大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【文スト】太宰と中也で二次創作! リク大募集!
- 日時: 2017/11/18 13:49
- 名前: 腐猫丸
太中を主に小説を書きます。知識不足ですが、精いっぱい頑張りたいと思っています。宜しくお願いします。リクエスト募集します。太中以外は自信がありません。御了承下さい。
書けるcp
太宰×中也、太宰×中也♀、中也×太宰、中也×太宰♀
首領×太宰(でも結構ギリです)、織田作×太宰(でもR無しです)
…………要するに太宰と中也のやつ以外苦手です。
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- Re: 太中書きます 注意:下手っぴ ( No.45 )
- 日時: 2017/05/25 02:26
- 名前: 腐猫丸
黒兎様
ありがとうございます!僕も彼処のクダリ好きなんです。自分で書いておきながらツボってましたw
祐太郎様
御依頼の方、承りました。現在執筆中の宇宙探偵様のリクエストが終わりましたら書かせて頂きますね。
少し質問したいのですが、『中也ケモ耳敦攻め』って何方がケモ化で何方が攻めになるんですか?理解力が皆無ですみません。あと、シチュエーションや粗筋など希望がありましたら簡単で良いので教えて下さい。地雷がありましたら其方の方も教えて下さい。
- Re: 太中書きます 注意:下手っぴ ( No.46 )
- 日時: 2017/05/27 12:48
- 名前: 腐猫丸
クソ……不覚だった。真逆、岡嶋が敵対組織の異能力者だったとは………
俺は昨日姐さんが連れて来た彼の岡嶋とか云う男に異能をかけられた。恐らく、手袋を外して握手をした時だろう。自身の思った事を直ぐに言動に移してしまう此の異能。意識を集中していれば抗えるが、殆ど無意識下に行動してしまう。足で纏いになる位ならと、首領の自宅謹慎の命を受け入れた。
つーか、謹慎中の見張りが来るって言ってたよな……何時来るんだろ………
ピンポーン
家の呼び鈴が軽快な音で鳴り来訪を告げた。誰が来たのか確認もしないで玄関へ向かう。どうせ黒服の誰かだろう。
「………はぁ?」
「やぁ中也。相変わらず小さいねぇ」
扉の向こう側に立っていたのは太宰だった。四年前マフィアに居た頃とは随分雰囲気が変わり、黒かった外套が砂色に変わっている。太宰が来た驚きと混乱で頭が回らず、俺は唯ぽかんと立ち尽くしていた。
「ねぇちょっと中也、態々来てあげたのに入れてくれないの?」
痺れを切らした太宰が口を尖らせて言った。其の言葉にハッとして、俺は太宰を招き入れた。
「……大体、なんで手前なんだよ」
「嫌だった?」
「嫌じゃねぇよ!」
…………………あ、岡嶋の異能が……………………
太宰を見遣ると目を丸くして珍しく阿呆面を晒していた。暫しの沈黙を後、太宰の顔が見る前に紅く染まっていった。
「なっ……え?太宰?」
「あ……いや、何でもない………」
太宰は手で顔を覆い隠した。余程顔を見られたくないのか俺に背を向けて「あぁ、もう」と小さく言った。
- Re: 太中書きます 注意:下手っぴ ( No.47 )
- 日時: 2017/06/01 18:51
- 名前: 宇宙探偵
太宰君よ。我と位置を変わってくれ(涙)
- Re: 太中書きます 注意:下手っぴ ( No.48 )
- 日時: 2017/06/03 12:19
- 名前: 腐猫丸
宇宙探偵様
喜んで頂けているようで安心しました。是非とも太宰さんになった気持ちでお楽しみ下さいませ。
______ん……良い匂い……
薄っすらと重たい瞼を持ち上げるとシンプルな造りの電灯が目に入った。トントンと何かを切る音が聞こえる。
此処…中也の家……?確か、家の中に入れて貰って……一寸会話して……ソファに寝っ転がって………あーそっか……あの儘寝ちゃったのか………
身体を起こすと背中から毛布が滑り落ちた。中也を探して辺りを見渡すと台所に立つ後ろ姿が見えた。旦那にでもなった気分だなぁ、見ていたら私の視線に気づいて中也が振り返った。
「あぁ、起きたか。飯未だだから先に風呂行ってこい」
「………先に入っちゃっていいの?」
「仮にも手前は客だからな。それに俺の後は嫌だろ」
別に嫌じゃないけど。
「それじゃあ、お先に失礼しまぁす」
風呂から上がると出来立ての料理が長机に並んでいた。恐らく、私が風呂から上がるのを見計らって並べたのだろう。流石中也。気遣いが行き届いてる。
「わぁ美味しそう」
「はっ当たり前だろ。手前の好きな和食にしてやったんだぜ」
中也の言う通り、並んでいる料理は全て和食だった。しかも私の好きなものばかり。前に好きだと話した料理を全部記憶してたのか………
「いただきます」
久々に食べる中也の手料理は矢張り美味しい。此の四年間で又腕が上がったかな。
「………で?何で見張り役に手前が来んだよ。いくら出払ってるとはいえ、手前の出る幕じゃねぇだろ」
「其れは森さんに聞いてくれ給え。私は森さんがしつこく言うから仕方なく引き受けただけだよ」
「…………へぇ、まぁそうだよな」
中也の声に何時もの覇気が無かったから其方を見ると、彼女は瞳に哀しげな色を浮かべて俯いていた。
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