大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- 文スト 織田作×太宰 R18 ＆他カプ
- 日時： 2019/12/12 08:43
- 名前： 黒兎
観覧ありがとうございます（-人-）ﾅﾑﾅﾑ…
文ストの沼にハマった黒兎です
今太中が熱い！！！太中太祭りです(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ
誤字脱字多々あると思いますが生温い目で許していただければ幸いです
古い順↓
私と野良猫(織太R18)
珈琲とナポリタン(太敦)
鳥籠(太中前提の森太R18)
珈琲とナポリタン(おまけR18)
貴様の命日(祝太宰さん誕生日R18)
ボクをいっぱい褒めて(福乱Ｒ18)
罠(フォロワーさんへ捧げた太中Ｒ18)
水面月(中太Ｒ18)
腕(太中Ｒ18初Ωパロ)
酔っ払いに注意(ギャグテイスト中太)
傷だらけの鳥に甘い口付けを(森太→中太リク)
その扉を開く時(森中R18リク)
媚薬の蜜(森太R18リク)
君は私と一緒に死ねるかい?(中太Ｒ18リク)
ネコミミパニック!?(敦太Ｒ18リク)
アイデンティティの忘却(森太Ｒ18リク)
昨日より僕は貴方に恋をする(中敦Ｒ18リク)
おさわり厳禁?!ドキドキ夏の満員電車(織太Ｒ18リク)
寂しがりの罪人と孤独な神様(太乱R18リク)
『it』(観覧注意：中太R18リク)
死体が落ちた夜(観覧注意：太中R18)
俺はアンタの虜(中乱R18リク)
優しい嘘に包まれた美しき獣の死(観覧注意：モブ中R18)
紅に染る(微グロ太中R18)
祝観覧数２５００００回突破!!!( °Д° )
いっいつの間に…(汗)ただのやおい文なのにありがとうございます！！
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- Re: 文スレ 織田作×太宰 R18 ＆他カプ ( No.355 )
- 日時： 2017/06/29 10:57
- 名前： 黒兎
幼い太宰を落ち着かせるように髪を梳きながら２、３度チュッチュッと唇を啄み舌を唇の間へ忍ばせ閉ざされた歯茎をなぞり舌先でノックする
太宰はその意図を汲み取りおずおずと森の舌へ自らの舌を絡める
薬品の香りが染み付いた部屋に場違いな水音が響く
「んっ…ふっんん…ぐっんあっ」
戸惑いながら拙い動きで森の舌に一生懸命絡める健気さに胸を踊らせている森など露知らず、苦しさに瞳を潤ませ太宰は森の白衣を強く握り締める
それを合図と受け取り太宰から名残惜しそうに唇を離せば互いを繋ぐ糸がぷつりと切れる
太宰の小さく柔らかな唇の端から漏れた唾液が部屋の明かりでキラキラと輝く
親指の腹で優しく拭いながら「上手く息継ぎしないと窒息死してしまうよ?」と森は態とせせら笑った
「はぁ…はぁ…」
太宰はその言葉にムッとするも長い口付けで頬を赤らめ体に力が入らないのかぐったりと森の胸板にもたれ掛かり荒い息を繰り返すばかりだ
- Re: 文スレ 織田作×太宰 R18 ＆他カプ ( No.356 )
- 日時： 2017/07/05 17:33
- 名前： 黒兎
ぬこるさん楽しんで貰えてよかったよ(*´ω`*)
今回はオ・モ・チャ特集でアレコレ使いたいと思う(笑）
- Re: 文スレ 織田作×太宰 R18 ＆他カプ ( No.357 )
- 日時： 2017/08/01 21:48
- 名前： 黒兎
「息が上がるにはまだまだ序盤だと言うのにその様子だと最後まで持つかな?」
「ご…心配には…っ…及びません……」
「それは楽しみだ」
突然乾いた掌が直接背中をなで上げるのに太宰は驚き「ひぁっ」と小さく悲鳴を上げる
不規則な動きで敏感な首筋や腰を縦横無尽に撫で回されるのが擽ったいのか体を捩りながら太宰はぶるりと震える
「あっ…やっんっせんせぇ」
「ん?何かな?太宰君…私はただ君の背中を撫でているだけなのに随分気持ちよさそうな声をしているねぇ」
「…んっ…ふんんっあっ」
腰に添えられていた手が悪戯にズボンの間へと滑り込むとお尻の付け根…皮膚の薄い敏感な尾てい骨の辺りを指で擦るように擽るとあからさまに太宰はそれを嫌がった
「いや…そこっ…ダメェ!!」
「何がダメなのかな?」
「くすぐっ……たい」
「擽ったいだけじゃないだろ?」
「ああっ…なんか…漏れちゃいそう…やだせんせぇ」
「君は私を煽るのが上手だねぇ」
びくびくと震え上目遣いに縋る太宰に気をよくした森は濡れそぼった唇をもう一度奪い後ろへと押し倒し太宰の体に覆いかぶさる
途端に黒い瞳が不安げに涙で揺れるのに対し宥めるようにそっと微笑み太宰の首筋に頭を埋め白い肌にきつく吸い付く
短い「あっ」と言う呻き声を漏らす太宰からちゅぷっと音を立て唇を離せばそこには赤い花弁がほんのり色ずいた
- Re: 文スレ 織田作×太宰 R18 ＆他カプ ( No.358 )
- 日時： 2017/07/06 22:59
- 名前： 黒兎
更に２.３ヶ所に吸い付きまるで所有物と言わんばかりに目立つ場所に目印を付けていく
やっと離れた唇は胸の中心で主張を続ける二つの小さな果実のうち一つを含み舌先でコロコロと飴玉みたく転がす
抵抗しない太宰からは歳には見合わない艶やかな甘い吐息が漏れもう一つを指先で強めに愛撫すれば細い腰が無意識に波打ち揺れ動くまるで仕掛け人形のようだと森は密かに嗤った
「おやおや腰が動いているよ?」
「……っ…」
やんわり咎めると太宰は恥ずかしそうに真っ赤な顔を背け悔しそうに唇を噛み締めそっぽを向く太宰に「嗚呼そんなに噛んだら血が滲んで仕舞うよ?」と労るフリをして寝具の横に設置されている棚の1番したから何かを取り出す
「!」
「之なら君は唇を噛まずに済むし私は君のイイ声が聴ける」
「…其……、しないと駄目ですか?」
「んー……駄目」
森が手にしていたのは医務室には不自然な数箇所穴の空いた丸い球体に黒い革帯が二本付属している猿轡だった
唇を噛むのは喘ぎ声を出さない為でもあったが痛みで焼き尽くされそうな理性をつなぎ止める為でもあった太宰には思いがけない代物だった
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