大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 沖土I 始まり
- 日時: 2013/09/07 06:14
- 名前: 羅紗
5月4日 午前6時
沖田はいつものように土方の部屋を目指していた
「今日はどんな事をしてやりましょうかねぇ・・・」
隊士達は黒い笑みを浮かべている沖田におびえながら、横を通り過ぎていく
土方の部屋まで来ると中で近藤と土方が話といるのに気づき
沖田は耳をすまして壁にもたれて話を聞く事にした
「トシ、少し休んだらどうだ?最近働きすぎた。」
近藤は土方の体を心配して部屋まで来ていた
「大丈夫だ、働いていた方が落ち着くー・・・ゴホッ!」
土方は口に手を当て苦しそうに咳をしすぐにその手を後ろに隠した
「大丈夫じゃないだろ!トシ!」
「近藤さん・・・」
「何だ?!」
苦しそうな顔をしている土方に近藤は歩みよる
「・・・いや・・・何か体に良さそうな物食いてぇと・・・」
「分かった!栄養たっぷりの飯を持ってきてやるからそこで寝てろよ!」
近藤は急いで土方の部屋から出ていく
沖田には気づかず走って行く近藤を見て沖田は少し笑った。
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- Re: 沖土I 始まり ( No.119 )
- 日時: 2013/11/15 22:08
- 名前: 羅紗
いやー・・・ネット回線悪くて、来れなくて焦った!www
お久でーす!
リチュさんありがとうございます!!///
それと、考えた結果、モノスゴイ事になった!ww小説の内容が!!
沖→←土←銀
分かるかな?www沖田受け、土方ダブル受けwww
シリアス監禁鬼畜r18になる予定www
まだ、内容がまとまらなくて・・・最悪、死ネタになるかもww
それと、少し羅紗について教えちゃいます!
銀魂51巻のイラストコーナーの キューピーマヨってうまいよね? あれを見てくれれば私の住んでる県が分かるかも!!ってかサリゲに絵が載ったことの自慢っていうねwww
- Re: 沖→←土←銀 ( No.120 )
- 日時: 2013/11/15 23:16
- 名前: 羅紗
いつからだろう?俺達がこんな関係になったのは・・・気付いたらお互い好きだった。ただそれだけの関係・・・互いの体が好きな関係。それ以下でもそれ以上でもない。毎日の疲れを取るためのただの遊び。それだけだった・・・のに・・・これが最初から恋だと知っていればこんな事にはならなかっただろう。いや、知っていたところで、何も変わっていなかったのかもしれない。ただ、もうアイツの顔を見ることは出来ないのだろうか?この小さな部屋から、俺は出ることすら出来ないのか?ここでただ毎日のように・・・・・・
万事屋からの暴力やsexに耐え続けなければならないのだろうか?
何回も何回も同じ事を考える土方の精神は崩壊寸前になっていた
十四郎?ほら、もっと喘ぎなよ・・・十四郎?ちゃんと僕の作ったご飯食べなきゃ・・・十四郎・・・どうしたの?元気ないよ?十四郎は痛いの好きだよね??十四郎、僕たちの関係を君の大好きな沖田君達にも、見せてあげたいね十四郎、十四郎、十四郎、十四郎、十四郎・・・
いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ・・・
総悟・・・・助けてくれ
つづく
- Re: 沖土I 始まり ( No.121 )
- 日時: 2013/11/17 09:19
- 名前: 羅紗
この事件がおこる数日前ー・・・
土方と沖田はいつものように見回りをしていた
もちろん沖田はいない、屯所をあとにして、数歩歩いたところで姿が消えていた。
毎日の事なので、さすがの土方も呆れて、探そうともしなかった。
「何で、真面目に仕事が出来ねぇんだよ、あいつは・・・」
などと、グチをこぼしながらも、一人で見回っている土方は、背後からの違和感を感じた
(・・・誰だ?攘夷の奴等か?さすがに町で戦うのは、まずいな・・・)
土方は後ろを振り返らず、人の間を風を斬るように走った
「追ってこねぇ・・・」
土方は人気のない道に来ていた。見晴らしが良いため、隠れていてもすぐに分かるのだが、今は誰もいなかった
「勘違いか?・・・まぁいいか、見回りはこんくらいで、屯所に帰るか・・・」
土方は周りを警戒しつつ、屯所を目指した
「ー・・・・・」
一人の男が、気の陰に隠れていた事に土方は気づかなかった
つづく
- Re: 沖土I 始まり ( No.122 )
- 日時: 2013/11/17 10:01
- 名前: 羅紗
屯所に着いた土方は、羽織っていたコートを山崎に投げつけると、近藤の部屋を目指した
「おっ!今帰ったか、トシ!」
近藤の部屋に来ると、何故か沖田と、近藤が座っていた
「いやっ!!何で?!!!」
土方は、懐に入れていたジャスタウェイを沖田に投げつけた
「いや・・・土方さんが、何でって感じですぜ?」
「まあ、まぁ、喧嘩はそこまでにしてだ、トシお前宛にこれが来た」
渡されたのは、差出人不明の小さな箱だった
「なんだコレ?」
土方はその箱を受け取ると、近藤の部屋を出て、自室へ向かった
「何ですかねぃ?箱の中身は・・・」
「さぁなって!何でお前が俺の部屋に居るんだよ!」
「もしも、中身が爆弾だったら、土方さんが死ぬところを拝めると思いましてねぃ」
「そん時はお前も死ぬはアホ」
二人は包装紙を破ると、箱をあけた
「なっ・・・んだよ・・・これ・・・」
中には土方と沖田がsexをしている写真が大量に入っていた
この二人は恋人同士だった
もちろん誰かに話したことなど一度もない
土方は隣に座っている沖田からのすさまじい殺気に恐怖を覚えた
「なんですかぃ・・・これは・・・」
沖田の低い声が土方の耳に響いた
つづく
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