大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文ストで色々。【3/15まで更新停止】
- 日時: 2017/03/03 14:39
- 名前: 七夜
初めまして、七夜と申します。
元は文ストのコミックを友達に7巻まで借りたことにより文ストにどハマりした者です。最近では暇があれば文ストの腐向け画像や漫画を漁っている始末。末期です←
漫画を描ける絵心はないので、小説書きたいなと思いスレ建てしました。
短編集的な感じになりそうです。
自分の推しCPは太中ですが、それ以外も書きます。
ネタが尽きたら依頼を募集するかもしれません。
2/10
ssのネタを募集します。詳しくは>>46をご覧ください。リクお待ちしております!
それではよろしくお願いします!
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参照が1000を突破しました!ありがとうございます!
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- Re: 文ストで色々。【ssリク募集中】 ( No.52 )
- 日時: 2017/02/17 18:34
- 名前: 七夜
ルシア様
リクありがとうございます!そんな感じでおkです。むしろ細かく指定して頂いた方が書きやすいですね^ω^
中也の総受けが終わったら書かせていただきます!
- Re: 文ストで色々。【ssリク募集中】 ( No.53 )
- 日時: 2017/02/19 16:57
- 名前: 七夜
総受け続き
「到着しました。首領」
「ああ、ご苦労様だったね、立原く「リンタロウ邪魔!どいて!」えっちょっエリスちゃっ...ごぶっ!?」
立原に引き摺られる様にして家を出てきた後の突然の出勤に目を回し乍らも、首領の手前、帽子を胸の前に持って何とか立っていた。いたのだが、首領の背後から出てきた影がドスッッと鈍い音を立てて俺に突き刺さる。それはもう突き刺さると云って差し支えない速度で突進して来る。その反動なのか何なのか、首領の座っていた椅子がくるくる回って倒れて、首領が頭をぶつけた音がした。それが見えたと同時くらいにエリス嬢のタックルで俺も倒れた。立原は微動だにしない。
「二日振りね、チュウヤ!」
「ええ...そうですね、エリス嬢...」
「あら、元気無いわね、つまんない」
「では取り敢えず、腹の上から離れて貰えますか」
「嫌だ」
「.........」
俺ではエリス嬢の説得が不可能だと悟り、立原に視線を送る。が、立原は微動だにしない。仕方なく声を掛ける。
「おい立原...お前からも何か云ってくれ」
「無理です」
「は?」
「この状態のエリス嬢に何か云ったら殺されますよ。首領に」
「は!?」
物騒な言葉を至って平然と云う立原に吃驚する...いや、マフィアが今更物騒だの何だのと言うのはおかしいかもしれないが、あまりにさらっと云うので驚愕した。しかしこの部屋の誰もが、首領の後ろに控えている警備構成員までもが「だよねー」という空気感だから何も云えない。
エリス嬢はごろごろと俺の腹の上に取り付いて離れず、首領と立原は何ということも無しに話を続けていた。
「ところで首領」
「何だい立原君」
「報酬の内容を具体的に教えて貰えますか」
「佳いだろう。中也君」
「はい?」
エリス嬢は相変わらず俺の腹の上で何かやっているが、首領はお構いなし。当たり前か。
首領はいつの間にかきちんと椅子に座り直しており、何時ものように手を顎の前で組んで云う。
「明日の任務だが、立原君と潜入捜査だ。隠密性を保持する為、二人だけで行動してもらう」
「了解しました。しかし、何処に潜入を」
「探偵社、かな」
「へい?」
エリス嬢を抱きかかえて上体を起こし、首領の顔をまじまじと見る。が、冗談を云うような表情ではなかった。嘘を云うとも考え辛い。ていうか嘘を吐く意味が無い。
首領は至ってにこにこしたまま、「じゃあ、そういうことで―――」と云おうとして、立原が遮った。
「一寸待って下さい、それじゃ意味無いじゃないですか!?」
「おや、如何したんだい立原君。私は約束は守ったよ」
「いや、そんなの...そんなの...!」
「.........」
立原が何かを悔しがっているが、何だろう。解らねェ。
首領は再度「じゃあ、そういうことで」と云って、またにこにこしている。
...............。
「...あの、エリス嬢」
「なぁに?チュウヤ」
「そろそろ離れて頂けませんか...仕事が」
「仕事なんてタチハラが幾らでもやるわ」
「いや、そういう訳にはいかないでしょう」
「なぁにチュウヤ、あたしと居るのが嫌なの?」
「何ですかその云い方」
首領の視線が痛い。にっこにこしている。笑顔が怖い。
俺は半ば無理遣り気味にエリス嬢を引き剥がし、「失礼します」と云おうとして、エリス嬢に横っ腹をつつかれた。結果、
「失礼しましゅ」
「...............」
物凄い恥ずかしい結果になった。
何で俺はこんなに舌が回らねェんだ。朝も「いただきます」噛んだし。ああもう最悪だ、さっさとお暇しよう―――として勢いよく振り返った結果足を縺れさせて転びかけた。何なんだ。一体如何したんだ、今日の俺。
余りに恥ずかしいので、逃げるように部屋を後にした。
***
「ああああああああああああっはぁぁぁぁっぁぁ...............」
「リンタロウうるさい」
「だってエリスちゃん、だってぇ...」
「キモチワルイ」
「あの中也君は反則だろう。あ、君たち、今の録画した?したよね?わざわざ警備構成員を配置することなんて普段しないんだけれどね、中也君の動画の為なら多少人員を割くくらい何でもないからね。そうだろう立原君?」
「仰る通りです」
「はぁぁ...あ、明日も録音機は渡すから、録音頼むよ。特に太宰君もしくは国木田とか云った様な奴との絡みが録れたら嬉しい」
「.........はい」
「リンタロウ、キモチワルイ」
- Re: 文ストで色々。【ssリク募集中】 ( No.54 )
- 日時: 2017/02/27 00:28
- 名前: ルシア
お久し振りです。ルシアです。コメント返信遅れてすみません・・・。
リクエスト書いて下さるんですか!?!?こちらこそありがとうございます!
中也の総受けも楽しみにしております!!
更新、頑張って下さい!
- Re: 文ストで色々。【ssリク募集中】 ( No.55 )
- 日時: 2017/03/03 14:38
- 名前: 七夜
お久しぶりです皆様。
最近ちょっとリアルがバタバタしてまして…更新出来てなくてすみません…。ルシア様のリクエストも待たせてしまってますし…。
3/15を過ぎたら落ち着きますので、その辺からまた更新を再開出来たらいいなと思っています。それまでしばしお待ちください。本当すみませんm(_ _)m
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