大人二次小説(BLGL・二次15禁)

※題変更文スレ 太芥 置き場 R18あり
日時: 2016/07/31 12:31
名前: 黒兎

まず初めに観覧ありがとうございます(^^)
この作品はR18指定・多少の暴力・緊縛シーンなど多々はいる予定です

気分を害される恐れのある方は申し訳ございませんが観覧をお控え下さい
それでも構わない方はごゆるりとお楽しみいただければ幸いです(*´∀`*)


文才皆無・キャラ崩壊・誤字脱字等ございますが何卒生温かな目で応援していただければ励みになります
だから石は投げないで…:(´;Д;`):

いつの間にか観覧1000突破!ありがとうございます

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Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18  ( No.7 )
日時: 2016/05/14 09:47
名前: 黒兎

「……僕は…太宰さん……貴方を…っ……お慕い申しあげており……ます…」

やはりかと太宰は内心納得した
何故芥川がわざわざルールを幾多と破りこの折檻部屋に来たがるのか…それは太宰を密かに慕い太宰と『同じ空間』に2人で居たいから…しかし太宰には不仲な相棒が仕事上隣に居る事が多い無論他の部下も近くに居る事もある

そんな中で太宰を独占する事が出来きまた目にする相手が自分だけになる場所
無知な芥川が必死に考えた結果がこの薄暗い部屋だったのだろう
太宰は部下である芥川の上司であり教育係でもある故に折檻をするのは必然的に上司の太宰になる

今までの行動に納得した太宰が呆れ気味に「本当に莫迦な子」と呟くと拒絶されたと思ったのか芥川が幼子の様に今にも泣き出しそうな顔で恥じらいながら太宰を見つめる
それに反し太宰は自身の上着を芥川に貸すとその細い体を強く抱きしめる


「君は出会ったあの時から君は私の部下であり私のモノだよ」
「………あっ」
「今まで素っ気なかったのも君の想いをもし知った私が君から離れると思ったから?」
「…………はい」
「莫迦だな」

そう言いながら安心させるように優しく頭を撫でる

Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18  ( No.8 )
日時: 2016/05/14 09:53
名前: 黒兎

身寄りのない芥川が誰よりも縋り頼れるのは太宰だけでありそう仕向け育ててきたのは太宰本人っであったが芥川が太宰に恋慕を抱くかは半分以上賭けに近かく例え上司と部下の立場のままでもいいとすら太宰は思っていた
なにせ同性に恋慕を抱く事がどれほど異端で不毛な事かは言わずとも分かる

当時まだ幼かった芥川を廃屋から見つけた時直感的に或いは本能的に欲していた相手がやっと自分の腕に居る
それはなんとも言い難い幸福感を太宰に与えた

しかし…

「でもまだ折檻の途中だったねぇ!」
「!」
「私に秘密事をした代償は安くはないよ?」

目を白黒させながら戸惑う芥川に太宰は不敵に笑うとその唇を躊躇いなく奪う
最初は触れるだけの口付けだったが徐々に角度を変え深く口腔内を舌を使い堪能する
芥川は抵抗する余地もなくただただなされるまま太宰に従う

「どうだい?私との口付けのお味は?」
「……あっ…うぅ」
「もしかして良くなかった?」
その問に違うと首を縦に振りいつもの癖で
口元を手で隠しか細い声が「……良いです」と呟く
満足げに笑うと芥川をくるりと自分に背を向かせ肩口から除きみる

「だよねぇさっきっから此処も喜んでるし」
「っ?!」
「まだイってなかったもんねぇ?辛いでしょ?」
「あっ…んっ、…」

後ろから抱きしめる形で密部を軽く上下にすき耳元で囁く

Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18  ( No.9 )
日時: 2016/05/15 18:30
名前: 黒兎

「他者にされる方が気持ちいいでしょ?芥川君って耳元弱いよねぇ私が喋る度に体を震わせていやらしい」
「…っ…」
「声出すの嫌なの?」
「やっ……です」
「私は聞きたいけどな」
「えっ…あっ…んん」

ねっとりと湿り気を帯びた温かい舌が突如首筋を這うその初めての感触に背筋を震わせ必死に声を押し殺すも鼻にくぐもった吐息が甘く漏れ出す
「ん……んんっ……くっ」
「そろそろイきたい?」

コクリと頷くも芥川に対して太宰は動かしていた利き手の動きをピタリと止め意地悪く笑う太宰に絶頂の寸前だったもどかしさのあまり戸惑う芥川
「どうしたの?」
「えっ……あっ…」
「どうして欲しい?イきたいんでしょ?言ってみて」
「……うっ…」
「ほらやめちゃっていいの?」
「やっ……っ…触って…ください」
「触るだけでいいの?」
「うっ…………たいです」
「聞こえないもう一度」
「!!?……っっっ…イき……たい…です…」
「イかせてくださいは?」
「イかせ……て……ください…」
「いいよイきなさい」
「あっあっっふんん……っんんんっ」
待ち望んだ快楽が再び動き出した手から与えられ漏れ出す声を両手で抑えながら体を震わし太宰の手で果てる

「嗚呼私の手が君ので汚れてしまった」
「あっ………」

赤面する芥川に見せつけるようにべっとりと蜜で汚れた手を見せると「舐めとって綺麗にして」っと芥川の耳元で囁く
果てたばかりで震えながらも芥川は何も言わずぺろぺろと自身から出た蜜を太宰の指から舐めとっていく
「君は………たまらないなぁ」
「……?」
「もういいよ」

もう1度深く口付けし芥川に四つん這いになるよう指示すると太宰は部屋の隅にある棚から液体の入った瓶と長方形の箱を手に芥川の元へと戻る

Re: 文スレ 太芥 腕に抱かれ R18  ( No.10 )
日時: 2016/06/24 12:19
名前: 黒兎

「お待たせ」
「……何を?」
「芥川君それを私に言わせるなんて…野暮な」
「???」
「今から君の身体を私のモノにする為の準備」
「なっ!!!」
「いきなり私の入れたら裂けてしまうよ?裂けたら患部を医療班に見せなくてはならないなぁー君がそうしたいなら話は別だが…」
「……否っ…貴方…以外に…こんな醜態…耐えられい…」
「それより他者に君のそんな姿見せるなんて私が許さない…だからその為の準備」
「太宰さん……」

自分に興味などないと思っていた太宰が自分が思っていた以上に想ってくれているのだとそのささやかな独占欲に芥川は密かに嬉しく思った

太宰は瓶から液体を芥川の密部にかけると
とろみのある冷たい液が肌に触れ思わず身震いした

「っ……それは……?」
「丁子油(ちょうじあぶら)と言う江戸時代からご婦人達が愛用していた潤滑油だよ少しだか局部麻酔や殺菌効果もあるらしいから一石三鳥だよねぇ」

どこで調べたのか豊富な知識をすらすら語りながら太宰は芥川の尻を優しく嫌らしく撫で上げ芥川の反応を一頻り楽しんだ後中指をすーっと密部に入れていく潤滑油のおかげかすんなりと指を加え込むが微かな異物感から鳥肌が立った

「あっ……」
「さーって君の良い所はどこかな?」

ワクワクとした表情で指を出し入れしながらまさぐる太宰とは対照的に「…いい…?…所…???」っと疑問符を浮かばせる芥川
「ここじゃないか」
「…???……」
「ん…この辺かな?」
「…???……」
「じゃあこの辺だな」
「っ!!?」
「おっ……あたり」

ある一点を指の腹で押され身体中を電流が走った
それ程までに強い快楽に驚く芥川に太宰は舌舐りする

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