大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文ストで色々。【3/15まで更新停止】
- 日時: 2017/03/03 14:39
- 名前: 七夜
初めまして、七夜と申します。
元は文ストのコミックを友達に7巻まで借りたことにより文ストにどハマりした者です。最近では暇があれば文ストの腐向け画像や漫画を漁っている始末。末期です←
漫画を描ける絵心はないので、小説書きたいなと思いスレ建てしました。
短編集的な感じになりそうです。
自分の推しCPは太中ですが、それ以外も書きます。
ネタが尽きたら依頼を募集するかもしれません。
2/10
ssのネタを募集します。詳しくは>>46をご覧ください。リクお待ちしております!
それではよろしくお願いします!
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- Re: 文ストで色々。 ( No.44 )
- 日時: 2017/02/09 20:43
- 名前: 七夜
中也総受け
*attention!!*
・ちゅうにゃ、だざぁさん、敦くん、やつがれ、立原が同棲してます
・エリス嬢と銀ちゃんと首領腐ってます
・みんな頭おかしい変態そしてオチなし
・何でも許せる方のみどうぞ
・何でも許せる方のみどうぞ
視点・太宰
今日も今日とて怠い。
身体が怠い。出勤したくない。ああ…でももう起きないと遅刻…いいか別に遅刻しても…嗚呼、でも、それだと矢張り社長が怖い。何か善い言い訳は無いだろうか…。
「糞青鯖起きろ」
「ごぶぉはっ!?」
重い蹴り。下腹部。…いや頭部?ああそうか、何方も蹴られたのかーーー
「おい青鯖…おい、おい?ちょ、太宰、待て、手前若しかして気絶っ」
「ばあ!」
「ふぁぅ!?」
中也が私の顔を覗き込むや否や跳び起きる私。うむうむ、矢張り私の嫁は可愛い。何が可愛いってそりゃ、まず、極まりない毒舌によって照れ隠しするけどちゃんと起こしに来て呉れた事、私の事を蹴ったは善いがそれで私が気絶したと見るや心配しちゃう所、驚かしたら驚かしたで二十歳も過ぎた男とは思えない声が出た所なんかもう本当…本当、何なの中也可愛すぎるでしょう。天使なの?マフィアの癖に?いや悪魔?小悪魔的な?何にせよ可愛い。もう可愛い。こんな可愛い中也が私を起こしに来て呉れる事がもうなんか自殺止めようかなって悩むくらい幸s
「おい太宰聞いてんのか手前!」
「おっと当たらないよ中也。君の攻撃は間合いも呼吸も把握済m」
「その台詞はもう聞き飽きたってんだよ」
「そうかい。それ位私の言葉を聴いてくれてる証拠だ」
「ばッ…か云え」
馬鹿云え、って云いたかったのだよね中也、判るよ判る。
…矢張り今日は休もうかな。中也が可愛すぎて困るので休みますって云おうか。そうかそうしようか、善し、そうと決まったらこの寝台の中に中也を引き摺り込んでーーー
「起きろって云っただろド糞青鯖。遅刻するぞ」
「腕を掴んで引き摺るのは止めて呉れ給えよ、ちびっこマフィア」
「五月蝿ェな、口がにやけてんだよ気持ち悪ィ」
「そう云う中也も顔真っ赤…って痛い、痛い痛い御免って中也」
…出社したくないなぁ…。
***
芥川視点
今日も今日とて怠い。
太宰さんが中也さんに引き摺られて起きて来るのは何時もの事だが、その遣り取りの怠さったら無い。何時迄も慣れぬ。
だが嫌いな訳ではない。愛する中也さんと愛する太宰さんが愛を慥かめるかの様な事をしていたところで、何も違和感など無い。そこに僕の入り込む余地は無い。だから僕は…僕は…
「あ、太宰さん、中也さん、お早うござ」
「黙れ人虎。邪魔をするな」
「挨拶しようとしただけだろ!お前こそ邪魔するな!」
「あの様子のお二人に一言でも話し掛けるなど愚の骨頂。恥を知れ」
「そんなに悪い事してないと思うんだけど…」
これだから人虎は。何も解っておらぬ。
羅生門で人虎を固めたまま、お二人を眺め続けるのだった。
- Re: 文ストで色々。 ( No.45 )
- 日時: 2017/02/09 23:13
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
七夜さんこんばんは!
中也総受け小説楽しみにしておりました
太宰さん起こしにいくちゅうにゃさん良いです!可愛い!
そして芥川さん大事な所わかってる!
でも敦くんは悪くない←
この先もおもしろい展開になりそうですね
更新全裸待機しております!
頑張ってください!
- Re: 文ストで色々。 ( No.46 )
- 日時: 2017/02/10 22:16
- 名前: 七夜
アラサワさん
こんばんは!コメントありがとうございます!
芥川さんがああなったのは芥川は歪んでいてほしいという私の変な願望です。中也総受けと言いながら色んなCP要素出てくるかもしれません芥敦とか((
これからもよろしくお願いします!
皆様、ss入れるの忘れました。ごめんなさい…。
というわけで(どういうわけか)ssのネタを募集したいと思います。突然ですみません。何かリクありましたらコメントお願いします!
いつもやってる細々したネタでもいいですし、CP指定で1レスだけのssでもおkです。…日本語ェ…説明下手ですいません…。
- Re: 文ストで色々。 ( No.47 )
- 日時: 2017/02/13 21:49
- 名前: 七夜
総受け続き
お早う御座いますと云うべきか。
お早う御座います、今日も好い天気ですね、と云うべきか、
お早う御座います、今日も貴方はあの青空の様に綺麗であり乍ら、暗闇の様に鋭く美しいですね、と云うべきか。
「如何した立原」
「…好し」
「は?」
「お早う御座います、今日も貴方はあの青空の様に綺麗であり乍ら、暗闇の様に鋭く美しいですね」
「如何した立原」
朝。
太宰さんと中也さんとの遣り取り及び芥川さんと人虎の遣り取りを見届けつつ、朝食を作りつつ、中也さんに掛ける朝の挨拶を悶々と考えていた午前六時半。今日の天気は快晴だ。青空の様に綺麗な貴方だ、と中也さんに云っても善かったのだが、そこはマフィア幹部。視線の鋭さや戦闘時独特の笑みを思い浮かべると、そんなお綺麗な言葉だけを列べるのには少なからず抵抗が有った。と云う訳で、結果として出た言葉があれ。
中也さんは「相変わらず訳解らねェな」と云いつつ、焼けた五つのトーストの内四つ皿に取ってテーブルに並べる。何故か四つ。…恐らく太宰さんの分を取らなかったのだろう。その間に俺は目玉焼きを取ってテーブルに並べる。…四つ。
「あ、おいまた寝るんじゃねェ包帯無駄遣い装置」
「何でそれを知っているんだい中也」
「国木田に教えて貰った」
「国木田君め…」
「敦、珈琲淹れてくれ」
「人虎は動かなくて善い。僕が淹れる」
「お前僕の事嫌い過ぎるだろう…じゃあ僕はサラダ盛ります」
「芥川君、私の珈琲には角砂糖一個ね。あれ、一寸待って君達、如何して私の分のトーストと目玉焼き置いてないの」
「俺は中也さんに倣ったまでです」
「少しは動けぐうたら野郎」
「酷いなぁ」
騒がしいが妙に息の合って居る様な感覚がする。不思議だ。
全員で仕度をし、テーブルを囲んで席に着いたところで、「頂きます」と云って、朝食を食べる。因みに中也さんが「いてゃだきます」と噛んだ。努めて何でもない様にしているが、噛んだ。この面子の誰が聞き逃すと云うのだろうか。誰も指摘はしないが。
そこで、首領から俺の携帯に着信。
「はい。立原です」
『ああ、立原君。緊急事態だ』
「何でしょうか」
『エリスちゃんが中也君に会いたいって云い出したのだよ』
「………今朝食を摂っているところですが」
『因みに云うと、私も中也君に会いたい』
「どうせ後から会えるでしょう」
『今直ぐ来てくれたら、明日一日は中也君と二人きりで任務に行かせてあげよう』
「中也さん出勤しますよ」
「は?ちょ、え、まだ朝ごは、待て一寸待て!」
云うや否や中也さんの手を引っ張って家を飛び出し、車を出した。中也さんが何か怒ってるっぽいが構わない。構うものか。中也さんと二人きりで任務に行けるなど、この上ない好機だ。
去り際、太宰さんが薄っすら微笑んだのが気になった。
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