官能小説(オリジナル18禁小説)
- モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ……
- 日時: 2019/01/06 11:02
- 名前: みけ
最初っから最後までいっきにエロだけの小説にしようと思います
ええ、いきなり始まっていっきに終わる系です(いわば、中身なんてないあるのは、エロだけ)っという系です
※この小説にある表現は……
・完全エロだけ&ギャグ&ラブコメディー
・女性向け、女性目線
・人外男子にただ犯されるだけ
・逆ハーレム要素あり
・妖怪、幽霊、悪魔、天使、モンスターなどなど…
・名前設定なしの女勇者
・勇者(女)がひたすらただ人外男子にめちゃくちゃ犯されるだけ
・人外全員イケメン、美形、美少年設定
・濃厚、激しめ、強い性的表現、マニアック色々
・インキュバス×勇者(女)が基本
※始める前に大体の性的表現はこういう感じです↓
人外男「ほら……どうしたぁ?もっとほしがれよ……?」
女勇者「あ……//や…ああん//」
……そんなこと言われても…もう、何回もいかされて…
私、もう…ま○こが…もうぐちゃぐちゃにぃ……//
しかも……まだ挿れてないのに…//舐められただけで…//
人外男「ん……?どうしたぁ…?欲しくないのかぁ?これが…」
そういい、ち○こを見せて私のま○こに当てる
女勇者「……ん!//」
人外男「ほらほら…ちゃんと素直に言わないと、挿れてやんねぇぞ……?
ほら…恥ずかしがってねぇで……良い子だから言ってご覧よ…?勇者ちゃん…?」
女勇者「や……//ああ〜……//」
……っという感じです、はい
まぁ、ざっと書いた感じなので…これ以上かもしれませんが…
こういうのでもいいよって方は、そして今までの表現説明文を読んでも、いいよって方はよろしくお願いします
※もくじ…(※おかしかったので修正しときました!)
・インキュバス…>>1>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10
・あかなめ…>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20>>21>>22>>23
・吸血鬼…
>>25>>26>>27>>28>>29>>30>>31>>32>>33>>34>>35>>36>>37>>38>>39>>40>>41>>42>>43>>44>>45
・アカマタ…>>47>>48>>49>>50>>51>>52>>53>>54>>55>>56>>57>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>64>>65>>66>>67>>68>>69>>70>>71>>72>>73>>74>>75>>76
・淫魔の弟…>>78>>79>>80>>81>>82>>83>>84>>85>>86>>87>>88>>89>>90>>91>>92>>93>>94>>95>>96>>97>>98>>99
・天使…>>100>>101>>102>>103>>104>>105>>106>>107>>108>>109>>110>>111
・雪男と九尾の狐…>>112>>113>>114>>115>>116>>117>>118>>119>>120>>121>>122>>123>>124>>125>>126>>127>>128>>129
・男郎蜘蛛 前編(百鬼夜行 編)>>130>>131>>132>>133>>134>>135>>136>>137>>138>>139>>140
・男郎蜘蛛 後編(百鬼夜行 編)>>141>>142>>143>>144>>145>>146>>147>>148>>149>>150>>151>>152>>153>>154>>155
・酒呑童子(百鬼夜行 編)>>156 >>157>>158>>159>>160>>161>>162>>163>>164>>165>>166>>167
・人形…>>168>>169>>170>>171>>172>>173>>174>>175>>176>>177>>178>>179>>180>>181>>182>>183>>184>>185
・薔薇吸血鬼,ダリア…>>186
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- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.77 )
- 日時: 2016/07/24 23:54
- 名前: みけ
【モンスター男子・図鑑_4.】
【種族:妖怪】【種類:アカマタ】
・___説明.
日本の沖縄に住む妖怪___。
本来は、沖縄にいるアカマタっという実在する蛇を妖怪化させたものが、
妖怪_アカマタだ。
妖怪のアカマタは、本来は蛇なのだが……
人間の女性を化かすために、あえて美しい男に化ける妖怪。
今でいうと、イケメンに化ける蛇の妖怪っといったところか。
アカマタは、美しい男に化けては…人間の女性をさらい、
性的に犯し、強制的に子作りをし、ザルいっぱいカゴいっぱいに子供を産ませる恐ろしい妖怪……。
……なので、昔は、娘達に決して外では寝るなっ!っと言われたそうな…
なぜなら、寝ている間にそのアカマタっという美男な妖怪が現れては、連れ去り犯されるからだ……。
……アカマタはマイナーな妖怪のため。
情報があまりで回ってはいないので……ググってもあまりでてきません。
私が始めてアカマタっという妖怪を知ってから……
『__っこ、これはっっ?!イケメンなエロ妖怪?!』
っと、イキイキしながら興奮してました((
はい。ただそれだけです……w←
そして…この物語に出てきたアカマタは悪い妖怪ではなく、見方の妖怪ですっ!
結構フレンドリーな性格をして、チャラっぽいが爽やかな男性キャラです!
もちろん、彼もレギュラーとして活躍します!
逆ハーレムにも加わりましたしw
そして、彼、黒猫のクロネもです!
………そして、次回は。
なんと、続編になりました!!(常にとはいっていない)
次の話はまたもや新しいイケメン人外の男キャラのご登場ですっ!
___それではっ!また次回まで……!
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.78 )
- 日時: 2016/07/29 03:19
- 名前: みけ
【プロローグ】
___ある、朝の日……。
ベットの中に眠っていてまだ起きていない勇者がいた____。
「___おい、勇者…」
なにやら、勇者を呼ぶ…聞き覚えのある男の声がした…。
「勇者……」
また、もう一度呼ぶ…。
けれど、勇者は全く起きない…。
「おいっ!勇者ッッ!!」
今度は強く呼びかけてきた。
「ん〜……」
その声に気づきようやく眠りから覚め、ゆっくりとまぶたを開き起きてきた。
一瞬だけ、視界がぼんやりとしたが……ようやく見えてきて。
そして………。
「___おい、勇者…さっさと起きねえと…熱いキスするぞ……?」
っと、目の前に吸血鬼がいて、私を押し倒したような感じの体制でいつものサディスト発言をした…。
「___っきゅ?!吸血鬼いいいいいい?!?!」
私は思わずびっくりして、飛び起きた。
すると今度は………
『___ゆう〜しゃ〜ちゃああああんッッ!!!』
『___わっひゃあッッ!?!?』
すると今度は、突然に入口のドアを勢いよく開けてきて淫魔が飛び出してきた。
淫魔は、羽をバタバタっとさせ飛び、笑顔で元気良くこっちに向って
私におもいっきし抱きついてきた。
「勇者ちゃんおっはよおお!昨日はすっごく良かったねえええ!
あ〜んなに!イケメンな男に寄って集って群がれてめちゃくちゃいっぱいエッチなことできたもんね〜!」
っと、淫魔はギュウギュウスリスリっとし、早口で嬉しそうにハイテンションで言ってきた。
「うるせええええ!悪魔あああああ!!
別に嬉しかねーよ!めっちゃ体力使ったわアホ!
ってか、朝っぱらからベタベタしてくんな〜〜!///」
「もお〜!照れちゃって〜!///可愛いんだから〜!//
勇者ちゃんは体力ある方なんだしあのぐらいじゃ平気でしょ〜?
それよりも〜!海行こうよ〜!海〜!」
「はぁっっ?!おま、なにいって?!
……ってか、海!?!?」
「うん!そうだよ!海〜!行こうよ〜!
一緒に行って海で遊ぼう〜!」
「……えっ?!ちょ!まっ!あ、遊んでる場合じゃ……!?
って……
_____アアアアアアアッッ!!!」
勇者は、まんまと……淫魔に無理矢理にへと引っ張られて強制的に連れていかれました……。
______。
(……っ!な、なんだかんだいって…つい、あの勢いに流されてついて行ってしまったな……)
っと、勇者はちょっと屈辱的な気持ちになりながらも心の中でつぶやく。
…そして周りは、白い砂浜に、青く綺麗な海。
夏にぴったしな光景であった……。
(…しかし、まずい……
水着…持ってきてなかったな……)
っと、また心の中でつぶやく。
一方、淫魔と吸血鬼はちゃんと水着を持ってきてたらしく、
その海パンを履いて二人で海で遊んでた。
「あれ〜?吸血鬼〜?お前、全然遊びに乗り気じゃなかったのに
水着持ってきてたのかよ〜?」
淫魔は吸血鬼の方に指をさし、煽る。
「ふんっ!何も俺は別に遊ばない…っと言った覚えはないぞ…?
遊んでる場合じゃない…とはいったけどな」
っと、そっぽを向きえらそうな態度で淫魔の煽りをかわした。
「…いや、どっちも似たようなもんだろ……
っていうか、お前吸血鬼のくせして日光大丈夫なのかよ…?
すっげー今更だけどー……」
「俺は、ゾンビ型の吸血鬼ではなく…ドラキュラ型の吸血鬼だ…
だから、たとえ日光を浴びてもただ弱体化するだけで生命にはなにも影響はない」
っと、吸血鬼は淫魔の疑問に対しクールに言い返した。
「…っち、なんだよ…つまんねーの……」
っと、すこしふてくされる淫魔。
そして、淫魔はガラッと態度を変え、急に今度はこちら(勇者)の方に顔を向け、大声をだした。
「おーーい!勇者ちゃーーん!なにしてんのー?
早く着替えて一緒に遊ぼうよおー!!」
っと、手を大きく振って笑顔で聞こえるぐらいの大声で声をかけてきた…。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.79 )
- 日時: 2016/07/29 04:05
- 名前: みけ
けれど…
「…あ!ご、ごめん…私、持ってきてない!」
っと、そのことを大声で伝えた
「え?勇者ちゃん水着持ってきてないの…?」
っと、淫魔は目をパチクリさせた。
すると、それを聞いた吸血鬼は少し意地悪な顔をした
「なんだ…持ってきてないなら……
裸で泳げばいいじゃねーか………」
っと、ニヤニヤと意地悪な顔で言ってきた
「えっ?!えええ!?は、裸で?!」
さすがにこれにびっくりし慌てる
けれど………
「おお!いーね!勇者ちゃん脱いじゃってー!」
っと、淫魔はイキイキとしながら言ってきた。
「ええええ?!///」
「いいじゃねーか…裸で」
っと、クロネがイスに腰掛けながら言ってきた
「えええええ?!く、クロネまで?!」
あまりの状況でパニックを起こす。
すると吸血鬼は更に意地悪な顔をした
「べつに良いじゃねーかよ、減るもんじゃねーし…
ほら、こっちに来いよ…?俺が脱がしてやるぜ?ん?」
っと、手をこいこいっという感じにカモーンの合図をしていた。
「い、いや!いいって!!///」
自分の身を手で抑えながら真っ赤に拒否をした。
「え〜?勇者ちゃん大丈夫だよ〜?
だってここには人間1人もいなく〜俺たちしかいないわけなんだしい〜☆」
っと、淫魔は気さくに笑顔で言うが……
「いや!それが問題なんだって!!///」
っと、ツッコミ。
そして………。
そうです。実は、淫魔が言っていた通り……ここには人間1人もいなく、
モンスターなどの人外しかいないのです__!
それは、昨夜…アカマタさんにその話を聞いた。
ここの場所は、妖怪などの人外に乗っ取られてもはや人間ダレ1人も近づけない島となってしまった。
けれど、だからといって…べつに害がなく人間はこの島をモンスター達に託しここを、モンスターだけの島としたのです!
そのことをみっちり昨夜にアカマタさんに聞かされました………。
「はあ……とりあえず…
私は、アカマタさん家に戻るよ……」
っと、体をダラーっとさせながらヨタヨタしく戻ろうと歩き出した。
そして、後ろの方で淫魔は「 ええ〜?」っとちょっと不満そうにしていた。
行こうとする途中、アカマタの横を通りかかり声をかけられた
「……あれ?勇者ちゃん僕ん家に戻るのかい?遊ばなくてもいいの?」
そう聞かれ振り返らずに返した
「いいよ〜……とりあえず、今がゆっくりとしたい……」
っと、くたびれ感じに返す。
「そうかい…ここから距離あるけど、場所はわかる?」
「まあ……大体は」
っと、またくたびれ感じに返す。
そして行ってしまった。
その勇者が行った直後に………
なにやら、クロネがふいになにかを感じた。
「…クロネ、どうしたんだい?」
クロネの様子に気づき声をかけた。
「…いや…なんだか……一瞬嫌な胸騒ぎがしてな……
大丈夫だろうか……」
っと、難しい顔をする……
「…なるほどね…
確かにここには沢山のモンスターがうようよいるよ…
でも、まあ……大丈夫なんじゃない?
ほんとに危ないモンスターには一応近づかないように完売が置いてあるしね…」
っと、アカマタはいった。
「……っ!そうか…そうだよな……」
(…ちょっと考え方すぎか……)
っと、アカマタに言われて、少し気を戻し安心させたクロネであった。
そして一方………
アカマタの家に行く途中、樹海の中をまだ歩っていた勇者が1人…。
木や緑いっぱいでやはり人もいなく、未だにまだモンスターも現れない。
しかし、そんな中……。
なにやら、勇者のことを監視するかのように、見つめていた男が1人。
彼はあの時の……赤髪の可愛い系イケメン少年だった。
なにやら彼は、勇者のことをみて、なにかを企む顔をし、
口元だけをニヤリ… っと、薄く笑った。
彼はいったいなにを考え企んでいるのか?
そして、勇者はまだ全然なにもまだ気付いてはいなかったのだった……… 。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.80 )
- 日時: 2016/07/30 21:44
- 名前: みけ
モンスター男子5匹目
【(種族:悪魔)__淫魔の弟(インキュバス)】
あれからというものの___。
私は、アカマタの家に辿り着くまでこの樹海の中で未だに歩き渡っていた…
けれど………。
(……やばいな…どうやら迷ったみたいだ…)
っと、いったん足を止めた。
歩いても歩いても、樹海のため同じ風景にしか見えない。
今、どこにいるのかも全くわからない状態だった…。
そして何気にふっと自分の腕にはめている腕時計を見た。
すると………。
(__えっ?!ウソ!?もう昼!?)
時計の時刻は、11時30分っという昼の時間帯になっていた…
朝かと思っていたが、もうすでに昼となっていたのだ…
よくよく考えれば、朝っぱらから海に行こうなんてするわけないしな…
っと、自分に言い聞かせて納得させ…眉をひそめ苦い顔をする。
そして、再び歩き始め進もうとした…。
その、3.4本進んだその時____。
『___ねえ…』
……っと、突然に私のことを呼ぶ、男らしき声がした。
「……!?」
突然呼ばれてなんだ!?っと思い、ふっとその声がした方向に向くとそこには___。
「……」
___そこには……なんとも、華麗で可愛らしい10代後半ぐらいの若く可愛らしい顔つきのイケメン男子がそこにいた……。
赤い髪に_胸まで伸びてる長い横髪…後ろの方はちょこんっと短く縛っていた。
上下ともに黒くヴィジュアル系で厨二風の格好、腕は指だけが空いてる長い手袋。
……その、華麗で可愛らしいイケメンの少年がこちらに微笑みながら木の小掛にいた……。
「……あ」
その、あまりの可愛らしくて華麗な姿に一瞬見惚れてしまっていた…。
その少年はよくよくみると、その可愛らしさに小悪魔的な目をして今にも吸い込まれそうな程の魅惑的な雰囲気だった…。
…っが、しかし……。
そう見惚れてると、気がついた___。
そう__よくよくその彼を見てると、何やら怪しく背中に悪魔の紅い羽が生えてあり、尻尾も生えてあった…。
確実にこの少年は、人間ではなく人外(悪魔)だってことに気づいた……。
「__って?!えええええ?!?!も、もも、モンスター?!?!」
一瞬見惚れていたが…相手がモンスターと気づき我に帰り
吃驚し大げさな感じに大きく声をあげて、騒ぎ立てた。
すると、その少年は…正反対に落ち着いたまま…口を開いた。
「…うん、そうだよ…!僕はモンスター…!
…だけど、そんなに怖がらなくても大丈夫だよ!
僕は別に貴方に対してなにもしないからさっ!」
っと、爽やかに優しくそう囁いてくれた。
「……っえ?!」
まさかの何もしないっと断言し、いったん落ち着きを取り戻し吃驚する。
「え!?な、なにもしない…?ほ、ほんとに…?」
ちょっと挙動不審になりつつも聞く。
すると、その少年はまた優しく……
「うん、ほんと…!」
っと、ニコッと笑った。
「……っ」
なにやら、本当?のようだった……。
相手はモンスターだが……何故か全くもって、悪意もなにも感じなかった。
むしろその逆……。
普通に優しそうな感じで良いモンスターに感じた…。
そのことでちょっと私は安心したのか…挙動不審をやめた。
すると、少年はこちらに近づき歩み寄ってきた。
「はじめましてっ!僕はずっと遠いところからきたインキュバス≠セよっ!」
「……えっ!?い、インキュバス…?」
彼は自ら自分のことをインキュバスと言い、名乗ってきた…。
私はそのことで反応した。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.81 )
- 日時: 2016/07/31 02:26
- 名前: みけ
なぜかと言うと………
既にもうこちらの仲間には同じ種族のインキュバスがいるからだ。
「い、インキュバスってことは…
___うちにいるアイツと一緒の種族かっ?!
……それにしては…羽の色は違うんだな……」
っと、私は彼に吃驚し目を丸くしながら、指をさした。
「…うん、そうだよぉー!へえ〜勇者≠フとこにはもうすでに僕と一緒の種族のインキュバスがいるのかあ〜」
「___っえ?!」
………その時、私はある違和感を感じた。
なぜ、私のことを勇者だと知っている?=c…っとのことだ。
私はまたいったん心を構え、聞いた。
「な、なんで私が勇者だとしっている…?!」
そう聞くとすると……
彼は目を丸くした
「…え?なんでって……そりゃあ、知ってるよ〜
だって貴方はもう有名なんだもの!」
「…えっ?!ゆ、有名?!?!」
まさかの勇者だという事実に吃驚。
そして、彼はまたさらに近づいてきた。
「それよりもっ!」っと、言ったあと……
突然にこちらに飛び込んできた。
「__わあッッ?!?!」
突然に飛び込められ正面に抱きつかれて吃驚した。
そして、少年は…私に抱きつきながら顔を合わせた
「__ねえっ!勇者!
_____僕と付き合ってッ!!」
っと、まさかの言葉が告げられた。
「………え?」
唐突で思いもしなかった言葉だったため、勇者は吃驚し目をパチクリ。
「…えっ?!ちょ、ちょっと待って!つ、付き合ってってどういう意味?!
っていうか、今初めて知り合った仲だよね?!」
色々っと困惑し、早口にしながらも少年に聞く
すると、少年は……
「うん、そうだけど?大丈夫だよ、僕達淫魔にはそういうの関係ない!
狙ったパートナーと付き合うのは普通だよ…?」
っと、何やら誘い込むような小悪魔的な目つきで語った。
「えっ?!ええええ〜?!」
さすがに困惑する。
「え〜?そんなに驚くことぉ〜?」
っと、嘲笑った。
しかし、それだけでは終わらなかった…。
彼はその可愛いらしくも惑わすかのような小悪魔的な目つきで……
「それともう一つ……!
____今一緒にいるインキュバスとは別れて」
っと、いうことだった………
「…………え?」
耳を疑うような発言だった、
その発言を聞きまるで時間が止まったかのように唖然っとする…
そして、少年は私から抱きついてたのをそっと離れて………
「あのね……実は僕…
なんで貴方を選んだかはちゃんと理由があるの……」
っと、急に突然にして真面目な雰囲気になって、語りだした………。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.82 )
- 日時: 2016/07/31 03:06
- 名前: みけ
「実は僕には、兄がいるの……
でもねその僕のお兄ちゃんは、全然何も考えてなくて…
無神経でズボラで一言でいうとただのだめなアホ兄でしかなかった…
…なのに、何故か僕よりも成績優秀で強くてまさかのこの僕よりも先に卒業できたの……」
(……なんだが、こっちにいる淫魔と一緒だな……)
「だけど…だけどさ……
おかしくない___?!?!」
「___えっ?!」
少年は、突然っと大きな声を張り上げた。
そしてそのまま、感情がコントロールできずにヒステリー起こしたかのように愚痴り騒ぎ出してきた
「だってさ___!?あの無神経でズボラで何も考えてないアホ兄がこの僕よりも上なんだよ?!いつも上なんだよ?!おかしくない?!?!
普通に考えたら、あんな恥ずかしい兄よりもずっとこの僕の方が上なのに!
それなのにこの僕がいつのいつも負けるだなんて!!
チョ〜〜!ありえないんですけどおおおお!!
っていうかぁ、マジでうっざぁぁい!!!」
「えっ?!えっ?!えええ?!?!」
突然に、その少年は…急に性格が変わったかのように愚痴り騒ぎ、その様子に私は引きながら吃驚する。
「__っは!?」
そして、少年はようやく我に返り、気持ちを整えさせて落ち着かせた。
「…っ!ご、ごめんね!と、とりあえずそういうことだから!
僕はあのお兄ちゃんにギャフンんっと言わせるために貴方を選んだの!」
っと、気まずい感じになりながらも、ひたいに汗を垂らしながら無理矢理笑顔を作ってみせた。
「……っ、え、えっとぉ〜…… つまりは、私はその道具t…」
っと、遠ざかるようは気持ちでひたいに汗を垂らしながら少年に聞く。
すると、少年は慌て出した
「ちっ?!ちがぁ__!?
ご、ごめんね!なんか勘違いされるようなこと言っちゃったけどべつにそういうわけじゃなくて!僕はただあなたが良かっただけなの!
そう、あなたが良い!あなたじゃなきゃだめなのっ!!」
っと、どうにか必死に説得をしてた…
「……っそ、そお…?」
「う、うん!
__あ!そうそう!僕の名前は___アゲハ=I
あっちではそう呼ばれてたから、よろしくねッッ!!」
っと、突然にまた自己紹介をした。
「…うん、分かった…よろしくアゲハ……」
とりあえず、私は返事を返した。
「……っ///」
すると何故かアゲハは赤面し照れはじめる
「……っ///あ、貴方が僕のことをその名で呼んでくれるの……
凄く嬉しいな〜……///」
っと、頬を照らし、囁く……
そして___
『___わあっ?!?!///』
そして突然にアゲハはこっちに飛ぶこんできて、私の手を握りしめた。
「ねえ!勇者!もう決めたよね?!僕と付き合ってッッ!!」
「__ッ!?///」
アゲハは突然とそうさっき言ったことをまた聞いてきた
そしてアゲハはたんたんっと、ハイテンションでアピールをしてきた。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.83 )
- 日時: 2016/08/02 03:42
- 名前: みけ
「僕と付き合った方が良いよっ!
きっと僕だったら、今一緒にいるインキュバスよりもずぅーっと!
貴方のことを愛してあげる!良くしてあげる!守ってあげる!!」
「__えっ?!えっ!?//」
「貴方が望むことなら僕はなんだってするよ!
僕は結構サービス精神強いからねっ!
もちろん!どんなエッチなことでもやってあげるっ!」
「えっ!?えええ!?あっ!ちょっ?!アゲハ?!」
どんどんいきいきしながら攻めまくるアゲハ。
一切止まることもなく、慌て出す優者…。
そして………。
「だからね…………
だから……
____今一緒にいるインキュバスとは別れて?……」
___っと、またそのことを言った。
「……え」
やはりまた、時間が止まったかのように唖然となり呆然とする……
けれど、アゲハは止まらなかった
「ねえ!お願い!今一緒にいるインキュバスとは別れて!優者!」
「え……あっと……その…」
返答に困った……。
その曖昧な返事方をする優者をみて、アゲハは不安な顔をする
「どうしたの?もしかして、嫌なの?」
「いや…べつに嫌とかそう言うんじゃないけど……
その…ど、どうしても一緒だとダメなのか……?」
「………え?」
私は、はっきりしない感じにおもった疑問をアゲハに問いかけた。
すると、アゲハの口からでた答えは……
「……っ!べ、べつに…… ダメっていうわけじゃないけど…
その…なんか僕は嫌かなーって……」
っと、こちらの曖昧な回答だった。
族的にはダメなのではなく…ただ、アゲハの感情的には受け付けないだけだった。
「……そっか」
「……」
なんだか一気に気まずくなり重たい雰囲気になった……。
お互いにいったん黙りこんでしまったが……
アゲハはどうにか口を開きしゃべった。
「……ッ!
なに?そんなに嫌なの…?」
っと、突然にアゲハはすねりだした。
「そんなに今一緒にいるインキュバスの方がいいの?
今のインキュバスで満足なの?
今一緒にいるインキュバスでほんとに満足なの?!」
っと、感情的に聞いてきた。
「……!」
私は……
アゲハのその言葉を聞き、反応した……
そして考え出した………。
(……今一緒にいるインキュバス……アイツ(淫魔)を……
………ッ!!)
そして一気に難しい顔になり考え込む…
(確かに、私はいつもあいつに悩まされてた…
そしていつもいつも巻き添いにされては、色々っと大変なめにあった…
変な物語や、変な設定にさせたのもあいつが元凶だし
しかもおまけに反省の色もなく勝手に変な計画までもたてやがるし
とんだ悪魔やろうだった……
………だけど……
___だけど、なぜだが憎めないし、離れたくないっという気持ちの方が強い……何だかんだいいつつもあいつも……)
____そう、あいつ(淫魔)も……。
《____根は良い奴で、素直で……
結構可愛げのある良い男だからな………》
「……」
色々と、淫魔のことを思い出し、考えた結果が……
そういった、暖かい答えがでた……。
いくらとんだトラブルメーカーな悪魔野郎でも…
それでも、黒い部分なんてない…汚れた心をもってない
ただ無邪気でおてんばで、裏表もない、
案外たのしく、イイコで……可愛げのある良い男………
っと、いう答えがでた……。
つまりは、私にとってあいつは、決して欠けがえのない
大切な仲間≠セということだった_____。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.84 )
- 日時: 2016/08/09 04:24
- 名前: みけ
……そう思い、凄く温かな気持ちになった……。
____すると……。
『……ッチ』
「___ッ?!」
すると、突然……
アゲハは不機嫌な顔になり、なにやら急に舌打ちをした。
(…え?!…い、今…アゲハ舌打ちした……?)
まさか、今まで舌打ちをするような子には見えなかったので…
迂闊に反応し、耳を疑い吃驚した……。
すると、急にアゲハはそっとこちらに近づき……
魅惑な目つきをし、覗き込んだ………
「……ねえ…勇者………
僕の目……見て…………」
(………え?)
突然にして、急に目を見てっと継がれた。
そしてその言葉に反応し。つい私はアゲハの目を見てしまった……。
___綺麗に惑う紅い色の瞳……。
___妖しくも相手を惑わす、魅惑の表情……。
その、妖しくも不思議な雰囲気を放ち、相手(勇者)を誘い込んできた………
『__ねえ……勇者……
この僕の目を見て…嘘をついてると思う?
この僕が、貴方を惑わしてるように見える…?』
っと、アゲハはそう囁きかける……。
そして…その、アゲハの目を見ているうちに
なんだが、頭がぼんやりっとしてき、終いに……
なにやら操られているかのように…一瞬にして…
勇者の瞳が虚ろに変わっていった____。
そう……つまりは、催眠術≠チといったものだ…。
アゲハの目から、なにやら人には見えない電波のようなものが
グワングワンっと……飛び出していた。
つまりは、これがその催眠術だった… 。
「……ねえ、勇者…///
僕は貴方のためならどんなことだってしてあげるよ……
ほらぁ……
こうやって、貴方を抱きしめてあげられるし………」
っと、そういい……
催眠術に掛かった勇者をそっと…
自分の胸に押し当てて、優しく抱きしめた………。
催眠術に掛けられたままでも…
アゲハの温もり、匂い、感覚、鼓動……
全てを感じられた。
それはとても暖かくて、良い匂いがし、心地良い…… 。
「……」
催眠術に掛けられ、なにも喋れない勇者…
そして、その可愛らしい彼(アゲハ)の表情から
悪魔らしい、企みの表情が少しだけ表した………。
「ふふっ……
ほら……
早くこの僕を選んで……勇者…」
っと、小さく囁きかける。
そして、勇者は……
わずかな意識で
(……アゲ… ハ……)
っと、心の中で彼の名前を呟いた____。
___勇者がまんまと、他のインキュバスに催眠術を掛けられて、
今にも奪われそうになっている、その頃の海にいる彼ら達はというと………
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.85 )
- 日時: 2016/08/10 00:26
- 名前: みけ
____まだ、海で遊んでいた……。
「あ〜……勇者ちゃんがいないなんてつまんないなぁ〜
勇者ちゃん今頃、もうついたかな〜?」
っと、水中の中でバシャバシャっとしながら淫魔は少々不満そうにぶつくされてた。
「まあ…あいつが方向音痴じゃない限り、もうとっくについてるころだろ…?」
っと、吸血鬼が冷静に返す。
「っていうかさぁ〜……お前よお〜……
なんで、水中の中でも平気なんだよお〜…
日光浴びてても、ダメージには影響ないっとか言ってて吸血鬼のくせして全然効かないしよお〜……
お前本当に吸血鬼かよ……?」
淫魔は、日光も流水も浴びたとしても全く微動だにしない吸血鬼に対し、
変だと思い…しかめっ面して吸血鬼に聞いてきた。
「俺は本当に正真正銘の吸血鬼だ……」
っと、クールに返答する。
そして、吸血鬼は急にドヤ顔になり胸を張ってたんたんと語りだしてきた
「まあ、確かに……弱点が多いはずの吸血鬼が何故か日光も流水も浴びても全然効かないってのに変だと思うのは仕方ないことだな…
だが、しかし…この俺様は、そこらの吸血鬼とは違う
由緒ただしき、ドラキュラ族である最強の吸血鬼だ…!
この最強であるヴァンパイア様がちょっとやそっとのことでいちいちダメージなどは効かんっ!俺様はマニュアル通りの吸血鬼ではないからなー!!
フッハッハッハッハッハ!!」
っと、いつも通りであり、また自分語りをして
うぬぼれ自慢を声高くにいってきたのであった。
だがしかし……。
吸血鬼がそうやってうぬぼれ自慢をしている途中、
なにやら物凄くバシャバシャバシャっと海水をめっちゃ浴びせられていた。
「……って、いうか…おい……」
そして吸血鬼は… さっきからやられているその海水を浴びせられてるのに
気に障り……。
そして…… 声を大きく張り上げて怒鳴り散らした。
「___さっきから、この俺に海水をかけまくるなあああああああああああッッッ!!!」
っと、めっちゃ海水をかけまくる淫魔にキレツッコミをした。
「おいっ!やめろ!!
貴様そんなに俺に流水をかけてこの俺を倒したいのかああああ!?!?」
「うるせええ!!流水かけられても平気なんだろお?!
っと、いうかむしろ俺はおまえを一発だけは倒したいッ!!」
「なにぃ?!倒したいっといったな?!今貴様この俺を倒したいっといったなああ?!
はははっ!なんて馬鹿馬鹿しい!
貴様がこの俺を倒せるわけがないだろお?!低級の悪魔なんだからなあー!」
「なにいいいい?!
低級だからって馬鹿にすんなーー!!
一応これでも俺も悪魔だあー!!
お前みたいな、なんちゃってS級妖怪なんてこの俺の悪魔の力で捻り潰してくれるわああああ!!!」
「ハッーッハッハッハッハ!!
やれるもんならやってみやがれッッ!!
この、エロだけが取り柄の万年発情期の低級なインキュバスちゃんがあああああああ!!!」
「ムッギャーーー!!
この俺のことをちゃん付けで呼ぶなああああ!!
この俺のことをちゃん付けで呼んでいいのは勇者ちゃんだけだああ!!
__呼ばれたことないけどなッ!!」
などと、言い合いをしながら口喧嘩をしていた淫魔と吸血鬼。
それを、まるで保護者のようにやれやれっとした感じにひたいに汗を垂らしながら笑って見てたアカマタであった……。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.86 )
- 日時: 2016/08/11 02:05
- 名前: みけ
なんとも平和的な光景であったが………。
___だが……しかし………。
そうとはいかなかった………。
「………ん?どうしたんだい?クロネ」
突然っと、クロネの様子がおかしいことに気づき問い掛けるアカマタ。
すると、なにやらぼんやりとしていたクロネはゆっくりと口を開く
「………きた……奴が…」
「………へ?」
一瞬、なんのことやら…だったはずのアカマタだったが____
「___ッッ?!」
突然に、何かを察するように敏感に素早く反応した。
アカマタの目つきは先程とは違う…
何かを感じとった目だ。
そのことに、さっきまで喧嘩してた淫魔と吸血鬼が気づいた。
「……?どうしたのー?」
っと、淫魔はアカマタに聞いてきた。
しかし、アカマタは何かに警戒をした様子……
そのままなにかに警戒しながら口を開く
「……きたんだよ……やつが……」
っと、呟く。
「…え?来たってなにが……?」
「なんのことだ?アカマタ…」
淫魔と吸血鬼の二人はなんのことさっぱりわかっていなくきく
そして、アカマタの言葉からとんでもないことが告げた…
「あいつだよ……
この海に潜み、人間に害を及ぼす凶悪妖怪の奴の気配がする…」
っと、真面目に語った、
それを聞いた淫魔と吸血鬼は「なにぃ?!」「なんだって?!」
っと、素早く反応した。
そしてこの漂う緊張感…… 。
「…やつは、この海でのテリトリーだ…
海の妖怪の中で最も強い妖怪とされる…
もしも仮に人間がそいつにあってしまえば……
……… っは?!ゆ、勇者ちゃんはちゃんと家に帰れてるのか?!」
っと、突然に語りはじめたと思えば…
一瞬にして頭によからぬことを考え、突然と勇者のことを心配する…
そのことで淫魔と吸血鬼も不安になる。
すると、そのことでクロネが口を開いた
「大丈夫だ…そのことだったら、俺の野良猫達にあいつがちゃんと戻れたかどうか今調べに行った…
もうそろそろ帰ってくるはずだ……」
っと、いい…周りを安心させた。
そして……
『ニャー!ニャー!』
そして……ようやくその野良猫達が走って帰ってき、クロネのそばに集まってきた
「おお!帰ってきたか…!
っで、どうだった…?
うん……うん…」
クロネはその、猫の鳴き声を聞き開設していた。
そして……
「___っなにぃ?!まだ戻っていないだと?!」
っと、その野良猫達の答えはそうであった。
「……ッッ?!?!」
そのことで一斉に反応。嫌な予感を感じた…
「って、ことはつまり……
勇者ちゃんはまだ帰っていないと…」
っと、淫魔が心配そうにいう。
そして次に吸血鬼が…
「てことは…あいつはまだこの樹海の中をさまよって迷子になってるか…
何者かのモンスターに捕まってるかのどちらかだな…」
っと、冷静に解釈。
「…っ!それは大変だ!!
他のモンスターにも遭遇したら大変だが、それ異常にも奴には出会ったら危ない!!
みんなで勇者ちゃんを探しにいこうッ!!」
っと、アカマタが意思を強くしいった。
そして一斉に返事をし、勇者を急いで探しにいったのであった………。
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