大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 銀魂−沖田受け多め
- 日時: 2011/07/10 22:31
- 名前: 祐希
銀魂で沖田受中心です。リクされたら何でも書く基本雑食ですね←。
リクはいつでも受け付けております。
…注意書き…
・銀魂? そんなん知らねぇよ
・マイナーなの苦手
・まずBL無理!!
・荒らし万歳w
という方々はすぐさまブラウザバックプリーズ。
Contents...
>>145■短編 >>146■長編
< New ! >
>>314 そばにいる // 土沖 / *愛来さまへ
>>318 3年S組 沖田先生! 〜志村新八の災難〜 // 新→沖
>>327 無防備な君 // 高沖威 <New !
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- Re: 銀魂−沖田受メイン【土沖←銀/長編start!】 ( No.207 )
- 日時: 2011/02/25 00:03
- 名前: 祐希
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?428610
200レス企画*。
***【西部劇/高杉→沖田←桂】***
桂「おい高杉、貴様少ししつこすぎるのではないか?沖田の事はもう諦めろ」
高「おあいにく様。そうはいかねぇぞ? 俺こそがアイツのデスティニーだ」
沖「2人とも冗談じゃねぇや! てか、俺とアンタらは敵だろィ!」
桂/高「それは言わねぇって話だ(ぜ)」
桂/高「だって男はハートで勝負!」
高「沖田ァ、俺はオメーを愛してる。分からねぇなら、拉致 監禁してやろうか……?」
桂「そうはさせない。沖田、安心して俺のところへ来い」
沖「2人とも敵だって言ってんだろィ。これ以上何か言ったらバズーカぶっ放しやすぜ」
桂/高「ツンデレな所も魅力的」
沖「だからツンデレじゃねぇ!」
桂/高「(やっぱり無視)だって男はハートで勝負!」
坂「ちょーっと待ちなんし! この坂本辰馬を忘れちゃいかんきに!」
高「おい、坂本。テメェは昔から空気読めねえな」
桂「坂本。ここはいさぎよく撤退してくれぬか。じゃないと争わねばならなくなる」
坂「……え」
沖「反乱分子がこんなに集まってらァ。いっそ今捕まえてやろうかィ」
桂/高「ルックスだけは特上だけど」
桂「だって男はハートで勝負」
高「男はハートで勝負」
沖「はぁ……男は金で勝負でさァ……」
高( 何だ沖田、金が欲しかったのかよ? )
桂( お子様だな、沖田は )
沖( てめーらに言われたかねぇや! )
END!!
- Re: 銀魂−沖田受メイン【土沖←銀/長編start!】 ( No.208 )
- 日時: 2011/02/24 23:00
- 名前: 祐希
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?428610
▼... 「うわあああ勝手に食べてすみません! って、怒ってないの? え……?」
銀魂/山崎*沖田
//謝罪中
沖田さんが、たくさんのチョコレートを持って、屯所に帰って来た。
あんなにたくさん買い込んじゃって。
――きっと、副長にあげるんだろうなぁ。
そう思うと、沖田さんに想われている副長のことが、少し羨ましくなってしまった。
……いや、少しじゃないですよ? 本当は、すごく羨ましいです。
ただ、それを認めてしまったら、俺はきっと終わってしまうから。
実ることのない、想いだから。
「沖田隊長」
「んぁ? あ、山崎。どーでィ、少しはチョコもらえたかィ?」
「いや、全然ですよ。むしろ、沖田隊長の方がもらってるんじゃないんですか?」
「俺も収穫ぜろでィ。……ってのァ嘘で、本当はいくつかもらった」
「ほらぁ、やっぱり!」
そう言うと、沖田さんはいつものあのサディスティックな笑みを引っ提げて、俺の前でチョコの入った袋を揺らした。
山崎も食うかィ?なんて、また嘘なんかついて。
俺は、そんな無防備な沖田さんを食べちゃいたいんですよ、全く。
そんなことを、頭の中でぐらぐら考えていると。
「ん。――……あーん」
……あれ? 沖田さん、それって――。
「ほら、早くしねーと。俺が全部食っちまいやすぜ? いいのかィ?」
口の片端だけを くい とあげて笑ってみせる沖田さんに、俺は思わずその指に抓まれていたチョコを頬張ってしまった。
沖田さんが驚いたのは言うまでもなかったが、その驚いた顔に俺まで驚いて。
――――しまった。
と、思った時には既に遅くて、すぐさま土下座の体制に入る。
「う、うわああああ! 勝手に食べてすみませんんんんん!!」
叫んだ。
いくら沖田さんが食べてもいい、って言ったからって、それでも指から食べるのはよろしくなかった。
――やばい。副長の雷が落ちてくる。
言い訳を必死になって考えていたそのとき。
「別に、構わねーでさァ。食えって言ったの俺だしねィ。まさか、本当に食うとは思わなかったけど」
「あれ……じゃあ、怒ってないんですか? え……?」
「? なんで怒る必要があるんでィ。あー山崎おもしれー」
くつくつと静かに笑う沖田さん。
そんな沖田さんを見ていたら、さっきまでの副長への羨望とか、不安とか苦しみとか自己嫌悪とか。
正直どうでもよくなってしまった。
この先も、この人の笑顔が見られれば、それでいいか――なんて。
( ばれんたいんでーの、幸せなひとときを。 )
- Re: 銀魂−沖田受メイン【土沖←銀/長編start!】 ( No.209 )
- 日時: 2011/02/24 23:03
- 名前: 祐希
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?428610
【君と僕】で10のお題。
//甘い君と、甘党な僕。( 甘えてるのは、どっち? )
//悩ませる君に、悩む僕。( どきどきが止まらない! )
//孤独な君と僕。( 寂しいから、一緒にいよう )
//壊れた君を、壊した僕。( あぁ、壊れてく )
//大好きな君と、大嫌いな僕。( 君が好いてくれるでしょ? )
//誘う君に、惑う僕。( “誘惑”なんて、しないでよ! )
//強がりな君と、弱虫な僕。( 伸ばした手は、届かないまま )
//永くない君から、手が届かないほど遠い僕。( “永遠”なんて、本当にある? )
//素直じゃない君と、嘘つきな僕。( 君といれば、素直になれる! )
//恋する君を、愛してしまった僕。( “恋愛”って、甘くないんだね )
自作ー。
勝手に持ちかえっちゃ嫌よ!←
- Re: 銀魂−沖田受メイン【土沖←銀/長編start!】 ( No.210 )
- 日時: 2011/02/25 22:40
- 名前: 祐希
【短編歌ぱろ/纏さまリク】
銀時*沖田
//星に願いを
君のいない日々が、まさかこんなにも寂しいものだったなんて。
君がいなくなって――初めて気付いた。
いま君に逢えるなら、俺は全て何もかも捨てて駆け出すことができるかもしれない。
……そう思った。
あの綺麗な星の下で、今も君は心を飲みこんで、
――俺のためじゃなく、誰かのために笑ってんの?
――君のいない街は、いつも通り華やかなようで、やっぱりどこか寂しかった。
――何処からか聞こえてきた懐かしい歌に、背中を押されて。
――君に、逢いたくなって。
「沖田くん。君はいま、何をしてる?」
届くはずのない問いに、応えたのは。
「いま? もちろん、旦那の側にいやす。任務が早く終わったんでねィ」
――まぎれもない、待ち望んでた奴。
「全く、素直じゃないねぇ沖田くんは。本当は銀さんに逢いたくてしょうがなかったんでしょ?」
「――旦那のそーゆーとこ、嫌いでさァ」
「酷……」
( 素直じゃないのは、どっちも一緒で、)
「じゃ、沖田くんが無事に出張から戻ってこれたのをお祝いしよーか」
「旦那。くせーでさァ」
「っせー、黙っとけ。そーゆーときは思っててもそれを言わないのが普通だろ?」
「俺たち、もうこの時点で普通じゃねーですぜ」
「――……それもそっか」
逢いたい、っていう気持ちはきっと、それだけ好きだっていう証拠。
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