大人オリジナル小説
- しあわせ、ってなんだろう
- 日時: 2011/05/02 17:18
- 名前: 千咲 ◆864fRH2jyw
こんにちはonこんばんは。
初めてましての方は初めまして、千咲(ちさき)と申します。
去年に花言葉の約束を書いていた人と言ったら分かる人が居るかもしれません。
注意書き
・私は小説初心者なのであんまり上手くないです。
・更新は不定期です。
※現在の題名は仮タイトルです。
あくまでも仮なので変える事はしょっちゅうだと思います。
それでも読んでくれるという方は宜しくお願いします。
【お知らせ】
私は思いつきで小説書きはじめちゃうダメな人なんで、ずっと挫折ばっか繰り返してました。
それは当然私のせいなので、何とか克服したいと思いました。
ですから、私に長期間になるかもしれませんが休みたいと思います。休んで、ちゃんとプロットとかを作りたいと思います。
それと、この小説はやはり挫折してしまいそうですので、やめます。
自分勝手すぎるのですが、許してくれると幸いです。
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【目次】
>>1 プロローグ
>>6 一章 「異例の架空は冷凍されて、」
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- Re: 【今のところタイトル未定】 ( No.8 )
- 日時: 2011/04/13 18:54
- 名前: 千咲 ◆864fRH2jyw
誰も家に居ないとは、結構寂しいものだ。
と、図書館並みに静かなリビングで、近くにあるテレビのリモコンを見つめる。
少しでも家の中を賑やかにしたい。
その為にはテレビを点ければ良いか?
イエスか、ノーか。
もちろん答えは決まってる。
悩むこともなく、僕はリモコンのスイッチを押した。
真っ黒な画面から笑い声が聞こえ、一瞬後に画面はたくさんの色で溢れていた。
青とか黒とかの文字で、『超失敗した話』と『1周年記念2時間スペシャル!』とか色々書かれていた。
まぁ、文字と言ってもよーく見ると青、赤、黄、緑とかが固まってるだけなんだけど。
「はい、じゃあ次、君宜しく!」
まだ笑い声が収まらずに響く中、司会と思われる男性がある女性を指のついた黒い指示棒で指差した。
「えぇ〜、私ですか?」
その女性も何があったかは見ていなかったので分からないが、くすくす笑いながら答える。
どうやら、トーク番組のようだ。
有名な芸能人が沢山白いイスに座っていて、その前にある白いテーブルには、イスに座っている芸能人達の名前が書かれた名札のようなものが置かれていた。たまに観客席も画面に移る。
何の変哲もない、普通のトーク番組。
普通? 普通って、何?
また疑問が頭に浮かんでくる。
自分達の常識だよ、と心の中で自問自答する。
そしたら常識って何? と頭の中に浮かんできたので無理矢理なかった事にする。
これ以上考え続けたら、無限ループしてしまいそうだよ。
本当に、言葉って不思議だなぁ。
なんて思ったのも、もう何回目だろう。
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