大人二次小説(BLGL・二次15禁)

カゲプロ シンタロー受けほとんど
日時: 2015/05/03 18:30
名前: 橘

初めまして、橘(たちばな)です。
他にもスレを掛け持ちしているんですが、また性懲りもなく書いています。

カゲプロ、ハイキューを中心に他の作品も書きます。
基本短いものしか書いてません。
Rは入るかもしれません。
コメント、リクエスト貰えると泣いて喜びます。

遅筆です。
よろしくお願いします。

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Re: カゲプロ BLNLGL ( No.60 )
日時: 2015/05/03 10:34
名前: 橘 ◆j8LwjqF.GU

死んじゃだめだよー砕日ちゃん(`・ω・´)
よかったよかった(*´∀`)

Re: カゲプロ BLNLGL ( No.61 )
日時: 2015/05/03 10:37
名前: 砕日 ◆lpf/TAjzto

うん!
死ぬ気はない(´・〃・`)

腐腐腐(´¶`)

Re: カゲプロ BLNLGL ( No.62 )
日時: 2015/05/03 10:49
名前: 橘 ◆j8LwjqF.GU

ふふふ腐ふふふふ

見てわかる通り私の性癖がわかるだろう、ここにある小説で。
ほとんど女の子×シンタローだよおおおおおおウワァァァァァア

Re: カゲプロ BLNLGL ( No.63 )
日時: 2015/05/03 11:28
名前: 橘 ◆j8LwjqF.GU

[手を握りかえした]カノシン
カノ視点。

シンタローくんが僕の手を握る。
指を絡めて、それこそ恋人繋ぎのような。
じんわりとシンタローくんの手の冷たさが心地いい。
それ以上に驚いて、僕の顔は欺くことも忘れて唖然とシンタローくんを見た。
耳まで真っ赤になるほど照れて、一分もたたない内に直ぐ離そうとする。
僕は何故だかその手を離したくなくて、ほどこうとした手をもう一回握りかえした。

何故だかわからない。
憎かったはずなのに。
嫌いだったはずなのに。
考えていることがぐるぐると頭を巡ってく。
言葉にならない。
言葉に出来ない。
何で、こんなに好きなんだろう。
手なんか繋がないでよ。
きっと、罰ゲームかなんかなんだろうね。
酷いね、シンタローくん。
それを利用する僕も大概か。
嫌いたくなるほど君が好きなんだ。
憎くなるほどシンタローくんが好きなんだ。
はは、と渇いた笑いを溢した。

ねぇ、シンタローくん。
それでも僕は君を他の誰かに渡せないよ。
アヤノお姉ちゃんでもね。
渡せない、僕のだ。
でも、とられちゃうかもしれない。
僕と違う、他の誰かで。
いやだ、いやだ、そんなのは絶対にいやだ。
だから、不安を消すように手を握った。

嘘つきな僕がやっと素直になれたんだ。
ねぇ、やっとこの気持ちに気づけたんだよ。
同性相手なのに、顔が赤くなってるっていうことは、期待してもいいの?
好きだよ、シンタローくん。

やっと、言えたから、手を握りかえしたんだ。

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