大人オリジナル小説

しあわせ、ってなんだろう
日時: 2011/05/02 17:18
名前: 千咲 ◆864fRH2jyw

こんにちはonこんばんは。
初めてましての方は初めまして、千咲(ちさき)と申します。
去年に花言葉の約束を書いていた人と言ったら分かる人が居るかもしれません。

注意書き

・私は小説初心者なのであんまり上手くないです。
・更新は不定期です。

※現在の題名は仮タイトルです。
あくまでも仮なので変える事はしょっちゅうだと思います。
それでも読んでくれるという方は宜しくお願いします。

【お知らせ】
私は思いつきで小説書きはじめちゃうダメな人なんで、ずっと挫折ばっか繰り返してました。
それは当然私のせいなので、何とか克服したいと思いました。
ですから、私に長期間になるかもしれませんが休みたいと思います。休んで、ちゃんとプロットとかを作りたいと思います。

それと、この小説はやはり挫折してしまいそうですので、やめます。
自分勝手すぎるのですが、許してくれると幸いです。
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【目次】
>>1 プロローグ
>>6 一章 「異例の架空は冷凍されて、」

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Re: しあわせ、ってなんだろう ( No.34 )
日時: 2011/04/29 09:07
名前: 千咲 ◆864fRH2jyw

怖かった。
本当の本当に、この温もりが消える日がいつか来ることが。
そんな怖さと、自分がした事への罪悪感が混ざってぐちゃぐちゃになる。
僕はそんな中、どうにか涙を止める事が出来た。
けれど、僕は離れられなかった。
温かくて、ガラスの置物みたいな僕でも優しく包んでくれる澪音から。
いつか、澪音に触れることも出来なくなるのだろうか。
そんな事をまた考え、この温かさを忘れたくなくて。
澪音の頬に、そっと手を伸ばした。
その頬は少しだけ、何かで濡れている。
『澪音も、泣いてたんだね』
そうは、言えない。

今の幸せが、今の僕には重すぎた。

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