大人二次小説(BLGL・二次15禁)

野球部の秘密。-R18-
日時: 2013/09/16 12:47
名前: みるきんぐ

えと、はじめましてです!

この物語は、主人公総受けです!
好きなプレイを教えてくださったら、要望に答えて書きます!
コメント待ってまs((殴
よろしくお願いします(*´∇`)ノ 

●人物

[主人公]
野井崎 辰
ノイザキ タツ

高1。野球大好きで、元ヤンだけどいい性格。ゲイではない。黒髪。

[部長]
篠山 珀
シノヤマ ハク

高3。部員とはめったに会わず、冷たい。でも辰をいじるのは好き。黒髪。

[部員]
城田 奏
シロタ カナデ

高3。元気で、お兄ちゃんのような存在。子供っぽいけど辰より背は高い。茶髪。

[部員]
雄山 美弥
オヤマ ミヤ

高3。面倒くさがり。可愛い系の顔立ちで、背は普通。黒髪で片方にピアスをしている。

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Re: 野球部の秘密。-R18-  ( No.40 )
日時: 2014/02/22 12:40
名前: みるきんぐ


亜寿紗さん合格おめでとうございます!
遊びすぎないようお気をつけてくださいませ((殴←人のこといえないw

Re: 野球部の秘密。-R18-  ( No.41 )
日時: 2014/02/22 13:02
名前: みるきんぐ

#17

「……、はぁっ…」

まだ男たちから触られた分の快感は逃げてはいない。
部長さんも、それを知りながらこんなことをやっている。
俺は熱い息をついて、部長さんの手にそっと触れた。

「………辰?」

そんなに怒らないで。
悪いのは俺だから。力の無かった俺だから。

「…………」

そう、言いたかったけど、出なかった。

「………調教、また今度だな」

部長さんが呟くように言って、「辰が元気出したら、気ィ失うまで喘がせてやる。」と悪戯っ子のような目で言った。
言葉自体はアレだけど、それは明らかに、俺を気遣おうとして出た言葉だ。

俺はなんだか可笑しくなって、くくっ、と笑ってしまった。

「……おい、なんだよ」

「…いや、別に……あはは」

「……。…決めた、やっぱ犯す」

「えぇっ!?」

ぐい、と無理矢理唇をあてがわれた。
すぐに舌が入り、口内を掻き乱す。

「調教はしないけど、キスだけ、な」

そう言う部長さんは、なんだか、楽しそうだった。

Re: 野球部の秘密。-R18-  ( No.42 )
日時: 2014/02/22 13:10
名前: みるきんぐ

#18

「………またやっちまった…。」

トイレ事件?の翌朝。
俺は、昨日の後悔と恐怖が消えないでいた。

男達の獣の様な目。
部長さんの怒った目。

二つは似ているようで、かけ離れていた。

そしてーーーあの後俺は、しっかり部長さんに犯された。
まだ二回。もう二回目。
部長さんのやらしい手つきが…頭から、離れなかった。

「……あーもー…」

なんで部長さんは、毎回あんなことをするんだろう。

『淫乱野球部』

またあの男の声が蘇る。
ーーー淫乱野球部。
分かる気は…する。

(でも絶対、そんなのは認めない…)

心の底で、俺はそう呟いていた。



4時限目が終わり 昼休みに入ると、俺はいつも通り、一人で購買に向かった。
そう、一人。
部活意外は全て、俺は一人だった。
新しい学校で新しい友達たくさん作りたかった筈なのに、あの野球部に入ってしまった所為か、ついに俺に友達は出来なかった。

…いや、野球部の所為にするのは良くないな。

俺が臆病だからだ。
俺が、アガリ症だからだ…。


俺は悔しさと淋しさを憶えながら、購買に辿り着いた。

ーーーすると。

「おばちゃーん、もうちょっと安くして?」

「奏、仔犬みたいな顔しても駄目だよ」

購買の受け付けにいるおばちゃんの前で争う、奏先輩と、美弥先輩が居た。

「……あ」

つい言葉を零してしまう。
二人は俺の声に気付いたのか、この声が俺だと分かったのか、ほぼ同時にこっちを向いた。

………あ。目が合った。


「タッちゃーん!こんなところで会うなんてねー!!」


奏先輩は声の色を変えて、俺に抱きついてきた。
横で美弥先輩は、呆れたように息をつく。

「ちょっ…苦し…」

「タッちゃんもパン買いに来たの?一人?一人なら一緒食べよーよ!」

「奏せんぱ…」

「じゃあおばちゃんまたねー!」

俺の言葉など聞いてもくれず、奏先輩はちゃっかりとパンを買った後おばちゃんに手を振り、颯爽と俺を離さないまま購買を後にしたのだった。


(え…ちょっと待ってナニコレ)


Re: 野球部の秘密。-R18-  ( No.43 )
日時: 2014/02/22 14:50
名前: 希 紀子




BL掲示板で初めて読んだ小説で……
思いもよらぬ興奮!!!もう意識が飛びそうです!スゴイ!!
辰君のやられるトコ、本当にかわいいですね。
文才、私にも分けてほしいな―。

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