大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【文スト】国木田駄文詰め
- 日時: 2016/12/17 10:06
- 名前: beast
おはこんばんわ〜
初めて投稿しました。beastです。
駄文ばかりで、初心者ですが、
生暖かい目でみていただけると
幸いです!よろしくお願いします。
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- Re: 【文スト】国木田駄文詰め ( No.77 )
- 日時: 2017/02/18 22:41
- 名前: リリカ
ばんちゃ、リリカです(°▽°)
此方もタメ口でいかせてもらいますね;;
…俺の作品大好きって言ってくれてありがとな!俺もbeastの作品大好きだよ!此れからもお互い頑張ろうな!そしてテストファイト…!(`・ω・´)
それじゃ、お邪魔しやした!(=゚ω゚)
- Re: 【文スト】国木田駄文詰め ( No.78 )
- 日時: 2017/03/04 13:07
- 名前: beast
こにゃちは!beastです!!やっとテストが終わったので、小説あげていきたいと思います!!!【乱中】と【なかくに】を同時進行でやっていきます。それでは!!
- Re: 【文スト】国木田駄文詰め ( No.79 )
- 日時: 2017/03/04 13:56
- 名前: beast
【乱中】
中原中也は、活気あふれる横浜のとある繁華街を歩く。長期の業務を終え、久々に故郷に戻ってきていた中也は、自らのご褒美としてワインを買いに来ていた。
江戸川乱歩は、活気あふれる横浜のとある繁華街を歩く。探偵としての依頼をこなし社長に褒められた乱歩は、珍しく自分で駄菓子を買いに来ていた。
そんな二人が出会ってしまったのは、偶然ではなく、必然であったのかもしれない。
「「あ……………」」
中也と乱歩は同時に呟いた。
中「…………アンタは探偵社の……」
乱「今晩は、僕は乱歩、こんなところで何をしているんだい?素敵帽子君」
中「誰が素敵帽子君だ、俺には中原中也っつー名前があんだ、名前で呼べ」
乱「……ふ〜ん、マフィアも意外と律儀な所も有るじゃないか」
お互い相手の事を気にも止めず会話をし続ける。
中「煩いわ、で、何か用か」
乱「いや、特には無いけど………」
中「けど?」
中也は乱歩の言葉に違和感を抱き、聞き返した。
乱「いやねぇ、…………君、ワイン欲しい?家にペトリュスの78年ものがあるけど」
中也は乱歩の言葉に驚きを隠せなかった。
中「っ!?、……何でんな事わかんだよ………」
乱「僕の異能力だよ、で、来るの?来ないの?」
と、乱歩は満面の笑みでいい放った。中也はその顔に流され、言われるがままに家へと招かれる事となった。
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- Re: 【文スト】国木田駄文詰め ( No.80 )
- 日時: 2017/03/16 17:58
- 名前: beast
【乱中】
中「…………うめぇ……」
中也は招かれた乱歩邸で、例の葡萄酒を堪能していた。中也は葡萄酒を好んでいる。特にペトリュスは、葡萄酒の中でも高価でなかなか出逢える物ではなく、ペトリュスを飲んだのは太宰がマフィアを抜けた以来だった。
乱「へぇ〜、その葡萄酒、そんなに美味しいんだ」
と言う乱歩の言葉に
中「はぁ!?!?アンタ、ペトリュスすら知らねえのか!…………勿体ねぇヤツ」
中也は衝撃を受ける。
乱「まーね………だぁって、葡萄酒は甘くないじゃないか…駄菓子のほうが僕は好きだもの」
中「そうかよ、つーか何処でこの葡萄酒を得たんだ?興味がねぇなら尚更だ」
乱「この前、ある殺人事件を解決したらその御礼とかで貰った」
中「羨ましい仕事なこった…………」
その後も二人で話続け、終わる頃には既に深夜12時を廻まわっていた。中也に深夜である事や酒を飲んだことなどで、睡魔が襲ってきた。それに気づいた乱歩は、中也に寝るよう促す。中也は、探偵社とマフィアで停戦協定を結んでいることもあり、またもや乱歩に甘えることにした。そして、ゆっくりと自らの瞼を閉じた。
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