大人なりきり掲示板

愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL
日時: 2025/10/15 23:15
名前: 極彩の魔女 (ID: s26dq553)






「 待ちくたびれたよ、お姫様 」



たくましく精悍な佇まい。

白い花の香りが漂うような甘いマスク。

獲物を狙うようなアルカイックスマイル。

庭師が鋏を手にするように、コックが刃物を手にするように、皇子たちは鎖と首枷を手に笑った。


【 皇子と姫と魔女 / 一風変わった跡目争い / 仄暗いファンタジア / 1:1 / 換骨奪胎 】


: 指名式トピ
: 提供は男性のみ
: 募集は"魔女に創られたお姫様"、男性Cも姫と呼ばれ歓迎されます
: 世界観を大切に
: マナー・良識を守れる中級者様以上優遇
: 参加者様以外の横槍禁止
: 即レス・置きレス切り替え可能
: 指名変更、指名被り、連続指名可能
: 上下の空白必須
: 短〜中ロル推奨、筆が乗れば長文も歓迎

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Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.35 )
日時: 2025/11/10 18:29
名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)


>>リンデン姫( >>34)

【幕間。】

(贈られた包みに、柔らかく一度両手で包み込めば片手にて形良い口唇へと寄せひとつキスを落とし、健気な贈り物の包みへと口付けをしてみせた。姫を乗せた馬車が水平線に消え、王宮の中へ戻ろうと踵を返した瞬間『 流石ジーク兄さん。その優男テク分けて欲しいな 』どこから見ていたのか知らないが、ニマニマ楽しげな笑みを浮かべた弟の一人に話しかけられて。揶揄になど取り合うまでもないとふっと微笑みだけを返して大人の対応で歩を進め、弟の横をすれ違う刹那『 そんなに魔女に勝ちたい? 』波紋を投じられてはピタリ足を止め、肩越しに振り返り「 当然だろう 」ピシャリと言い切った顔から笑みは消えていた。肩を竦めた弟を後目に今度こそ第一皇子は王宮の中へと消えた)

___
ご丁寧に〆レス有難う御座います!魔女が絡む事で一筋縄ではいかない姫と皇子たちの関係性を、今後とも楽しんで頂ければ嬉しいです…!次回は電話交流として、複数の皇子とお話して頂いた方が世界観も広まると思いますし、電話交流が終わって約束の当日、早めに待ち合わせ場所に着いて待機しているところを、丁度通りかかった他の皇子様が" 姫 "であるリンデンを見掛けて…と考えてみたのですが如何でしょうか?上記の幕間でジークにちょっかいをかけた皇子も態と暈しておりますし、長男から姫を奪う遊びを目論む不届きな性格の皇子も複数おりますので、最大限王宮での暮らしをご堪能頂ければ幸いです…!前置きが長くなってしまい申し訳御座いません、次ぐ電話交流のため此方から掛けても良いのですが、良ければ王宮での過ごし方の背景描写を回そうと思えば長ったらしくなりそうなのと、其方が掛けようにも数日間は中々掛けれなかったのをスパイスに、其方から掛けて頂ければ新たな声音の一面を覗けれるかと思いますが…、陽が傾いてきた頃、ジークにコールする場面を先出しして頂いても宜しいでしょうか?難しいようでしたら、此方から掛けてみますので!是非、検討してみて下さいっ。

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.36 )
日時: 2025/11/10 17:57
名前: 極彩の魔女 (ID: s/RKTKvj)


あ、若し先レスが叶うようならば、電話を掛け繋がる前迄で良いので!

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.37 )
日時: 2025/11/10 19:15
名前: ざざ (ID: 04PJI6mD)

 

 陽が傾き始めた頃、黒い電話の前で、本日何度目かの往復を繰り返していた。
目の前で立ち止まり、深く息を吸い込み、受話器へと手を伸ばす。
けれど、回そうとした指は途中で止まり、そのままそっと引っ込めてしまう。
離れようとしては、いや、やはり――と戻る。
先ほどから、この調子で落ち着かない。


家主のいない今こそが、絶好の機会だというのに。
気が付けば、ただ時間ばかりが過ぎていた。

 (……あの方は第一皇子ですのよ。おいそれと軽々しくお電話して良い立場ではありませんわ、リンデン)

 自分にそう言い聞かせながらも、胸の奥は静まらない。
柔らかな桃色の瞳の下に刻まれた夜の跡
あの、かすかな影が頭から離れなかった。

ハーブティーは飲んでくださっただろうか。
どうか、よく眠れたのなら……。

 別れたあの日から、そのことばかりが気になって仕方がない。

 (……もし眠れたのなら、それは皇子のお身体のため。尊き方のご健康のためですわ)

 そう心の中で繰り返しながら、本日何度目かも分からぬ深呼吸をする。
静かな部屋に響き渡りそうな心音を必死に抑え、懐から名刺を取り出した。
小さく並ぶ数字の列を指先でなぞり
震える指で、ゆっくりとその番号を回した。


ーーーー

心臓がばくばくリンデンですが…!!電話交流開始よろしくお願いします!
お約束当日ぜひ他の皇子様とも会わせていただきたいです、リンデンはきっと約束の時間よりも早く待機しているタイプだと思うので…。
ジーク様の過ごし方とても気になります…!!主様が面倒にならない程度に見せていただけたらすごく嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.38 )
日時: 2025/11/10 19:50
名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)


>>リンデン姫( >>37)

(魔女の襲来で変わってしまったのは王宮の中だけ。ハーブティーを飲んだあの日は良く眠れたが、国の方々からやってくる仕事の話は今日も今日とて絶える事なく、やれ税金を見直せだの、やれ公道を引けだの、国民からの要望がびっしりと書き連ねられた書状に目を通す。他にも様々な儀式や式典に足を運ぶのも最高王位継承者たる第一皇子の役目で、毎日あちらこちらへ出張っては夜には魔女に床へ呼び出される、そんな日々をこなしていれば隈もこびりつこうというもの。今日は久々に早めに公務が片付き、自室にてゆったりとしたシルクのチュニックへ着替えようと上裸になった瞬間、鳴り響く直通電話のベルにそちらを恨めしそうに睨む。きっと魔女からの電話だ、そう決め付けていたからこそアンティーク調の受話器を手に取り耳へ添え、一拍の沈黙を置き「 ……今夜は早いね。 」覚悟を決めて愛人の仮面を被りとびきり甘い声音で応えたが、どうにも違和感を禁じ得ない。魔女が相手ならば、あの性悪は間髪入れずに思うがままの言葉を吐き出すだろうに、今日はやけに上品な間を持つではないか。相手が魔女でないならこの電話の向こうに居るのは一体…?考えを巡らせること一秒、はっと思い出したのは先日彼女へ渡した名刺の事で「 __リンデン姫…? 」もし電話口の向こうの誰かが肯定を返してくれたのならば「 とんだ失礼を、申し訳ございません。もうあなたからの電話は頂けないものとばかり…。 」はにかむようなニュアンスを混じらせて謝意を告げ、最後に会ってから数日空白が空いているという事実に託けてまるで今夜もと言わんばかりに先約があり電話相手を勘違いした事を誤魔化そう)

___
文章の先出し有難うございます、完璧で非の打ち所もございません!ついつい筆が伸びてしまいましたが、背景描写はどうぞ適宜聞き流して頂ければ…!
皇子たちに闇を抱えていない者はおりませんので、徐々にそういった仄暗い面にも触れつつ今後も楽しんで下されば何よりの幸せでございます。

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.39 )
日時: 2025/11/10 20:41
名前: ざざ (ID: 42vEC8Xu)



 少しの間をおいて、受話器の向こうから声が届いた。
それは、先日お会いしたあの穏やかな皇子のものとは、わずかに違っていた。
誰かと約束…?と言うよりも毎夜会っているような言葉と甘い声音に思わず息を呑む。

 驚きのあまり、名を名乗ることさえ忘れてしまった。

 電話の向こうの皇子も、何か違和感を覚えたのか、短い沈黙のあとでそっと言葉を落とした。

「__リンデン姫…?」

自分の名を呼ばれはっとして我に返る。
「あ……名乗らず申し訳ありません。
リンデン……ですわ」

慣れない電話の受話器が、なぜだか重く感じられる。
先ほどから胸の奥で騒ぐ心臓の音が、言葉を邪魔してしまう。

 「もう、あなたからのお電話は頂けないものとばかり…」

 皇子の静かな声音に、どこか安堵を覚えてしまった。
その言葉が胸に沁み、罪悪感が少しずつ広がっていく。

 「……ジーク様が、きちんとお休みになれているかどうしても気になってしまいましたの。
あの…、茶葉はいかがでした……?」

口にしながら、思わず声が小さくなっていく。
こんな些細なことで電話をしてしまうなんて。
けれど、確かに気になってしまったのだ。

 あの日、名刺を懐へ忍ばせた瞬間から
あの方の夜が、どうか安らかであってほしいと、そればかりを祈っていたのだから。


ーーー

ジーク様が引っ張りだこな様子にちょっと笑顔になってしまいました…。
ハーブティーも拾ってもらえてすごく嬉しいです!
主様の文章が本当に読みやすくて、すごく楽しいです…!!
これからの皇子様達との交流にずっとわくわくしております!
こちらで私は引っ込ませていただきますのでご返信等蹴ってくださいませ。

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.40 )
日時: 2025/11/10 21:21
名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)


>>リンデン姫( >>39)

今晩わ、……何だか少し照れ臭いですね。
(表情も仕草も見えず、在るのは静けさの中に緊張感と色めきを湛えた美しい声だけで。あまりに耳触りの良い柔らかな口調で応答があれば知らず知らずのうちに表情筋が緩み、高揚感によく似た恥じらいを取り繕うように吐息だけで笑って。「 改めて、お電話を有難うございます。正直に申し上げると諦めかけていたので__今夜はとても幸せな気分です 」腕に持ちっぱなしだったジャケットを置く場所を探して数度きょろりと周囲を見回し、電線の長さの関係でワードローブまでは届かないと判断すれば近くにあった椅子の背凭れにぱさりと掛けて。若し先約がある事に察せられたならば用があるならとこの後切ろうとされるかもしれないが、取り敢えず心配と茶葉の呼び掛けの声があり「 あぁ、久方振りにハーブティーのお陰であの夜だけはびっくりするくらいよく眠れましたよ 」魔女に床に呼び出され、ザラついた逆毛立つ心にすとん、とストレスが軽減されあの夜だけと口にするのはあのハーブティーが無ければ眠れない、其れ程効果覿面だったと云う事だろう)

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.41 )
日時: 2025/11/11 08:34
名前: ざざ (ID: 6quPP6JX)



 「今夜は、とても幸せな気分です」
 そう告げられた瞬間、胸の奥がふわりと温かくなる。
それが社交の言葉――世辞の一つであることは理解している。
けれど、それでも嬉しくて、思わず「ふふっ」と小さな笑みが零れた。

 緊張のあまり、指先が受話器の電線を無意識に弄んでしまう。
茶葉の感想を聞けて、私は声を少し弾ませた。

 「それを聞けて安心いたしましたわ……!
あの……もしご迷惑でなければ、追加の茶葉をお持ちしてもよろしいでしょうか?
明日でしたら外出を許されておりますので……メイドの方か、どなたかにお渡しすれば、皇子のもとへ届きますか?」

 もともと明日は、いつものように庭へ散歩に出るつもりだった。
茶葉をお渡しするくらい、ほんの些細なことだと自分に言い聞かせながら
忙しい皇子に直接お目通りなど叶うはずもないと十分に理解している

 受話器の向こうから先ほど聞こえた布の擦れる音
きっと次の予定へ向かう支度の時間なのだろうと感じて、胸の奥に焦りが走る。

そろそろ、この電話を切らなければ。

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.42 )
日時: 2025/11/11 11:31
名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)


>>リンデン姫( >>41)

(受話器の奥で対峙するのは、驚いたようにひとつぱちりと瞬いて「 !__寧ろそう何度も頂いて宜しいのですか? 明日…、折角なら直接御目通りを適えましょう 」伝わったのだろうか、急いて早る声色の調子には" ふふ、 "と控えめな笑みを零し「 若しや急いていらっしゃられますか?リンデン姫、私にとってはあなたとの約束の方が大事です 」問い掛けた後に続けるのは嘘偽りない本心、打算も嘘もない真摯な声色で丁寧に言葉を紡ぎ。受話器を持っていない手で裸の胸へ手を這わせ、そのまま鎖骨を滑り上がって首筋へ、最後には項を掴むように手を添えて「 だからどうか切らないで。あなたが飽きるまで、声を聞かせてくれませんか 」意味もなくくるりと踵を返して彼女の答えを待つ。もし、もしも電話を繋いでいてくれるのなら「 足の調子はいかがですか? 」気遣いを彼女のもとへ届けるように、ゆったりとした話調で問い掛けよう)

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.43 )
日時: 2025/11/11 13:24
名前: ざざ (ID: W16flDsP)



 皇子の口から「お目通りをかなえましょう」という言葉が洩れた瞬間、
私はぱちぱちと二、三度、瞬きをした。


御公務の合間に、そんなお時間を割いてもらう事が申し訳ない気持ちで溢れてしまいそうになる
もし少しでも休めるひとときがあるのならば
どうか休息にあててほしい。

「……よろしいのですか?
直接お渡しできるのなら、もちろん嬉しいのですが……ご無理はされていませんか?」

この国にとって、何よりも大切なお方。
万が一にも、その身に負担をかけてはならない。
胸の奥に小さな不安を抱きながら、静かに問い返した。



 嘘偽りのない真摯な声色で返された皇子の言葉は、どこまでも穏やかで、世辞などとは到底思えない。
 本当に良いのだろうか――そんな迷いが心の奥で霞のように揺れた。

 けれど、「どうか切らないで」と優しく告げられてしまえば、
その言葉に抗うことなどできようはずもない。

 「……では、ジーク様のお時間が許される限り、
このリンデンとお付き合いくださいませ」

 そう静かに笑みを含ませて、受話器を耳に当て直した。



皇子から気遣うように足の具合を問われ、
自然と視線が、自分の足もとへと落ちる。

「もう、すっかり良くなっておりますの。
ジーク様のご処置が、とても正確でいらしたおかげですわ。
本当に……ありがとうございます」

今では傷跡も、わずかに薄く残るだけ。
その跡をそっと指でなぞりながら、
心の底からの感謝を、ゆるやかに言葉へと乗せた。

Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.44 )
日時: 2025/11/11 16:33
名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)


>>リンデン姫( >>43)

(彼女の罪悪感に、どういうわけか連動するようにこちらの胸もちくりと痛む。「 ふふ…はい、よろしいのです。時間は後で相談しましょう 」話し合いは後でするとして、一旦切り上げ。嘘や打算に塗り固められた魔女との関係に、冷たい利こそあれど暖かい癒しがある筈もなく。此方の時間が許すまでときた、今日も各地を奔走し心身共に疲れた所へ、彼女の物腰柔らかで包容力のある声が聴ける事に救われた心地で" ハハ "と短く楽しそうに笑い「 此方の時間が許される限りなら、とは豪気な方だ 」自分の為に紡がれるたった一声だけでこんなにも心は和んでしまう。冗談めいた口調での返しには純粋な喜色が含まれていて「 こうしてあなたの様々な一面を知っていける事が……嬉しくて仕方ありません 」素直な想いを吐露しながら、項に添えていた手を腹筋へと落として「 そうですか、本当に良かった。 」快方に向かっていると聞けば心からの安堵に深く甘い息を吐いて。心配したんですよ、なんて付け加える諄い真似はせず、ただ彼女の足が万全ならそれで良いと顎を上げ「 いえ。皇子としても男としても、当然のことをしたまでですから。どうかお気になさらず 」朗らかでゆったりとした声にて返答しよう。若し罪悪感を拭い切れなかったのなら「 それに。__あなたのような美しい姫をこの腕に抱き、共に時間を過ごせた事、私は日常に舞い降りた女神の幸運だと思っていますから 」並べた言葉に想起されるのは数日前の出来事で、羽根のように軽やかで暖かい彼女を抱え上げた時の胸の高鳴りも、医務室で立てた神々しい誓いも、その全てが自分にとってかけがえのないもの。そう伝わってくれるよう願いを込めて真剣に言の葉を尽くし「 こうしてあなたと御近付きになれた奇跡も、あの日庭園で怪我をされていなければきっと起こらなかったでしょう? 」少なくとも自分は終始暖かな気持ちだった、だから罪悪感を抱く必要はない。どうか少しでも彼女の心の重しを取り除ければと、感情だけでなくロジックも立てて最後は問い掛けるように語尾を上げ)

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