大人オリジナル小説

監禁教師(r18BL・閲覧注意)
日時: 2019/11/10 16:54
名前: 白楼雪

 その日、俺は後悔した。
 あの日、あの時、もっと違う答えを選んでいれば未来は変わったのかもしれないのに。



 ※更新は不定期か、頻繁か作者にも謎です。
  内容は二次作の方よりハードです。
  ちなみに、主はどちらかと言えばサディストらしいです((軽度)自他共に認めるレベルorz)



 ※今で閲覧してくれた皆さまへ。

  ここまで読んで下さっていた方々ならお分かりになると思いますが、最後二つのコメ文は私ではありません。
  今気づいたばかりなのですが、荒らされていたようです。

  今後はロックを掛けつつ書きますが、それでも何かしら荒らすような行為(更新の際ロックを解除している際等々)をするようなら、そのたび打ち切り。そして、最悪ここでの執筆を取り止める可能性もあります。
  
  なお、荒らしのかた、目的はなんです?お話があるなら、雑談にてたっぷり聞いてあげますよ?
  本当にいい迷惑です。


 なお、この小説は永久凍結となります。

 ※管理人さん。削除、ありがとうございました。

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Re: 監禁教師(BL・閲覧注意) ( No.6 )
日時: 2018/09/18 01:55
名前: 白楼雪

身体が怠い。意識が朦朧とした感覚だ。
目を覚ました筈なのに、なぜか視界はどこまでも暗い。
俺は…、確かアパートに帰ろうとして---。
「…っ!おい!ここはどこだ!」
そうだ!俺はアパートに帰る途中で、あの男に襲われたんだ!
背中に何か強い痛みを与えられて意識を失ってしまい、おそらくあのまま何処かに拐われたのだろう。
「くっ…、腕が…」
壁に寄りかかる体勢で座っていたのだろう。立ち上がろうと腕を動かそうとすると、両手首に金属質の感触と拘束された感覚に襲われた。もしかしたら手錠やその類いの物かもしれない。
視界に明かりが入らないのも、目隠しをされているからだろうか。
脚は…、やはり上手く動かせそうもない。
腕よりは拘束が緩いようだか、金属の鎖のような音が聞こえ足首に圧迫感もある。
打つ手なしか。雨宮が苛立ちながらも抵抗を諦めると、前方から声が響いた。
「おはよう、手荒な事をして悪かったな」
飄々としたその声には覚えがあった。
「…羽村、先生…。これはいったい、どういう事なんですか?」

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