大人なりきり掲示板
- 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL
- 日時: 2025/10/15 23:15
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s26dq553)
「 待ちくたびれたよ、お姫様 」
たくましく精悍な佇まい。
白い花の香りが漂うような甘いマスク。
獲物を狙うようなアルカイックスマイル。
庭師が鋏を手にするように、コックが刃物を手にするように、皇子たちは鎖と首枷を手に笑った。
【 皇子と姫と魔女 / 一風変わった跡目争い / 仄暗いファンタジア / 1:1 / 換骨奪胎 】
: 指名式トピ
: 提供は男性のみ
: 募集は"魔女に創られたお姫様"、男性Cも姫と呼ばれ歓迎されます
: 世界観を大切に
: マナー・良識を守れる中級者様以上優遇
: 参加者様以外の横槍禁止
: 即レス・置きレス切り替え可能
: 指名変更、指名被り、連続指名可能
: 上下の空白必須
: 短〜中ロル推奨、筆が乗れば長文も歓迎
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- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.115 )
- 日時: 2025/11/19 20:52
- 名前: ざざ (ID: eiOwwwRL)
そんな優しい声なのに、
その奥に隠された温度がふと、私の心臓を掴んだ。
どうしてだろう。
その声音の奥に、わずかに沈む熱を感じてしまって、
指先まで静かに、でも確かに震えた。
私はただ見つめるしかできなくて。
胸の内が、ふわりと甘くひっくり返る。
続けざまに零れ落ちる彼の言葉は、
どれひとつとして冗談や気まぐれではなく
全てが私一人に向けられる真実で。
頬に触れる指、耳へ滑る手、
髪をすくように優しく、それでいて逃がしはしない温度。
その触れ方に、
背筋がぞくりと震え、
もう後ずさる余地さえ失ってしまう。
私だけの姫に
涙がにじみそうになるほど嬉しい言葉を、
そんなふうに近くで囁かれたら。
私は小さく息を吸って、
胸の奥でゆっくりほどけていく感情を抑えられずにいた。
震えそうになる声を必死に繋ぎ止めて、
それでも溢れる想いを隠しきれなくて。
「誰と比べるまでもなく……
ジーク様以外の皇子を見ようなんて、最初から思えませんわ」
気づけば繋がれていない方の手をそっと彼の背中へ回していた。
「……ジーク様だけの姫でいさせてください。
わたくしは……ずっと、そのつもりでしたから」
自分だけの皇子に…なんて芽生えた言葉はざわめきと一緒に心の深い深い場所に閉じ込めた
そっと胸元に寄せるように身体を預けながら、
今はその言葉と想いを、確かに彼へ捧げた。
ーー
ご連絡ありがとうございます!
お時間了解しました。
わ!!そう言ってくださってとても嬉しいです…!!
よろしければぜひジーク様とリンデンが落ち着いたら他の王子様と遊べる子を出したいです!!
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.116 )
- 日時: 2025/11/19 20:53
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s/RKTKvj)
>猥りがわしいオネエさま、従順な犬のふりをした腹黒狐、何もかも拗らせたチェリー君――極彩色の王宮では使用人すら色彩豊か!(>>94)
>こんな姫が居たらいいな。(>>12)
>>1 : 世界観
>>2 : 詳細
>>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
>>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>>15】参照
>>5、>>6 : すこしだけ補足
●備忘用↓
www.otona-kakiko.com/bbs/bbs1/index.cgi?mode=view&no=704
●物語の栞↓
: リンデン姫 <<< 第一皇子ジーク(>>114)
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.117 )
- 日時: 2025/11/19 21:27
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)
把握頂き有難うございます!
新しい姫作成について、ご快諾有難う御座います!まだまだいっぱいお付き合いして頂けるのだと思うと、とても嬉しい気持ちでいっぱいです!
お一つご相談が!
真実に触れるか否か、どうしましょうか…?
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.118 )
- 日時: 2025/11/19 21:39
- 名前: ざざ (ID: 42vEC8Xu)
私も沢山遊んでもらえて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!
主様が特にこの皇子様を動かしたい!等ございますか?
リンデンを投稿した時も本当にどの皇子も素敵で沢山迷ってジーク様を指定させていただいたので…もし動かしたい皇子様がいらっしゃったら指名したいなと
真実触れたい気持ちとてもあります…リンデンが耐えられるかはジーク様次第になってしまいそうなのであれなのですが…
ここら辺も二人次第でしょうか…?
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.119 )
- 日時: 2025/11/19 21:52
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)
思いの外返信ペースも早くて、日頃の楽しみになっています!
物語の流れにもよるとは思いますが、本命か本命じゃないかによっても関わり方が変わってくるので、貴方のお心のままに選んで頂ければ!若しくはキャラ性を見て、此方が相性が良さそうな、動かし易い皇子を選ぶのもアリです!
まぁ誰を動かしてみたいか、はまた追々考えてみても良いですか?
キャラ次第抜きにざざ様本人にどうしたいか窺いたかったので、良ければ次レスに触れようとしても宜しいでしょうか?
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.120 )
- 日時: 2025/11/19 21:58
- 名前: ざざ (ID: 42vEC8Xu)
私もですー!!いつもありがとうございます!
わ、わ!相性で選んでくださるのも楽しそう!
ぜひまだまだジーク様とリンデンのお話は沢山続けたいのでゆっくり考えてくだされば…!
はい!よろしくお願いしますー!!
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.121 )
- 日時: 2025/11/19 22:44
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: s/RKTKvj)
>>リンデン姫( >>115)
……これ以上私が、貴女の事だけを想い眠れない夜を越える必要がなくなるのですね。
(比喩ではなく、時が止まった気がした。同時に早鐘を打つ心臓の鼓動も一瞬停止した心地で、その後に指先からじんわり仄かに温もっていくような錯覚に襲われて。返事を貰えて、独り言のように呟いた言葉は今迄の日々を思い巡らすもので。抱き締めたこの女性を自分の腕から逃がしたくない、そんな本能が姫を抱き込める腕にもう一段階力を込めさせて。だが此の儘結ばれたとしても、その後は?貴女が傍に居てくれるなら、包み隠さずに話しておきたい。ゆくゆくは極彩の魔女の存在に触れなければならないだろう。隠しているわけではなかったけれど、姫と過ごす甘い時間があまりにも尊くて、それを壊すぐらいならと言及を避けていた紛れもない物語の真相に。躊躇うような間を置きながら小さく深呼吸をして、腕の力を緩めて姫の二の腕あたりに手を添えながら美しい顔がどんな表情を浮かべているのかを見つめて)……貴女には、きっと辛い真実ですが。けれど、知る権利がある。リンデン姫、貴女にその覚悟がおありなら……全てをお話します。あの夜の事も、そのお相手の事も、王宮の秘密も、――姫、貴女のことについても。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.122 )
- 日時: 2025/11/20 06:59
- 名前: ざざ (ID: 70oEIa82)
甘美で、優しくて、
でもどこか切なさを含んだその呟きに、
心臓は形を変えるほど熱く満ちていく。
抱き寄せる腕の力が少し強くなったのも、
その切なさの理由も、
なぜだかすぐにわかった気がした。
けれど。
腕の力が緩み、
ジーク様の指先がそっと私の二の腕へ添えられた瞬間。
空気が変わった。
甘く満たされた温室の香りの中、
彼だけがほんの少し別の温度を帯びたようで。
静かに告げられたその前置きが、
胸の奥を冷たく撫でていく。
辛い真実。
知る権利。
王宮の秘密。
――そして、「貴女のことについても」。
胸の奥がひゅ、と縮んだ。
怖い。
でも、逃げてはいけない。
ジーク様が迷いながら、それでも言おうとしてくれているのは、
嘘でも幻想でもない、確かな“真実”なのだから。
彼の隣に立ちたいと願ったのは、
ほかでもない、私なのだから。
しっかりと彼の瞳を見つめる。
震える指先で、彼の腕にそっと触れながら。
「……ジーク様」
名前を呼ぶ声が、少し掠れてしまっていた。
それでも、逃げずに言葉を続ける。
「わたくし……聞く覚悟はございますわ」
胸が痛むほど怖い。
「貴方が“真実を語りたい”と選んでくださったのなら……
その想いに、背を向けるわけにはまいりませんもの」
腕に添えていた両手を滑らせて愛おしい彼の両頰を包むように優しく触れる
「どれほど辛いものであっても、
わたくしは受け止めます。
ジーク様が隣にいてくださるのなら」
小さく息を吸い、震えをごまかすように微笑んだ。
「――全てを、お聞かせくださいませ。」
逃げないと決めた声は、
静かに、けれど確かに温室の中に落ちた
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.123 )
- 日時: 2025/11/20 12:30
- 名前: ジーク/第一皇子 (ID: hZy3zJjJ)
>>リンデン姫( >>122)
貴女に余計な先ずあの夜でお気を揉ませてしまったこと、真心から謝罪します。
(この女性の笑顔を守りたい、と矢張り否を紡ぎかけた口は頬に感じた滑らかさと暖かさに噤まれて。この先も笑顔を守る為。勝利を掴んで最後に笑うのは此方側にするよう。こんな時でも自分の事より此方の選択に背を向けるわけにはまいりませんと向き合ってくれる優しいお姫様の指先に、浮かんでいた悲しみの表情は溶けるように霧散していつも通りの微笑みに戻りつつあって。それでもどこか晴れやかとは言い難い、これから共に困難に立ち向かうような覚悟めいた重さも表情には残っていて、気丈にも顔には動揺を出さないように努めているのだろうと伝わる姫の淑やかな淡い黄色の瞳を見つめ返し、一度深く頷いて「 長くなりますから、どうぞ此方へ。 」銀のティーポットや数々のお茶菓子が用意されたティーテーブルに姫を誘導し、ふかふかと沈むような柔らかさのある椅子へとエスコートしてから皇子も対面に腰掛けて。まだ十分に温かい紅茶をカップに注いで姫に差し出し、両手をテーブルの上で組んで真っすぐに視線を向けて「 ――この王宮は、いえ、この国は…今、滅亡の危機に瀕しているのです 」唐突な導入は、聡い姫なら受け入れてくれるだろうと踏んでの事。滅亡だなんて剣呑な言葉は全く似合わない美しい花園の外で、小鳥が一度だけ囀って。「 あれは何の前触れもなく突然この国に現れました。極彩の魔女、この世で最強の魔力を持つと謳われる謎の人物です。魔女は我が父君――現国王を邪な魔法の力で篭絡し、母君方を地下に幽閉。瞬く間にこの国の実権を我が物とし、実質的な支配者となりました。当然、私は…私たち兄弟はそれを受け入れない。有事の為に剣を学んできたのだと、魔女に戦いを挑みました。…けれど、人知を超えた相手に武で敵うはずもなかった。私たちも魔女に支配され、国を守れず、全てが終わってしまう――そう覚悟した時、魔女はあるゲームを提案してきました。……魔女の創り出す【姫】の心を射止め、結婚式で愛を誓うキスを交わす事。それが私たち皇子の勝利条件です。気紛れな魔女はいつまでも待ってくれるわけではなく、飽いてしまえばその圧倒的な力で瞬時に何もかも蹂躙し、私たちの尊厳を侵す。だから私は戦いの幕が上がった日から、血眼になって【姫】を探していました。姫に関する情報を聞き出すため、あわよくば魔女の思惑や弱点を僅かでも掴めればと、魔女から忌まわしい誘いがあれば受け入れていました。貴女が……あの夜聞いた声の矛先は、魔女だったのです 」眠れない夜をどれだけ過ごしてきたことか。目下に浮かぶ隈は単なる忙しさだけで出来たわけではないのだろう。魔女に創られたその【姫】という存在がつまりは彼女なのだと、明言されずとも分かってしまうか。戯れに生み出された命ならば、恐らく消す事も可能な筈。ゲームが終わってしまったら、姫は消されてしまうのだろうか。丁寧な口調を保ちながらも、極彩のマドモアゼルに対してのみ女性に払う敬意のようなものが感じられない魔女呼ばわりを、きっと当人も魔法の力で聞いているのだろう。しかし最早そんなことは微塵も気にならなかった、今皇子にとって最も大切で気掛かりなのは衝撃的な真実を打ち明けられた姫がどう感じているか。ゲームのためだけに戯れに命を生み出した魔女の冒涜的な行いに改めてはらわたが煮えくり返る思いを抱えながらも一度閉口して、じっと姫を見つめて)
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.124 )
- 日時: 2025/11/20 18:38
- 名前: ざざ (ID: XBWZ.1Hx)
ジーク様の口から告げられた真実は、
胸の奥にそっと落ちたのではなく
まるで氷の刃のように深く突き刺さった。
「……滅亡……?」
最初に漏れた声は、
震えていたのにも気づかないほど、か細かった。
温室の柔らかな光は何ひとつ変わらないのに、
景色の色がゆっくりと褪せていく。
極彩の魔女。
魔女の創り出した【姫】を射止めよ、というゲーム。
(……わたくし、は……)
胸の奥がぎゅうっと縮んで、
呼吸の仕方さえ一瞬わからなくなる。
目の前の美しいティーテーブルも、
注がれたばかりの紅茶も、
すべてが、幻のように遠ざかっていった。
ジーク様は、その間ずっとわたくしの反応を見つめていた。
逃げもせず、隠しもせず、
たった一人の人間としてわたくしに向き合って。
それが、胸をさらに締めつけた。
けれど同時に――
もっと深く鋭い恐怖が、心臓を内側から叩いた。
(わたくしは……“創られた姫”。
魔女が思いつきで生み出した……命?)
滅ぶ国。
抗い続ける皇子たち。
その中心に、自分自身がいるという現実。
ジーク様の言葉がすべて繋がった時、
血の気が引くのが自分でも分かった。
でも。
それでも。
わたくしを見つめるジーク様の瞳が、
あまりにも痛いほど……優しくて、必死で。
その表情にようやく私はは息を吸った。
震える声で、
それでも逃げずに。
「……ジーク様」
紅茶の湯気の向こう、目の前に座る彼を、
ただまっすぐに見た。
「わたくし……魔女の“創った姫”……なのですね」
その言葉を自分の口から出してしまった瞬間、
喉の奥が、きゅっと痛んだ。
けれど目を逸らせば、
この方の真剣さを裏切ることになる。
だから、泣くのも震えるのも許されなくて。
ぎゅっとドレスを握りしめたまま、
なんとか続けた。
震えながら、それでも言う。
涙が落ちそうになり、慌てて瞬きをして耐える。
そして――
もっと怖くて、もっと言いたくない本音を、
それでも絞り出した。
「……わたくしが……“ゲームの駒”として創られたのだとしても」
「貴方が……わたくしに向けてくれた想いまで、嘘ではないと……信じたいのです」
それが、たとえ愚かであっても。
「だから……今すぐに…この場所を知る従者の方をお呼びくださいませ」
言ったあとで、胸の奥が静かに震えた。
覚悟はとっくに決まっていたはずなのに、
魔女の創り出した姫。
勝利したら消えるかもしれない存在。
けれど。
それでも、この国が救われて、
ジーク様が生きて笑ってくれるのなら。
煌びやかな服も美味しい食事も、余計な観客もいらない
愛を誓う人と、その誓いを見届ける人さえいれば良い
「結婚式をしましょう。
今、この場所で」
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