大人オリジナル小説

監禁教師(r18BL・閲覧注意)
日時: 2019/11/10 16:54
名前: 白楼雪

 その日、俺は後悔した。
 あの日、あの時、もっと違う答えを選んでいれば未来は変わったのかもしれないのに。



 ※更新は不定期か、頻繁か作者にも謎です。
  内容は二次作の方よりハードです。
  ちなみに、主はどちらかと言えばサディストらしいです((軽度)自他共に認めるレベルorz)



 ※今で閲覧してくれた皆さまへ。

  ここまで読んで下さっていた方々ならお分かりになると思いますが、最後二つのコメ文は私ではありません。
  今気づいたばかりなのですが、荒らされていたようです。

  今後はロックを掛けつつ書きますが、それでも何かしら荒らすような行為(更新の際ロックを解除している際等々)をするようなら、そのたび打ち切り。そして、最悪ここでの執筆を取り止める可能性もあります。
  
  なお、荒らしのかた、目的はなんです?お話があるなら、雑談にてたっぷり聞いてあげますよ?
  本当にいい迷惑です。


 なお、この小説は永久凍結となります。

 ※管理人さん。削除、ありがとうございました。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



Re: 監禁教師(BL・閲覧注意) ( No.13 )
日時: 2018/10/16 03:10
名前: 白楼雪

苦痛に歪む雨宮の表情は羽村の心を駆り立ててやまない。
だが羽村は突然雨宮の身体に触れるのを止めてしまう。
「…っ、は…ぁ」
苦痛から解放され、雨宮が安堵していると、羽村はそのまま室内から出ていく。
解放された事は嬉しい。だが、衣服を剥ぎ取られ、下肢を露にしたまま放置されるのは流石に羞恥を懐かずにはいられなかった。
せめて下肢を閉じたいのだが鎖と足枷のせいでそれすらもかなわない。
あまりの辱しめに雨宮が助けを求めようとしたその時、羽村は再び室内に戻ってきた。
思わず安堵の溜め息が出る。
それがなぜかは今の雨宮には理解出来ないが、少なくとも長時間このままというのは堪えられない。それが理由だと自身に納得せざるえなかった。
「待たせたな。寂しかったか?」
時間にしと数分の放置。だが、羽村の言葉は確かに雨宮の心を当てていた。
しかしそれを認めるなんて屈辱的行為、する事など出来るわけもない。
小さく首を横に振り、否定を見せる。
「本当か?まぁ良い。楽しみはこれからだからな」
部屋の外から持ってきたのだろう。羽村の手元には大きなボストンバックが一つ。
そして徐にそのバッグのファスナーを開けていく。
バッグの中から羽村が取り出したのは、俗に言うローションと呼ばれる液体の入った大きなボトル。そして小さな木製の洗濯挟みのようなもの。それに黒いアイマスク。
恐怖で雨宮の顔がひきつる。
「大丈夫だ。これも必要なものだ」
そう言ってアイマスクを持つ羽村の指先が雨宮の顔に近付く。
嫌がるように雨宮は首を横に振り、瞳を強く瞑る。
だが、抵抗しようにも拘束をされていては、羽村の好きにされざる得ない。
そして奪われた視界。何も見えない暗闇。
「それではこれからテストを始める。お前の身体の抜き打ちテストだ。頑張るんだぞ」
羽村の声が先程より怖く聞こえた。
恐怖に寒さを覚える身体に羽村の指先が触れた。
「…っ」
「緊張しているのか?」
羽村が雨宮の耳元で囁く。
恐怖でぴくりと震えるその反応を見つめ、羽村の手元には先ほどの木製の洗濯挟み。
予め、少しワイヤーを弱くしていたそれを、雨宮の両胸にある赤く硬くなっている胸の尖りへと滑らせていく。
「始めは少し厳しいかもしれないが、いずれ良くなる」
そう囁き雨宮の耳元に舌先を這わせ、雨宮の右胸の尖りをその洗濯挟みで挟んだ。
「っ!!…ぅ、く!!…っ」

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14