沖土I　始まり | 大人二次小説（BLGL・二次15禁）

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沖土I　始まり: 日時： 2013/09/07 06:14; 名前：羅紗; 5月4日　午前6時
沖田はいつものように土方の部屋を目指していた
「今日はどんな事をしてやりましょうかねぇ・・・」
隊士達は黒い笑みを浮かべている沖田におびえながら、横を通り過ぎていく
土方の部屋まで来ると中で近藤と土方が話といるのに気づき
沖田は耳をすまして壁にもたれて話を聞く事にした
「トシ、少し休んだらどうだ？最近働きすぎた。」
近藤は土方の体を心配して部屋まで来ていた
「大丈夫だ、働いていた方が落ち着くー・・・ゴホッ！」
土方は口に手を当て苦しそうに咳をしすぐにその手を後ろに隠した
「大丈夫じゃないだろ！トシ！」
「近藤さん・・・」
「何だ？！」
苦しそうな顔をしている土方に近藤は歩みよる
「・・・いや・・・何か体に良さそうな物食いてぇと・・・」　
「分かった！栄養たっぷりの飯を持ってきてやるからそこで寝てろよ！」
近藤は急いで土方の部屋から出ていく
沖田には気づかず走って行く近藤を見て沖田は少し笑った。

Re: 沖土←高　( No.43 ): 日時： 2013/09/08 22:55; 名前：羅紗; 土方は落ちたタバコを捨て
新しいタバコを口に入れようとする
（？）
隊士達は土方の口に運ばれるタバコや土方の口をジー・・・っと見ていた
「・・・何だよ？」
土方はビクッとして口に入れようとしたタバコを止める
「うわぁぁ！何でやめるんですか！副長ー！」
山崎の大声に土方は驚く
見ると隊士達はカメラやケータイをスタンバイしていた
土方と近藤はポカンとしていた
「気づかなかったんですかぃ？土方さん
真選組のほとんどはあんたの事が大好きなんでさぁ
ちなみにファンクラブもありますぜ？」
「ファンクラブー？！！」
土方は驚きすぎてまたタバコを床に落とした
「もう一つ言っておくと俺ぁそのクラブの会長でさぁ」　
「会長ー？！！！！」
土方の声は屯所じゅうに響いた　　　　　　つづく

Re: 沖土　( No.44 ): 日時： 2013/09/08 23:03; 名前：羅紗; 土方は何がなんだか分からず唖然としていた

「総悟・・・」
近藤は下を向いてふるえていた
（その反応が当たり前だ！近藤さん！ガツンと言ってやれ！！）
「俺もそのクラブに入る！！！」
近藤は目をキラキラさせ沖田に近寄る
土方はおもいっきりズッ転けていた

「オイ！！！」
するといきなり会議室の戸が開いた
「たっ高杉ぃ？！！」
　　　つづく　　w何これ・・・

Re: 沖土　( No.45 ): 日時： 2013/09/08 23:14; 名前：羅紗; いきなり現れたテロリストに
屯所は慌ただしくなる

「その沖田って奴を倒せば俺が会長になれんのか？」
「は？」
思いもよらない言葉に土方は間の抜けた返事をする
「だから！そいつを俺が倒せばファンクラブの会長になれんのかって聞いてんだよ！」
「知らなーよ！！帰れよ！マジで余所でやってくれよ・・・」
「大丈夫でさぁ！土方さん！！こんな奴に会長の座は渡しませんぜ！」
沖田は土方にVサインする
「何なんだよこいつらはぁぁぁぁ！」
　　　　　　　　つづく

Re: 沖土　( No.46 ): 日時： 2013/09/08 23:27; 名前：羅紗; 屯所は盛り上がっていた

「さぁ！会長の座を賭けて！今二人の男が立ち上がったぁぁぁぁ！」
「おい・・・」
「会長を決める対決は副長の事どれだけ知ってるかクイズです！！」
「まんまじゃねーか・・じゃなくて！！山崎オイ！ゴラァ！」
「準備はいいですかぁ？！！」
すると隊士達から歓声が上がる
「人の話を聞けぇぇぇぇぇぇ！！」

つづく