大人二次小説(BLGL・二次15禁)

文スト 織田作×太宰 R18 &他カプ
日時: 2019/12/12 08:43
名前: 黒兎

観覧ありがとうございます(-人-)ナムナム…

文ストの沼にハマった黒兎です
今太中が熱い!!!太中太祭りです(*´Д`*)ハァハァ
誤字脱字多々あると思いますが生温い目で許していただければ幸いです


古い順↓
私と野良猫(織太R18)
珈琲とナポリタン(太敦)
鳥籠(太中前提の森太R18)
珈琲とナポリタン(おまけR18)
貴様の命日(祝太宰さん誕生日R18)
ボクをいっぱい褒めて(福乱R18)
罠(フォロワーさんへ捧げた太中R18)
水面月(中太R18)
腕(太中R18初Ωパロ)
酔っ払いに注意(ギャグテイスト中太)
傷だらけの鳥に甘い口付けを(森太→中太リク)
その扉を開く時(森中R18リク)
媚薬の蜜(森太R18リク)
君は私と一緒に死ねるかい?(中太R18リク)
ネコミミパニック!?(敦太R18リク)
アイデンティティの忘却(森太R18リク)
昨日より僕は貴方に恋をする(中敦R18リク)
おさわり厳禁?!ドキドキ夏の満員電車(織太R18リク)
寂しがりの罪人と孤独な神様(太乱R18リク)
『it』(観覧注意:中太R18リク)
死体が落ちた夜(観覧注意:太中R18)
俺はアンタの虜(中乱R18リク)
優しい嘘に包まれた美しき獣の死(観覧注意:モブ中R18)
紅に染る(微グロ太中R18)
祝観覧数250000回突破!!!( °Д° )
いっいつの間に…(汗)ただのやおい文なのにありがとうございます!!

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Re: 文スレ 織田作×太宰 R18 &他カプ ( No.138 )
日時: 2016/07/26 00:13
名前: 黒兎

「はぁー……着いたぞ」

川から一番近いマフィア所有の簡易宿舎に着くと中也は足で扉を蹴り破る様に開きズカズカと室内へ進む
廊下から続く居間は窓から向かいに聳えるビルの照明だけでぼんやり薄暗かった
室内の中央辺りに置かれたソファーの影に太宰を落とすと「一寸私一応怪我人なんだから少しは労ってよ」っと抗議されたが疲れきっている中也はそれを無視して部屋の明かりをつけ風呂に湯を入れたり温かい飲み物など手際よく用意し始めた

太宰が俯いて座っていると頭上からバサッとかけられた白いタオルに驚き顔を上げ見ると「ほら飲め」とカップを手渡され中也の顔とそのカップを交互に見比べた少し抜が悪そうに太宰が「………ありがとう」と小声で言いながらカップを受け取った

「手前が素直だと……なんか調子狂う」
「なにそれ?私だって中也が優しいとなんか調子狂うんだけど…」

温かなカップを両手で包み込み入れたてのミルク入の甘い珈琲を啜る太宰を眺めながら衣服を脱ぎタオルで体を拭き終わった中也はボスッっとソファーに深々と腰掛け徐に煙草に火を付けた

「ねぇ中也髪拭いてよ」
「タオル用意してやったンだから手前で拭け」
「えー…いいじゃん拭いてよ」
「何なんだよ手前ェは餓鬼か?…たくっ……しょうがねぇーなァ」

中也は呆れつつ煙草を灰皿に置きバスタオルで床に座ったままの太宰の鳶色をした蓬髪を後ろからガシガシとやや粗めに拭き始めた

「くしゅん…あー寒い」
「あと少しでお湯溜まるからもう少し待ってろ」
「うーん…ねぇ中也」
「あーなんだ?」
「んっ……」
「……っ…」

次の瞬間体を捩り振り返った太宰の左手が頬に触れ柔らかな唇が重なった後「ふふふ…礼はこれでいいでしょ?」っと怪しく悪戯っぽく笑い何事も無かった様にくるりと前を向いた太宰に中也は「……馬鹿野郎」とだけ呟いた

Re: 文スレ 織田作×太宰 R18 &他カプ ( No.139 )
日時: 2016/08/08 10:13
名前: 黒兎

「ほら大体乾いたぞ」
「えー髪ボサボサじゃん」
「いつもだろ」
「うわっ酷っ」
「おぃ太宰…上向けよ」
「なに?って、ちょっ…んんっ///」

太宰が言われた通り中也を見上げるとニヤッと笑う顔と目が合いヤバイと感じた太宰より先に顎に手が添えられそのまま太宰の閉じられた唇に中也の唇が吸い付いた
タバコの匂いと仰け反った体制での息苦しさに眉を潜め逃れようともがくがそれらの抵抗は中也により阻止された

「手前にヤリ逃げなんか…させねぇーよ仕返しだ」
「中也っやめっ…ん"んっ、ふぁっ…んぁん"ん"んん」

我慢しきれず開いた唇の間を割り込む様に舌がねっとりと侵入すると奥で縮こまっていた舌に絡まり中也により齎(もたら)される苦い快楽と部屋に響く水音の羞恥に耐えるように瞼をきつく閉じ頬を赤らめた
時折くぐもった呻きを漏らし唇が離れたとほぼ同時に口の端から溢れたどちらとも分からぬ唾液が下へ下へと這う様に滴る感覚にまで太宰は思わず身震いしながら目一杯酸素を肺に取り込んだ


「…ぷぁっ……ハァ、…ハァ…、私を…殺す気…?」
「はーぁ?散々自殺未遂犯してピンピンしてる手前が高々俺とのキスで死ぬ程やわじゃねぇだろ?しかもキスで窒息死なんて呆れてものも言えねぇよ」
「物は例えだよ…君の肺活量どんだけ凄いんだか…もぉー頭フラフラするしっそんなディープキスばっかしてると女性に嫌われるよ!!」
「別に…手前が居るから他なんか要らねぇ」
「なっ!!?……莫迦じゃないの!!聞いてるこっちまで恥ずかしくなるじゃん///」
「フッざまーぁ」
「って待って!っ…君何処触って!!」
「手前が煽るような顔してるのが悪ぃ」
「嘘っ!やめっっ」
「もぅガチガチじゃねぇか?そんなに良かったのか?俺との…キスの味は?」

Re: 文スレ 織田作×太宰 R18 &他カプ ( No.141 )
日時: 2017/05/29 21:11
名前: 黒兎

「苦くて最悪…」
「そう言うわりに硬くしやがって…」
「うっ!ちょっと!!///」
後から抱き締められる形で局部を布越しに掴まれ体が強張ると熱の篭った囁きが耳元に吹き込まれそれと同時にスラックスのファスナーが下ろされ太宰の逸物がその頭を擡もたげ外気へと露になった
善きせぬ不安とこれから行われる行為に心の何処かで興奮しているのか鼓動が速まるのに太宰は反射的に体を小さく跳ね上げた

「苦しいだろ?今楽にしてやるよ」
「待っ!!!っっ…やだちゅうっ…やぁあ!ぅんんっ、アッ!///」

中也が太宰の耳を象る様に湿った舌で舐め上げ太宰の逸物をやんわり右手で包み込み上下に動かし桜色にピンっと立ち上がった乳首を同時に左手の指先で摘み転がし始めた
それだけでゾクゾクと肌を泡立たせ切なげに悶え何度も自分の名を紡ぐ太宰の痴態に中也もまた興奮を覚え自身が高ぶった

「んんっ!あっ…あっ…///…ふんんっ」
「気持ちいいか?」
「…うっ…言わせないでよ」
「いいだろ…言えよ」
「…っ…いいから……先…擦って///」
「いいぜ…手前こうされるの好きだもんなァ」
鈴口からとろとろ溢れる先走りを竿全体に潤滑油の代わりに馴染ませ先端を親指の腹に擦りつけた時、目を見開き太宰はぶるりとその強烈な快感に身を震わせた
「ああっ中也…いいっ!!それっ」
「ほらイッちまえよ…太宰」
「ひぃっ、…あっ、あっ待って…出る!!!うぅっ…あっ!イっっっ…///」

背を丸め中也の手の内に射精すると赤らんだ顔を伏せ荒い呼吸を繰り返す太宰の首筋に中也はきつく吸い付くと鮮やかな赤い花弁を数枚散らした

Re: 文スレ 織田作×太宰 R18 &他カプ ( No.142 )
日時: 2016/08/10 11:41
名前: 黒兎

「随分濃いな…手前のでベトベトする」
「っ!…それよりっ…さっきっから君の愚息あたってんだけど…」
「その愚息でいつも喘ぎまくってたのはどこの誰だっけなぁ?…太宰」
「っ!…それは中也が!!」
「口では何とでも言えるがよぉ…マフィアきっての最少年幹部である手前が大ッ嫌いな俺に犯された記憶思い出して勃起させるなんて……すっけぇクるわ」
「違っ…やっ…触んない…でっ!!」
「こんなンじゃ足らねぇだろ太宰」
「うぅっ中也耳元で喋んないでっ」
「本当耳弱いよなぁ手前…全部俺に任せとけよ」

耳に吹き込む淫靡な誘いに太宰の心は揺れ動き果てたばかりなのに媚薬を盛られたかの様に興奮は一向に収まる気配をみせずそれどころか物足りなささまで感じる程中也のペースに飲み込まれ、腰を持ち上げるような体制でで蜜を肛門へ塗られるとそのまま中也の指がくちゅと太宰のナカヘ滑りこんだ

「うっ?!」
「安心しろゆっくり馴らしてやるから」
「これ厭…っ…気持ち…悪い」
「莫迦…馴らさなきゃ手前が痛い目見る事になるだろうが大人しくしてろ」
「っ…うっあっ」
「腰動いてるぞ」
「バッ……一々言わっんん」
「まだ喋る余裕あるなら指増やすぞ」
「あんっ…んんっ…くっあっ」

中也の指がカナを掻き混ぜる度太宰は甲高い声を上げ異物感に耐える様に悩ましげに眉を下げるとだらし無く口端から唾液を滴らせ無意識に中也の指に合わせる様に刺激を欲するように腰をくねらせていた

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