大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- カゲ腐ロ小説書いていきます!
- 日時: 2016/11/20 22:38
- 名前: モナカ ◆DYfZNhP6fc
はじめまして「モナカ」といいます!
題名のとおり、カゲ腐ロ小説を書いていきます。リクエストを貰うと喜びます。
但し、ファンとして日が浅いので、設定とか間違えてるかもしれません。
書けない人はセトで、受も攻もダメです。クロハは、受がダメです。
尚、文才というものには無縁です。そのうえ、更新速度は亀にも呆れて置いていかれるぐらいです。めちゃくちゃ遅いです…。
以上のことが大丈夫な方は下へ進んでください。
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- Re: カゲ腐ロ小説書いていきます! ( No.138 )
- 日時: 2017/05/09 17:11
- 名前: 半熟卵
だよ〜♪
と、ワンテンポおいて付け足すも、
その意味を和らげる効果は全くなかった。
「は…?」
俺の顔は確実に強ばっているだろう。
「あ、時間制限あるからねー。
冗談だろ、とかどーでもいいこと言わないで
さっさと決める!」
「…ちっ」
舌打ち!?酷いー僕の人権はー?
五月蝉ぇ…
1日考えさせてくれ、とは言えなくなった。
「もー!残り30秒ね!」
「はあ!?まだ1分は残ってただろ…!?」
「態度悪すぎるのー。まったく…」
やれやれ、というポーズをとる。
…おい、そのポーズをしたいのはこっちだ。
手錠のせいで出来ないだけだっての。
「あーっと、残り10秒!」
おいおい…
このアホに時間を割き過ぎた…
「10、9、8、7、6…「性奴隷、にすればいいんだろ」
多少の迷いがあるにはあった…
が、
こいつははなからそれが目的なのだろう。
「!!」
そいつは一瞬、本当に一瞬の間だけ目を見開き…
きゅう、と細めた。
「それでこそクロハ君だね。」
目尻を下げ、反対に持ち上がった口角に複雑な思いを抱く。
…が、それを悟られる訳にはいかない。
「天国見せてやるぜ…『我が主』様?」
- Re: カゲ腐ロ小説書いていきます! ( No.139 )
- 日時: 2017/05/10 18:31
- 名前: 半熟卵
ちゅ
『ちゅ』…??
ワンテンポ遅れて頬に唇が触れる感触。
…!!!
「おいっ…「俺、クロハ君捕まえたって言うから
頑張って時間作ったんだけどさー、
することたくさん残ってるから。またねー!」
慌てる俺のフォローは全くせず、
どうでもいい事を喋りながら出ていく。
こっちは今から性処理に使われるのかと気が気で無かったのだが…
まあ、こちらとしては好都合。
ありがたく利用させてもらうとしよう。
- Re: カゲ腐ロ小説書いていきます! ( No.140 )
- 日時: 2017/05/11 22:25
- 名前: 半熟卵
時計が無いが、恐らく今は1時頃ではないだろうか。
このぐらいの時間になると、
前までは不必要だった睡眠をとらないと体に支障をきたす。
俺はベッドに入ると声をかけた。
「誰かいるんだろう?電気を消してくれ」
スイッチを押すパチンという音が聞こえて蛍光灯が消える。
月光が差し込んでいるために
室内は完全な暗闇にはならないようだ。
俺は瞼を閉じ、まだ慣れない
眠りに吸い込まれていく感覚を待った。
- Re: カゲ腐ロ小説書いていきます! ( No.141 )
- 日時: 2017/05/13 22:22
- 名前: 半熟卵
ぱちっ
目が覚めて、起きた時間が昨日と同じぐらい
であると察して苦笑する。
まだこの環境に慣れないのか
日が昇る前には起きてしまう。
だから、1時間くらいの間はだらだらと何もせずに過ごすが、
アジトではこんな事は出来なかった。
俺は小さな物音ですぐ起きるたちだから
隠すが朝食を作る気配で目が覚めてしまって一番に食事をしていたし、
惰眠を貪ろうと思っても騒々しいメンバー達のせいで10時までだって寝られた例が無い。
性奴隷(まだ何もしていないが)としている事を除けば、
食事や風呂もきちんと確保されている
ここのほうが居心地が良いぐらいだ。
この部屋に来てもう一週間が経った。
ここは倉庫のようなものらしく、
夏だとはいえ昼間はとんでもなく暑い。
人が住むために作られていないのだから当然と言えば当然だが、
朝の涼しさは本当に貴重だ。
少し暗い部屋の、
日中より幾らかひんやりとした空気は
まだ半分眠っている体に心地よい。
「あ、起きた?おはよークロハくーん!」
心地、よいのだ…。
…こいつさえ除けば。
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