大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- カゲプロいろいろ(R有り)
- 日時: 2015/05/23 19:43
- 名前: スカーレット
どうも、スカーレットです(´∀`)/
カゲプロ好きの高校生です。
Rも書けますが、普通の小説も勿論可です(´∀`)/
興味があれば、お気軽にご参加ください!
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- Re: カゲプロいろいろ(R有り) ( No.30 )
- 日時: 2015/08/02 23:47
- 名前: スカーレット
モモキド風呂ネタ
モ「こんにちはー!」
元気な声がアジトに響き、キド達が迎える。
珍しくシンタローとエネは居ない。
キ「ああ、よく来たな。シンタローは来てないのか?」
モ「風邪引いてエネちゃんと留守番です!
大したことないんですけど、移るのはごめんなので!」
カ「ブフッwキサラギちゃん、酷いねww」
モ「カノさんほどでもないですよ。」
さらりとかわし、今日は泊まる予定なのではい、
これ差し入れです!とモモが渡した物を
中身も見ずに冷蔵庫に突っ込んでいくキド。
モ「ちょっと団長さん!あーあ、常温保存の
あたりめアイスが…。」
キ「まあいいだろ。…意外ともう暗くなってきたな。
夕飯にするか。」
キドが支度をしている間に、カノは雑誌を読み、
モモは造花を作っているマリーと手伝っているセトに
挨拶をしに行った。
やがて夕飯が出来ると、皆でテーブルを囲んで食べ始める。
セ「キサラギさん一人で来るのって、結構新鮮っすね。」
キ「シンタローは風邪だとよ。移りたくないから逃げてきたそうだ。」
他愛もない話をしつつ、夕飯を食べ終える。
カ「じゃあ僕一番風呂入ってくるねー。」
キ「ああ。遅くなるなよ。」
カノは鼻唄を歌いつつ、切れかけていた石鹸を補充した。
カ「上がったよー。」
セ「じゃあマリー、いくっすか。」
マ「うん!」
カノに続いて、セトとマリーが風呂に入る。
モ「…一緒に入るんですね。」
キ「いつものことだ、気にするな。」
出てきた二人は少し疲れ気味だった。
モモは理由を尋ねた。
セ「いつものように洗いっこしてたんすけど…、」
マ「なんかいつもよりくすぐったかったの…。」
二人が部屋に戻っていくのを見届けたモモは、
キドが入浴の準備をしているのに気付き、
一緒に入ろうと言って半ば強引に入った。
キ「最後に追いだきでもして、
ゆっくり入ってもらおうと思ったんだがな。」
モ「追いだきなんて勿体ないじゃないですか。」
二人で入る浴槽は少し狭く、早く洗おうということになった。
- Re: カゲプロいろいろ(R有り) ( No.31 )
- 日時: 2015/07/16 22:05
- 名前: スカーレット
キ「先洗ってていいぞ。」
モ「あ、じゃあお言葉に甘えて。」
モモが洗い終えるまで浴槽に浸かって待っていた
キドだったが、意外と洗うペースが遅かったため、
少し逆上せたようだった。
モ「ちょっと、大丈夫ですか?」
フラフラしているキドを支え、椅子に座らせるモモ。
キ「ああ、すまないな…。」
モ「洗ってあげますよ。」
断るキドに、こういうことしたことないから
嬉しいです!と言葉を被せるモモ。
キドはその言葉を受け、それ以上何も言わなくなった。
白い肌を前に、モモは丁寧に洗おう、と決める。
泡立てたタオルを背中に滑らす。
キ「ひゃあっ!?」
モ「す、すみません!痛かったですか?」
これ以上ないくらいに優しく洗ったつもりのモモは
動揺したが、キドは大丈夫だとだけ告げ、
早く終わらせるように促す。
キ「ん…ふふっ……///ふひひっ!」
モ「ちょっと、団長さん…どうしたんですか?変ですよ?」
シンタローが居ればきっと、お前のセンスの方が変だ、と
言いかねないだろうが、生憎突っ込み役はいない。
キ「あ、ぁ…くすぐった、い……///」
キドは背中を洗っている最中、ずっと悶絶していた。
背中が敏感なキドにとっては、カノとの事を
思い出すには充分なくらいの刺激だった。
ビクビク反応しながら背中を反らすキドの反応に、
モモも薄々気がついてきたようだった。
- Re: カゲプロいろいろ(R有り) ( No.32 )
- 日時: 2015/07/17 05:41
- 名前: 春月
初めまして!
うわぁぁぁぁなんて神作ばかりなんだぁぁ…///
キド受けいいですよね!
あ、リクよろしければセトモモいいですか!?
マイナーですみません…。
- Re: カゲプロいろいろ(R有り) ( No.33 )
- 日時: 2015/07/17 11:17
- 名前: スカーレット
春月さん、はじめまして(´∀`)/
駄作の溜まり場ですが、頑張っていきますね!
モモキド風呂ネタがそろそろ終わるので、
そのあと書いてみます!
ちなみにR18よりR15の方が書きやすいために
多くなりがちです…。
続きです
キ「はぁ……はぁ……はぁ……」
モ「団長さん、大丈夫ですか?」
既に返事が返せないほど、キドは疲れきってしまった。
モ「自分で洗えます?」
キドはなんとか、首を横に振る。
モ「うーん…じゃあ、手伝ってあげますね。」
背中だけ洗う予定だったが変更し、さすがにそれは
無理だろう、と思わせる箇所以外洗うことにしたモモ。
モ「それじゃあ失礼して。」
モモは腹を洗う。キドは麻痺状態。
キ「はひ……///」
もう自分の背中を支えることすら出来ないらしく、
フラついていたので、椅子ごと壁際に寄せて背もたれを作る。
モ「団長さん、流石に敏感すぎません?」
控えめな膨らみを優しく洗いつつ、戸惑いを
紛らわすために話かけるモモ。
キ「ああぁっ……///」
いつの間にか気絶したキド。
敏感すぎだろ、と思ったが、髪をまだ洗っていないことに
気付き、身体に関しては、気絶状態を活かして全箇所
(洗わない予定だった箇所も)素早く洗い、
自分だけ先に上がって着替え、キドを床に寝転がせて
タオルを掛けた後、カノを呼んだ。
カ「やっぱりねwキド敏感だもんねw石鹸変えた
甲斐があったよ!あ、キサラギちゃん、ごめんね?
髪は明日、朝風呂でもさせて洗えばいいから♪」
やっぱり元凶カノだった。
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