大人オリジナル小説

監禁教師(r18BL・閲覧注意)
日時: 2019/11/10 16:54
名前: 白楼雪

 その日、俺は後悔した。
 あの日、あの時、もっと違う答えを選んでいれば未来は変わったのかもしれないのに。



 ※更新は不定期か、頻繁か作者にも謎です。
  内容は二次作の方よりハードです。
  ちなみに、主はどちらかと言えばサディストらしいです((軽度)自他共に認めるレベルorz)



 ※今で閲覧してくれた皆さまへ。

  ここまで読んで下さっていた方々ならお分かりになると思いますが、最後二つのコメ文は私ではありません。
  今気づいたばかりなのですが、荒らされていたようです。

  今後はロックを掛けつつ書きますが、それでも何かしら荒らすような行為(更新の際ロックを解除している際等々)をするようなら、そのたび打ち切り。そして、最悪ここでの執筆を取り止める可能性もあります。
  
  なお、荒らしのかた、目的はなんです?お話があるなら、雑談にてたっぷり聞いてあげますよ?
  本当にいい迷惑です。


 なお、この小説は永久凍結となります。

 ※管理人さん。削除、ありがとうございました。

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Re: 監禁教師(BL・閲覧注意) ( No.11 )
日時: 2018/10/15 00:55
名前: 白楼雪

雨宮の悔しげな表情と、そこに僅かに染まる羞恥が羽村の心を刺激する。
その為、放たれた雨宮の言葉は羽村の心に届かなかった。
「いきなり、何のつもりだ」
怒りを顕に噛みつくような雨宮の言葉。
だが、今の羽村にとってそんなものはどうでも良い。
愛しい人の羞恥に染まる表情を見て、冷静でいられるほど羽村の理性は堅くない。
拘束してある事を良いことに、羽村は雨宮のシャツに手をかけた。
「お、おい?お前、何を…」
一つ一つの釦を外すのも煩わしい。雨宮の替えの衣服など既に幾らでも用意済みだ。
「…っ、く…ぅ…」
破り捨てるように、音をたて雨宮のシャツを引き千切ると羽村は漸く言葉を発した。
「男同士、理解を深めるには、身体の付き合いからが一番だろう…」
餓えた獣の瞳を宿した羽村には、雨宮の恐怖すらも自身を誘っている。
その様にしか見えずにいた。

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