大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文ストで色々。【3/15まで更新停止】
- 日時: 2017/03/03 14:39
- 名前: 七夜
初めまして、七夜と申します。
元は文ストのコミックを友達に7巻まで借りたことにより文ストにどハマりした者です。最近では暇があれば文ストの腐向け画像や漫画を漁っている始末。末期です←
漫画を描ける絵心はないので、小説書きたいなと思いスレ建てしました。
短編集的な感じになりそうです。
自分の推しCPは太中ですが、それ以外も書きます。
ネタが尽きたら依頼を募集するかもしれません。
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ssのネタを募集します。詳しくは>>46をご覧ください。リクお待ちしております!
それではよろしくお願いします!
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参照が1000を突破しました!ありがとうございます!
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- Re: 文ストで色々。 ( No.4 )
- 日時: 2016/09/29 19:46
- 名前: Ailis
はじめまして、Ailisです。
七夜さんの太中が素晴らしくてコメントしてしまいました‼
太中はあまり探せなくて…
これからも可愛いい&面白い、七夜さんの太中を楽しみにしています‼
- Re: 文ストで色々。 ( No.5 )
- 日時: 2016/10/02 22:57
- 名前: 七夜
>>4 Ailis様
【コメントありがとうございます!初めまして、七夜と申します。
太中良いですよね…!応援ありがとうございます、良いものが書けるように頑張ります(*ˆωˆ*)】
***
太中続き
「ぁっ、あ、んンッ」
「善い声だね、中也」
「ンのッ、糞、太宰…ッ」
「おやおや佳いのかな、そんな口利いて?」
「ッ…ぅ」
中也が天井に逃げてから、かれこれ30分くらい経ったのだろうか。
今や中也は(私に)手首をまとめて後ろで縛られ、(私に)縄で寝台に固定され、(私に)性的な玩具を穴に挿れられ、(私に)ズボンだけ脱がされ下だけ肌着状態まま、(私に)時々言葉攻めをされていた。
いわゆるローターと云うやつのスイッチを視て、さて如何したものかと思案する。この玩具は1〜5まで振動のレベルが選べるらしく、今は一番弱い「1」にしてある。というか20分前くらいからずっとだ。それは何故か?
即ちーーー今日のコンセプトは「焦らしプレイ」!
今まで中々予定が合わずに時間が取れずで、いつも最速で勃たせて最速で一番好い状態まで持って行っていたのだが、今日は別。今日は、何て云ったって時間が有るのだ。これを有効活用しない手は無い!そうだろう諸君!
そして焦らしプレイを実行するに当たり、私は今気を付けて居る事が有る。
それは、中也を「視ない」こと。
感じまくってエロい状態の中也を視て仕舞ったが最後、私が我慢出来なくなって中也に飛び付き最速フライアウェイだろう。それでは何時も通りなのだ。
…うん、そうだよ、いつも私が中也の寝顔とかで我慢ならなくなるから最速なのだよ、本当は。双方が忙しい?時間が取れない?ぶっちゃけそうじゃなくても最速フライアウェイは実行されるのだよ。…理由?そんなの中也がエロすぎ…いや、まあ、惚れた弱味と云うことでここはひとつ。
そういう訳で今私は、中也の方を一切視ずにローターのスイッチに書かれている1〜5の番号をずっと眺めて居る。
「ッ、ンン、ぁん…ッうあッ、はッぁ」
とは云え中也の声は聴こえてくるものだから、さっきから如何にか私の私を抑え付けている状態なのだけど。ていうか本当は今すぐ中也に飛び掛かりたいのだけど。それでは凡て台無しだろう。
だから私は、余裕ぶった顔に落ち着き払った声で云うのだ。
「如何?中也。ゆっくり焦らされてそろそろ震えてきたかい?
(セルフでお預け食らってる私が何を云ってるのだろうね)」
嗚呼、我ながら自分が恨めしくなってきた。それもこれも中也の更なるエロ姿を観る為だが、その為に自分で自分にお預け食らわせてるとは、若しかして私は中也より莫迦なんじゃないだろうか。
…中也が悪いのだよ?
云ってしまえば、私と中也が出会ってしまったことが悪いのだよ。こんな可愛い中也に欲情しない私など居ないだろう。…何を云っているのだ私。
そんなこんなで、私の私を抑え乍ら、更に「1」で粘ること10分。
「ふ、ぁ、だ、太宰ぃッ」
「何だい中也?」
- Re: 文ストで色々。 ( No.6 )
- 日時: 2016/10/04 12:57
- 名前: 黒兎
変態太宰さんwww頑張れ太宰さん!!負けるな太宰さんwww
もぉ最高です!!!(≧∇≦)
中也くん可愛い中也くん可愛い!!中也くんが可愛いんです!!ヨダレ……ヨダレ出る( o﹃o )
続き待ってます♪♪
- Re: 文ストで色々。 ( No.7 )
- 日時: 2016/10/08 14:31
- 名前: 七夜
>>6 黒兎様
【コメントありがとうございます!ギャグで行こうと思ったらいつの間にか太宰さんばっかり変態になっておりました!((
太宰さんが変態な代わりに、中也は至ってノーマル可愛く仕上げ…るつもりですので、引き続きよろしくお願いします( ´ ▽ ` )】
***
太中続き
何だい、とは云うが、太宰はこっちを向かない。
陰部から伝わってくる振動により、じわじわと躰がおかしく成ってくるのをグッと堪え、太宰に話し掛けたは善いのだ。だが、肝心の太宰は全く俺の方を見ず、不自然な迄に手元のスイッチばかり見て居る。
理由は判らないが…今迄の経験則から考えるに、これは…
(真逆、我慢為てるんじゃ無ェだろうなァ、此奴)
真逆とは云うが、最早この考えは確信に近い。だって今迄の太宰と来たら、俺と2人に成れる時間が少しでも有れば襲って来ると云う変態なのだ。その速度は発情期の獣並みである。また此奴は手先が器用なのがタチ悪ィ…いや、えっと…まあ、何だ。その、襲ってきたら、どんなに短くても、時間内に必ず往かされると云うか…。コホン。
太宰を呼んだは善いものの、ロータァとか云ったやつの所為で、喋ろうにも上手く声が出ない。
「如何したんだい中也、黙っちゃって」
「っ、煩ェなァ…ッ、黙ってろ」
「呼んだのは中也でしょう」
我ながら阿呆だなと思う。云えば善いのに。
太宰もそんな事を思って居るだろうから、声も顔も呆れているが、視線だけは何故かスイッチに釘付けのまま。起きているのか判らなくなりそうな程動かない。
要するに、だ。
此奴は俺を見ないように為ている。
何故かと云えば、自分で云うのも恥ずかしいが…
太宰が今刺激されて蕩けた状態の俺を見たが最後、我慢ならなくなって俺に飛び付いて仕舞うからだろう。
それでは何時も通り。今日は折角1日中時間があると云うのに、それは勿体無い。ならば今日は思いっ切り焦らしてやろうと云う算段か。変態太宰の考えそうな事だ。
快感で回らない頭だが、よく此処まで考えられたな。
だが…そろそろ、限界だ。
抑々、先刻太宰を呼んだのはーーー
「太宰ッ」
「何だい中也。先刻言い掛けた事かい?」
「んッ、あ、あぁ」
「ほう、云ってみ給えよ」
「ッーーー
ーーーこんな事なんかッ、為、なくてもッ…時間、有るなら、何回でも為たらぁっ、好いだろッ!」
ぴたり、と太宰が、時間が止まった様に動きを止める。
糞、日本語が下手に為って仕舞った。…こんな言葉で伝わったか?
何とか太宰の方を見る。太宰は、
太宰はーーー
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