大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト【腐】の駄文保管庫
- 日時: 2017/03/26 19:13
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
クリックありがとうございます かなり低浮上
文IスIトの腐向け二次創作及び男リョナが苦手だと云う方はご遠慮下さい。(現時点でリョナ要素少なめ)
ジョン君が大好きです。
特にラヴジョンが好きです。
あと国l木l田君も好きです。
この二人は右固定
ちなみに作者は地雷過激派
あと敦君は左固定です。
しつこいようですが作者は地雷(以下略)
言う事が多い割には作品のクオリティは超絶低いです(汗)
それでも宜しい方は付き合っていただけたら幸いです。
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- Re: 文スト【腐】小説(?) 国右固定 りョナ要素有 ( No.56 )
- 日時: 2016/09/15 06:45
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
リリカさん、いつもありがとうございます。コメント返し遅くなってすみません;;応援して下さって嬉しいです´ `私も貴女を応援しています。
太国敦 産卵描写あり、国木田が人外を生むので苦手な方はバックブラウザ推奨です…汗
今日、国木田が会社を休んだ。
普段彼は仕事の鬼と云って良いほどに仕事に熱心なので、それ故か誰も仕事を休んだ理由を知らない。社長でさえ有給を貰いたいと聞いただけで休む理由は知らないという。
「あー、暇だなぁー」
「そんなこと云ったって太宰さん、机の上資料沢山あるじゃないですか…」
「国木田君が居ないからやる気でないのぉ」
社員の一人、太宰と敦が駄弁っていた。このまま喋り続けて居たら、何時もなら国木田が飛んでくる筈なのだが今日はその国木田が居ない。
「ねえ、今日二人でお見舞い行ってみないかい?」
太宰がそう云うと敦はあからさまに焦った様子で、
「え!?ちょ、一寸待って下さい!!あの、心の準備が…いや、そうじゃなくて、若し国木田さんに来て欲しくない理由があったら…」
「大丈夫じゃない?それに彼、ああ見えて結構寂しがり屋なんだ。」
「はは、そうなんですか…結構可愛い処あるんですね。」
「他にも聞きたい、って云いたい処だけど、天から啓示が降りてきた。真逆私に仕事のやる気が湧くとは…」
太宰は何時もより口角が上がっている。敦は緊張しているようだ。
二人は国木田に密かに恋をしているからだ。
- Re: 文スト【腐】小説(?) 国右固定 りョナ要素有 ( No.57 )
- 日時: 2016/10/16 22:16
- 名前: ウィンブル丼
明日更新してまたいなくなります。
チョット忙しいので 完結できたらいいな
書きたいやつ いつか書く
・続き
・フィツジョン
・敦国カニバ
・モブ太
・福国 にゃんにゃん
有言不実行
- Re: 文スト【腐】小説(?) 国右固定 りョナ要素有 ( No.58 )
- 日時: 2016/10/18 00:22
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
続き
ピンポーン
「国木田くーん、お見舞いに来たよ」
「敦ですー!具合は如何ですかー!!」
二人が呼んだにも関わらず、反応がない。相当調子が悪いのでしょうか、と敦が言う。
「否、相当調子が悪くても国木田君なら電話の一本位入れるでしょ」
「確かに。電話しても出んわ!って感じでしたもんね。」
太宰が微笑みで顔面を塗り固め、二人は沈黙した。敦が再度チャイムを鳴らす。やはり反応はない。ドアに手をかけるも、開いている筈がないのでやめた。
おお、と太宰がすっとんきょうな声をあげた。
「どうしたんですかいきなり…」
「針金があったのだよ、これで国木田君の家に入ろう」
「ええ…犯罪のような気もしますけど」
「国木田君を救う為だから大丈夫」
微塵もそう思っていない顔だ。
太宰はドアに近寄り、針金の先端をいじっている。馴れているような手つきだ。敦はぼうっとそれを見ていた。カチャリと音が鳴る。どうやら開いたようだ。
「さて、入ろう。」
「ええ、お邪魔します…っ!」
ドアを開けて数秒、二人は顔をしかめた。家の中から、出口を求めていた粘性の空気が潮の匂いを発しながら外へ漏れ出していった。
- Re: 文スト【腐】小説(?) 国右固定 りョナ要素有 ( No.59 )
- 日時: 2016/10/28 23:10
- 名前: ウィンブル丼 ◆GZQzjZnHYQ
「どうしたの国木田君!なんだか凄く臭いのだが!」
魚臭い部屋に太宰の声が響いた。奥から国木田の声がぼそぼそと聞こえ始める。
「んな…で…奴等…」
「国木田さん?あのー…大丈夫ですか…」
「国木田君、ねえ」
「来るなッッ!!」
ねっとりとした空間に響く国木田の声。微かに空気が振動したと同時に、国木田の居る部屋へ続くであろうドアーの隙間から透明なとろみのついた液体が漏れ出す。ん、と太宰が言うが如何したのだろう。
「太宰さん、この液体…」
「嗚呼、このくらいの粘度だったらマッサージに丁度良さそうだね。それより、見て御覧。魚卵のようなものが転がっている。」
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