自動張形とは異なる熱を帯びた愉悦が胸を切ないほど締め付ける感覚に陥る
これを他者は『幸福感』と呼ぶのだろうが芥川はこの感覚の名を太宰の隣で知る事は一生無いだろう

しかし罵られ嬲られても太宰の成す事な苦痛でも羞恥でもその全てを甘んじて受ける覚悟が芥川にはあった
それはこれから先もずっと続くだろう太宰が芥川を側に置く限り又芥川が太宰の側に居る限り
「だざいしゃっ…だざいさ…っんん…」
「そんなに私がいいの?」
「…っいい…?……いっいぃ…いぃ」
「ははは…やっと素直になったねぇ」
「っ?あぁっ」
太宰の額が少し汗ばみ始めた頃芥川の首筋に太宰が噛み付き幽かな痛みがしたが今の芥川にはほんの些細な痛みだったのですぐに忘れ去られたら

太宰の絶句が近いのか大きく揺さぶられる度に椅子は軋み芥川の喘ぎはさらに増す

「あっっっっっ」
黒真珠からポロポロと雫が紅色の頬を伝い必死で奥歯を噛み締めた時芥川は耐えきれず太宰を加えたまま果てる
「…うっ」
その締め付けに苦悶するかのように太宰もまた芥川の内側に欲を注ぐ
ぐったりと力なく太宰に寄りかかる芥川の身体は全裸故に手足は氷の様に冷えきり精神的に肉体的にも限界だったのかそのまま気絶してしまった

「はぁ………また…か…今日もまた同じ事の繰り返し…うまくいかないなぁー」

太宰は苦虫を噛み締めるように顔を歪め呟くと外套を芥川の肩にかけ暫く疲れ果て眠る芥川を優しく抱きしめた

程なくして太宰の外套を身に纏う芥川を抱え部屋を出ると2人の部下に部屋を掃除する様指示をして折檻部屋を後にした

Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18  ( No.20 )
日時: 2016/05/18 08:22
名前: 黒兎

遠巻きに話し声が聞こえた気がしたその後部屋の扉が閉まるような音がして徐々に意識が浮上した
瞼を開くとぼやけ掠れた視界が次第に鮮明化されるが自分が今何処に居るのか天井だけでは分からなかった
首を横にずらすと机代わりの低い棚と椅子が置かれていた

あぁ僕の部屋か……

理解した途端憂鬱感に苛まれ上半身を起こそうとしたら身体の節々が悲鳴を上げ反射的に「……っ」と息を詰まらせた

手首を見ると白い肌に包帯が巻かれていた
それは誰かが自分を手当した証拠
しかし医療班の包帯の巻き方と手首の包帯の巻き方が少し違う事を芥川は知っている
結び目があるかないかのほんの些細な違いだが芥川はその包帯を大事そうに指でなぞる

寝台のすぐ横にあった1人がけの椅子に触れるとまだほんのり温かった
それは誰かが眠った芥川の側に居た証拠
温もりを感じて切なさが込み上げてくる

痛みに顔を歪めながら寝台から立ち上がり窓を見る
日がさした窓にぼんやりと映る自分の首筋に赤い花弁が散らされていた
それは所有物への証

喜びと切なさともどかしさに顔を歪めるとその場にへたれこみ息を殺し独りすすり泣いた
唇が動き愛おしそうに何かを呟いた
しかし芥川の言霊は誰から返事がある訳でもなく虚しく壁に飲み込まれすぐに静寂に消えた

Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18  ( No.21 )
日時: 2016/05/18 08:58
名前: 黒兎

はい
途中から空回りしてるのはいつもの事です
すみませんorz
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

加虐で愉悦を得ないと言ったはずの太宰さんがかなり愉悦に浸ってるのは気のせいですw
ただ芥川君の虜なだけです

文章構成力の皆無さに絶望的…全く理解不能伝わらなかった!!という方には『片想い中の芥川君をただただ虐めて泣かせたかった…』これにつきます。
愛してるや好きもキスもなく行為だけの虚しさと些細な事で太宰の愛が芥川に伝わる感にしたかったのです(*`・ω・´)q(包帯お揃いで!!)

何故厨二病臭い包帯や眼帯キャラって必ずかっこいいのか不思議…私は太宰さんの虜…(*´Д`)ハァハァ

また初号機の様に抱擁を上げながら暴走しますがよろしくお願いします┌(┌^o^)┐

Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18  ( No.22 )
日時: 2016/05/19 17:47
名前: ぽペぽぺ

いいぞ!もっとやれ!!やってしまええええ


(;・ω・)ハッ!
荒ぶりました…すみません。(白目)

太芥最高……✨
ほんと…もう…//////
文才分けてくださいなw

投稿頑張ってくださいいいいいい!!!

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