大人なりきり掲示板
- 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL
- 日時: 2025/10/15 23:15
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s26dq553)
「 待ちくたびれたよ、お姫様 」
たくましく精悍な佇まい。
白い花の香りが漂うような甘いマスク。
獲物を狙うようなアルカイックスマイル。
庭師が鋏を手にするように、コックが刃物を手にするように、皇子たちは鎖と首枷を手に笑った。
【 皇子と姫と魔女 / 一風変わった跡目争い / 仄暗いファンタジア / 1:1 / 換骨奪胎 】
: 指名式トピ
: 提供は男性のみ
: 募集は"魔女に創られたお姫様"、男性Cも姫と呼ばれ歓迎されます
: 世界観を大切に
: マナー・良識を守れる中級者様以上優遇
: 参加者様以外の横槍禁止
: 即レス・置きレス切り替え可能
: 指名変更、指名被り、連続指名可能
: 上下の空白必須
: 短〜中ロル推奨、筆が乗れば長文も歓迎
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- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.75 )
- 日時: 2025/11/15 17:02
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: KDFj2HVO)
>>リンデン姫( >>74)
(待ち合わせの時間まで刻一刻と迫り、先を急ぐ。然し皇子たるもの、息は切らさぬように。あの約束の場所が見えてくれば、待つ彼女の元へと姿を現し。ドレスを着た姿を見て、先ず懐古を覚える。「 お待たせ致しました、姫。 」恭しいお辞儀をし、前を見据える。皇子の為に着飾る女性なんて、幾らでも見慣れている、然し彼女は唯美しいだけでなく、二つの意味で異彩を放っていた。動揺、愕然とする様子を晒さないよう徹して。此の時、第一皇子は、怒りとも悲しみとも付かぬ感情で内心、ぐちゃぐちゃに翻弄されていた。其れをひとつも顔に出さず、穏やかさを保ち。「 いつも美しいですが、一等美しいですね。 」一旦ドレスには一切触れずに、彼女の美しさだけを褒め称え。「 さぁ、シェフがお待ちしています。行きましょう。 」組めるように片腕を差し出し。組んでくれたなら、其の儘歩み出し王宮へと。ある一室に通せば、着席を促し気煩わせないよう使用人やメイドを下がらせ、完全個室にさせてしまい)
___
ときめかせれましたか…!?ジークも頑張らせないとですね!(?)
他の皇子、ロメロとの交流が波紋を映させる事となると思います…!ディナーの場ではドレスに対して気持ちを抑えようとするかと思ったので、言及はしていませんが次に生きてくると思われます。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.76 )
- 日時: 2025/11/15 17:17
- 名前: 極彩の魔女 (ID: KDFj2HVO)
>ねえお姫様。あの子守唄が聴こえない?
>こんな姫が居たらいいな。(>>12)
>>1 : 世界観
>>2 : 詳細
>>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
>>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>>15】参照
>>5、>>6 : すこしだけ補足
●備忘用↓
www.otona-kakiko.com/bbs/bbs1/index.cgi?mode=view&no=704
●物語の栞↓
: リンデン姫 <<< 第一皇子ジーク(>>75)
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.77 )
- 日時: 2025/11/15 18:07
- 名前: ざざ (ID: .5n9hJ8s)
視界の先にジーク様の姿を認めた瞬間、
心臓から全身へと熱が巡っていくのがはっきりと分かった。
誰かと会えることを、こんなにも嬉しいと感じたのは初めてだった。
絹のように滑らかな黒髪。
柔らかな桃色の瞳。
その下に刻まれた夜の跡まで――あの日と変わらないまま。
「お待たせ致しました、姫。」
恭しく頭を下げるその所作が、
以前よりわずかに丁寧に見えたのは、私の気のせいだろうか。
私は裾を軽く摘み、深く会釈を返した。
「……お待ちしておりました、ジーク様」
電話越しの声よりもずっと澄んでいて、
耳に触れたその響きが心地よく胸の奥まで染みていく。
「いつも美しいですが、一等美しいですね。」
美辞麗句を言い慣れているはずの皇子にそう告げられると、
どれほど平静を装っても胸が静まらない。
ドレスには触れず、ただ“私”そのものを褒めてくださったことが、
かえって心を揺らした。
「……ありがとうございます。
ジーク様にそう仰っていただけるなど、光栄に存じますわ」
穏やかな笑みを浮かべながら、
裾が乱れぬよう慎ましく姿勢を整える。
差し出された腕に気づいたとき、一瞬だけ迷いが過った。
けれど、その迷いをそっと胸の内に押し込み、指先を添えて腕を組む。
最後に会った時よりも
ほんの少しだけ距離を感じてしまうのは、それも私の気のせいだろうか。
「……はい」
歩き出す彼の歩幅に合わせて進み、
王宮の一室へ案内されるままに腰を下ろす。
けれど、座ってからも胸の奥でざわめいたものは、
最後まで静まってはくれなかった。
ーーーー
ジーク様ももうとても素敵なので…!!リンデンに頑張らせますね!!
あ!!大切なお母様のドレス着せて良いの!!??と迷っていたのですが…、複雑ですよね…ごめんなさいジーク様…!!
どきどきディナー楽しませていただきます、引き続きよろしくお願いします!
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.78 )
- 日時: 2025/11/15 19:24
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: KDFj2HVO)
>>リンデン姫( >>77)
(着席して直ぐ、先ずは食前酒が運ばれ、食欲を高める為のお酒なのでアルコール度数が軽めのものが選ばれる、此の場では第一皇子が気遣ってか、ノンアルカクテルのシャーリーテンプルが頼まれていたらしく、二人の目には濃いピンク色が映し出され。「 透明とピンクが綺麗で華やぐ色をしているでしょう?これならあなたにも気軽に楽しめるのではないかと思いまして、 」白ワインを飲む前に、口にした事がないと言っていた貴女を想って頼んだのだと、照れたようにはにかむ笑みを浮かべ。其れと共にお出しされたのは、カズノコとアボカドムースのアミューズ、食前に提供される一口サイズのもので)
___
着られているのは良いのですが、着れている"事"に不審に感じている状態です!
詳細は後々分かってくると思います。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.79 )
- 日時: 2025/11/15 20:08
- 名前: ざざ (ID: 7vKQ3OBD)
席に落ち着くとすぐに、テーブルへそっと置かれた二つのグラスが目に入った。
淡い透明と、濃いピンクが揺らめき
まるで薔薇の花弁をそのまま閉じ込めたかのような、可憐で華やかな色合い。
「……まあ」
小さく感嘆の声が漏れる。
「透明とピンクが綺麗で華やぐ色をしているでしょう?
これならあなたにも気軽に楽しめるのではないかと思いまして」
ジーク様が、ほんの少しだけ照れたように笑った。
その表情に胸の奥がふわりと温まり、
先ほどまで静まらなかったざわめきも少しやわらぐ。
「アルコールを飲んだことがない」と電話で口にしたこと
そんな些細な言葉すら覚えていてくださったのだと思うと、嬉しい気持ちが溢れ出してきた。
「ふふ……ありがとうございます。
こんなに可愛らしくて素敵なものをいただけるなんて……」
自然と口元がほころぶ。
グラスの中でピンクの光が揺れ、
気持ちまで華やかに染まっていくようだった。
同時に運ばれてきたのは、
淡い緑色のアボカドムースと、つややかなカズノコが並ぶ小さなアミューズ。
すでにテーブルの上はまるで小さな宝石箱のようで、
胸がわくわくと高鳴る。
けれど、皇子の前で浮つくわけにはいかず、
その気持ちはそっと胸の奥に押し込む。
代わりに、静かにジーク様の表情を伺った。
乾杯を促す雰囲気になれば、
グラスをそっと持ち上げ、彼の動きと合わせよう
そう思いながら、自然と背筋が伸びた。
ーーー
良かった(?)です…!!
後々の詳細も楽しみにしております。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.80 )
- 日時: 2025/11/15 20:49
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: KDFj2HVO)
>>リンデン姫( >>79)
(乾杯の雰囲気に、此方の動きと合わせようとする姿勢を感じ取り、そっとグラスの縁を寄せ。其の瞬間、澄んだ音が辺りに漂うかの如く鳴り響き。耳触りの良い音を聞いて、ふわりと上機嫌に口端を上げ。液体に艶やかに口唇と舌を濡らし、口内に広がる味わいが、表情までも華やぐようで。其の間、ノンアルだけれど彼女の様子は大丈夫だろうか、口に合ったか窺うのも忘れずに。アミューズは一口サイズだからか、軽やかに食べてしまって。其の後直ぐに運ばれたのは、テリーヌとポワレの2種でオードブル、メインディッシュの前にくる軽めのお料理で、所謂前菜のような一品。何方も白身魚が使われていて、メインにはブイヤベースがスープの後に出される為、白ワインも一緒に出てくる。「 白ワインも乾杯しましょう。─あなたは植物や甘味は好まれますか? 」乾杯を促し口に含めば、次のデートになる情報を聞き出そうと話題を振って。食べ終えた次にフカヒレスープを出され)
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.81 )
- 日時: 2025/11/16 06:57
- 名前: ざざ (ID: kK7tFRHj)
揺れるピンクを口元へ運んで一口含む。
想像よりも優しく甘くて
「……美味しい」
心からの一言をそっと溢し
アミューズを一口でいただけば、
口の中にひろがる食感と香りが楽しくて、頬が緩む。
そして、テリーヌとポワレが並べられると、白ワインのグラスがそっと置かれ、ジーク様の落ち着いた声が続いた。
「……えぇ、植物も甘い物もとても好きですわ。
季節によって花や葉は色も香りも変わりますもの。
それを眺めるのはとても癒されます。」
王宮の庭に咲く色とりどりの子達を思い出すと、
自然と表情に慈しむような柔らかさが宿った。
グラスの脚をそっと持ち上げ、
再び彼のグラスの高さに揃える
こちらもひと口含むと、ふわりとした香りがほどけていき、
酸味と甘みが重なり合い、
後から追いかけてくる微かな熱が繊細に体へ広がる。
まるで細い糸が体内の奥まで通っていくかのようだった。
「これがお酒…美味しくて、なんだか不思議な感じがしますわ」
テリーヌとポワレを終え、
白ワインの余韻に胸の内がほんのり温まっているところへ、
フカヒレスープが運ばれてくる。
テーブルに置かれた瞬間、立ち上る湯気が、まるで柔らかな布のように頬へ触れた。
その香りに誘われるようにスプーンを取り、琥珀色の液体をそっと静かにすくって口元へ運ぶ。
ひとくち
「……」
言葉が、息と一緒にこぼれそうになった。
温かい。
舌の上だけでなく、喉を通り、胸の奥、
さらにその奥にあるはずの“冷たい場所”までも、
ゆっくり、ゆっくりと溶かしていくような温度だった。
思えば、誰かと向かい合い、同じ温かさや味を共有する
そんな時間を過ごしたことなど、これまで一度もなかったせいか
胸の内側を撫でられるようなその優しい温もりに、
頬がじんわりと熱を帯びていく。
気付けば、視界がほんの少し滲んだ。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.82 )
- 日時: 2025/11/16 07:43
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: KDFj2HVO)
>>リンデン姫( >>81)
(美味しい、其の一言が聞けて、満足めいたものを感じ。ふ、と柔らかな笑みを向け。白身魚を楽しみながら語られる彼女の話に耳を傾け「 そうですか。良いことを聴きました。 」なら、とっておきの場所に連れて行こう、と打算しながらも慈しみを向けられる植物たちが、不覚にも羨ましさを覚える。白ワインも含む様子に不思議、と表すのへ「 飲み過ぎると、酔ってしまう事もありますので、お気を付けて。 」彼女を案じる一言を添え。フカヒレスープが運ばれ、口にしたは良いが、彼女の様子に目敏く気付いてしまえば「 どうされましたか。其のように泣いてしまわれては、私と食事を共にするのが其れ程嬉しいのかと、自惚れてしまいます。 」困ったな、と然程困ったようには見えず何方かと言えば浮つきの方が優っているようで、席をそっと立ち上がれば、彼女の目尻に浮かぶ雫を指先にて拭おう。其の場が落ち着けば、コースの主役となるメインディッシュに、お待ち兼ねのじっくり煮込んだ魚介の旨みとサフランの香りが風味豊かなブイヤベースと、鴨肉を赤ワインで煮込んだコック・オ・ヴァン。二品の間には、口直しとしてソルベが用意され。メインディッシュと一緒にブールパンも。一度に豪奢に並べられつつも、楽しみにしていたであろうブイヤベースに「 いかがですか。 」と声を掛け)
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.83 )
- 日時: 2025/11/16 10:14
- 名前: ざざ (ID: l6KRDtx2)
私の変化を、彼はすぐに気づいた。
「どうされましたか。其のように泣いてしまわれては、
私と食事を共にするのが其れ程嬉しいのかと、自惚れてしまいます。」
困ったような声音なのに、
その眼差しには――どこか嬉しさが滲んでいた。
「……違、……いえ……違うわけではありませんね。
えぇ、ジーク様とのこの時間が……
わたくしには勿体ないぐらい温かくて嬉しいようです。」
自分でも何を言っているのかよく分からず、
涙がこぼれそうになり、思わずうつむいたその時。
椅子がわずかにきしむ音と共に、
ジーク様がそっと席を立つ気配がした。
そして、温度を帯びた指先が静かに目尻へ触れる。
「……!」
その瞬間、胸の奥が跳ね上がる。
涙を拭われた恥ずかしさなのか、
触れられた温もりのせいなのか、
心が騒がしく動く。
「……申し訳ありません……」
震える声でそう零し、
乱れそうな心を押しとどめるように、
深く息を吸い込んでゆっくり吐き出した。
楽しい場に似つかわしくない感情を、そっと奥底へ仕舞い込む。
その間にテーブルへ並べられたのは、
香り高いブイヤベース、艶やかに煮込まれたコック・オ・ヴァン、
口直しの涼やかなソルベ、そして温かなブールパン。
一気に華やぎ満ちる食卓に、自然と息を呑む。
特にブイヤベースの立ち昇る湯気を眺めていると、自然と胸の奥が期待で高鳴った。
「いかがですか。」
促され、フォークを器用に添えてひと口。
「……とても……豊かで深い味わいですわ。
サフランの香りがやさしく広がって……心がほどけていくようです」
白ワインとの相性も良く、
気づけば自然とグラスが進んでしまう。
涙の名残はまだ微かにあるのに、
それでも頬には穏やかな笑みが浮かんでいた。
ジーク様と向かい合い、
温かい食事を、温かい言葉を
こうして確かに分かち合っている。
それがこんなにも胸に沁みてしまう。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.84 )
- 日時: 2025/11/16 10:38
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: KDFj2HVO)
>>リンデン姫( >>83)
勿体ない…そのような事はないですよ。
(彼女には勿体ない、何を言うのだろうか、彼女はそう思っても、此方にも舞い上がらないように嬉しさを感じているというのに。そう思えばきっぱりとお告げをして。申し訳ありません、と罪悪感を抱き謝罪するのも此の場には不要、唯々安らいで楽しんで貰いたい其の一心で。再び食卓に向き合う準備が出来れば、声を掛け咀嚼する様子を慈愛の籠る眼差しで見守り。感想にも「 それはお口に合ったようで何よりです。 」と笑みを深め。そしていよいよ食後のデセール、デザートとしてお持ち出しされたのは、予告していたフルーツタルト。ナパージュが使われ、目に映えるのはツヤツヤとした瑞々しいフルーツの輝き。共に出されたのは、そば粉で作るクレープのような料理のガレット。一緒に「シードル」と云うりんごの発泡酒と味わえる。食後の飲み物に、紅茶が出て)
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