大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- SERVAMPのBL【完結?】
- 日時: 2018/03/19 16:01
- 名前: グレン
SERVAMPのBL短編集です。
唐突にやりたくなりました。
甘〜裏までやろうと思っています。
リクエストはただ今常時受付中です(*^^*)
【注意事項】
*文才永遠の0
*更新スピードナメクジ以下
*マイナーCPがある可能性大
*誤字脱字有りの可能性大
*ロウレス受けの割合多い
等々、挙げて言ったらきりがありませんが、それでもよろしい方だけ閲覧ください。
また、何かしらの不備がありましたら優しくご指摘してくださるとありがたいです。
駄作者結構メンタル柔なので……
【地雷】
よくよく考えたら自分にも地雷というか……
読めるけど"書けない"ものがありました。
リクがあれば頑張って書きます!でも出来は悪いです!!
・ロウレス攻め
・桜哉攻め
・鉄攻め(ただし鉄ロウは別)
・リヒト受け(原作でリヒたんの泣き顔が見れたら変わるかも……)
上のやつは出来が悪くなります。上手く書けません。
0の文才がマイナスに突入します。
それでもいい方リクお願いします
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- Re: SERVAMPのBL【リク募集中】 ( No.82 )
- 日時: 2018/01/28 00:04
- 名前: クロハ
真昼もクロもかわいい……^^*
この二人は、なんだかんだちゃんとお互いを思いあってていいですよね(*^^*)
お褒めいただき、ありがとうございます………!
僕の小説なんて、まだまだですよ…(・_・;)
はるなさん→無理せず、安静にしてくださいね!
- Re: SERVAMPのBL【リク募集中】 ( No.83 )
- 日時: 2018/01/29 20:45
- 名前: グレン
<リヒロウ>
『天使の手荒な看病』
ロウレスside
体が怠い
体調が悪くなったのは昨日の夜からだ。
体がいつもと違う様な気がしてその日は早くに眠りについた。
だが身体の異変は夜が明けた今でも続いていた。
それどころか悪化している。
念のため熱を計ってみると38°Cもあった。
「吸血鬼でも風邪なんて引くんスね……」
なんて呑気な事を考えながら火照る身体をベッドに沈めていた。
今日はもう部屋から出ないようにしよう。
クランツにはもう既に報告しておいた。
特にリヒたんを絶対に部屋に入れないようにしてと念を押して伝えた。
自分は吸血鬼だから問題ないがリヒたんは人間、しかもピアニスト、風邪なんか引いて公演に影響が出てしまったらたまったもんじゃない。
そう思っていたが、どうも本心は納得していないらしい。
「風邪引くと心細くなるってホントなんスね……」
寝返りを打って、枕に顔を埋めた。
自分の本音を隠すように。
「会いたいよ……リヒト…」
「呼んだか弱ネズミ」
ん……?
「あー…熱のせいでとうとう幻聴まで聞こえるようになったっスか…」
「幻聴じゃねーよバカネズミが。耳までバカになったか」
頭上から聞き覚えのある声が聞こえた。
恐る恐る顔を上げるとそこには先程名前を呼んだ天使ちゃんがいるではないか。
「り、リヒたん!?何でオレの部屋居るんスか!?オレ部屋の鍵閉めてたっスよね!?てか風邪移るから近付いちゃダメっ…ゴッホゴッホ!!」
オレが慌てて叫んでいるとそのせいで喉にダメージが来たのか、咳き込んでしまった。
「病人が不用意に叫んでんじゃねーよバカ」
リヒたんが溜め息を吐きながら呆れた様に言ってくる
「さっきからバカバカうるせーっスよ……で、リヒたんは何しに来たっスか?」
「お前の看病をしに来たに決まってるだろ」
「あーはいはい。リヒたんが看病……は?」
思いもよらない発言にオレは驚いて聞き返した。
そしてリヒたんは、そんなオレを押し倒して馬乗りになってきた。
は……?
「は!?リヒたん何して…んぅ」
もう黙れと言わんばかりにリヒたんがオレの口を塞いできた。
舌を絡め、甘噛みしてくる深いキス。
飲み込めなかった唾液が口の端からこぼれ落ちる。
このバイオレンス天使は病人にすら容赦が無いのか…と心の内で悪態をつきながらもオレはリヒたんのキスに溺れていった。
しばらくするとリヒたんは口を離した。オレ達二人の間の銀の糸がプツリと切れる。
「りひた……何考えてるんスか……」
「クランツから聞いた。風邪ってのは汗を掻くと治るんだろ?」
「まぁそうっスね……ん?」
つまりリヒたんはオレに汗を掻かせるために来たっスか?
そしてバイオレンス天使様が思い付く「汗を掻かせるための方法」がオレには一つしか分からなかった。
「り、リヒたん?思い止まるっスよ?そんなことしたら風邪移るっスからね?」
冷や汗をかき、引きつった笑みを浮かべるオレ。
「問題ない何故なら俺は」
そんなオレを見て楽しむかの様に、リヒたんはニヤリと口角を上げるとお決まりの言葉を口にした。
「天使だから」
後日、オレの風邪は悪化したのにリヒたんだけがピンピンしてた事が、今でも不思議で仕方ない。
end
△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △
しばらくは風邪ネタ多めにいきます。
なぜなら俺が風邪引いたかr((殴
いやーまさかクロ真で風邪ネタやった翌日にインフルBにかかるとは…なんというミラクル(笑)
更新していく余裕は残ってるのでちまちまやっていこうと思います(笑)
看病ネタで「○○に○○を看病して欲しい!」というリクをこれからしばらく募集します!
- Re: SERVAMPのBL【リク募集中】 ( No.84 )
- 日時: 2018/01/30 14:35
- 名前: グレン
*国ちゃんのキャラ崩壊にご注意ください
<国吊>
『無防備過ぎる』
御国side
「"バカは風邪引かない"って…デマだったんですね」
「ははっ酷いな〜国ちゃんは。それが仮にも恋人に掛ける言葉?」
そう言いながら愛想笑いを浮かべるこの人。
その額は汗ばみ、頬はほんのり蒸気している。
オレの恋人でもあるC3の猟犬、狼谷吊戯は現在進行形で風邪を患っていた。
「え?アンタってオレの恋人だったんですか?」
「え……?」
嘘ですよ、そんな世界の終わりみたいな顔しないでください。可愛いな。
「にしてもびっくりだな〜。まさかあの国ちゃんがお見舞いに来てくれるなんて…お兄さん嬉しい♪」
「そのまま悪化して死んでください」
「国ちゃんって恋人になってからも刺さること言ってくるよね。ホントにオレのこと好きなの?」
「何言ってるんですか。好きじゃなかったら一緒に居ません」
オレが当たり前の様に言うと吊戯さんが先程よりも顔を赤く染め、悶え出した。
あー可愛いな。病人じゃなかったら襲ってる。
- Re: SERVAMPのBL【リク募集中】 ( No.85 )
- 日時: 2018/01/30 14:51
- 名前: グレン
*吊戯のキャラ崩壊に注意してください
吊戯side
「好きじゃなかったら一緒にいません」
当たり前の様に言われた言葉。
それを聞いたとたんオレの顔が耳まで真っ赤になっていくのが自分でも分かった。
恋人になってからというもの、国ちゃんはこういった爆弾発言が多い。
ホントこっちの心臓の事も考えて欲しいものだ。
オレが下を向いて悶えていると不意に国ちゃんが席を立った。
「え、もう帰っちゃうの?」
「え、はい。あんまり長居する気無いですし。病人は大人しく寝ててくださいよ」
そう言って帰ろうとする国ちゃんの腕をオレはいつの間にか掴んでいた。
「何ですか……?」
「えっと……もう少し一緒にいたいな……って」
ダメかな…?____小声でそう付け足した。
心細かったから側に居て欲しかったのはホントだが、さすがに見苦しいだろうか……
「ハァ……アンタって人は……」
国ちゃんが溜め息を吐き、手で自身の目を覆った。
その行動が意味する事が、オレにはよく分からなかったが、次の瞬間どうでもよくなった。
国ちゃんがオレの寝ているベッドの上に潜り込んで来たからだ。
「え!?国ちゃん!?何して…」
「添い寝して欲しいって顔に書いてありました」
そう言ってアクビをしながら国ちゃんは眠ろうとしていた。
「ははっ国ちゃんも素直じゃないな〜。一緒に寝たいならそう言えb((帰りますよ?」ごめんなさい」
よろしいと言わんばかりに頷く国ちゃん。
そしてオレを抱き寄せて目を瞑り始めた。
昔はオレより小さくて華奢だった筈の身体。
今ではオレを超して随分と逞しくなった。
少し悔しい気もするけど、オレはそんな国ちゃんが大好きで、その暖かな温もりを感じながら、オレも眠りについた。
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