大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- カゲプロR18小説 NL,GL
- 日時: 2015/01/08 03:56
- 名前: メカクシ
初めまして、クロマスクです。最近入ったばかりで、カゲプロ小説を書いた人たちのを読んで、
「自分も書いてみたいな〜」
と思いました。
Q:なぜNLとGLだけか?
A:BLが書けないから。なぜかそっちの妄想が働かないんです、NLとGLは働くのに。
たまに関係ない小説、たとえば悲しいストーリーを書くかもしれません。
日本語が変だったらすいません、アメリカ生活なので。
⁂⁑*名前をメカクシからクロマスクに変えました*⁑⁂
⁂⁑*つまり、メカクシ=クロマスクです*⁑⁂
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- Re: カゲプロR18小説 NL,GL ( No.256 )
- 日時: 2014/06/01 14:42
- 名前: 名無し
クロマスクって奴頭大丈夫?wwwww
100年ひきこもるよ?
すっごぉい!!!!!!!
永遠に引きこもってろよ
- Re: カゲプロR18小説 NL,GL ( No.257 )
- 日時: 2014/06/02 23:35
- 名前: クロマスク
なんか・・・すみませんでした
通りすがりさんの言葉が何か天使のようで・・・・
自分が地獄にいるような体験をしたのに、通りすがりさんは天使のような言葉で・・・なんか、ほんと、すみませんでした
それに通りすがりさん、僕も言いますけど、自分が価値のない人間なんてちょっと悲しいです。他人に価値はあり、生きていてほしい、小説を書いてほしいと言っておきながら自分は価値のない、生きてても何の意味のないような言い方はちょっと残酷です。
彼方にだってきっと生きる価値や理由はあります。あなたはそれをまだ見つけてないだけです。
さっき言ったみたいにあなたの言葉は心に伝わり、僕を少し変えてくれました。言葉ではなく文字でそれができる人はすごいと思います。
そして言います。生きててください、通りすがりさん
まぁ・・・メアと名無しは単に僕を馬鹿と言いますが、学校の成績は中の上、でも作文や報告書、小説はもっといいです。先生に満点以上もらったことも。あ、自慢すみません
どうも通りすがりさんの言う通り、みなさんを待たせるのもどうかなと自分で思い返し、ちょっとした小説を書こうと思います。あ、リストにはありません。みなさまに送る謝罪の作文だと思ってくれたらいいです(僕を馬鹿呼ばわりした人たちは除外する)
あれは確か、熱中症で何人かが死んだ日、防衛本能で誰かを殺してしまった。八月中旬ごろだったかな?警察や弁護士は正当防衛で、僕を殺そうとした男を犯罪者にし、僕を見逃した。
でも僕は僕を許せない。こんな、目を見るだけで誰かを殺してしまう運命なんて。同じ仲間なんかいない、わかってくれる人なんていない、コントロールできない、使うたびに心臓が止まり、死にかける。どうせこんな残酷な運命なら死んでやる。
「俺たちは仲間だ」
と言ってくれた人たちがいる。僕をわかってくれる人たちがいる。みんなも問題があった。そして初めて仲間ができたと実感できた。その時はすごくうれしかった。
でもみんなが持っている能力は僕のよりましだった。人を欺く、透明人間、心を読む、そんな感じで、人を殺すような力はなかった。僕だけが人を殺せる。わからないことに、なぜ僕なのか。母が犠牲になり、僕が生き返り、超能力者になり、孤独になり、人を殺し、仲間を見つけたと思ったらまた孤独になった。悲しい以外表せない。でも、みんなは励ましてくれた。
「きっと治る」
「どうにかする」
「任せるっす」
「えーと・・・がんばる!」
「元気ない?」
「元気出せ!」
言葉の文字一つ一つが僕の心にあるヒビを直してくれている。悲しみを嬉しさに少しづつ直してくれた。中にはひどいことを言うやつらもいたけど、それは彼らなりの励ましなのかもしれない。みんな年下だけど、とても優しい人たちだ。
僕にとっては世界は小さいのに、みんなは広く見せてくれた。物の面白さを教えてくれた。笑顔を教えてくれた。
自己紹介、と言っても遅いし、本名を教えたくない。仮に悠斗(ユウト)にしましょう。
最初は何かやばい組織で、秘密裡に犯罪を犯しているかと思った。けど一緒に時間を過ごして、話を聞いていると、そこらにいる高校生と比べても違いはない。普通に生活して、話して、楽しんで、時には冗談を言って。僕にはもったいない楽しい時間だった。
だけどそれも短い時間だった。八月最後の一週間に、大きな事件があった。バスジャックで、僕とみんなの命が危険にあった。
犯人は六人。彼らは見せしめにバスの運転手を銃殺、老人夫婦を刺殺。そして身代金として一千万円を一時間以内に用意しろと要求した。もし用意できなかったらバスに乗っている人たちを五分に一人殺すと言った。
メカクシ団のみんなはこんな事件は初めてらしく、しかも小さな空間で何もできないといった。セトくんの聞く能力ぐらいしか役に立たないと言った。でも僕は覚悟があった。自分の命を犠牲に、みんなを守る方法。それは能力を使うことだ。
僕の能力は使うたびに心臓が止まる。多分、三人の目を見て能力を使ったら心臓停止、五人で死に至るだろう。
でも僕はみんなのため、僕に希望を与えてくれた人たちが自分の命より大切だった。もともと、僕は死ぬ覚悟が以前からあった。ただタイミングが無かっただけ。
僕は死んで、メカクシ団とバス乗員全員助かった。犯人は全員死んだ。心臓停止、脳死、突然死と、こんな感じでみんな死んだ。二人は互いにフレンドリーファイア(仲間の打ち合い)になった。僕は救急車で運ばれている間に死んだ。キドさんとシンタローくんが心配そうに僕を見ていることを覚えている。
そして死んだあと、キドさんが言っていたカゲロウデイズという空間にいる。
「本当にそれが願いか?」
小さい女性が聞く。言い方がとても強く、見た目じゃあ子供だけど、完全に中身は大人だと判断できた。
僕はうなずき、それが願いだと答えた。
「それでみんなが報われるとでも?馬鹿だな、お前は」
女性は腕を組み、上から見るような感じで頭を少し上にあげる。
「人はみんな矛盾しているよ。だから間違えをする」
僕は言い返す。
「それで?みんなはそれでいいと?」
「僕の独断で決めたこと」
「みんなはうれしいと思うか、自分が死んでほかのみんなが助かると?」
僕は頭を振る
「もちろん悲しいだろうけど、僕にはこの方法しかなかったんだ。君だって、大切な人が命の危険があって、自分だけが助けられる場面だったら、自分の命を犠牲にその大切な人を守るだろ?」
「それは・・・そうだな。お前の言う通り、その人が悲しんでも、生きてほしいと思うんだったら、そうするかもな」
僕はその空間の床に座り、一息つく
「それにしても、あの人たちは面白かった。あの能力、もともとは君のだったんだろう?」
女性はうなずき、僕の隣に立つ
「みんなに会うまでは世界は小さく、残酷で、矛盾してて、嫌いだった。それも君のせいだけど、みんなに会えたのは君のおかげでもある。ありがとう」
「礼を言われる理由がわからん」
「ぼくからのただの感謝。無視してもいい」
「ならなぜいう?無駄なことだ」
「君の罪が報われた証拠だ。あのまま僕が孤独だったら君を恨んでいた。でも君のおかげでみんなに会えたからお礼を言っている。礼を言われるっていうことは恨みより感謝の気持ちが強いってことさ」
「人間はわからん」
「でも君は人間と結婚した。それは人間のことが少しわかったんだろ?」
「矛盾している、命に制限がある、馬鹿である」
「最後の一言はちょっと傷つく」
「だが事実だ」
女性は一回ため息をして、僕の前に立って見下ろす
「生き返りたいか?」
「別にいいよ、聞くぐらいなら」
「いいのか、それで?」
「僕はいいよ。もう、みんなは答えを見つけたころだと思う」
「答え?」
「僕がみんなを助けた理由。みんなに生きてほしいから自分を犠牲にしてみんなを助けたことを」
- Re: カゲプロR18小説 NL,GL ( No.258 )
- 日時: 2014/06/04 23:25
- 名前: 名乗るほどのものでも、ございません
ありがとう。クロマスクさん。
本当にありがとう。
- Re: カゲプロR18小説 NL,GL ( No.259 )
- 日時: 2014/06/07 01:17
- 名前: クロマスク
さっきのつづき:
「本当にみんなはそう思ってるのか?」
女性は聞く
「そう僕は思いたい。あ、自己紹介が遅れました。僕は悠斗と言います。あなたはマリーさんの祖母にあたるアザミさんですね」
「ああ、そうだ」
「初めまして。じきじきにあえて光栄です」
「いやいやいや、今はそんな話をする場合か?」
アザミは少し赤くなって僕を見る
「別にいいじゃないですか、ほかに何もできることが無いんですから。それとも最近起こった面白いことでも離しましょうか?」
「ふむ、それもいいな・・・・じゃなく、お前は本当にそれでいいのか?」
「僕を生き返らせる話ですか?無理でしょう、もう数時間たっているはずです、僕の心臓が止まってから」
「だが、お前たちの言うこのカゲロウデイズは時間がゆっくり動いている。あの少年、ヒビヤと言ったか?あいつもこの世界で何万回という回数死んで来て、それが一日に一回だ。なのに彼が現実世界に戻ってきたのがつい数時間後だ」
「だから僕がこっちの世界に数時間いたら、現実世界ではたった数分しかたっていない、と?」
「そうだ。今からなら生き返られるぞ」
「でも、代償が無い。こっちの世界からあっちの世界に戻るには、一人、この世界に残らなければいけない、でしょ?」
「それは・・・」
アザミは唇をかんで、何も言えなかった
「だから生き返ろうとしても無理。その覚悟の上で僕は死んで、みんなに生きてもらう道を選んだ。誰にどう言われようと、僕はその覚悟や選択を間違えたとは思わない」
アザミは僕の隣に座り、小さく話す
「それで本当にみんな幸せか?」
「多分。僕がいなくなって悲しんでるかもしれないけど、みんなは僕はメリットのあることしかしないと知っている。だから今回のメリットはみんなの命が助かることだよ。これくらいだったらシンタローくんかカノくんが気付く。運良ければモモさんとヒビヤくん」
「これからどうするんだ?」
「ここで君といろいろ話そうかな。他にできることもないし」
アザミは少し微笑み、髪で顔を隠す
「これからよろしくお願いします、アザミさん」
「ああ、しばらくの付き合いだが、よろしく」
とまぁ、これから少しづつこんな感じの話を書こうかな〜・・・と思ってます。R−18のほうはでき次第更新しますので、ヨロシク
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