大人なりきり掲示板
- 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL
- 日時: 2025/10/15 23:15
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s26dq553)
「 待ちくたびれたよ、お姫様 」
たくましく精悍な佇まい。
白い花の香りが漂うような甘いマスク。
獲物を狙うようなアルカイックスマイル。
庭師が鋏を手にするように、コックが刃物を手にするように、皇子たちは鎖と首枷を手に笑った。
【 皇子と姫と魔女 / 一風変わった跡目争い / 仄暗いファンタジア / 1:1 / 換骨奪胎 】
: 指名式トピ
: 提供は男性のみ
: 募集は"魔女に創られたお姫様"、男性Cも姫と呼ばれ歓迎されます
: 世界観を大切に
: マナー・良識を守れる中級者様以上優遇
: 参加者様以外の横槍禁止
: 即レス・置きレス切り替え可能
: 指名変更、指名被り、連続指名可能
: 上下の空白必須
: 短〜中ロル推奨、筆が乗れば長文も歓迎
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- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.141 )
- 日時: 2025/11/25 12:28
- 名前: ざざ (ID: ZGMmo6SO)
呼ばれた名が、胸の奥で跳ねる。
迷うことなくこちらへ歩み寄ってくる人物を見上げた瞬間、息が止まりそうになった。
夕焼けの光を閉じ込めたような琥珀の瞳
ただひとつのその輝き。
対になるはずだったもう片方の瞳は、夜の気配を溶かし込んだような黒髪に静かに隠されている。
端整な顔立ちは彫像めいて整っているのに、冷たさと温かさがひとつの容れ物に収まったような、矛盾めいた美しさを纏っている。
その姿を、私は知っている。忘れられるはずがない。
この国が誇る尊き皇子の一人
ハインツ様、その人であったから。
そんな方が、ただのメイドに過ぎない私を「姫」と呼び、微笑みながら近づいてくるなど、あり得ない。あり得るはずがない。
心臓が痛いほど脈打ち、腰の翼がかすかに震えた。
「あの、! どうぞこのような者は放っておいてください。
殿下が気にされるような身分ではないのです」
か細い声で絞り出しても、震えはどうしても隠せなかった。
それでもハインツ様は歩みを緩めず、肩に置かれた手も優しく、揺らぎがない。
誘われるまま東屋へと歩き出すが、“手当”という言葉が耳に触れた瞬間、胸が締めつけられ、足がすくんだ。
「い…いけません殿下!」
青ざめた顔を隠すように視線を落とすと、痛む足よりも、殿下の気遣いを受けてしまうことの方がずっと恐ろしく思えた。
本来なら、遠くから見上げるだけで十分な人。
触れることなど許されぬ、手の届かぬ光のような存在。
その方の手に導かれている自分が、どうしても信じられなかった。
ーー
萎縮してしまってますが流されやすい性格なので大丈夫かなぁと…
やりたい事がでましたらその都度相談させてくださいー!!
新しい物語をよろしくお願いします!
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.142 )
- 日時: 2025/11/25 16:48
- 名前: ハインツ/第三皇子 (ID: s/RKTKvj)
>>カーリヤ姫( >>141)
(声を掛けてから凍り付いたように身動ぎしない彼女へ思わずふふと吐息の延長の笑いを零す。心苦しそうに控えめに動く翼、視界の端にふよふよ映る羽毛に思わず手を伸ばしてしまいたくなるほど心を引かれるが理性で不躾な行動を抑えつけつつ「 ごめん、吃驚したよね。でも何も気にすることはないから、どうか安心してね 」白いビーチ木材で拵えられたガゼボは御伽噺を彷彿させる幻想的な造りで、彼女をベンチへ丁寧に誘導しながら安堵を引き出すような落ち着いた声で穏やかにゆっくり促しつつ「 ううん、違うよ姫。俺は姫と一緒の時間を過ごせて嬉しいの。だから畏まらないで 」慈しむように柔らかな色味の翼を指先でするりと撫でようとする代わりに髪をひと撫で。彼女に対面する位置へ立てば第三皇子の位など気にもしていない素振りで床へ片膝をついて跪き、メイドが足早に運んできた手当て道具から" 少し我慢してね "と前置きの後、皇子としては不自然が過ぎるほど慣れた様子で患部への急激な血液の流入を緩和し炎症を抑えるためのアイシングと圧迫の処置を手早く行い「 さあ、これでよし。怪我をしたのは此処だけ? 」下から血色の良い顔を見上げ、保父のような笑みを湛えて念のための問いを。)
___
分かりましたー!
相変わらず素晴らしい表現描写で感嘆しております…!どうぞ今後とも宜しくお願いします。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.143 )
- 日時: 2025/11/25 16:57
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s/RKTKvj)
>ねえ、姫。ぼくらに求愛される準備はいい?
>こんな姫が居たらいいな。(>>12)
>>1 : 世界観
>>2 : 詳細
>>3 : 提供 / 皇子のプロフィール (使用人は>>94)
>>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>>15】参照
>>5、>>6 : すこしだけ補足
●備忘用↓
www.otona-kakiko.com/bbs/bbs1/index.cgi?mode=view&no=704
●物語の栞↓
: リンデン姫 (>>131)<<< 第一皇子ジーク
: カーリヤ姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>142)
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.144 )
- 日時: 2025/11/26 11:41
- 名前: ざざ (ID: LZf.dg50)
手早く、不自然なほど慣れた手付きで手当をする皇子の手をただただ見守ることしかできない。
今はこういう皇子教育もされているのだろうか。
「……ありがとうございます。
この御恩、どうお返ししたら……」
そう言いながら、言葉の続きは喉の奥で絡まってしまった。
だって本当に、何も持っていないのだ。
地位も、財も、名も。
ただ命じられればなんでも、飛ぶ事もできない羽根だけが取り柄のメイドにすぎない私が
この国が誇る皇子に、返せるものなど一つとして思いつかない。
翼が情けないほど小さくすぼまる。
畏まらないで、と言われても、そんなの無理だ。
畏れ多すぎて、胸の奥が逆に苦しくなる。
ハインツ様は、まるで私の震えごと受けとめるように静かに跪き、
夕焼けの色を宿した瞳でこちらを見上げているだけ。
その姿がまた、現実ではありえない光景に思えて、
心臓がひとつ鼓動するたびに認識が揺らいでいく。
「いえ……お返しなんて……できるわけ、ありません。
殿下に差し上げられるものなど、私……」
そこまで言って、言葉はふいに途切れた。
あまりに身分違いで、あまりに叶わない願いで、口にすれば砕けてしまいそうで。
ただ肩がかすかに震え、伏せた視線の先、自分の両手がメイド服の布を強く握りしめているのだけが視界に入った
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.145 )
- 日時: 2025/11/26 15:15
- 名前: ハインツ/第三皇子 (ID: s/RKTKvj)
>>カーリヤ姫( >>144)
君の気持ちは君だけのものだよ。それがどんなものだって、誰の許しも必要ないと思うな。けどね、―
(やんわりと肯定を示しつつ思ったままの素直な感想を伝え傷を負っていない方の足の甲へ自分の手を重ねて。彼女の困惑も無理はない、何せ未知の世界に生まれ落ちたばかりの作品なのだから。けれど、ゆるりゆるり、ゆうっくりとかぶりを振るのは前髪が揺れる事で醜い隻眼を見せてしまうのを防ぐため。突然訳の分からない事に巻き込まれた彼女の胸中を案じ、どうしても彼女の存在を肯定してあげたくてゆったりと腰を上げ隣へと腰を下ろし「 今は分からないかもしれないけれど、 」彼女の顔を覗き込むように前のめりの体勢になりつつそう一呼吸を置き「 君という存在はね、俺達に__この国にとっても、想像もつかないくらい素晴らしいものなんだ。だからそんなに自分を卑下しないで、俺達のお姫様。 」こんなに美しいのだから、そう言葉に贈るのはさすがに諄いと自重して代わりにグラデーションの髪を一房掬い上げて口付けを落とし「 君がそうして謙遜する度、俺はどうしようもなく悲しくなってしまうよ 」過度な謙遜は、皇子たちから姫への好意を否定することも同然。表情は依然として穏やかな微笑のままだが、表情には哀しげな影が落ち。辛気臭い空気を払うように両手をぱちんと合わせて「 お茶でも飲もうか。それとも冷たいレモネードの方が好みかな? 」もう少し姫を独り占めしたい、或いは姫を一人にしておけない。そんな身勝手のままに彼女を引き留めて)
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.146 )
- 日時: 2025/11/27 00:58
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s/RKTKvj)
今リヒャルトを動かしたい欲が上昇してきたな…。
>こんな姫が居たらいいな。Part2(詳細ver.)記載されてるのに+αがあればいいな
リヒャルト初回指名なら
向日葵モチーフの女/快活お転婆/人懐こく肯定的/自己肯定感は低めで恋愛には臆病/反面一度愛した相手には一途で献身的/城下で機織の娘と云う偽の記憶/弱視で杖を携帯
狼モチーフの男/時に相手の感情すら嗅ぎ取る優れた嗅覚も名残の一つ/素直で純粋、感情豊か/リアコ勢/王宮に仕える騎士/第六皇子に恩義がある偽りの思い出
羊モチーフの男/一見ぼんやりとしているが、我が強く破天荒/欲求に素直且つ忠実/欠陥を抱えるものに興味を抱く/然し己の手によって埋めることで完全な存在へ仕上げたいと云う独り善がりな欲求の為/己に対する否定を嫌う/城下町の書店店主/生まれも育ちも裕福であったが、敢えて今では質素で慎ましい暮らし/王立図書館へよく出入り
蛇モチーフの男/友好的な人物/然し飢餓感を隠している/寂しさや心の虚ろさを所以とする/踏み込んできた、興味を引かれた、獲物と定めた者を誑かし、その愛を喰らわんとする性質/時間を掛けて獲物の心深くまでじっくりと絡み付き、根刮ぎ独り占めに捕らえる事を好む/城下の人々を相手に、大道芸で金銭を稼いでいる曲芸師/閉塞的な生活をしていた偽りの記憶
ヴィルケ初回指名なら
たんぽぽモチーフの女/日が沈むと日中の快活さが嘘のように眠気と倦怠感に襲われ、覇気が無くなってしまう/”綿毛の周期”には髪が白くなり、体の重さがゼロに等しくなるため、鎖や錘を手足につけることで地に留まっている。隠す事なく晒す/血液の代わりに白い乳液を分泌し、摂取すると苦味はあるものの食欲不振や胃の不調に効く/飄々/楽天家/時折距離感迷子/いざと云う時には人の心の機微を読み取る直感も持ち合わせてる/言葉や気持ちなど抽象的なものを含む、重いものを好む/時折、店で焙煎した珈琲の豆を城へ届けに来る、小さなカフェを営んでいる
黒百合モチーフの女/愛情が足りないと無意識に思った瞬間に目眩がし途端に黒百合と花弁を吐き出してしまう/外見は確り者と認識されるも本性は次々と男を我が手中にすると言う喰い好き者/愛し愛されるのが好きで、この人に愛されたいと思った時にはじわじわと追い詰め我が物に/基本的には恋人にならず曖昧な関係と云う線引きをし一線を越えないよう常に保つが奪われるのも嫌われるのも嫌がり手放すことは絶対にしない/普段は使用人と言う立場の為、敬語と礼儀をきちんと使い仕事も確りとこなす/黒百合が咲く容姿のせいか周りの女性の容姿と比べては、なぜ自分はこんな容姿をしているのかと疑問を抱くと共に少しの劣等感も抱く/それもあってか自身が手にいれた男性の心は誰にも渡さないと云う気持ちが強い/王宮内の使用人と嘘の記憶/夜間は巡回と云う名の散歩に出掛ける
セスが初回指名なら
アネモネモチーフの男/触れ合うと仄かに香る、瑞々しい生花の香り。花の蜜を主食とする小鳥に好かれる/三大欲求に忠実で愚直/感情表現豊か/愛嬌と人懐っこさは天性のもので、他人のこころの変化に機敏である一方、自分自身のそれには鈍い/甘え上手の甘やかし上手で包容力は高め/口先だけの睦言は紡げども、本当の愛をまだ知らない/日雇いの仕事を熟す/現在は城のお抱え庭師の代役として一時的に登城中/園芸備品を片付ける倉庫に勝手に寝泊まりしていた/特例で初回ロルは早朝に外側から施錠された庭園倉庫の天窓から抜け出したとこ
梟モチーフの男/紳士的な博愛主義者/支配欲の塊/自分以外の全ての存在が愛おしく、全てが欲しい/特に気に入った存在は愛情漬けにして囲いたがる/揺るぎなく、いっそ忠誠に近い愛情や依存を向けられることを望む/他者の望みを見抜く術に長け、自ら進んでそれを与えることで心に入り込もうとする/商人として王宮へ出入りしている/昼間は身体能力及び思考能力が低下する為あまり出歩かない
ヒョウモンダコモチーフの女/強い飢餓感に苛まれた際に自分の肌を傷つける鋭い牙と体表には指先の痺れや軽い目眩を引き起こす程度の神経毒。表面に流れるものは短時間なら止めることが可能。感情の揺らいだ時、瑠璃色に光る輪状の痣が身体中に浮かび上がる/一見大人しく温厚、人に尽くすことを喜びとした献身的な印象を受けるが、本質は常に飢えと乾きに支配された狩人/ずるずると深淵へと引き摺り込むように甘美な毒を持つ言葉で誘い込み、自分と同等の場所まで溺れてほしいと骨の髄まで喰らい尽くす/何かに縋らなければ自分を保てず、根本的に不安定。依存的。この『体質』を罰だと考えており、赦しを渇望して神を信仰しているものの、同時に漠然とした大きな違和感を抱いている/神、穢れのないものを好み、鮮やかな瑠璃色を嫌う/出身はどこかの娼婦から生まれた孤児。教会に引き取られ、その後何度か里子として家に受け入れられるものの、いずれも『体質』のせいでうまくいかず修道女になった。正式な聖職者ではなく、身寄りがないので居座らせてもらっているだけ、という設定。とはいえ、毒については自分の一部という認識の為悪感情はなく、不躾に触れられた際の悪戯として使うことも
ユーリケが初回指名なら
蜘蛛モチーフの男/計8つの目、両目以外は隠しがち/心優しく温厚、聞き上手で包容力がある/時に八方美人気味に見えることもあるようだが、単に何処までも人が好く、そして人から嫌われたくないという臆病さのあるギャップ/依存欲と被依存欲の塊/学者として認識/城にて保管されている書物や文献の研究及び解読作業等々で定期的に呼ばれているらしく、回数こそ然程では無いが書庫など出入りの機会はある
ロメロが初回指名なら
(黒)猫モチーフの女/気紛れで奔放、かと思いきや心を許した相手の傍に寄り添ったりと猫そのもの/愛情表現が不得意で誤解されがち/与えられた愛に必死に応えようと努力をするが、その愛に溺れることは恐ろしいと感じる不安定さ/月の光を落としたような金色の目/飼い猫を示す首輪のように首に赤い痣がぐるりと残っている/束縛を嫌う/とある貴族の妾の子/護衛の目を盗み庭へ逃げ込んだ
ハインツが初回指名なら
金魚(朱文金)モチーフの女/ぼうっとしていて一見穏やかだが思慮が浅く、粗野ではないものの無礼/愛でられて当然/自身への根拠のない自信が大きく、他人の行いをどこか上から目線で見ているためある意味では寛容/触れられるのは苦手だが触れられるほどの傍にいるのは好き/顎の下、細い首との境に鰓がある。鰓蓋で閉じているため一見傷のようでもある。水中であれば使えるかもしれないが、常は肺呼吸のためなんの意味もない/「生まれつき」である肌の斑模様、白髪に混ざる黒髪(モチーフとなった金魚(朱文金)の模様(本人は黒を青と主張している)/自分を見られる事を好む/良家の子女であると思い込んでいる街角の「花売り」。同じく花を売る女達と粗末な家に住んでいる。という設定。空籠を持って街角に立っている事はあるが体を売ったの事実はなく、花売りの女達は極彩の魔女の魔法により彼女の存在に疑問を持っていない/夢の中でたまに聴ける美しい子守唄が好きで頭の中で繰り返してみるも、歌声には乗せられない
カサブランカモチーフの女/夜明けと共に一度枯れてすぐに蕾から成長する。身体から切り離されても苦痛を感じることはなく、また即座に再生し始めるものの精神状態によって花の鮮度が変わる。『愛されている』と感じた場合にカサブランカから醸し出される甘くちょっぴりスパイシーな香りは、アルコールのような成分を含んでおり嗅いだ者の精神に影響を与える。香りを吸い込めば吸い込むほどそれは進行し、毒性はないものの最悪酩酊状態になる恐れが/淑やかさと夢見がちを兼ね備えている愛されたがりのロマンチスト/深く沈むように愛し愛されることを好み、羽毛のように可憐で柔らかい恋よりも奈落へと堕ちてしまうような過激で仄昏い愛を求めがち/己は殿方に愛されるに足るという自信を強く持っており、気になった男性の心を奪うためには演技も計算も厭わない強かさを持つ/そのため健気に寄り添う姿勢を見せる反面、腹の中では相手の心につけ入り且つ存在を刻み付ける隙を虎視眈々と狙っている/"偽りのない一番であり唯一"に執着しているため、愛す者を真綿で包み込むように囲いこもうとするが己が囲われることもまた是とする、欲しがりな気質/とある小貴族の三女として産まれる。人とは違う特徴のせいで父には何よりも深く溺愛され、母と姉の二人には愛を独り占めしていると嫌われていた。母と姉に牢のように狭い自室に押し込められ厳しく貴族子女としての教育を施されたため、現実を忘れられるような華やかな運命や変化を夢見るようになる。ある日式典で皇子様方を見掛けてからはすっかりと彼等に心惹かれ、いつか彼等のお姫様となって何よりも大切に純粋に、そして残酷に愛されることを願うようになる──という偽の記憶を植え付けられた娘
>リヒャルトを動かしたいと云う意味がメインなら、向日葵、狼
>次期指名まで流れがやり易いのは、蛇、黒猫、金魚、黒百合、ヒョウモンダコ、カサブランカ
上記を元にお姫様を作り上げて頂けたら良き。
他にも相談されたら要望を差し出す事も可。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.147 )
- 日時: 2025/11/29 22:47
- 名前: 極彩の魔女 (ID: YzSzOpCz)
●第二皇子ロメロ:
他の兄弟に目移りしちゃったの?、悪い子だね( 流し目で黒い雰囲気を出したかと思えば態と寂しそうに微笑して )俺は兄上や弟達と違って君を雁字搦めにしたりしないよ。君が魅力的なのは皆知ってることだから。でも今からは俺の番。…ね?( 甘えるような視線ながら有無を言わせない声色で指先を伸ばし )
●第五皇子エトワール:
あ、やっと来てくれた!( お姫様を見つけるなりぱあっと表情輝かせて )兄上たちとお茶会してたの?妬けちゃうなあ。どうして僕も呼んでくれなかったのー?( 無邪気にむすっとむくれて見せるもすぐに真顔に戻ってはつかつか近付いて )まあいいや。今から姫は僕が独り占めするから!いーっぱい美味しいもの食べようね、ひーめ( 幼子が甘えるようにするりと手を繋いでご満悦そうににっこにっこ )
●第七皇子ヴィルケ:
……おい、そこのお前。( 気難しい表情を浮かべて不遜な態度で呼び止め )ユーリケを見なかった?――見てない?使えないな。( はぁ、と盛大な溜息吐きながらかぶりを振って )こうしている間にあいつが転ぶなりして怪我をしたら一大事だと思わないのか?、そう思うなら今すぐにでも探さなければいけないだろう。ほら、行くぞ( ついてこいとばかりに威圧的な目で一瞥して踵を返すも、その背中には片割れが傍に居ない寂しさや不安感が滲んで )
●第八皇子ユーリケ:
ッ、!しー、静かにして…!( 庭園の木の虚にうずくまって隠れていたところを見つかってしまい、青ざめた顔で食指を唇に押し当て )君もヴィルケに言われてぼくを探しに来たの?……きっとそうでしょ、そうなんだ( 警戒心たっぷりにおずおずと見上げながら勝手に絶望的な表情で体育座りの膝の間に顔埋めながらぽそり )……お願い。ぼくがここにいること、誰にも言わないで。
●使用人バルトリヒ:
何よ。制服じゃないのがそんなにおかしい?( 珍しく私服姿でいるところを見られて開き直るように両手を広げて肩竦め )バルトにだって休暇はあるの。今から城下町でフィーバーしてくるんだから、あなたは皇子様のダンスのお相手でもしてらっしゃいな( 両手を顔の横で組み合わせて楽しそうにその場で一回転、その後ウインクと共にひらひらと手を振って )もし上手に踊れて殿下に幸せなひとときをプレゼント出来たなら、あなたにご褒美をあげる。ファイトよ、プリンセス( ちゅっと投げキッスを飛ばしてくるりと踵を返し )
●使用人ミヒェル:
あ。ねーねーお姫様、ユーリケ様を見なかった?( 珍しく使用人から声をかけ、どこかげっそりと憔悴した様子で )……ほんとに見てないの?嘘吐いてんじゃない?( ジト目でじぃっと見つめながらじりじりと近付き )……ふぅん。別にお姫様がどの皇子の味方をするかなんて自由だけどさ。ヴィルケ様は敵に回すと怖いよ?( まだ疑いの目を向けたまま揺さぶりを入れるように顔を覗き込んで )その時になって助け求められても知らないかんねー。( これ以上情報を引き出せないと判断するなりするりと方向転換して捜索に戻り )
●使用人アベル:
あなたは……、……。( 盲目に仕える主君たる第一・第三皇子から気に入られているお姫様とばったり鉢合わせするなりどこか悔しげに表情を曇らせ )……いや、気にするな。俺と会ったことは忘れろと言っているんだ。あなたは姫、使用人になど構わず殿下のところへ行けばいい( ふいっとそっぽを向いて無理やり横を通り過ぎようと。半ばで声を掛けられふるっと肩を震わせてからキッとそちらを強い視線にて見据え )なら言わせてもらうが、あなたは狡い。国があんなことにならなければ、あなたなど……ッ( 魔女のゲームの核心に自分勝手に触れてしまえば皇子からどんな叱責を受けるか分からず、寸でのところで我に返り言い淀み。バツが悪そうにつかつかと立ち去って )
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.148 )
- 日時: 2025/11/30 13:18
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s/RKTKvj)
>さむくて、かわいて仕方がないんだ。お願いだからそばにいてよ、
>こんな姫が居たらいいな。(>>12)
>>1 : 世界観
>>2 : 詳細
>>3 : 提供 / 皇子のプロフィール (使用人は>>94)
>>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>>15】参照
>>5、>>6 : すこしだけ補足
●備忘用↓
www.otona-kakiko.com/bbs/bbs1/index.cgi?mode=view&no=704
●物語の栞↓
: リンデン姫 (>>131)<<< 第一皇子ジーク
: カーリヤ姫 <<< 第三皇子ハインツ(>>145)
●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。 若しくは再開時に続きからでも可。
●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.149 )
- 日時: 2025/12/01 19:41
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s/RKTKvj)
>若し参照を基に作って頂ければ、取り敢えずロルテはナシにお声掛けで良いです。拝見後に指示しますので!
- Re: 愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた_指名式、BNL ( No.150 )
- 日時: 2025/12/06 13:18
- 名前: 極彩の魔女 (ID: s/RKTKvj)
>遅筆・速筆関係なく、既に王宮へお越しの姫も今まさに魔女に創られている姫も、お話させて頂けるのを楽しみにしています。
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