大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ※題変更文スレ 太芥 置き場 R18あり
- 日時: 2016/07/31 12:31
- 名前: 黒兎
まず初めに観覧ありがとうございます(^^)
この作品はR18指定・多少の暴力・緊縛シーンなど多々はいる予定です
気分を害される恐れのある方は申し訳ございませんが観覧をお控え下さい
それでも構わない方はごゆるりとお楽しみいただければ幸いです(*´∀`*)
文才皆無・キャラ崩壊・誤字脱字等ございますが何卒生温かな目で応援していただければ励みになります
だから石は投げないで…:(´;Д;`):
いつの間にか観覧1000突破!ありがとうございます
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- Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18 ( No.31 )
- 日時: 2016/05/20 13:34
- 名前: 黒兎
◇
『やぁお待たせ』
「!?」
突然の男の声に驚き体が跳ねた
伏せていた頭をあげ隣にあったはずの花を見ると花は消えていた
『後ろだよ』
「…っ………」
首だけ後ろに振り返るとあの方がいた
過去一度と見せたことのない安らぎに満ちた柔和な微笑みで佇んでいた
「だ…ざ…い…さん……」
慌てて身体を動かし立ち上がるとすぐ様太宰さんの側へ駆け寄った
僕の気付かない間に百年が過ぎたのだった
百年前に言われたら僕から確かに消せない存在だった
『もうすぐ時間だよ』
「えっ?…っ!………」
『君はまだ死ぬには早い仲間の元に戻りなさい君を待っているもの達の元へ』
僕を殴り僕に銃口を向け引き金を躊躇わずかけたはずのあの手が今優しく僕の頭を撫でている
これは僕の望む幻影かも知れないしかしあの方懐かしい声音に姿に喜びや様々な感情を制御出来ず僕の中で荒れ狂い終いには涙が零れ水面を小さく揺らした
『初めて泣いたねぇ…昔から君はどんな事があっても泣かなかったのに』
「……」
『君なら大丈夫だよ?なにせ私の元部下なのだから心配はいらないよ』
「太宰さん……」
不安に泣く幼子をあやす様に包帯だらけの腕が僕を包みこむ
初めて感じた人の温もりが布越しに伝わる
『私はいつでも君の内側にいるよ君が私を忘れない限り君が私の名を呼ぶ限り永遠に此処に居るから』
「あっ……」
『さぁ行きなさい』
身を引き剥がされ押される
次第に意識が朦朧として涙でぼやけた視界が霞んでゆく
『大丈夫…必ずまた会えるよ芥川君』
太宰さんが微笑むあの方は決して僕に嘘は言わない
故にまた会えると思えたら自ずと口元が緩んだ
そこで完全に意識を失った
◇
- Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18 ( No.33 )
- 日時: 2016/05/20 13:21
- 名前: 黒兎
◇
次に瞼を開いた時あまりの眩しさに目を細めた
「っ!芥川先輩!!」
「………」
「良かった意識が!本当に良かった…芥川先輩の意識が戻った直ちに医者を!!」
側にいた女が部下に命じる声を遠巻きに聞く
身体は重く至るところから鈍痛がする
呼吸器から酸素を取り込みながら呟く「………樋口…」と呼ばれた女がすぐ様近寄る
「…………済まんな …」とひどく掠れた小声でそう呟くとその一言に感極まり樋口は喜びに涙を1滴零すと慌てて服の袖で拭ぐい芥川に微笑みながら
「…仕事ですから」っと答えた
完
- Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18 ( No.34 )
- 日時: 2016/05/20 00:37
- 名前: 黒兎
夢十夜にEDの感じるを若干混ぜこみました
アレンジはあるが、まんまパクリ。
学生時代に現代史かな?夢十夜を習った時からずっと心に残ってました
全部は覚えてないけど
愛した女が亡くなり花に姿を変えた女を男は百年待ち続け
最後に約束を守ってくれた男に女は喜び花弁に雫を零しただったかな?
純愛だよねぇ…しみじみしちゃうよ…やっぱり千円札の人…すごいよ……。
最後まで名前出さないでいこうか迷った……けど諦めた
理由は芥川君を抱きしめさせたかったから←愚者
さぁ次に取り掛かります(*`・ω・´)ありがとうございました!!!
- Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18 ( No.35 )
- 日時: 2016/06/15 09:13
- 名前: 黒兎
私思ったんです…芥太芥の話か1個くらいあったっていいじゃないか!!!っと(p`・ω・´q)
テレビ放映のあのシーン入れてやるよ!!やっちゃうよ!!
もう私には怖いものなんてないもの!!!(死亡フラグ)
出来ればR18まで持っていきたい…行ける自信ないけど……。
あと太芥太中で3Pとかややこしくやりたいがテレビ放映では別々登場……中也くんは断念…orz
とりあえず芥太芥行きます!!!(`・ω・´)
テレビ放映の台詞抜粋。余計な所は削除してます
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