大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【文スト】太宰と中也で二次創作! リク大募集!
日時: 2017/11/18 13:49
名前: 腐猫丸

太中を主に小説を書きます。知識不足ですが、精いっぱい頑張りたいと思っています。宜しくお願いします。リクエスト募集します。太中以外は自信がありません。御了承下さい。

書けるcp
太宰×中也、太宰×中也♀、中也×太宰、中也×太宰♀
首領×太宰(でも結構ギリです)、織田作×太宰(でもR無しです)

…………要するに太宰と中也のやつ以外苦手です。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17



Re: 太中書きます 注意:下手っぴ ( No.13 )
日時: 2017/04/09 01:42
名前: さくや

こんにちは!さくやです!あの一言いいですか?…………………
この作品シンプルに言って『神』ですよ!(興奮)アラサワさんもすごいのですが腐猫丸さん貴方も凄い文才をお持ちですね!
掲示板に来て頂けて光栄でした!!更新楽しみにしてます!

Re: 太中書きます 注意:下手っぴ ( No.14 )
日時: 2017/04/09 13:05
名前: 腐猫丸

ああああああありがとうございます、さくやさん!死ぬほど嬉しいです!
今、私、ここ四、五年で一番嬉しいです!

此の勢いで続きいきます!今回からR18を入れていこうと思うのですが、初めてなので下手くそだと思います。すみません!




口の中に含んだワインを舌で転がしながら、中也はちらちらと太宰を見ていた。その視線に気づいていない訳はないのに太宰は此方を見はしない。
今は夕飯を食べ終えて、ワインを開けて飲みだした所だ。中也はあまり飲みたい気分ではなかったのだが、太宰が珍しくワインが飲みたいと言うから出してやったのだ。勿論その時「あれ?私の言う事は信じてくれないんじゃなかったっけ?」などと太宰は言ったが「手前が言ったのが嘘だろうが知ったこっちゃねぇよ。開けちまったんだから黙って飲んどけ」と言うと大人しく飲みだした。
ああ、クソっなんで太宰は何もしてこねぇんだ。正直、中也はヤりたくて仕方が無かった。こんな事、普段の中也なら思いもしないが、先刻太宰が煽ってくれたお蔭でそれ以外考えられなくなっていた。だが、自分から『抱いてくれ』なんて死んでも言いたくない。其処で何時も太宰が襲ってくるシチュエーション、つまり自分が酔いだすタイミングを作ろうとしていた。それが特に飲みたい気分ではないのにワインを飲んでいる理由だ。
何時もならそろそろ中也に手を出す太宰が今日に限って何もしてこない。焦れったい。
……………そうだ。確実に太宰に気をもたせながら、俺のプライドが傷つかねぇ方法が一つだけある。あれしかない。中也は何やら決心をすると早速行動に移した。
「太宰……ヤんねぇのかよ………俺、もう我慢の限界なんだけど」
太宰に聞こえるか聞こえないかの音量で言った。こんな事言われたら流石に太宰も我慢出来無い筈だ。そして、案の上太宰は驚いた顔をした後、何も言わずに中也を押し倒して深い接吻を落とした。
ここ迄は中也の思い通りだ。あくまでここ迄は。
「バーカ、嘘だよ。明日は大事な仕事があるから今夜はヤんねぇよ。残念だったなぁ、クソ太宰。其処退け」
ここ迄煽られて太宰が収まる訳がない。太宰は自分も嵌められた事に気づいて悔しそうな顔をする。………と中也は思っていたのだが、太宰は悔しそうな顔などしなかった。寧ろ、勝ち誇ったような満足そうな顔をした。
……………………真逆、また嵌められた……のか……?待て待て、どっから作戦だったんだよ!
「中也。今は四月ニ日零時三分だ。エイプリルフールでもないのに、私を嵌めるなんていい度胸だね。明日の仕事は諦めた方がいいよ。腰が立たない位抱き潰してあげる」
そう言うと太宰はにんまりと笑った。その顔が『全て作戦通り』と云っていた。


「んっ…ふう……んん、はぁ……あ」
太宰の舌が俺の舌を弄ぶ。快感が身体の中で渦を巻く。其れに流されてまいとする中也を嘲笑うかのように快感はひっきりなしに押し寄せる。
「はっ、あ…う……てか太宰……せめて目隠しは取れよ!」
やっと自由になった口で中也は訴えた。中也は今、両手を縛られたうえに目隠しをされていた。目が使えなくなっただけで何時もよりも何倍も身体が敏感になって、少しの刺激で大きく反応してしまう。


すみません!一旦切ります。ほんとにすみません!いいところなのに!


Re: 太中書きます 注意:下手っぴ ( No.15 )
日時: 2017/04/09 14:39
名前: さくや

キャーーー!!あっごめんなさい!いやっ今回も素晴らしいです!応援してます!

Re: 太中書きます 注意:下手っぴ ( No.16 )
日時: 2017/04/17 17:09
名前: 腐猫丸

すみません!遅くなりました!
続きを書いていて思いました。『あれ、ヤってるシーン難しくね?てか第三者視点難しくね?』ということで誠に勝手ながら今回から中也視点になります!



「ん…う……ふうっう………ん"んっあ」
突然、身体中に電流が走った。太宰が俺の蕾に指を挿し入れてきたのだろう。
「は…あ、うぅ……ん……だっだざ……」
「中也、声我慢しないで。聞かせてよ」
「ふっざけん……なぁ……ぁあっ……んぅ」
すらりと細くて長い指が俺の中を掻き回す。腰が跳ね上がりそうになるのを消えかかっている理性で抑えつける。
「ふふっ中ぐちゃぐちゃだよ。そんなに気持ちいいの?中也」
「う……るせぇ………あっ、んあぁ!」
太宰の指が俺の気持ちいいところに触れた。前立腺とか言ったっけ。
思わず声を上げてしまい、しまったと思った時には既に遅く、太宰は「此処か」と言って口の端を吊り上げると、執拗に其処を攻め立て始めた。
「んあっあ……う……あぁっ、だざっ…そこ、や…め………ぁあ…っ」
身体が大きく震えて、自分がイったのを感じた。腰は勿論、腕も脚もぴくりとも動きそうにない。
「中也…今、君すっごい可愛いよ」
ぼんやりとした意識の中でそんな声が聞こえた。太宰が動く気配がするが目隠しをされているため何をしているのか分からない。其れがまた、中也の興奮を誘った。
「中也、挿れていい?」
俺の蕾に何かがあてがわれた。身体が一気に温度を上げ、心臓が早まる。
「待っ…て……目隠し……取って………太宰が見えね…と……なんか、怖い」
くすりと笑う声がすると、視界が明るくなった。と、言っても電気は消しているから暗いには暗いが。
此方を見下ろして微笑む太宰の顔が目に入る。何時もは見下ろされるのが堪らなく嫌なのだが、今は安心感に包み込まれた。
「全く、君という人は。どれだけ私を煽れば気が済むのだい」
そう言うと太宰は俺に覆い被さる様にして、深く接吻をした。舌を絡め取られて弄ばれる。もう抵抗はしなかった。従順に快感に身を震わせた。
「ん……ふぅ、ん………」
太宰がゆっくりと俺の中に入り込んでくる。徐々に圧迫感が増すが痛いとは感じない。
「ん……全部入った…少しキツイかな……中也、痛くない?」
俺は首を縦に振った。目の端が熱くなって、ぽろりと涙が流れ落ちる。其れを舐め取ると太宰は動き始めた。
「あっはぁ……ぁあ、ん……うっんあ……あ……」
接吻とは比べ物にならない位の快感が俺を襲う。太宰が腰を引いて押し戻す度、津波の様に押し寄せてくる。
恥ずかしくなって手で顔を隠すと太宰に取り払われて、接吻をされた。同時に胸の尖りと俺のモノを弄られる。
「はっあっぁあ…あっ………も……むり………イく……」
「いいよ。イって」
そう言うと太宰は気持ちいいところを突き出した。頭がクラクラして何も考えられなくなる。
「んぅ…ふっ……ぁあっあ!…あっはぁ……」
何度か突かれて俺は達した。身体を仰け反らせて溜まったものを吐き出す。
「ん……ぅ……くっ……ふぅ」
太宰も達してその儘俺の中に吐き出した。其れに又、俺は腰を震わせる。
静まりかえる部屋で俺と太宰の荒い呼吸音だけが響く。其れを破ったのは太宰の囁く様な声だった。
「ねぇ、中也。愛してるよ」
「………それは、嘘じゃねぇだろうな」
「真逆。こんな嘘、幾ら私でも言わないよ。ほら、中也も言ってよ」
そう言いながら太宰は俺の髪を優しく撫でた。
「……………好き……だ。…………………愛してるよ、太宰」
お互いに愛の言葉を言い、抱き締め合って眠りについた。
現在4月2日、1時26分。




お…終わったああああああ!
通り過ぎる事14日目にして、やっと終わりました……エイプリルフールネタ……………。
お待たせしました………ほんとに。
そしてやってくる………中也の誕生日………………忙しいよおおお………
でも書きます!頑張ります!ではまた次回作でお会いしましょう!


追伸:最近母の監視の目が厳しいので纏まった時間を確保できません。
今後、更新は一週間ごとになると思います。でも、ちらっと来る事は出来るのでコメントなどお待ちしてます!(でもお返しはできません)

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。