大人オリジナル小説

監禁教師(r18BL・閲覧注意)
日時: 2019/11/10 16:54
名前: 白楼雪

 その日、俺は後悔した。
 あの日、あの時、もっと違う答えを選んでいれば未来は変わったのかもしれないのに。



 ※更新は不定期か、頻繁か作者にも謎です。
  内容は二次作の方よりハードです。
  ちなみに、主はどちらかと言えばサディストらしいです((軽度)自他共に認めるレベルorz)



 ※今で閲覧してくれた皆さまへ。

  ここまで読んで下さっていた方々ならお分かりになると思いますが、最後二つのコメ文は私ではありません。
  今気づいたばかりなのですが、荒らされていたようです。

  今後はロックを掛けつつ書きますが、それでも何かしら荒らすような行為(更新の際ロックを解除している際等々)をするようなら、そのたび打ち切り。そして、最悪ここでの執筆を取り止める可能性もあります。
  
  なお、荒らしのかた、目的はなんです?お話があるなら、雑談にてたっぷり聞いてあげますよ?
  本当にいい迷惑です。


 なお、この小説は永久凍結となります。

 ※管理人さん。削除、ありがとうございました。

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Re: 監禁教師(BL・閲覧注意) ( No.8 )
日時: 2018/09/22 22:53
名前: 白楼雪



 *****

自宅一階のリビングダイニング。羽村燐は落ち込んでいた。
別に雨宮水城を拐って拘束したことについては何の後悔もありはしない。目隠しも折角なので、ついでに付けてみただけだ。似合っていたし、衣服を奪ったわけではないのだから良いではないか。
それなのに、雨宮に変態と言われた。はっきりと言われた。あんまりだ。
俺の行為はまだ、紳士的な方だと思う。
本当に酷い奴なら、服は奪うし、目を覚ます前に散々襲うものだろう。
俺は雨宮が大切だからそんな事はしないし、お互いを理解しあって相性を確かめあう為に連れてきたのだ。
「雨宮、怒ってたな…。やっぱり目隠しはやり過ぎたのかな」
そこではないという事に欠片ほども気づかない羽村は、キッチンの冷蔵庫から冷えたミネラルウォーターを二本取り出し、地下の倉庫-雨宮を迎え入れる為、荷物を片付け、設置してあったのだが使わずにいた地下のトイレとシャワー室も掃除済みである-へと向かう事にした。
倉庫を出て十数分。彼の怒りが少しでも収まっていることを羽村は小さく祈った。

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