大人二次小説(BLGL・二次15禁)

カル渚好き!渚受け好き来てみて!【雑談、リクエストOK】
日時: 2016/01/24 00:30
名前: カルナ@ホッチー

どもども!ホッチーこと、カルナです!!!!!

この頃暗殺教室にはまりましてね


とくにカル渚にね
渚受けもいいですね!!!たまに責めでも!


雑談はOKです


荒らしはやめてください


リクエストも募集中です!(((

よろしくお願いします

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45



Re: カル渚好き! 来てみて!【雑談OK】【リクエスト受付中】 ( No.109 )
日時: 2016/01/10 01:34
名前: カルナ@ホッチー

カルマ「渚くんが来なくなって三週間目か…」
そろそろ、渚くんから連絡が来てもいいはずなのに、連絡どころか電話さえも繋がらなくなってしまっていた

何故かは分からないけど、焦りと不安でおしつぶされそうだった

殺せんせー「今日も来てませんね……渚くん」
カルマ「……」
磯貝「…心配だな……」
前原「…親からの連絡は?殺せんせー」
殺せんせー「それも、途絶えているんです」




プルルルルルルルッ


鳥間「おい…ちょうせいぶつ、電話だ」
殺せんせー「誰からでしょう?」
鳥間「さぁな」
殺せんせー「……はい…はい……はいはい…!?」





殺せんせー「……」
杉野「殺せんせー誰からの電話だったんだよー!」
殺せんせー「……」
茅野「殺せんせー?」


何故かその時、嫌な予感がして殺せんせーが言う言葉をなにも聞きたくなかった


殺せんせー「渚くんは二週間前に亡くなってました…」
カルマ「は!?」

嘘でしょ、だってだって……あんなに
笑っていたんだよ



渚『カルマ君っ!』

あの顔、あの声、あの目、あの体、あのあの……あの時の渚くんの笑顔が今でも鮮明にはっきり思い出せる


渚くんは、なんで俺にかまったんだろ
俺なんかにかまんなきゃよかったのに……


殺せんせー「カルマ君何処へ行くんですか!!!」
カルマ「ほっといてよ」
殺せんせー「カルマ君!!」

触手で腕を握られる

カルマ「触んなよ!!!!!!」

ガラッ…ピシャッン

殺せんせー「カルマ君…」




カルマ「なんでっ!なんで!」
校舎にある、木に拳をぶつける
こんなことを、したって無駄なのは知っている

だけど、この怒りや悲しみを何処にぶつけていいのか分からない



カルマ「……」
手からは血が出ていた
でも、痛みなんて全然感じなかった……
ただ、こぼれ落ちていく雫の数が増えていくだけだった








夕暮れの教室……いつのまにか寝ていたらしく
もう、そんな時間だった

教室に入れば誰もいなかった
皆も、殺せんせーも誰も居なくなったいた

鞄を持ち帰ろうとしても、何故か動けなかった
そっと、渚くんの座っていた席を見ていた

ゆっくりと、進み出すからだ
渚くんの座っていたイスに座ると

西日が強く差し込んで来て眩しくて…でも、綺麗で
俺みたいな色なのに俺とは違って強くて、綺麗で……

カルマ「ん……なにこれ?」

そっと、机のなかを見るとノートがあった
あの、うすい水色に落書きが書いてあったノートだった



『8月15日
 今日は、お外で遊んでいた お砂場で遊んでいると、僕より大きくて強そうな男の子達がその場所をとった 悲しくてお母さんと言う人の所に、行こうとしたら…カルマ君、と言う男の子に出会った カルマ君は、優しい人で悪い男の子達をやっつけてくれた だけど、カルマ君は寂しそうにうつむいていた…だから、僕はあるお花畑に連れていったお母さんの静止の声も聞かずに…』



まさか、このカルマって……

『カルマ君は、お花畑につくと、目を輝かせて嬉しそうに笑っていた、僕は助けてくれたカルマ君に、ほんの少しお礼ができた気がした
それから、カルマ君と沢山話しているうちにカルマ君に僕は惹かれてしまったらしくて、そしたらカルマ君がこう言ってくれたんだ
「俺ね!渚くんが好きだよ!……ま、また会おうね」って言ってくれた
僕はその時、真っ赤になっててしばらく動けなかった』



………………

『8月16日
 今日も僕は、お花畑にきた
 カルマ君との約束ごとを守るために、だけどカルマ君が来ることはなかった』


そこからは、ずっと同じような文章ばかりだった
俺は、もしかしたら………

『3月29日
合格発表のあと、僕新しい一歩を踏み出した!
その時、あの、カルマ君にあった…
カルマ君の目にはなんにも、写ってなくて……』



『4月29日
 カルマ君は、昔とは変わってしまった
 カルマ君に、何かあったせいでずっと、これなかったかもしれない
 カルマ君は今日も悲しそうだった』



俺は走り出していた
あの、あの、約束していたお花畑に……


『4月15日
ENDのE組におとされてしまった、でも僕はそれよりも、カルマ君との事が悲しかった、もうあの瞳に、あの頃みたいに光が写されないのかと思うと悲しかった』
『4月20日
 カルマ君はよくサボっていて話せない
 僕のことも、あのお花畑のことも、僕は未だにまだずっと
 あのお花畑に行き続けているカルマ君が来てくれることはないけど
 淡い期待くらい、いいよね』
『5月12日
 カルマ君に話しかけてみたけど、やっぱりシカト
 覚えていないのも当たり前だよね
 でも、でも少しだけでいいんだ隣にいたい』
『5月30日
 病院にいったら、もう僕の寿命は少しらしい
 当たり前だよね、本当は15さいでしぬはずだったんだから
 でも、まだカルマ君の誤解をとけてない、だから神様
 もう少しだけ、時間をお願いします』
『6月17日
 カルマ君に話しかけてみたけど
 やっぱりうざがられるだけだった
 それでも、やっぱり少しの間でいいから友達になりたい』
『7月16日
 カルマ君に嫌われた
 赤羽って呼べって
 そんなに、僕のこと嫌いなのかな?』
『7月30日
 カルマ君の誤解をとけたみたい
 今は友達として隣にいるだけで幸せ
 叶うなら恋人同士で隣にいたいな
 あ、僕が後、三ヶ月で死ぬこと言っちゃったよ』
『10月2日
 普通に笑ってるだけなのに、辛い
 立っているだけでつらい
 もう、僕は死んじゃうのかな
 まだ、カルマ君にお花畑のことを言ってないのに
 まだ、皆に僕が死ぬこと言ってないのに
 まだ、カルマ君に好きって言ってないのに』









カルマ「つ……いた」
息切れしながらもついたここ
昔、小さな男の子と訪れた、場所
俺は、その男の子が好きだった
だけど、俺は親の都合で急に引っ越して
また、戻ってきていた









あの、男の子は渚くんだったんだね

俺は、君を突き飛ばしてしまった

君の思いも、君の優しさも、君との思いでも

俺のやってしまった罪はとても、重すぎて

どうしたら、いいんだろう

どうしたら、俺は君を

救えるのだろうか?




カルマ「渚くんっ…俺はどうしたら」


『わらって…笑ってよカルマ君』


カルマ「渚くん!?」

ビュッウウウウ



強い風がふく

渚『カルマ君』
カルマ「渚くっ…」

抱き締めようとしてもスカっと空気をきるだけだった

渚『僕死んじゃった…だから、触れないよ』
カルマ「わかってる…わかってるだけど…」

渚くんが俺の頬を触る、しずくが、流れ落ちて止まらない俺の頬を

渚『ありがとう、ここにきてくれて、ありがとう』

渚くんは、本当に嬉しそうに笑っていたんだ

カルマ「……でも、俺は君を…」
渚『笑ってよ、笑ってよカルマ君…僕は君の笑ったかおが好きなんだよ』
カルマ「そんな最後みたいな言い方すんなよ…隣にまた居ろよ…」
渚『…』

渚くんはまだ俺の頬に手を添えていてくれた
少し悲しそうに笑いながら

渚『また、違う形で出会えたら…今度こそ隣にいたいな』
カルマ「だから…なんっで…」
渚『お願いだから、カルマ君なかないでよ…』
カルマ「っ…」
渚『僕は、カルマ君のこと好きだよ…だからお願い笑ってよ』

俺も、俺も好きだから

カルマ「おれもっ…好き…だから…」
渚『…ありがとうカルマ君』

そういって、笑った渚くんは俺の唇に触れるだけのキスをおとして
消えていった

手を伸ばしても…ダメだった
やっぱり空気をきるだけだったんだ

カルマ「すき…なら、となりに…いろよ…」






















『10月23日
 次こそは絶対に離さないから』

Re: カル渚好き! 来てみて!【雑談OK】【リクエスト受付中】 ( No.110 )
日時: 2016/01/10 01:27
名前: カルナ@ホッチー

最後のはカルマのだからねっ!?
渚じゃないよ!!

さくら>>>かいてやったぜ!!!ドヤァァァァァァ(`・ω・)ゞ





ふらん>>>楽しみとか…マジ元気でた
よし!次は吸血鬼にでも、しますか…((((どっちが、吸血鬼にしよーかな((((((((











なんか、リクエストあったら!ちょうだい!!!!!!щ(゜▽゜щ)

Re: カル渚好き! 来てみて!【雑談OK】【リクエスト受付中】 ( No.111 )
日時: 2016/01/10 02:13
名前: No.1 さくら団長

渚が病んでる渚カルください。

Re: カル渚好き! 来てみて!【雑談OK】【リクエスト受付中】 ( No.112 )
日時: 2016/01/10 02:16
名前: カルナ@ホッチー

お、おう…渚カルかぁ……が、頑張る!…よ

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。