大人オリジナル小説

監禁教師(r18BL・閲覧注意)
日時: 2019/11/10 16:54
名前: 白楼雪

 その日、俺は後悔した。
 あの日、あの時、もっと違う答えを選んでいれば未来は変わったのかもしれないのに。



 ※更新は不定期か、頻繁か作者にも謎です。
  内容は二次作の方よりハードです。
  ちなみに、主はどちらかと言えばサディストらしいです((軽度)自他共に認めるレベルorz)



 ※今で閲覧してくれた皆さまへ。

  ここまで読んで下さっていた方々ならお分かりになると思いますが、最後二つのコメ文は私ではありません。
  今気づいたばかりなのですが、荒らされていたようです。

  今後はロックを掛けつつ書きますが、それでも何かしら荒らすような行為(更新の際ロックを解除している際等々)をするようなら、そのたび打ち切り。そして、最悪ここでの執筆を取り止める可能性もあります。
  
  なお、荒らしのかた、目的はなんです?お話があるなら、雑談にてたっぷり聞いてあげますよ?
  本当にいい迷惑です。


 なお、この小説は永久凍結となります。

 ※管理人さん。削除、ありがとうございました。

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Re: 監禁教師(BL・閲覧注意) ( No.14 )
日時: 2018/10/19 03:12
名前: 白楼雪

激しい苦痛に雨宮の喉から悲鳴のような呻きがあがる。
雨宮の苦痛も当然と言えるだろう。
なぜなら、殆どの者はこのような激しい行為はあまり望まない。それは雨宮とて同じである。
羽村も今まではこのような事を望んだ事はなかったのだが、大学の校内で雨宮水城に出会ったその時、彼の事が気になり、惚れ、穢してみたいという欲求が生まれたのだ。
もちろん、初めはこんな酷いやり方をするつもりはなかった。
だが羽村の思いを断られ、そしてその理由が互いをよく知らないからと言われた時、一つのアイデアが浮かんだのだ。
知らないなら、知ればいい。
理解されていないのなら、理解させれば良いのだ。
胸の尖りを木製の玩具で挟まれ、苦痛に顔を歪ませる彼に囁く。
「これに堪えられたら、目隠しだけは外してやろう」
羽村の言葉に呻きを抑え、雨宮は小さく頷く。
そして雨宮の滑らかな肌に羽村はもう一つの木製の玩具を滑らせ、彼の震える左胸を撫で上げる。
「さぁ、頑張れるかな?」
甘い声を雨宮の耳元に落とし、彼の左胸の尖りに木製の洗濯挟みを付ける。
「…っつ!…ぅ、…」
その紅く愛らしい尖りを責め立てられ、思わず声を漏らすが、先程よりは抵抗が少ない。
それほどまでに視界を遮られる事が恐ろしいのだろうか?
だが、堪えた事にかわりはない。
「よしよし、良く頑張ったな。約束通り目隠しはほどいてあげよう」
雨宮の正面に立ち、羽村がわざとらしくゆっくりと目隠しを外す。
「さぁ、これで視界は自由だろう?」
外された目隠し。解放された視界で、雨宮の潤んだ、しかし気の強い視線が羽村に注がれる。
何処までも気の強い、決して屈しないその瞳。
それが屈指る姿を早く見てみたい。そう思わずにはいられないと改めて羽村は自身の欲を心に感じた。

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