大人二次小説(BLGL・二次15禁)

文ストで色々。【3/15まで更新停止】
日時: 2017/03/03 14:39
名前: 七夜

初めまして、七夜と申します。
元は文ストのコミックを友達に7巻まで借りたことにより文ストにどハマりした者です。最近では暇があれば文ストの腐向け画像や漫画を漁っている始末。末期です←
漫画を描ける絵心はないので、小説書きたいなと思いスレ建てしました。

短編集的な感じになりそうです。
自分の推しCPは太中ですが、それ以外も書きます。
ネタが尽きたら依頼を募集するかもしれません。

2/10
ssのネタを募集します。詳しくは>>46をご覧ください。リクお待ちしております!

それではよろしくお願いします!

11/29
参照が1000を突破しました!ありがとうございます!
1/29
参照が2000を突破しました!ありがとうございます!
2/19
参照が3000を突破しました!ありがとうございます!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



Re: 文ストで色々。 ( No.12 )
日時: 2016/11/12 20:18
名前: 七夜

「あッ、あっあっあぁッ!」
「…中也、またイったの?君そんなに早漏だったっけ」
「るせッ…、手前が、いきなり、挿れるからッ…」
「ふぅん?それにしたって、さっきもイったのに、また挿れただけでイっちゃうとか…そんなに欲しかったの?」
「違うッ」

強がってる中也が可愛い。うん、いや、どんな中也も可愛い。
けれど私は変態なので、可愛い中也は苛めたくなるのだよ。…なんか云ったかい、こいつもう駄目だとか云ったかい?スルー。

「…じゃ、抜いてもいい?」
「へっ…、」

一瞬、慥かに「嫌だ」と云う顔をした中也に、ニヤリと唇を歪めてしまう。側から見れば相当に厭らしい笑みだろうが、そんなものは御構い無し。

「嫌でしょ?だって中也、私のを抱え込んで離さないよ」
「………ッ、……」
「在り来たりな台詞だけれど、躰は正直だね」

耳元に顔を近づけ、囁けば、中也はびくんと躰を震わせた。私はそのまま、ゆっくり動き出す。さっきはフライアウェイとか云ったけれど、こう何回もイかれると、何回イくのか試してみたくなる。

「あッ、んっ、ぁっあっ、ふ…ッ」
「…流石に2回イって、無くなってきたかな…じゃ、頑張って仕舞うよ、私?」
「!?」

目を剥く中也に構わず、速度を上げていった。

***

意識が朦朧とする。
快感で頭がおかしくなりそうになる。
声を出す事に躊躇はなく、何かの留め金が外れてしまったように、快感を為すその相手に身を委ねている。

…とか真面目に云ったけど、実際は獣化した太宰に好きなようにされているだけだ畜生め!時間にしてアレから凡そ30分!

「中也、イく?」
「ん、い、イくッ」
「解った」
「ッッッっ、ぁはぁっ…!」

ズンっと効果音が鳴りそうな程奥を突かれて、まただらしなくイって仕舞った。取り敢えずあれだ…もうそろそろ穴が壊れそうだ。アレからずっと挿れられっ放しの射れられっ放しで、ともすれば此奴のブツと繋がって仕舞ったんじゃないかと錯覚する。…いや、悪い気分とは、云ってない。いや好い気分とも云って無ェからな!?
だがそろそろ体力も持たない。高々30分で…と思わなくはないが、何回イかされたか考えると、果てるのも仕方がない。

「手前、そろそろ、それ抜け」
「んー?んー…」
「どれくらい…挿れっ放しだと思ってんだ。抜け」
「…そうだねぇ」

そう云うと太宰は、態とらしく考え込む振りをしてから、ニヤリと厭らしい笑みを浮かべた。…これ駄目なヤツだろ。

「じゃあ、ひとつ簡単な質問に答えて呉れ給えよ」
「…?あぁ…」

身構えた割には、随分と簡単な要求だ。…只、此奴のことだ、普通の質問な気がしないが。

「うふふ、素直で善いね中也。じゃあ質問だ、こっちにも素直に答えて呉れ給えよ?」
「勿体振るな、ウゼェ」
「随分な言い様だね…じゃあ遠慮なく。…中也、あんなに欲しがっていたのなら、私が初めに言い寄った時、如何して天井に逃げたんだい?」

正直、何だ、と気が抜けた。本当に簡単な質問だな、オイ…。

「寝起きだったからだ。それ以外に何がある」
「…へぇ、それだけかい?」
「は…?」

また太宰はニヤリと笑い、続け様に云った。

「寝起きからヤることなんてこれまでにも沢山有っただろう?何も、今日に限ったことじゃない。何かあるんじゃないかい、中也?」

あぁ、此奴は、本当に嫌だ。こんな時にまで頭の切れる。
…だが、もう云わない訳にもいかない。ここでまだ意地張って渋るのは、雑な言い方をすれば、ガキっぽい。

「…準備出来てなかったからだよ」
「…は、?」
「だから、要するに…今日は時間が有るから、長めに、ちゃんとヤりたいと思ったのは、太宰だけじゃ無ェって事だ。言わせんな」
「……………」

ん…?
太宰の治が、俺のなかでむくむくとまた膨れ上がっていた。………。

「おい、約束だ太宰。抜け」
「中也、君たまに凄く鬼だよね!?」
「約束だろ」

冷めた目で云うと、またも膨張する。変態か此奴は。ああ、変態か。

「…中也」
「ンだよ」
「私、中也のこと大嫌いだよ」
「今更だな」
「…そうだね」
「…ンだよ」
「あぁ、でも、私ーーー

中也のこと、離したくないのだよね」

「ッ………」

そう云うと、また太宰は動き出した。
ったく…仕方ねェな…。

その日は日が暮れるまで、太宰と肌を重ね合っていた。

Re: 文ストで色々。 ( No.13 )
日時: 2016/11/13 20:44
名前: 七夜

これで一応太中完結です!
次は1スレショートショート集挟んで、福乱書きたいなーと思います。
なんか冗長になっちゃいました、太中…スミマセン((

ここから一続きの文章は私的な内容な上に長いので、読んでも読まなくても大丈夫です…よ、読んでくださると嬉しいですが!読まない場合は飛ばしてください。

あああああ叫ばせてくださいっ
文スト使用の「堕落論」の表紙の安吾エロすぎでしょ!!この気持ちわかってくれる方いますか!?髪解いて眼鏡ちょっと押し上げた手の下から覗くあの伏せ目が何とも云えない程扇情的なのですよ、これまであんまり安吾のことマークしてなかったんですけどあの表紙見てから即刻ネットで「文スト 坂口安吾 腐」で検索しちゃったくらいの衝撃でした!語りたい!誰かと!ていうか書きたい!福乱終わったら書くかもです!安吾と…えっと…太宰さんと織田作で!
お目汚し失礼しました…!

私的な内容終わりです。飛ばした方はここからまたどうぞ。

もしかしたらリクエスト受けつけるかもです。早くもネタが切れ気味というね。福乱、黒の時代の3人組、あと国太くらいは書こうと思ってますが、それが終わったらリク募集すると思います。何かあったらその時よろしくお願いします!

以上でした!長々と失礼いたしましたっ!

Re: 文ストで色々。 ( No.14 )
日時: 2016/11/14 00:28
名前: 菖蒲

今晩は。菖蒲です。
……ヒャッハアアアァァッ!!Σ(・□・ )すみませんでした。
太中最高です!有難う御座います。
黒の時代!安吾…いいですよねぇ。楽しみにしておきますね!
ではでは、お邪魔致しましたー。

Re: 文ストで色々。 ( No.15 )
日時: 2016/11/14 20:20
名前: Ailis

お久しぶりです(≧∇≦)
安吾さんやばかったですね〜!
私も迷わず買いました‼
福乱とさんこいち楽しみに待たせていただきます*\(^o^)/*

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。