大人オリジナル小説
- しあわせ、ってなんだろう
- 日時: 2011/05/02 17:18
- 名前: 千咲 ◆864fRH2jyw
こんにちはonこんばんは。
初めてましての方は初めまして、千咲(ちさき)と申します。
去年に花言葉の約束を書いていた人と言ったら分かる人が居るかもしれません。
注意書き
・私は小説初心者なのであんまり上手くないです。
・更新は不定期です。
※現在の題名は仮タイトルです。
あくまでも仮なので変える事はしょっちゅうだと思います。
それでも読んでくれるという方は宜しくお願いします。
【お知らせ】
私は思いつきで小説書きはじめちゃうダメな人なんで、ずっと挫折ばっか繰り返してました。
それは当然私のせいなので、何とか克服したいと思いました。
ですから、私に長期間になるかもしれませんが休みたいと思います。休んで、ちゃんとプロットとかを作りたいと思います。
それと、この小説はやはり挫折してしまいそうですので、やめます。
自分勝手すぎるのですが、許してくれると幸いです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【目次】
>>1 プロローグ
>>6 一章 「異例の架空は冷凍されて、」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41
- Re: しあわせ、ってなんだろう【動物の命ってそんなに軽い?】 ( No.39 )
- 日時: 2011/04/29 15:51
- 名前: 千咲 ◆864fRH2jyw
「されるがままに生きてきて、さ」
澪音が悲しみを取り除くように伸びをする。
そして、言葉を紡ぐ。
「初めて同じ境遇の子に会った時からかな、ちゃんと自分の意見を言えるようになったのは。嫌な事は嫌だとかね」
僕も、澪音のように吹っ切れることができたよ。
そう、心の中で言いながら僕も笑う。
「そりゃああの事は今でも思い出せば凄く辛くて、忘れたいよ」
笑いながら、澪音は言う。
本当は今泣いてもおかしくないくらいの絶望を抱えても、どうして笑っていられるのだろう。
そんな疑問を抱え、僕は澪音の顔を覗く。
「でも、先に絶望したから今、希望があるっていうか。あの事がなかったら私は今、絶望してたのかも」
その顔は、確かに笑っていた。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41