大人オリジナル小説

しあわせ、ってなんだろう
日時: 2011/05/02 17:18
名前: 千咲 ◆864fRH2jyw

こんにちはonこんばんは。
初めてましての方は初めまして、千咲(ちさき)と申します。
去年に花言葉の約束を書いていた人と言ったら分かる人が居るかもしれません。

注意書き

・私は小説初心者なのであんまり上手くないです。
・更新は不定期です。

※現在の題名は仮タイトルです。
あくまでも仮なので変える事はしょっちゅうだと思います。
それでも読んでくれるという方は宜しくお願いします。

【お知らせ】
私は思いつきで小説書きはじめちゃうダメな人なんで、ずっと挫折ばっか繰り返してました。
それは当然私のせいなので、何とか克服したいと思いました。
ですから、私に長期間になるかもしれませんが休みたいと思います。休んで、ちゃんとプロットとかを作りたいと思います。

それと、この小説はやはり挫折してしまいそうですので、やめます。
自分勝手すぎるのですが、許してくれると幸いです。
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【目次】
>>1 プロローグ
>>6 一章 「異例の架空は冷凍されて、」

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Re: 【今のところタイトル未定】一章「異例の架空は冷凍されて、」 ( No.15 )
日時: 2011/04/16 10:59
名前: 千咲 ◆864fRH2jyw

僕の目線は、あの絵だけを見つめている。
「うーん」
わざとらしく悩んでいるかのような声を出し、1回絵から目線を逸らし、また絵を見る。
やっぱり、何度見ても惹き付けられる絵だ。
僕は面白い小説を読んだ時の様に、もっともっと絵の事を知りたくなった。
だから、耳もちゃんと働かせる。
「結構知っている方が居るんですねー。ちなみに観客席の方はどうでしょうか? 手を挙げてみてください」
そう女性の司会が言うと、観客席の、2分の一くらいの人達が手を挙げた。
誰が、(手を挙げるのか)という主語が抜けていたが、とりあえず意味は伝わったようだ。
まぁそんな事気にしなくてもいっか。
「結構知名度高いですよね、私は全く知りませんでしたが」
そこで(全く知りませんでしたが、のとこ)笑いが起きるかと思ったけれど、全く笑う人は居なかった。
僕は笑いそうになったんだけど……何か置いて行かれた気分。
はぁ、と本日二度目の溜め息をつく。

「あ、幸せどっか行ったかも」
口で呟いて、返答は心の中でする。
幸せ? 多分逃げないからいいんだ、と。

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