大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- オリキャラBL始めました！
- 日時： 2016/12/05 15:53
- 名前： アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
どうも皆さん。いつもは文ストで何かしらをやらかしているアラサワです。
ここでは何時かはやろうと思っていたオリキャラBLを書いていきたいと思います！
設定
宮崎かなた (みやざきかなた)
年齢: 24歳
中学の体育の先生。温厚で明るい性格だがちょっとヘタレ。
ピーマンが苦手。
秋月遙 (あきづきはるか)
年齢: 24歳
中学の国語の先生。コミュ障で子供苦手。教師になったのには理由があります。宮崎先生とは仲良し。
受けは秋月先生で攻めは宮崎先生になります！
それでは皆さん、よろしくお願いします！
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- Re: オリキャラBL始めました！ ( No.6 )
- 日時： 2018/05/14 06:43
- 名前： B
築年数は俺らの歳と同じぐらいか…
宮崎が１人暮らしを始めたというアパートは、ごく一般的な普通な所だった…
｢ホントはよ…もっと洒落た所に住みたかったんだけどな…｣
照れながら頭を掻く宮崎…
まぁ俺らの給料ではこの位で仕方ない…
｢１人暮らし出来ただけでいいじゃないか…贅沢言うなよ…｣
シングルマザーの家庭の俺は、お袋１人残してはなかなか家を出る気になれない…
｢まぁそうだな…遠慮しないで入ってくれよ…｣
玄関から入ってすぐに台所…その奥の6畳１間にデンと構えたベッドがやけに大きく見える…
｢少しは掃除したらどうだ；？…｣
足の踏み場がないとはこのこと；…
床には雑誌や洋服が所狭しと散乱している…
｢悪い悪い…遥が来ると分かっていたら、ちょっとは片付けといたんだけど…｣
雑誌や衣服をかき集める宮崎…
この部屋って、フローリングだったのかよ；…
｢別にいいよ…宮崎が片付けベタなのは変わって無いってことだからな…｣
子供の頃、宮崎の部屋に行く度に俺が何だか掃除していた…
｢そうなんだよ；…よかったらこれからもちょくちょく片付けに来てくれて構わないから…｣
それって俺に掃除しに来いってことかよ；…
｢ごめんだよそんなの；…あの頃と違って男臭いよこの部屋；…｣
雑誌はエロ本；…
デッキの上にはAVのパッケージが積まれている；…
これが爽やかな外見とは裏腹な宮崎の別の１面…
宮崎も男なんだから仕方ないけど…
｢それゃあそうさ…親と一緒だとそっちの面では不自由でしかないのは…遥だって分かるだろ？…｣
俺に振る？…
まぁ親と同居する男は、誰でも感じることではあるんだろうけど；
｢だからって…昔みたいなことはもうしないぞ…｣
どちらかの親が居ない時を見計らっての１人エッチ…
覚えたての俺たちは、毎日のようにどちらかの家でヤっていた；…
- Re: オリキャラBL始めました！ ( No.7 )
- 日時： 2018/05/14 07:51
- 名前： B
｢あの頃はお互いに猿だったもんな；…｣
反論出来ない；…
猿と違うとしたら、そこに気持ちが入ってしまったことだ…
｢懐かしいけどな…あんなことあの位の年齢の時にしか出来ないし…｣
出来たとしても高校生位までだろう…
｢ああ、そんな性に対して好奇心大勢のヤツらに保健体育、教えんだぜ…俺の苦労も分かってくれよ…｣
いくら真面目な生徒たちでも中身はあの頃の俺らと一緒ってことか；…
｢仕方ないさ…精通と共に男のスケベ心は一気に開化するからな…｣
自分の国語の授業の時は思いもしなかったことだけど、中学男子といったらそんな年代…、俺の授業中でもエッチな妄想に耽って、勃ってるヤツもいるかもしれないんだよな；…
｢だからよ…生徒に馬鹿にされないよう色々教えてくれよ；｣
また拝むように手を合わせてくる宮崎…
お願い上手なところはあの頃のまんまだ；
｢そうだな…先ずは自信持てよ…、宮崎は男子からしてみたら憧れの存在なんだろうからさ…｣
大人の男ってだけで男子は一目置くに違い無い…
況して宮崎は筋肉質な身体を持った体育教師だ…
｢そうとは思うけど…俺、自信持てるような裏付けがないからさ…｣
ん？…裏付け…？
教壇にあんまり立ったことが無いってこと言ってんのかな？
｢初めは誰でも同じだよ…俺だって初めて教壇に立った時は中学生相手にえらく緊張したからな；｣
今だってちゃんと授業が出来ているか自信なんて無いけど；…
｢そうじゃなくてさ…教えなきゃいけない自分の体験だよ；…だからこんなもん１杯かき集めて勉強してんだ…｣
そう言ってAV パッケージを掲げる宮崎…
あっ、裏付けってそういうこと；？.…
てか、宮崎って……？；
- Re: オリキャラBL始めました！ ( No.8 )
- 日時： 2018/05/14 20:08
- 名前： B
まさかとは思う…
いくらスポーツに明け暮れていたとはいえ、宮崎程の爽やかな容姿を持った男だ…
女が放っておく訳がない気もするけど…
｢遥はよ……知ってんだろ？｣
2人しか居ないのに小声で聞いてくる宮崎…
宮崎にしてみたら聞きにくいことなんだと分かる…
｢知ってるか？って…“女”のことかよ？；…｣
話しの流れ上そういうことだとは分かるけど；…
｢ああ…遥は女とセックスしたことあるのか？…｣
”セックス“とダイレクトに言われてドキリとする；…
なかなかそんなことストレートに聞いてくるヤツはいない；
｢まぁ、一応は……；｣
見栄を張って嘘をつく；…
大学時代に自分のことを確かめたくて風俗に行ったことはあるのだけど、俺は案の定…勃たなかった…
｢やっぱ普通そうだよな…俺らもう24だもんな…｣
肩を落として膝を抱える宮崎…
何だか可愛いく見えるんだけど；
｢年齢なんて関係ないと思うぜ…その時が来たら宮崎だって…きっと…｣
人のことは言えないのは重々分かっていた；…
俺だって相手が風俗嬢じゃなくて普通の女の子とだったら？…と、今でも僅かな望みを持っていたりする；…
｢遥は経験者だからそんなこと言えるのさ…俺なんか周りの友達にも17の時にヤったって嘘着いてんだぜ；｣
まぁ宮崎に言われたらそう信じるよな…
まさかこの宮崎が童貞だなんて、そっちの方こそ信じない気もするし…
｢別にいいんじゃないの？…あの大谷翔平だって童貞らしいしよ…｣
機会が無いヤツは案外そんなものかもしれない…
俺みたいに屈折した性癖を持っていないのならば、これからいくらだってチャンスはある筈だ…
- Re: オリキャラBL始めました！ ( No.9 )
- 日時： 2018/05/16 07:48
- 名前： B
｢大谷翔平はそういった面でも厳しく管理されているんだろうから仕方ないじゃないか？…｣
文春だのFRIDAYだの…いくらスポーツ選手でもスキャンダルは命取りか…
だけどアメリカに行って、そういった日本のパパラッチ的なマスコミから解放されたんだから、今は大谷翔平もホテトル嬢と経験済みかもしれないよな…
｢宮崎は…風俗とかには行かないのか？…｣
童貞と言っているんだからそれは無いと思うけど…挿入まではさせてはくれない風俗は沢山あるし…
｢そんなトコ行けないよ…ちょっと怖いじゃないか…｣
確かに俺が行った時も勇気がいった…
行ったことも無い人間にとって、そういう店は敷居が高い；
｢ああ、ボッたくられたらどうしよう；…って思っちゃうよな…｣
パンツを脱いだところで怖いお兄さんが出てくる…
そんなこといちいち考えちゃうし；
｢そこまでしてヤろうとは思わないんだ…俺、淡泊なのかな？…｣
そう言って自分の股間を見下げる宮崎…
俺も吊られてソコの膨らみに目をやる；
｢中学の時みたいな元気は無いのかよ？…｣
聳え勃った宮崎のモノ…
俺は今でも忘れてはいない…
｢それゃあ週に2、3回は自分ではヤるさ…俺も男だから…｣
口籠りながらそんなことまで告る宮崎…
まぁゴミ箱のティシュの山を見れば、それは一目瞭然だけど…
｢そうだぜ…教師になった以上、溜め込まない方がいい…授業中に俺らが勃ったら洒落になんないからな…｣
教師だって生身の人間…だけど今の世の中、そんなことになったら犯罪者扱いされるに決まっている…
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