大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 銀魂−沖田受け多め
- 日時: 2011/07/10 22:31
- 名前: 祐希
銀魂で沖田受中心です。リクされたら何でも書く基本雑食ですね←。
リクはいつでも受け付けております。
…注意書き…
・銀魂? そんなん知らねぇよ
・マイナーなの苦手
・まずBL無理!!
・荒らし万歳w
という方々はすぐさまブラウザバックプリーズ。
Contents...
>>145■短編 >>146■長編
< New ! >
>>314 そばにいる // 土沖 / *愛来さまへ
>>318 3年S組 沖田先生! 〜志村新八の災難〜 // 新→沖
>>327 無防備な君 // 高沖威 <New !
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- Re: 銀魂−沖田受中心 *土誕記念うp ( No.311 )
- 日時: 2011/05/22 20:57
- 名前: 愛来
どもっ!!
お久しぶりです。
もう、最近忙しくてPC
使えませんでしたorz
あ、わたしのサイト、
来て下さってありがとうございましたd(><)b
駄文、うpしましたので…。
また暇すぎる時にでも
来てくださいwww
祐希様の所に、
リクエスト仕返しに来ますのでwww
でわ、また今度です♪
- Re: 銀魂−沖田受中心 *土誕記念うp ( No.312 )
- 日時: 2011/05/28 10:42
- 名前: 祐希
- 参照: 放置さーせんorz
>>愛来さま
どおも!
お久しぶりです、愛来さま!
PCは僕も全然触れませんでしてw
はいっ!
お邪魔させていただきました! もう可愛い小説ばっかりで!!
愛来さまのところでリクさせていただきましたので、もらいにきますwww
またお邪魔になりますが、どうぞよろしくです。
では、コメント感謝です!
- Re: 銀魂−沖田受中心 *土誕記念うp ( No.313 )
- 日時: 2011/05/28 10:42
- 名前: 祐希
昨日はですね、なんと愛来さまのお誕生日だったそうで!
というわけで、こんなしょぼい小説で愛来さまへのお誕生日をお祝いしたいと思います。
3Z土沖だぜぃ! いぇい!←
まあ、へんちくりんな文面には変わりありませんので、申し訳ないですがねえ。(´・ω・`)
はいっ! じゃあ次のレスで小説いきましょーう!
……テンション高いなー僕。
- Re: 銀魂−沖田受中心 *土誕記念うp ( No.314 )
- 日時: 2011/05/28 10:43
- 名前: 祐希
@ そばにいる / 土*沖 / 3Z設定
「ひーじーかーたーさあん。 今日、自転車貸してくだせェ」
「あ? 何でだよ」
「姉上んとこ――行かなきゃ」
「……そうか。 じゃあ、俺が乗せていくか?」
「いいでさァ。 土方さんの後ろなんて死.んでも嫌ですねィ」
「てめ、言いやがったなこの野郎」
「いつものことじゃねーですかィ」
開き直った総悟は、そこで一息ついて、俯き加減に言った。
「……まあ、今日だけは乗ってやってもいいでさァ」
「何でお前は上から目線なんだよ! ったく、乗るんだな?」
「乗りまさァ。 ――お願い、しやす」
「…………」
――
総悟の姉――ミツバ――は、若くしてこの世を去った。
姉ちゃんっ子だった総悟は、あの日から6年経ったいまでも、墓参りをしている。
ただひとつ、変わったことといえば、泣かなくなったことくらいだろう。
――多分、こいつはまだミツバのことが大好きなんだろうな。
そんな総悟を、俺はずっと見てきた。
それこそ、ミツバよりもずっと長く、近くで――だ。
「姉上、来やした。 1年ぶりですねィ」
自転車から降りて、ゆっくりと歩いて行った。
無表情なのはいつものことだが、ミツバのところに来ると少しだけ明るくなる。
――いつも、そうだ。
あいつが笑顔を見せるのは、ミツバに向かってだけ。
俺でさえ、めったに見たこともない。
そこが、少しだけ悔しかったりもする。
墓石に書いてある名前を、白く細い指でなぞる総悟は、もう少しで泣きそうな顔だった。
――
「もう、いいのか?」
「いいでさ」
総悟は、微笑った。
「帰りやしょう、土方さん」
そういって、手を出した。
今日はやけに素直なんだな――やっぱり、ミツバのおかげか。
差し出された手を、上から包み隠すと、総悟はつぶやいた。
「土方さんは、俺を置いてかねーで下せェ」
んなことつぶやくもんだから、思わず引き寄せてしまった。
「置いてくわけねーだろ。 ――俺はいつでも、お前の側にいる」
「――あ、りがと、ございやす。 気持ちだけ受け取っておきまさァ」
「おめーが言ったんだろうがよ!」
こいつを、1人になんかしねえ。
そう決めた――いつかの春の日。
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