官能小説(オリジナル18禁小説)
- モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ……
- 日時: 2019/01/06 11:02
- 名前: みけ
最初っから最後までいっきにエロだけの小説にしようと思います
ええ、いきなり始まっていっきに終わる系です(いわば、中身なんてないあるのは、エロだけ)っという系です
※この小説にある表現は……
・完全エロだけ&ギャグ&ラブコメディー
・女性向け、女性目線
・人外男子にただ犯されるだけ
・逆ハーレム要素あり
・妖怪、幽霊、悪魔、天使、モンスターなどなど…
・名前設定なしの女勇者
・勇者(女)がひたすらただ人外男子にめちゃくちゃ犯されるだけ
・人外全員イケメン、美形、美少年設定
・濃厚、激しめ、強い性的表現、マニアック色々
・インキュバス×勇者(女)が基本
※始める前に大体の性的表現はこういう感じです↓
人外男「ほら……どうしたぁ?もっとほしがれよ……?」
女勇者「あ……//や…ああん//」
……そんなこと言われても…もう、何回もいかされて…
私、もう…ま○こが…もうぐちゃぐちゃにぃ……//
しかも……まだ挿れてないのに…//舐められただけで…//
人外男「ん……?どうしたぁ…?欲しくないのかぁ?これが…」
そういい、ち○こを見せて私のま○こに当てる
女勇者「……ん!//」
人外男「ほらほら…ちゃんと素直に言わないと、挿れてやんねぇぞ……?
ほら…恥ずかしがってねぇで……良い子だから言ってご覧よ…?勇者ちゃん…?」
女勇者「や……//ああ〜……//」
……っという感じです、はい
まぁ、ざっと書いた感じなので…これ以上かもしれませんが…
こういうのでもいいよって方は、そして今までの表現説明文を読んでも、いいよって方はよろしくお願いします
※もくじ…(※おかしかったので修正しときました!)
・インキュバス…>>1>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10
・あかなめ…>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20>>21>>22>>23
・吸血鬼…
>>25>>26>>27>>28>>29>>30>>31>>32>>33>>34>>35>>36>>37>>38>>39>>40>>41>>42>>43>>44>>45
・アカマタ…>>47>>48>>49>>50>>51>>52>>53>>54>>55>>56>>57>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>64>>65>>66>>67>>68>>69>>70>>71>>72>>73>>74>>75>>76
・淫魔の弟…>>78>>79>>80>>81>>82>>83>>84>>85>>86>>87>>88>>89>>90>>91>>92>>93>>94>>95>>96>>97>>98>>99
・天使…>>100>>101>>102>>103>>104>>105>>106>>107>>108>>109>>110>>111
・雪男と九尾の狐…>>112>>113>>114>>115>>116>>117>>118>>119>>120>>121>>122>>123>>124>>125>>126>>127>>128>>129
・男郎蜘蛛 前編(百鬼夜行 編)>>130>>131>>132>>133>>134>>135>>136>>137>>138>>139>>140
・男郎蜘蛛 後編(百鬼夜行 編)>>141>>142>>143>>144>>145>>146>>147>>148>>149>>150>>151>>152>>153>>154>>155
・酒呑童子(百鬼夜行 編)>>156 >>157>>158>>159>>160>>161>>162>>163>>164>>165>>166>>167
・人形…>>168>>169>>170>>171>>172>>173>>174>>175>>176>>177>>178>>179>>180>>181>>182>>183>>184>>185
・薔薇吸血鬼,ダリア…>>186
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- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.37 )
- 日時: 2016/06/20 02:02
- 名前: みけ
「オラァ!!どうだぁ!?気持ちいいだろぉ?!
気持ち良いだろおお?!ホラホラホラァッッ!!」
「__あっ!あっああああああああああ!!!////」
「フッハッハッハッハッハッハ!!!
良い喘ぎっぷりだなぁ!!ほらぁ、もっと喜べ!!
もっと欲しがれぇッッ!!!」
「__っや!!//あっ!//あっん!//あっはぁあああああ!!!//」
吸血鬼はどんどんと私を鬼畜に犯していく……。
凄く気持ちがいい。
全身が震え上がるほどの絶頂の快感。
眉が強く潜み、口から舌だけではなく唾液が垂れてしまうほどの絶頂っぷり。
全てが吸血鬼のチ○コでズブズブっと弄られ続けられるマ○コに集中をさせちゃっている。
あまりの気持ちよさで頭が真っ白になりながらもピンク色に染められていき、甘酸っぱく絶頂の快楽をサディズムな吸血鬼によってガンガンっと犯され続けられていく……。
「ひぎぃ?!///いっあ!//やっああああああ!!!///」
「__っく!//なんつー…いやらしい顔してんだよっ!!
この変態淫乱女がッ!!
普通は人間のお前なんかこの俺様が相手なんざしなかったんだぞ?!
それで、こんなことをしてもらってんだ!!少しは感謝しろよなッ?!」
「んあああああああ!!//あっひいい!!///」
相当な言葉攻めだった。
なにも考えられない頭でも…なんとか吸血鬼の言葉攻めは聞こえる。
けれど……もう限界に達してた。
「んああああああ!!だっめぇ!//い、いっくぅ!!//」
___そう、もうすでにイきそうなのであった……。
そして……。
「んあああああ!!イくぅ!!あっああああああ!!」
けれど____。
「__えっああぁぁぁああああ?!?!」
けれど………。
イきそうだったはずなのに……突然にその瞬間、腰振りをやめられた。
そう、つまりは……。
___寸止めをされた。
「えあああ?!あああああ?!?!」
まさかの寸止めで、困惑して慌てる勇者(私)___。
吸血鬼は、突然っとサディズム強めな……ゲス顔をしてきた。
「まだイくな……」
「___えっ?!ええええええ?!?!」
「お前を……まだまだたっぷりと、快楽にいじめるんだからなぁー……
そう簡単にイかせてもらえると思ったら大間違いだ」
「えっ……えぇぇえ〜……//」
「ほら…次はバッグだ……
後ろに向いてケツを突き出せ……もちろん、自分でな……?」
「……うっ///」
私は__吸血鬼の言われた通りに、恥ずかしくもなりながら、後ろに向いてケツを突き出し…バッグの体勢となった。
本来の自分なら、ツッコミのはずだが……今の私にはそんな気力もない。
むしろ……………。
まぁ、それはいい。
私はそのままバッグの体勢になり、そのまま、吸血鬼は歩み寄ってきた。
「よしよし……良い子ちゃんだ……
ご褒美をやろう………」
っと、意地悪で企んでる表情をしていた。
私はそのご褒美≠ェ気になった。
「………ご褒美?」
「ああ……そうだ、ご褒美だッッ!!」
『____ッあああああああああ?!?!』
また、勢いよく挿入をされた。
そして、そのまま……私は吸血鬼にまたガツガツと犯され。
あの、絶頂の快楽をバッグで味わえられた。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.38 )
- 日時: 2016/06/21 00:54
- 名前: みけ
「___オラオラァ!!好きなんだろ?!これがぁ!!
好きなんだろチ○コがッ!!こうやってぇ、男のペ○スで中をガンガンと突かれてほじくまくられて犯されるのが好きなんだろぉッ?!オラァッッ!!!」
「___ひっいやぁああああぁぁぁあああああ?!?!////」
「ほらほら!!もっと喜べ!!もっと乱れて淫らしい姿になっちまえ!!
貴様は俺様のような良い男にこうやってガツガツと犯されるのが本当は好きなんだろ?!大好きなんだろ?!このっドスケベがッッ!!」
「あんっ!///あっんんんん!!!///あっはぁああ///」
「そんなに好きならば、もっとヤってやるよッッ!!
貴様が失神する程の絶頂な快楽をたっぷりと味わせてやるよ…!
一発や二発じゃ効かない…何発も何発もイきまくらせてやる……
どうだ?嬉しいだろ……?この淫らしいドMの淫乱変態女がァッッ!!」
「あっ___!?//あっはうぅぅうううん!!//あっあああんッッ!!///」
す、凄まじすぎるやり方だ…。
淫魔とはまた一味違う、凄まじいやり方の犯し方。
今にも本物のマゾに変貌してしまいそうにもなる、吸血鬼の鬼畜テク。
後ろの方で凄まじい言葉攻めをされつつ、ガンガンっと問答無用に犯されていく……。
もはや、股間が熱い___。
とてつもなく気持ち良くて熱すぎる。
マ○コの中が吸血鬼のチ○コでガンガン突かれてまくられて、凄く痺れてさっきから痙攣してたまらない。
股間だけでなく___
あるとあらゆる所が……身体中から一気に痙攣していく。
顔から出るものが全て出てきてしまう。
涙に唾液も……全て。
あまりの絶頂な快楽で、頭が狂いそうになり……
そして、今イきそうになった。
「___んっはああああああああ!!いっくうううううう!!
いっちゃああううううううう!!!」
絶叫して鳴きまくる。
すると、吸血鬼は____。
「__ああ、イイぜ…!
今度はイかせてやるよッッ!!
俺のチ○コで大きくイきなッッ!!!」
っと、OKをくれた。
「んっはああああああああ!!!///」
____そして……。
『____やっ!いっあああぁぁぁぁあああああああああ!!!!!///』
___ついに、イってしまい……。
言われた通り、大きくイキ放ってしまった___。
「んっあああ!!あっあああああああ!!!///」
イくのが止まらない……。
私は、長い間イったのであった。
「あ……ハァハァ……///」
やっと、イキ終えた__。
そして、私の中でトロっと……吸血鬼がイき放った精子がいやらしく絡み合い、糸を引く___。
「 ハァハァ………」
吸血鬼も何時の間にかイっていて、息を切らしていた。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.39 )
- 日時: 2016/06/21 02:09
- 名前: みけ
お互いに息を切らしていて………、どうにか整えようとしていた。
一方私の方は頭が完全に朦朧と真っ白になりながらももはや何も考えてはいない……。
いやらしくも、ぐちゃぐちゃにされてしまった女性器。
そして舌も出しながら息がきれて真っ赤であった。
これで終わりのように見えるが…しかし、終わりではなかった。
「おい、勇者……言ったはずだが……
一回イっただけじゃ済まさねーからな……?」
___そう。
吸血鬼はパワー型な妖怪なぶん、まだまだ体力はあった。
そして、吸血鬼はまだまだ私を犯そうとするつもりであった……。
(__グッチュッ!)
「___っあ?!///」
チ○コをまた、中へと押し込んだ。
そして、後ろの方で吸血鬼は黒い笑みを浮かべながら耳元で囁いた。
「まさか、もう無理なんて弱音はいたりは……しねぇよな…?」
(__グッヂュウ)
「__んっあぁん!?///」
また一回腰を振り中を押し込ませた。
その拍子で、体をビクンっと跳ねらす。
そして吸血鬼は身をプルプルっと震わせている私をバックで見つめ、
意地悪な黒い笑みを浮かべながらまた言葉攻めをしてくる。
「まだまだたっぷりといじめてやるからな…?
何回も何回もイき狂わせてやる……
いいな?覚悟しろよ……?
____淫乱の雌犬……』
____その言葉を聞き。
私は、本当に本当に、このサディスティック吸血鬼により…
何度も何度もあの絶頂な快楽をたっぷりとあじあわされた。
猛烈な言葉攻めに___。
強烈なガン堀快楽苛めのテク___。
そして、本当に何度も何度もイき放たれされてしまったとさ___。
______________。
「…… ハァハァ」
___そして、その何度もイかされた私は……
棺桶の中でぐったりとしてしまい、頭がぼーっとし…
身体中、吸血鬼の精子まみれになってベトベトのぐちゃぐちゃにされてしまっていた。
これは間違いなく___このドS鬼畜吸血鬼によって何度もイかされてしまった形跡であった……。
一方、その吸血鬼は…少し汗だくで、息を少し切らしていても
すでに回復をしててピンピンであった……。
「……ふぅ…」
っと、吸血鬼は一旦息をはぐ。
そして、その吸血鬼の後ろにいて見ていた淫魔は……。
「………っ///」
っと……何故か頬を真っ赤に照らし、口元を両手で抑えながら、
羽をバタバタっと小さく羽ばたかせて、好奇心に眺めていた。
淫魔はなにやら、さっきまでのプレイをずっとこうやって黙って見ていたようだ。
「……ッ!///きゅ、吸血鬼お前……
す、すっごく鬼畜な男なんだな…
ゆ、勇者ちゃん…物凄いことになってた…///
い、いやらしい……!///」
っと、女の子みたいな反応の仕方をして照れる淫魔であった。
「……なんだよ?お前も普段からはこういうことしていたんじゃないのか…?性の悪魔であるインキュバスなんだし…」
っと、淫魔に問いただす。
けれど、淫魔はまだ照れている模様
「そ、そうだったけどさ…!//
す、凄すぎるよ!凄まじすぎるよ!インキュバスのおれでもびっくりだよ!///キャァァァ〜〜……///」
完全に女の子のような反応をする淫魔。
「……お前、なんか女みてぇな反応するな…」
っと、そんな淫魔に引き気味の吸血鬼。
そして、淫魔はその照れた様子のまま…勇者に近寄って話しかけた
「ね、ねぇねぇ…勇者ちゃぁ〜ん…//
き、気持ちよかったぁ〜?///
もしかしてぇ、ああいうのが好みなのぉ〜?//
ああいう…攻め方されるの…大好きなのぉ?
だ、だったらぁ、おれぇ……勇者ちゃんのために鬼畜になってぇ〜……
……あ・げ・る////」
っと……何かを勘違いして、またとんでもないことを言ってきた。
「…… いや、いい……」
私は、体力がきれていても……どうにか、この淫魔の発言にツッコミを入れて断った。
すると、淫魔は少し膨れて駄々っ子になった。
「 えぇええ〜?!そんなぁ〜勇者ちゃぁ〜ん?!
好きじゃないのぉ〜?俺、せっかく勇者ちゃんのため色々っと鬼畜テク考えてたのにぃ〜!!///」
「__って!!考えてたんかいッッ?!」
私は淫魔の発言でびっくりし、一気に大きくツッコミいれた。
「もっちろん!!
勇者ちゃんがあ〜んなことやこ〜んなことになってぇ
俺にめちゃくちゃにされてぇ〜
イくのがとまらないエンドレス状態にぃ〜……
って、あんなテクやこんなテクをいっぱい考えてましたぁ〜!///
___ってへ☆」
「__『てへっ☆』っじゃねぇええええ!?!?
なに、可愛くいってんだああああ?!?!
全然まったくもって可愛くなんてないぞおお?!
むしろ、とんでもないことを言っているッッ?!」
「ってへ☆… そぉーお〜?
ん〜?俺インキュバスだから人間の感覚ってよくわっかんなぁ〜いっ♪
もぉー!勇者ちゃんってばなにそんなに照れちゃってるのぉ〜?
んもぉ〜…ほんっと、かっわいいんだからぁ〜♪///」
「うっるせええええええ!!悪魔ああああああ!!!」
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.40 )
- 日時: 2016/06/28 01:44
- 名前: みけ
……っと、何時もながらの馴れ合いをする勇者と淫魔…。
それを、呆れたかのようにちょっと引いた感覚黙って見つめていた吸血鬼だった。
___すると。
『__あら…?もう、いいのかしらぁ〜?』
っと、突然に、後ろの方から何やら、男性のおネェ口調である声は聞こえてきた。
ふっと、その声に気づきみるとそこには……
__あの、森の中で少し姿を表した…紫色のねじれたロン毛髪、魔女のような黒装束にマントを羽織った男がそこにいた……。
「___はぁ〜いっ♪……ごきげんよう……」
……っと、清々しい感じで挨拶をしてくる。
見た感じ……オカマっといっても、外見は女装もなにもしていないただの男性、そして、化粧はしていてかなりの美形であった。
「……え?お、お前……誰?」
私は、突然っときたその男に驚き問いかけてみた。
「……え?アタシ……?
アタシは魔男(まじょ)よ……うふっ♪ヨ・ロ・シ・ク///」
「___っえ?!魔女?!」
その男___。
自分のことを魔女っというが…私はそのことについ驚いてしまった。
なぜ驚いたかとそれは……
次に、吸血鬼の言葉ででた。
「おいおい……魔女って…あれは普通女なんじゃねーの…?」
っと、吸血鬼が私が驚いたことの理由を代わりに口にした。
そう。魔女に問いかけた吸血鬼……。
すると……。
「それもそうねぇ〜……
でも…アタシは魔女は魔女でも……男の魔女よ…♪」
『__ッ!?』
__一斉にその、男の魔女っという言葉に反応をした。
魔女はそのまま…色々と語り始めてくれた…。
「…そうっ!アタシは男の魔女!
本当は女に産まれてくるはずだったのに…何故か男として産まれてきてしまった哀れな魔女なの……」
そのことを聞き、三人は少々引き気味で…我慢しながら聞き続けた。
「__心は女!__体は男になってしまった…なんとも悲しい悲劇的な魔女なのよおお!アタシは…!
…でも、アタシはこれはこれでいいっと思えたの!
それはね…だって実際こっちの方が楽しいからよっ♪うふっ♪」
「「「__っえ…?!」」」
___まさかの言葉で、三人一斉に同じ言葉が漏れた。
「……っと、いうことで…!
心は女で体は男の魔女…!
魔法の魔≠ニ男≠チとかいて…魔男(まじょ)≠謔チ♪
どうぞ、よろしくねぇ〜んっ♪」
っと、ニコニコしながらお人好しく挨拶をしてきた魔男だった。
「……は、はぁ……」
私はそのことで、どう反応したらいいのかがわからない気持ちであった。
一方、淫魔も吸血鬼も同じ気持ち……。
そして、恐る恐るな感じで淫魔は口を開いた
「……ほう……ってことはつまり………」
『__オカマ魔女か…』
っと、淫魔だけではなく、吸血鬼までもが一緒になってそう解釈し口にした。
___すると……。
『____オカマ魔女っていうなああああああああ!!!!!』
っと、さっきまでの声とは違う…ドスの効いた男らしい低い声で怒鳴り散らした。
「「……す、すみません…」」
っと、淫魔と吸血鬼は頭に汗を垂らし、魔男の破壊力に押されて謝ってしまった。
……そして、魔男は声を高いおネェ声に戻し……
まだプンプンっと不機嫌になって怒っていた。
「全く!近頃のモンスター共ときたら__!」
「「す、すみません……」」
っと、同じ繰り返し。そして、我に帰る淫魔と吸血鬼……。
「なんで俺たち怒られてんだ…?」
「……さぁ?」
っと、魔男の聞こえないぐらいの声の音量で小さく呟く。
そして……。
「まぁっ!いいわ__!」
っと、魔男は気を取り直した。
そして、不機嫌さはなくなり……通常に戻した。
「……それよりも……
貴方達がここまでくるまでの道のりを遠くからじっくりと見させてもらったわ___!」
っと、突然…そのような発言をしてきた。
「……えっ?!」
その言葉をきき、びっくりして反応した。
「見させてもらったって……ことはつまり…?!
私と淫魔が吸血鬼の屋敷に行くまでずっとなのか___?!」
「…ええ、その通りよ__!!
貴方が、垢嘗に襲われてそしてここの吸血鬼の屋敷までたどり着き…
そして、セ○クスが終えるまでずっとよ__!!」
っと……
胸を張って威張っているかのようにカミングアウトをしてきた。
「え、ええええ?!?!ちょ、ちょっとまって?!
って、ことはつまり………」
__そう、つまり………。
あの時……。
まだ、森の中にいたときに感じたあの気配はこの魔男であったことに気づいた。
「___あの時森の中で感じてた気配はお前だったのかッッ?!?!」
っと、声を大にして驚き聞いた。
「ええ、その通りよっ!
流石は勇者ねぇ〜……まだなにも力がなくてレベルが低くても…大事なところはしっかりとしているのね…偉いわぁ〜」
「え…あ、ああ……」
何故か褒められて、言葉を積もらせた。
そして、何気にそれを聞いていた吸血鬼は。
「……なんだ、お前……
ここにくる途中、襲われていたのか…?」
っと、そっちのことで反応し、聞いてきた。
「え、あ…まあ……」
曖昧な返事方をする私…。
すると、魔男はそのことで、たんたんと吸血鬼に聞かせてきた。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.41 )
- 日時: 2016/06/28 02:32
- 名前: みけ
「うふふ〜…それがねぇ〜
ここでくる途中〜垢嘗だけじゃなく、そこの淫魔さんにも襲われちゃったのよぉ〜?」
「__っはぁ?!」
淫魔にも襲われた聞き……敏感に驚いた吸血鬼。
「ちょっと待て…!?……ここでくる途中淫魔にも襲われたってことは……
……こいつ…今日で三回もしようとしていたのか……」
そう……
淫魔に襲われた回数___。
森の中で一回本番をやってしまい___。
あとは、館にはいって二回も襲われそうになっていた……。
吸血鬼はそのことを知っていて…少々引き気味で驚いていた。
「……貴様……どんだけ性欲溜まっているんだ……」
「___ってへ☆」
吸血鬼にそうツッコミされた淫魔は、なぜだか可愛くてへぺろをしていた。
「……」
そのような様子をみて……私だけでなくとも吸血鬼もドン引き。
そして、魔男は口を開きまた話す。
「まぁ、そういうことがあったのさ…☆
に、しても勇者ちゃんは凄いわよねぇ〜……
今日だけで…垢嘗に淫魔…そして吸血鬼にと……
まさか一日だけで三回もできちゃうんだからぁ〜
まぁ、こんなに体力があるってことはぁ
今後ともの冒険に問題はないってことねっ!」
「……は、はあ…」
もうなんて返事をすればいいのか分からなくなってきた。
「勇者ちゃん凄いッ!!
流石は俺の勇者ちゃん!!
頑張ればきっと一日で三回どころか、あと五回もできちゃうよっ!
俺も今後とも応援して手伝っていくから頑張ってね!!勇者ちゃん!!!」
「………え?……あ、うん……」
なんか、またとんでもないことを言ってきている気がするが……
どうでもよくなってきて、返事はもう適当になっていた…。
そして。それをみて、魔男は…少し笑っていた。
「うふふふ…貴方達ってば面白いのねぇ〜……
まぁ、いいわっ!良かったじゃいの…これでようやく冒険が一歩進んでいったわ!!新しいお仲間さんもできたことなんだしぃ…」
「……へ?」
私と、淫魔は魔男の言葉にまた反応をした。
そのすっとんきょんなとぼけた反応をしたのに気づいた魔男は、再び口を開き話す。
「あら……?また気づいてなかったの……?
だって、貴方達には…吸血鬼っという新たな仲間ができたのでしょう…?
あの不死身で最強の吸血鬼さんと…
結構凄いじゃないのぉ〜、良かったわね!中々頼もしい仲間ができて」
「__ちょ!ちょっとまって?!待って?!
別にまだ吸血鬼が仲間になってれるなんてまだ一言も__!」
っと、慌て出し声を上げたその時____。
「___別に俺は良いと思うぜ…」
っと、まさかの意外な言葉が吸血鬼の口から出てきた。
「………え?」
その言葉に反応して吸血鬼の方をみた。
「……いいぜ?お前たちの仲間になっても……」
っと……
なんのためらいもなく普通に許可をしてくれた……。
そんな言葉を聞き、唖然とした。……っが、淫魔はそんな吸血鬼をみて近づいてき煽いできた…。
「おいおい〜どうしたんだよ?吸血鬼ちゃぁ〜ん…
いつものお前だったら、『なんでこの俺様が!こんなただの人間とただのエロしか取り柄のない低級淫魔となんて一緒に行動する仲間にならなきゃいけないんだ?!』とかなんとかいって…めっちゃ嫌がると思ったに〜
どうしちゃったんだよ〜?……ん?」
っと、吸血鬼のモノマネをしながらもその吸血鬼を煽いでいく淫魔であった。
「……それは俺のモノマネか何かか……?なんかすっげぇー不愉快極まりないんだが……まぁ、いい…
まっ!確かに本来の俺だったら、こんな軟弱な人間と淫魔野郎となんて絶対に仲間になんてなりたくはないっと思っていたところではあったがな…」
「……っ!やっぱりコイツの言い方マジでイラつく…」
っと、また毒を吐かれて不機嫌になる淫魔。
けれど……。
「……だが」
けれど、吸血鬼の方はさっきまでとは違い……
なんだかこちらに少し心を開いてくれたかのようだった……。
「……だが……別に貴様らと仲間になって行動をするのも悪くはないっと思ったんだ……」
「___!?」
そんな彼(吸血鬼)のデレの言葉を聞いて、心を揺さぶられた。
「……え?ってことはつまり……私達の冒険する仲間になってくれるっということか……?」
っと、試しに聞いてみる。
すると……
吸血鬼はなんだか、照れ臭い感じになりつつ……
答えてくれた。
「……ま、まあな///」
っと、ボソッと返答。
それを聞いて、安心し…やった!ついにもう一人の仲間ができたぞ!ってな感じになりパアァっと歓喜する気持ちになった。
………っが、しかし……。
次の瞬間____。
『____まぁ、お前のことも気に入った≠オな…』
っと、突然こちらに歩み寄りまた顎クイをしてき、
意地悪な顔をして攻めてきた。
「___えっ?!//ええぇぇぇえええええ?!?!///」
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.42 )
- 日時: 2016/06/28 03:56
- 名前: みけ
まさかの___一言により、過激に吃驚し物凄く一気に真っ赤になった
「…えっ?!えぇ?!ちょ__!きゅ、吸血鬼ィィィ?!?!//」
猛烈にあたふたっとなりパニックを起こす。
「ふっ……勇者……
これからは俺も一緒なわけだから、毎日沢山、鬼畜プレイができるぜ…?
どうだ……?嬉しいだろ……?この、変態女が…///」
「えっ?!えぇぇええ?!あっ!ちょおおおお?!?!//」
さらに真っ赤に猛烈にパニックとしてくる。
それを、見ていた魔男は……
くすっ…っと笑った……。
「あらあらぁ〜、勇者ちゃんってば、大変ねぇ〜……//
まぁ、それは勇者ちゃんだけでなく淫魔さんもこれからはきっと大変でしょうね…♪」
「……っへ?」
魔男の言葉を聞き反応する淫魔。
「……あら?だってそうでしょ〜?
元々は貴方も勇者ちゃんの婿候補だったのに、その婿候補が増えてしまったんですもの…恋のライバルができて結構辛いし、大変でしょうねぇ〜……」
っと、何故か淫魔に同情をするような声をかけるが……しかし。
「……いや、別にそんなことはないぜ?むしろ、俺は嬉しい!」
その、思いもしなかった言葉を聞き一斉に「…え?」っとなった。
そして、次に……淫魔の口から更なるとんでもない言葉が出てきた____
「だって、俺は___!
___勇者ちゃんの逆ハーレム化計画≠立てているんだからっ!!
全然問題ないよおおお!!むしろ光栄的!!」
(((____えッッ?!?!)))
__淫魔のとんでもない言葉を聞き一斉に唖然とし吃驚する。
「___っちょっと待て、淫魔…それってつまり、どういうことだ……?」
っと、吸血鬼は普通に聞いてきた。
「どういうことだって決まってんじゃん!!勇者ちゃんの逆ハーレム化計画を立てるんだよ!俺がね!!
__ほら、だって勇者ちゃんは様々なイケメンモンスターに遭遇して襲われる設定でしょ…?だからねっ?
それをもっとグレートアップしてぇ!!勇者ちゃんにもっと喜んでほしくて
俺は、勇者ちゃんに逆ハーレム化計画をたてましたぁーーー!!!
もっちろん!!全員人外イケメン&美少年の塊であるエッロエロな超楽園な
逆ハーレム化計画をおおおおおおおお!!!!!」
っと、偉大な感じで両手を広げ大きくどどん!っととんでもないカミングアウトをしてきたのであった……。
「___っえ?!えええぇえええええええええ?!?!」
私はそれを聞き猛烈に今までの中で最高に驚いた。
「ちょっとまてえええええええええ?!?!
なんだそれはああああ?!?!
私はそんなこと頼んだ覚えはないぞ?!いつからそんな計画になったんだよおおおおお?!?!」
「__たった今からそういう計画になりましたぁ〜☆てへっ☆」
「てへっ☆じゃないわああああ!!なんだよたった今からって?!
か、勝手にそんな計画をたてるなああああ!!」
っと、息を荒げて猛烈に淫魔にツッコミ。
「あれぇ〜?勇者ちゃんは嬉しくないのぉ〜?
だってぇ〜……イ・ケ・メ・ン…ハーレムだよぉ〜?
毎日好きなイケメンな男をとっかえひっかえしてエッチなことやったりぃ〜
イチャイチャできるんだよ〜…
……ね?嬉しいでしょ〜?」
「嬉しくないわい!!っていうか、そんなこと許されるわけねーだろ?!いくらなんでも?!なぁ?!」
っと、隣にいる吸血鬼に聞いてみた。
「………いや、俺は特に気にしねぇが……?」
まさかの一言だった……。
(あ……あっるぇ〜……?)
まさか、そんな言葉が帰ってくるとは……思いもしなかった。
「ほらほらぁ〜♪吸血鬼もいいっていってんだしぃ〜
素直に楽しもうよぉ〜♪
勇者ちゃんだけの、逆ハーレムなんだよぉ〜?
許されることなんだよぉ〜?
悪魔の俺と契約してるわけだしぃ〜責任もってちゃぁ〜んっと!
素晴らしくて良い逆ハーレムにしてあげるからねぇ〜♪
……だ・か・ら……///
しよっ……?///逆ハーレム楽園……///」
「___しないッッッ!!!(汗)」
かなりとんでもない言葉を……計画をする淫魔にたいして
私は常識をもち、必死で拒否った。
そんなところを。魔男はみてやはり笑っていた。
「んふふ〜♪やっぱり面白いわねぇ〜…!」
っと、完全に他人事のようにっと……。
そして。私は、どうにか話題を切り替えようと……
魔男の方に向きクタクタな感じで話かけた……
「それよりも……魔男……」
「あら?なにかしら……?」
「……あ、あのさー……思ったんだが、お前は一体なんで私たちを追いかけてずっと観察していたんだ……?」
「……あら?それぇ…?」
「うん…後…
お、お前もやっぱ私たちと冒険する仲間とかなのか……?」
私は……
気になりそう、お前も仲間なのかっと……その魔男に問いかけてみた。
……っが、しかし……。
「なか………ま……?」
……なんだか……。様子がおかしかった……。
魔男は、何故だかいきなし唖然っと固まった表現をする……。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.43 )
- 日時: 2016/06/28 22:53
- 名前: みけ
……え?
なんでだ……?
なぜ、その反応をする……?
も、もしかして____……
(………私、これもしかして地雷踏んじゃったか…?!
聞いてはいけないことを聞いちゃったのか?!コレ__?!)
……まさしく…嫌な予感を感じた……。
何やら、雲行きが怪しかった。
一気に空気がどっしりと……重くなって緊張感に包まれたかのような雰囲気になった。
___さっきまでの鮮やかな空気はなくなった…………。
そして……
魔男の口元がニヤリっと歪み始めた……。
私はその様子をみて……
(__あ、これ本当にマジで聞いてはいけないことを聞いちゃったよ!!
地震踏んじゃったよ!!完全に悪いフラグがビンビンだよっ!!)
っと、心の中で早口にツッコミ___。
そして、気まずくなり口元が歪み引きつった顔になってしまった。
そして____
そのフラグが回収しようとした。
魔男は、ふっとこちらに顔をあげて見つめ___
顔つきは先ほどとは違う………
黒くて__虚ろな目をし__まさしく悪役≠フような企みの表情をし始めた__。
そしてその顔のまま口を開き__
「……うふふふふ〜……アタシが仲間〜?
あらやだぁ〜…残念…♪
お・お・ハ・ズ・レ…うふっ♪」
「__っ?!」
魔男は、そう自ら言った…… 。
「アタシは、貴方達の仲間じゃないわよぉ〜?
むしろ、その逆……
アタシは、敵よ、敵…♪」
「___敵?!」
__その、敵っということに相当驚いた。
まさか……敵?!
っていうことはつまりこいつは…………。
「うふっ♪その通りよ…勇者ちゃん」
「__ッッ?!」
___こいつ、私の心の中を読んだというのかっ?!
いや、もしかして……。
気づかれた___?!
そして……魔男はその企みの顔のまま、語り始める
「……うふっ♪わかりやすい子…
…そう、その通りよ、間違ってないわ〜……
___そうっ!アタシは貴方達の敵のお仲間の一人の__魔王様≠ノ使われし__下僕の魔男よ〜…
つまりは……貴方達には厄介な敵の組織がいて…
貴方達の邪魔をする者が存在しているの…
もちろん、世界制服の企みもしていて、人間共を困らせ恐怖のどん底に陥れようとする計画よん…♪」
「「「___ッッ?!?!」」」
___魔男のその計画を聞き、相当びっくりした。
それは、私だけじゃなく…淫魔と吸血鬼もだ。
そして、それを聞いた吸血鬼は急に攻撃的になり魔男を睨み口を開いた
「……っと、いうことはつまり……
貴様らは俺たちの敵っということか……
それで、その敵である貴様が俺たちに何の用できたんだ……?
とっとと言わねーと……蹴りで貴様の首を落とすぞ__!!
俺はパワー型の妖怪だからな…しかも夜、夜中は最もヴァンパイアが自分の力を発揮できる時間帯だ……ほらっ!首を落とされたくなければ、さっさと言え!!」
っと、相当攻撃的になっていた………。
「あらあらぁ〜……こっわぁ〜い…
さすがは吸血鬼なのねーお強いわぁ〜……
でも、安心して……
今日は別に貴方達と戦いにきたわけじゃないの
ただのご挨拶…♪」
「ご挨拶……?」
「そう__ご挨拶よ……♪
それに、今の貴方達のレベルじゃ、このアタシを倒すことなんてできないわぁ〜」
「……そんなの……やってみなければわかっ___!!」
……っと、特急に吸血鬼が攻撃的しようと飛び込んで行った瞬間__
「___っっ?!」
突然に魔男の姿は消えた___?!
いや、消えたのではない……
一瞬の隙に、窓へと飛び移ったんだ。
「……だから今は争う気なんてないっていったでしょぉ〜?
まぁ、いいわ……
これからこのアタシが貴方達の敵であり、人間共を様々なやり方で困らせて貴方達の邪魔をしてみせるわ…
せいぜい、無駄な冒険をしていればいいわ〜」
「__っ?!まてえ!!」
「__なんだとぉ?!」
吸血鬼が引きとめようとし、淫魔は腹が立ち噛み付いできた。
___そして……
「……ちょ、ちょっとまて!!
なんか色々とありすぎて頭がまわなんないよ!
お、お前が敵だってことはわかったが!な、なんで__?!」
っと、混乱してわけわかんなくついていけばい私は…
帰って行こうとする魔男を引きとめようと質問を問いかけた。
すると……魔男はこちらに振り返り、質問に答えてくれた…
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.44 )
- 日時: 2016/06/28 23:34
- 名前: みけ
「なんでって……
そんなの知らないわよ〜……
なんか知らないけど、このRPG物語でそういうことになっちゃったわけ」
「__っえ?!」
まさかのことだった。
つまりは……。
この物語でそういう設定にされているっということだった。
「もうわかったでしょ?
そういうこと♪
……っと、いうことだからアタシはもう帰るから〜
あ、それと〜……
アタシはね、心は女で体は男といってもね〜
実は恋愛対象や性的対象は女の子なのよぉ〜♪」
「__っえええ?!?!」
突然のカミングアウトで驚く。
それを聞いてた吸血鬼は……
「おいおい…流石に特殊すぎるだろ?」
っと冷静にツッコミ。
そして、魔男は笑い
「うふっ♪っと、いうことで〜……
またね、ごきげんよぉ〜!
__オーッホッホッホッホッホッホッホ!!!」
っと、高笑いしながらも魔法の放棄でまたいでそれで飛んで帰って行ったのであった……。
そんな変な魔男をみて変に思い沈黙状態……。
そして、吸血鬼は一旦ため息をつぎ、口を開いた。
「なんか知らんが…とんでもない奴に出会っちまったな…
こりゃあ、このヴァンパイアである俺が一緒にいなきゃダメそうだな、
お前らじゃな…」
「う、うん…そうだね……これからはよろしく頼むよ吸血鬼」
っと、吸血鬼と会話をした。
そして……なんだか様子がおかしい淫魔。
そんな淫魔に気づき吸血鬼は声をかけた
「おい、淫魔……どうした?」
声をかけて…
帰ってきた返事は……
「……いや…なんいうかアイツ……
__ずいぶんと変わった奴だな〜っと思って」
っと、真顔で某読みでそう呟いた。
それを聞いた吸血鬼は……
「__って、それをお前がいうなッッ!!!」
っと、猛烈にツッコミあげた。
__なんだかんだあって。
ようやくこちらも帰ることができた。
ただいま、森の中。
あたりは完全に真っ暗で明かりもないから周りが見えずらい状態だった。
そして、なぜか吸血鬼も一緒に帰っていたのであった。
「おい〜吸血鬼〜
なんでお前も一緒に帰っているんだよ〜?館はどうした?」
っと、淫魔は吸血鬼に少しだけ煽ってきた。
が、吸血鬼はブレもなく…済まし顔のまま答えた
「あの館にもう帰らなくてもいいんだよ〜
そもそもあの館はもう取り壊すことになってるし」
といい。それを聞いた私は…
反応し
「え?!取り壊すことになったの?」
っと、聞いてみた。
吸血鬼は済まし顔をやめ、普通の顔になった。
「ああ、まぁな…
あの館はそもそも何年か前に取り壊すことに決まっていたんだ…
あそこももう古いしないいかなっとな…」
『___それにな……』
っと、いい……。
突然吸血鬼は私に寄りかかり肩を抱いて顔を接近させてきた。
「__!?」
私はびっくりした。
そして吸血鬼はまたあの焦らすような意地悪な表情をしていた。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.45 )
- 日時: 2016/06/29 00:21
- 名前: みけ
「俺はもうお前のとこの館に住むことになったんだし…
これからはこの俺とずっと一緒なんだぜ…?
……だから……」
っと、いい…次に口元を耳元に近づけさせて……
「___これからは毎日……
___お前が性的に興奮するぐらいめちゃくちゃにいじめてやるよ……」
っと……ボソッと甘く耳元で囁いた……。
「___うっえっぇぇえええええええッッ?!?!///」
そのことを聞き、私は猛烈に驚きパニックを起こし真っ赤になってあばれだした。
「__えっ?!えぇぇええええ?!?!
ちょ?!ちょちょ!!きゅ。吸血鬼いいいいい!?!?///」
そう暴れて騒ぎ立てるがしかし……
吸血鬼は面白がってさらに攻め込む。
「なんだよ?……だってお前実はマゾなんだろ〜?
男にこうやって性的にぐちゃぐちゃにされたくてたまらないスケベなんだろ…?ウソつくんじゃねーよ……」
と、言い……後ろで抱き寄せ、人差し指で私の喉を…
ツゥ〜……っと下から上へとゆっくりなぞってきた。
「__っん!///」
そのなぞられたことにより、つい感じでビクンっとなった。
「__だ、だから違うって!!//
……っていうか、淫魔はさっきからなにメモってんだよおおお?!?!」
っと、後ろの方で何故か頬を照らしながらメモをとってた淫魔にツッコミ。
そして、淫魔は「……ん?」っと言い気づいて、メモをとる手をやめ
答えた。
「ああ、これ…?
これはねぇ〜……
___ザッ!勇者ちゃんの逆ハーレム化計画のメモ帳〜!!
そのメモをとってたんだよー☆」
っと、イキイキとしながら答えた。
「__って!本気だったのかああああああ?!?!」
息を荒げ猛烈ツッコミ。
「もっちろんッッ!!
仲間に吸血鬼は加わったんだし、しっかりとメモしないとッ!!」
っと…。
元気にいう。
すると、吸血鬼は反応して、抱きかかえることをやめて淫魔の方へと体を向けた。
「ん…?なんだよ淫魔……この俺のこともハーレムに入れてくれるのか…?」
「もっちろん!!まあ、お前の性格は気に入らないが……
でも、吸血鬼はめっちゃイケメンだしっ!
スタイルも良いし!高身長だし!巨根だし!
吸血鬼っというレッテルが貼ってあるし、ドSキャラ属性だし〜!
だから、勇者ちゃんの逆ハーレムにはマジで欲しい人材かな〜ってっ!」
っと、どんどんと吸血鬼を褒める淫魔。
そんな淫魔の言葉をきき、ドヤ顔をし歓喜する。
「はっはっは!!なんだ淫魔?!
貴様、ただのエロしか取り柄のない低級悪魔のくせして俺の価値観を分かっているじゃねーかっ!!」
っと、毒はきながらも喜ぶ吸血鬼。
けれど………
「……まあ、性格だけはクソ最悪で性悪野郎だけどな……!」
っと、こちらも毒をはいた。
まさしく、上げて落とす行為。
「……おい、貴様……
一言多いぞ?この淫魔野郎……」
っと、苛立ちをしていた。
「ああっ?それはこっちのセリフだ……この吸血鬼野郎…」
っと、淫魔も言い返し……。
完全にこれ、喧嘩モードに入ろうとしていた。
「ちょ!ストップ!ストップ!!
もう疲れたし!喧嘩はやめよッ?!」
っと、どうにか二人が喧嘩しないよう…必死に止めようとした。
「……」
すると、どうにか聞いてくれて。
二人はケンカせずにすんだ。
そのことにホッと…………。
そして、淫魔は…………気を取り直した。
「あぁ〜……これからとだんだん、勇者ちゃんの逆ハーレム化計画が強化されていくんだねぇ〜……
次々に勇者ちゃんのことを求めて好きになるイケメンな人外の男共が沢山集まりだし……!
より、エッチで凄まじいキュンキュンするような楽しい逆ハーレムがあああああ!!
はぁ〜ん……////すっごく楽しみ〜〜……///」
っと、何故かよだれを垂らし、うっとりと一人で興奮していた淫魔であった。
そのことで、私は少々気まずい気持ち。
そして、吸血鬼はそんな淫魔をみて……
「……やっぱお前って変わったヤツだよな……」
っと、冷静にツッコミ。
そして淫魔は、
「__ってへ☆」
っと、今日で何回目なのか……
淫魔は可愛くてへぺろをしたのであった。
あーあ…… 。
これから私の日常と、冒険はどうなってしまうのか……。
なんだかどんどんっと深刻でまずい状況となり…
かなり常識外れなものに変わり映るのであった。
そればかりか……
私の日常がどんどんっとドタバタで騒がしくなりそうな予感………。
っと、そうおもい。
あまりにも先が思いやられて一気に私はクタクタとなっていったのであった………。
仲間が増えたのは嬉しいことだが………
でもやっぱり、先が思いやられる____。
___END.
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.46 )
- 日時: 2016/06/29 15:22
- 名前: みけ
【モンスター男子__三匹目】
【種族:妖怪】【種類:吸血鬼(ヴァンパイア・バンパイア)】
・____説明 ※色々省略しています。あくまで知っている内です。
吸血鬼は、西洋妖怪の一人であり、
人間の生き血を吸い付くし栄養源とする死者または不死者。
(ややこしいので、簡単にまとめてみると)
・吸血鬼に吸われた者は吸血鬼になる(または死ぬ)
・日光に弱い
・流水に弱い
・炎に弱い
・十字架に弱い
・ニンニクに弱い
・鏡に映らない
・招待された家にしかはいれない
・不死身(ただし、死のうと思ったら死ねる)
・コウモリがモデルとした
・キリストの教えられてきなもので色々←
っと、まあ…大体はこんな感じです。
ざっと簡単に省略してまとめると。
(あとは、詳しく知りたい方はググってみてください)
ちなみに……この物語の吸血鬼はとある小説の有名なドラキュラ系の吸血鬼としています。
もう一つの小説である鬼灯神隠し≠フほうの吸血鬼カーミラ・クドラク≠焜hラキュラ系の吸血鬼です。
名前は古典から色々とって名前にしたものです(他の鬼灯神隠しのほうのキャラも古典からなにかしらとった名前です)
……そして、この物語の吸血鬼は俺様ドSキャラです。
ナルシストで自身過剰なサディスト毒舌キャラとしています。
意外にもドライな性格をしており、一応ツッコミキャラでもあります。
物語のレギュラーキャラとなったので、淫魔と同じくいつも出てくるキャラです。
次回からよく出てくるようになってます!
淫魔との関係は、常に喧嘩をして相性は悪いが、なんだかんだいって仲良しな感じです。
勇者との関係は、常にSMなアダルトチックで
俺様であり、アメとムチを使い分けるサディスト毒舌キャラとしています。
言葉攻め、焦らし、誘い込み、性的ないじわる…っといったことをします。
淫魔とはまた違ったエロイキャラですね。
そんなかんじでやってきます。
___それでは、次回までお待ち下さいッ!!
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