大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- SERVAMPのBL【完結?】
- 日時: 2018/03/19 16:01
- 名前: グレン
SERVAMPのBL短編集です。
唐突にやりたくなりました。
甘〜裏までやろうと思っています。
リクエストはただ今常時受付中です(*^^*)
【注意事項】
*文才永遠の0
*更新スピードナメクジ以下
*マイナーCPがある可能性大
*誤字脱字有りの可能性大
*ロウレス受けの割合多い
等々、挙げて言ったらきりがありませんが、それでもよろしい方だけ閲覧ください。
また、何かしらの不備がありましたら優しくご指摘してくださるとありがたいです。
駄作者結構メンタル柔なので……
【地雷】
よくよく考えたら自分にも地雷というか……
読めるけど"書けない"ものがありました。
リクがあれば頑張って書きます!でも出来は悪いです!!
・ロウレス攻め
・桜哉攻め
・鉄攻め(ただし鉄ロウは別)
・リヒト受け(原作でリヒたんの泣き顔が見れたら変わるかも……)
上のやつは出来が悪くなります。上手く書けません。
0の文才がマイナスに突入します。
それでもいい方リクお願いします
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- Re: SERVAMPのBL短編集【リク募集中】 ( No.1 )
- 日時: 2017/12/13 15:37
- 名前: グレン
最初はクロロウですかね。
好きなんですよ(笑)
<クロロウ>
『自業自得』
「めんどくせー……」
そう呟いたのは他でもない。
怠惰の真祖スリーピーアッシュことクロだ。
彼が何に面倒臭がってるかと言うと………
「人のベッドの上で何やってんだよこいつは………」
目の前に居るのはクロのベッドでグッスリと気持ち良さそうに眠っているロウレス。
何故ロウレスがクロのベッドで寝ているかは不明だが、クロはそんなロウレスに少しムッとしていた。
なぜなら猫は縄張り意識が高い生き物。
猫の成分が多少含まれているクロにとって、自分のテリトリーに無断で侵入しているロウレスには、ほんの少し腹が立っていた。
「ハァ……ホントめんどくさ…………くもねえか……」
クロは少し不敵な笑みを浮かべた。
クロは少しだけ仕返しをしてやろうとロウレスを起こさないようソッと彼に忍び寄った。
「スッゲー無防備……」
ロウレスはマフラーを取り、胸元をはだけさせていて、いかにも襲ってくださいと言わんばかりの格好で寝ていた。
クロは手始めにロウレスの首筋、脇腹太股と上から順になぞっていった。
「ンッ……」
ロウレスが小さな声を漏らし、寝返りを打った。
「危ねー……」
一瞬ロウレスが起きたかと焦ったクロだったが、またスヤスヤと彼が寝息をたて始めた事に安堵した。
クロは彼がいつ起きるか分からないこのスリルを心なしか楽しんでいた。
クロはもう少し攻めてみることにした。
クロはロウレスの耳、首筋、鎖骨と順番に舐めていった。
「ンッ……ハァ……フゥ……」
ロウレスは頬を紅くさせ熱い吐息を漏らし身じろぎ始めた。
クロはその姿に不覚にも興奮してしまった。
これ以上先は自分の理性がとどめる。
だがこれは元はと言えばロウレスのせいではないか?
自分の部屋に勝手に入ってきているのはロウレスだし、そこで無防備に寝ているのもロウレス。
だったらこの際全て彼の自業自得ということにしてしまおうか……
クロはそう考えていた、だがこの時はまだ理性がきちんと働き、自分の欲望を抑えていた。
ロウレスが言葉を発するまでは
「ハッ……ハァ……ンッ……兄さん………」
寝言だとは分かっていたが今のロウレスの姿で自分を呼ばれてしまい、クロの理性は跡形もなく崩れ去っていた。
「お前が悪いんだからな……」
にゃぁと言うや否や、彼はロウレスの服に手をかけた。
▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲
続き>>02
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