大人なりきり掲示板
- 【BL】化け物の生贄になった話2
- 日時: 2022/05/13 02:32
- 名前: 8号 (ID: FSHRfx37)
その村は100年に1度災いが起きないように村に祀られている化け物に生贄を捧げる。
不運な事に村の会議で自分が生贄になってしまった。噂によると生贄は化け物に死ぬまで犯されるという…
※BLだけです
※受けのみ募集です
※生贄になって化け物の祀られている所に行くところから始めます!
※指定キャラの被りは全然OKです
嬉しい事に2スレ目突入致しました。ありがとうございます!
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
参加募集中です!
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- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.288 )
- 日時: 2021/12/31 16:47
- 名前: 8号 (ID: J1W6A8bP)
あんずさん
>>285
梅「任せろよ。……はは!緊張してるのかい?目が泳いで顔が赤い。まぁ年頃の男にあたしみたいな女は少し刺激が強いか!」
(緊張している相手をジッと見つめるとその反応に新鮮さを感じてケラケラと笑いながら身を乗り出し相手の腕を掴み傷をよく見て)
「火傷、切り傷、打撲、痣も多いね。」
(腕や首、服の前側を開き体全体を見ながらそう落ち着いた表情で言って服を整え直して)
「………でもこのキズの量たまたまじゃ済まされないだろ。……あんた虐められてたのか?」
(ズイッと近づくと人差し指と親指で相手の顎のクイとあげて少し真剣な顔で見つめながらそう言って)
繰澪鴉さん
>>286
ルエラ「黒羽は子供好きかい?」
(手を握りながら長い廊下を歩きながら優しくそう言って)
愛さん
>>287
ヒラル「………お前変だね。」
(相手の笑顔をじっと見つめながらそう淡々と言うと頭を撫でてみて)
ルエラ「それはよかった。緊張していると思ってねまずは部屋で落ち着いてもらおうともらって」
(優しく微笑みながら相手の隣に行くと優しく頭を撫でて)
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.289 )
- 日時: 2021/12/31 17:23
- 名前: 繰澪鴉 (ID: r7vnrseg)
>>288
「はい、好きです。良く彼処の子供達と遊んでいたので…」
手を引かれ着いて行き乍も小さく頷き、村の子供達の事を思い浮かべて
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.290 )
- 日時: 2021/12/31 18:37
- 名前: あんず (ID: JbG8aaI6)
>>288
しっとりと瑞々しい指が腕に触れる。検査の為とは分かっているが、それでもドキドキしてしまうのが男というものだ。熱くなっていく体温が伝わらないかどうか不安に思っていたが、彼女の鋭い一言に赤みがかった頬も心拍数も冷めていく。脳裏に浮かぶのは、自分を嘲笑う村の人たち。
『お前、村の生贄に選ばれたんだってな』
『寂しくなるなぁ。もうお前を可愛がれないなんて、泣けてくるぜ』
『俺たちの事を忘れない様に、今日は今までよりもっと痛め付けてやるよ』
そう言って押し付けられた松明の火も、降り掛かる拳も、吐かれた唾も、何もかも慣れてしまえばどうってことはなかった。でも無感情のその奥にはビクビクと震えて泣き喚く自分もいて、それに気付かない様に蓋をしてきた。生贄として捧げられた今、もうあの人達と会うことはない。そうだと理解しているのに、分かっているのに、長年にかけて植え付けられた恐怖は未だにこの体を蝕んでいる。ぽちゃん、と冷や汗が床に落ちて、やっと問いかけに頷く。
憂斗「す、すごいです、ね…こんな短時間で、症状が、分かるなんて…」
ははっと乾いた笑みが部屋に響く。声が震えて、梅さんの目を見つめ返すことができない。にこりと何でもない様に目を細めてみるが、カタカタと震える体は誤魔化しようがなく、息が詰まる。この人は何もしない、何も知らない。何も害はないと分かっているのに、記憶に残るあの人達が邪魔をして恐怖心を煽ってくる。ぎり、と無意識に強く握る手は、伸びた爪が食い込んで皮膚を破り、血が滲んでいた。
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.291 )
- 日時: 2021/12/31 19:25
- 名前: 8号 (ID: FSHRfx37)
繰澪鴉さん
>>289
ルエラ「じゃあよかった。孤児院にいる子供達は親の愛を受けて育って来てない子ばかりだから優しくそっと触れてね。」
(優しく微笑みながらそう言うとドアに開けてルイが"お待ちしておりました!"と明るく微笑みながら動物達と待っており)
「ありがとうルイ、じゃあ行こうか。」
(よろしくねと馬に撫でながら言うとヒョイと軽く馬に跨り"黒羽もおいで"と優しく微笑みながら手を差し伸べて)
あんずさん
>>290
梅「…………まぁ、虐めは辛いよな。………大丈夫だ、ここは鬼や妖怪ばかりいるが…あんたを傷つける悪いやつはいない。安心しろ。」
(明らかに虐められたことを思い出して震えている声に気づき優しくそう言いながら安心させるようにまた落ち着かせるように頭を撫でて)
凪紗「梅ー、入るぞ」
(豪華で煌びやかな着物から黄土色で少しキラキラと輝いている着物に着替えそう言うと相手の言葉も待たず部屋に入り)
「どうした?何かあったか?」
(目の前を見ると震えているユウトと頭を撫でている梅の姿があり理解に追いつかず首を傾げながらそう聞いてみて)
梅「あー………なんだ。ちょっと辛い過去を思い出してしまってるんだよ」
(少し焦りながらそう言ってまだ震えが止まらないだろうと思い頭を撫で続けて)
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.292 )
- 日時: 2021/12/31 19:51
- 名前: あんず (ID: JbG8aaI6)
>>291
頭に覚えのある感触が伝わる。ここに来てからはこうして撫でられることも多くなって、何もなかったあの時とは大違いだ。でも嬉しいことには変わりなくて、すりっと撫で続けることを請うように頭を押し付けると、それと同時に頬が濡れていくのを感じた。冷や汗と涙が混ざり、顎の下を通って床に落ちていく。村にいた頃もこうして泣いていたが、嬉しい時に泣くのは初めてだった。あったかい不思議な感覚に埋もれ、ただこの幸せなひと時を甘受する。自分を認め、慰め、優しくしてくれるこの化け物の存在が何よりも有り難かった。背後から扉の開く音が聞こえて、聴き覚えのある声が耳を通った。その正体が自分をここに連れてきてくれた鬼の凪紗であることは容易く理解できたが、こんな情けない顔を見られるのは恥ずかしくて、俯いた状態で梅さんの手に撫でられ続ける。いきなり泣いて、困るだろうな。なんて申し訳なく思うが、流れる涙はポツポツと自分が身に纏っている薄汚れた布にシミを作り続けていて、止まる気配はない。ズズッと鼻水を啜る音だけが、みっともなくこの耳に響いている。
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.293 )
- 日時: 2021/12/31 19:56
- 名前: 繰澪鴉 (ID: r7vnrseg)
>>291
「……はい」
子供との接し方に気を付け様と思い乍も小さく頷き、手を差し伸べられるとその手を取って
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.294 )
- 日時: 2021/12/31 20:22
- 名前: 8号 (ID: FSHRfx37)
あんずさん
>>292
凪紗「…………梅、そこ変われ。」
(一生懸命泣いている相手の姿を見ているとでもたってもいられなくなりそう梅に少し強く言って)
梅「もう少し優しく言っとくれ。分かったよ。」
(凪紗の表情にはぁと溜息をつきながら言うと手を離して元座っていた椅子に座り傷口に塗る薬を探して)
凪紗「……ユウト、大丈夫だ。もう辛い思いはしなくていい。俺が守ってやる」
(梅がいなくなった所に自分が行くと相手の事情はよく分からないが今は傍にいて安心させたいと思い優しく割れ物を扱うように優しく抱きしめて頭を撫でて)
繰澪鴉さん
>>293
ルエラ「よし、じゃあ行こうか。」
(手を引っ張り相手を自分の前に跨らせると後ろから優しく抱きしめて落とさないようにして馬は歩き始めて)
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.295 )
- 日時: 2021/12/31 20:31
- 名前: 繰澪鴉 (ID: r7vnrseg)
>>294
「わっ……」
引っ張り馬の上に乗せられ、初めての乗馬で驚くも2人も乗せれる馬に凄いなぁ、と思って
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.296 )
- 日時: 2021/12/31 20:49
- 名前: あんず (ID: JbG8aaI6)
>>294
梅さんの手が離れ、一抹の寂しさに顔を上げると、そこにはいつの間にか凪紗が立っていた。驚く間も無く抱き締められ、また頭を撫でられる。暖かな温もりが体を包み、今までの苦痛から解放された様な、そんな気がしてまた目が潤み出す。すんすんと鼻を鳴らしながら涙を流す姿は、まるで小さな子供の様で、置いてけぼりにしていた時間を取り戻していた。
憂斗「ぅ、凪、紗さ…ん………」
涙が彼の価値ある着物を濡らすことも、許可されていない行動だということも分かっていた。でも感情のダムが決壊した今、誰にも自分にも止められなくなってしまった。自分より少し背の低い彼の肩に顔を埋めて、首に擦り寄る。この人生の中で何よりも幸せな時間だった。心の傷が癒えていくのと同時に、溢れていた涙はだんだんと枯れていき、ただすっきりとした頭だけが余韻を残している。ぽうっと暖かさに浸り、体を預けていると、段々と意識がはっきりしてきて、今自分がどういうことをしているのかが明確になる。
「ッ、あ、ご、ごめんなさい!す、すぐに退きますね!」
ボッと顔が真っ赤になり、羞恥に狼狽えながらも勢いよく謝り、凪紗から離れる。あの温もりが恋しいと身体が寂しがっているが、それを無視して目を四方八方泳がせる。感情に任せて自分は何でことをしてしまったのだろう、まだ会ってから数時間も経っていない相手に。湯気がたっているのが見えそうなぐらい耳と顔を赤くさせながら、プルプル震える姿は正に小動物だったが、その目の縁からは涙の気配は失せ、今までずっと濁っていた黒色は光が差しているのが分かる。まだ完全にトラウマが消えた訳ではないが、幾分か負の感情が取り払われていた。
- Re: 【BL】化け物の生贄になった話2【1対1、募集中】 ( No.297 )
- 日時: 2021/12/31 23:08
- 名前: 愛 (ID: umHqwPxP)
>>288
雅成「・・・ふふ、それ、よく言われます。」
小さく微笑み、ここに来るまえに幼馴染みにも似たような事を言われたな、と思い頭を撫でられれば嬉しそうに微笑んで。
弥月「・・・あ、ありがとうございます・・・。あの・・・。失礼な事を尋ねてもいいですか?」
ヒラルに頭を撫でられれば嬉しそうに微笑み、おずおずとそう尋ねて。
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