大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト【腐】の駄文保管庫
- 日時: 2017/03/26 19:13
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
クリックありがとうございます かなり低浮上
文IスIトの腐向け二次創作及び男リョナが苦手だと云う方はご遠慮下さい。(現時点でリョナ要素少なめ)
ジョン君が大好きです。
特にラヴジョンが好きです。
あと国l木l田君も好きです。
この二人は右固定
ちなみに作者は地雷過激派
あと敦君は左固定です。
しつこいようですが作者は地雷(以下略)
言う事が多い割には作品のクオリティは超絶低いです(汗)
それでも宜しい方は付き合っていただけたら幸いです。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
- Re: 文スト【腐】小説(?) 国右固定 りョナ要素有 ( No.64 )
- 日時: 2016/11/20 15:05
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
ああああ!コメントありがとうございます!!
返すのが遅くなってすみません…
わざわざ私のなんかを読んで下さって本当に感激です;
これからも不定期ですが更新していきます。
- Re: 文スト【腐】小説(?) 国右固定 りョナ要素有 ( No.65 )
- 日時: 2016/12/18 20:40
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
予告通りモブ(実父)国書きます
異能力はでてきません。ほんのり太国描写混ぜるかも
「独歩」
一人の男の声。独歩と呼ばれた少年は男の声に対応するように小刻みに体を震わせている。少年の双眸は椅子に座った男を捉えていた。
「お前、昨日のテストの成績が前回より落ちたそうではないか。順位も一位から下がったようだな…?」
怯えた様に震える少年を気にも留めずに、少年をなじり続ける。性根の悪そうに歪んだ口許はこれまでに何度も少年を糾弾してきた。
「いえ…申し訳ありません。少し体調が優れなかったので」
「こんな数字が!!国木田家の人間に許されると思っているのか!!」
男の怒号が飛ぶ。無理矢理剥かれたように開かれた眸は興奮の余り焦点が合っていないようだ。
「…」
黙って下を向く少年。
嗚呼、またこの時間が始まる。
「独歩、行くぞ」
というのも、最近少年の父親__この男は何かと理由を付け少年に暴力を振るうようになったのだ。そんなときは決まって寝室へ連れていく。証拠に男の寝室には点々と少年の飛び散った血の跡が付いていた。
この時間が来る度、視界がぐわんぐわんと揺れ平衡感覚が狂ったかのような感覚を覚える。
しかし、始まってしまえば感覚は薄れる。平衡感覚に気を遣う余裕など無くなって仕舞うからだ。代わりに押し寄せる痛み…終わっても強烈な疲労感に襲われ休む暇など与えられない。
「独歩、お前が悪いのだからな。これはお前の為の教育だ」
寝室のドアが開く。
- Re: 文スト【腐】小説(?) 国右固定 りョナ要素有 ( No.66 )
- 日時: 2017/01/03 11:15
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
あけおめ
今日は爪を剥がされた。
左手の薬指だけで済んだものの、剥がされた後に思いきり消毒液を掛けられた時は痛みのあまり喉の奥よりも奥から絶叫した。
脳に電撃が走り頭から指先まで駆け巡った。眼は裏返り喉は渇れ、陰茎から何かが漏れていると気づいたらそれは尿であった。
失禁した事に対して激昂され頬を何回もビンタされた。取れかかっている奥歯が明日には取れそうになった。
- Re: 文スト【腐】小説(?) 国右固定 りョナ要素有 ( No.67 )
- 日時: 2017/02/24 19:33
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
「御早う太宰」
校舎こそが唯一休息できる場所だ。この中なら家で云われているような『出来損ない』になることはない。何よりこの太宰という青年が国木田の養分であった。国木田は密かに彼を好いているのだ。
「ああ、国木田君」
つい最近転入してきたこの男、容姿に勉学に運動に……何を取ってもあまりに凶悪な程の出来である。友人の少ない国木田に、彼の方から寄ってきた。国木田はこの魔性の男に忽ち惚れていった。
「私はね、好きなんだ……」
「うん、何がだ」
「いや、何でも……」
最近太宰はこういう風に意味のない会話を求めて来る。
俺はこういうのは好きではない、が……
好きではない、と思った途端体がじんと熱くなったような気がする。
「国木田君、今日の君の弁当は旨そうだ。どれ、私にも一つ分けたまえ」
「この魚以外にしてくれ。最近釣って来たんだ」
「ふふ 国木田君をお嫁さんに貰いたいなあ」
心臓が跳ねる。勿論冗談に決まっているのだろうが、たとえそうだとしてもやめてほしい。恋焦がれる身なのだ。
「や、やめろ、気色悪い……」
「あはは。夫としての自信は有るからね……特に子作りのうぎぃっ!」
腹に拳を食らわせた。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18