官能小説(オリジナル18禁小説)
- モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ……
- 日時: 2019/01/06 11:02
- 名前: みけ
最初っから最後までいっきにエロだけの小説にしようと思います
ええ、いきなり始まっていっきに終わる系です(いわば、中身なんてないあるのは、エロだけ)っという系です
※この小説にある表現は……
・完全エロだけ&ギャグ&ラブコメディー
・女性向け、女性目線
・人外男子にただ犯されるだけ
・逆ハーレム要素あり
・妖怪、幽霊、悪魔、天使、モンスターなどなど…
・名前設定なしの女勇者
・勇者(女)がひたすらただ人外男子にめちゃくちゃ犯されるだけ
・人外全員イケメン、美形、美少年設定
・濃厚、激しめ、強い性的表現、マニアック色々
・インキュバス×勇者(女)が基本
※始める前に大体の性的表現はこういう感じです↓
人外男「ほら……どうしたぁ?もっとほしがれよ……?」
女勇者「あ……//や…ああん//」
……そんなこと言われても…もう、何回もいかされて…
私、もう…ま○こが…もうぐちゃぐちゃにぃ……//
しかも……まだ挿れてないのに…//舐められただけで…//
人外男「ん……?どうしたぁ…?欲しくないのかぁ?これが…」
そういい、ち○こを見せて私のま○こに当てる
女勇者「……ん!//」
人外男「ほらほら…ちゃんと素直に言わないと、挿れてやんねぇぞ……?
ほら…恥ずかしがってねぇで……良い子だから言ってご覧よ…?勇者ちゃん…?」
女勇者「や……//ああ〜……//」
……っという感じです、はい
まぁ、ざっと書いた感じなので…これ以上かもしれませんが…
こういうのでもいいよって方は、そして今までの表現説明文を読んでも、いいよって方はよろしくお願いします
※もくじ…(※おかしかったので修正しときました!)
・インキュバス…>>1>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10
・あかなめ…>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20>>21>>22>>23
・吸血鬼…
>>25>>26>>27>>28>>29>>30>>31>>32>>33>>34>>35>>36>>37>>38>>39>>40>>41>>42>>43>>44>>45
・アカマタ…>>47>>48>>49>>50>>51>>52>>53>>54>>55>>56>>57>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>64>>65>>66>>67>>68>>69>>70>>71>>72>>73>>74>>75>>76
・淫魔の弟…>>78>>79>>80>>81>>82>>83>>84>>85>>86>>87>>88>>89>>90>>91>>92>>93>>94>>95>>96>>97>>98>>99
・天使…>>100>>101>>102>>103>>104>>105>>106>>107>>108>>109>>110>>111
・雪男と九尾の狐…>>112>>113>>114>>115>>116>>117>>118>>119>>120>>121>>122>>123>>124>>125>>126>>127>>128>>129
・男郎蜘蛛 前編(百鬼夜行 編)>>130>>131>>132>>133>>134>>135>>136>>137>>138>>139>>140
・男郎蜘蛛 後編(百鬼夜行 編)>>141>>142>>143>>144>>145>>146>>147>>148>>149>>150>>151>>152>>153>>154>>155
・酒呑童子(百鬼夜行 編)>>156 >>157>>158>>159>>160>>161>>162>>163>>164>>165>>166>>167
・人形…>>168>>169>>170>>171>>172>>173>>174>>175>>176>>177>>178>>179>>180>>181>>182>>183>>184>>185
・薔薇吸血鬼,ダリア…>>186
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- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.157 )
- 日時: 2018/12/16 03:16
- 名前: ミケ
モンスター男子10匹目
【__酒呑童子(しゅてんどうじ)】
…朝食の時間、勇者は味噌汁を飲みながらなにか話しを聞いていた。
「…え?酒呑童子?」
っと、目を丸くし、味噌汁のお椀を両手で持ち聞く。
「はい、そうです…
なにやら酒呑童子という鬼が出て、村の娘が何人か連れ去られたと…
聞いてどうにかしてほしいと…」
白蛇はそう、困った顔をし話していた。
勇者はその話をたんたんと聞く
どうやらどこからか酒呑童子がでて娘が何人も連れ去られ…
非常に困ってるとのこと
なにやらまた穏やかな話ではなさそうだ
「酒呑童子といえば…鬼の頂点に君臨する凶悪妖怪だったねえ…
なにも何人かの鬼を手下にし、酒をよく好み飲んで、人を連れ去っては食べるとかなんとか…聞いたことがあるねえ…」
「あとは昔、京都を荒らしたとかな…いろんな話しを聞くよな」
アカマタとクロネは口を開き説明し聞いてた。
「私もその話を聞いたことあるけど実際はどうなんだろうねえ…
確か人間に退治されたってのもあるよね」
っと勇者が口を開き言うと…
吸血鬼がクールにはいってきた
「まあ実際はどうとかそんなこと気にしなくとも良いんじゃないか?
今はその鬼が今暴れまわって大変なことになって村人が困ってることには変わりないんだし…」
っと何時もながら冷静に言った
そこへ淫魔まではいってきて
「そうそう!それにこのRPG物語には古典もなにも
色々とカオスなことになっちゃってるしー」
っと、陽気にヘラヘラと喋り出した
「…って、お前はまたメタ発言すんなーーーー!!?」
勇者は何時もながら淫魔につっこみ。
だがまだヘラヘラしている淫魔だった
「まあまあ、そんなことよりも!
今回はその鬼をどうにかすればいいんだろ?僕たちで」
アカマタは話を戻した
すると白蛇は返事をする
「ええ…
できれば…勇者さんがたたちにお願いをしたいのですが……」
っと、申し訳なさそうに弱々しく頼む
「もちろん構わないよ!それに、酒呑童子ってことだからおそらくは
百鬼夜行の印がありそうだしね!」
っと楽しそうにアカマタはいい、
こちら(勇者)に向けてウインクをした。
「…え?」
勇者は一旦そう言われなんか合図をされて戸惑い固まる。
「それもそうだね!よし、勇者ちゃんさっそく行こぉーーー!」
淫魔は元気良く手を延ばし発言した。
「…え!?ええ…」
勇者はまだ困惑。
「……?どうしたの勇者ちゃん?」
淫魔は不思議そうに目を丸くし笑顔で聞いてきた。
それに続き様子のおかしい勇者をみて白蛇も口を開いた
「…どうかしましたか?勇者さん…
もしかして…ご迷惑でしたか?急にこんなお願いをされて…
それでしたら申し訳ございません……」
白蛇はとても申し訳なく反省してきた。
「…い、いや!違いますよ!決して迷惑とかじゃなくただ…そのお…」
決して、このようなお願いをされることになにかを感じたのではなく
百鬼夜行の印があるかもだから、ってことに少し戸惑ってしまっただけ
何故なら、百鬼夜行の印があるモンスターとは性行為をしなきゃだし…
「そうですか、すみません…」
「…いえ」
白蛇と勇者はどちらも申し訳なく会話する
そして何かに察したアゲハはため息をつき、同情するような目で見てた。
「まあ、とりあえずとっとと行っちまおうぜ
飯はもう食い終わったんだしな」
っとクロネが言い出す
「うん、そうだね…
…あ!ちょっと待って!」
「ん?どうした?」
「どうしたの?勇者ちゃん?」
クロネと淫魔は聞いてきた
すると勇者は頬を赤面にさせ…
「えっと、その前にトイレ…いってきてもいい?」
っと、何気に照れ臭くなりながらもきいた
するとクロネと淫魔は…
「ああ、もちろん構わないぜ」
「もしかして、勇者ちゃん…おしっこ?
なら俺も一緒についてきてあげよーか?」
クロネは普通だが、淫魔は相変わらずの変態発言をし
ニヤニヤさせながら聞いてきた
「__ついてこんでいいわ!///」
勇者はキレ気味にツッコミ。
だが淫魔はさらにハアハアさせて…
「まあまあそんなこと言わずに…
勇者ちゃんのおしっこしてるとこ、見てあげようか?
もちろんそのあと俺が拭いてあげるよ…//」
っと手をわきわきさせながら興奮状態で近づいてきた
「__しなくていいわ!//てかやめろぉ!この変態!//」
必死に体をガードしてキレ気味全開でツッコミあげた。
するとアゲハは呆れた表情をし…
「…………お兄ちゃんのことはほっといてさっさと行ってきなよお…もう…」
っと、ため息混じりにそう言った
アゲハのいうとおり、無視してそのままトイレにいき
そしてなんともなく無事外に出て準備を終え
酒呑童子の居場所を突き止める調査をし始めたのだった___。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.158 )
- 日時: 2018/12/16 04:40
- 名前: みけ
村の中…調査を続けるもの
これといったものが手に入らなかった
ただ入ったものは、白蛇さんから聞いたような村で娘が何人か連れ去られたということだけだった。
いっこうにも酒呑童子の居場所は突き止められない
「ちょっとぉ〜…全然情報はいんないじゃな〜い…
もーつかれたーー…」
っとアゲハはめっちゃだるく言った。
もうくたくただった。
「こんだけ回っても居場所の情報は手に入らないねえ…
そろそろ疲れたし一休みしたいけれども
休めるとこがないね…せめて茶屋があればよかったけども…」
アカマタは周りを確認しながら言った。
「はあ、しょうがねえ…一旦戻るか…」
っとクロネがいうとアカマタは「そうだね…」といい賛成した。
これにはみんなも賛成だった。
そして淫魔は「んんーーー!もう!」っと言い、疲れのせいか
淫魔の中で何かが爆発して…
勇者めがけて飛び出し、素早くスカートを両手で掴み
何故か勢いよくスカートめくりをした……。
「___きゃあッ!?//」
突然、スカートめくりを後ろからされてびっくり。
そしてそれをみた吸血鬼、クロネ、アカマタは…
「__おお!?」
っと一斉に声を揃えて食いついで見えたパンツを眺めてた。
しかも…「ピンク!」「ピンクだったねえ!」「ピンク…流石は淫乱!」
っと、クロネ、アカマタ、吸血鬼の順にいった。
そしてスカートがヒラヒラと戻り…
その戻った直後、勇者は顔真っ赤にして淫魔のほうに振り向き怒鳴った
「な!?なにすんじゃああああ!!?この変態がああああ!!///」
っと、勇者は怒鳴り散らすが…
淫魔は…
「ふう……疲れが吹き飛んだ…♪」
っと、言い満足した顔で頬を照らす。
全然こっちの話を聞いてはなかった
「__って、聞けええええええ!!」
また怒鳴り散らし突っ込む。
「あははー♪そんな怒鳴らないでよおー勇者ちゃん♪
とっても良かったよおー可愛らしいピンクのパンツで♪」
「___ッ!///」
パンツのことを言われ恥ずかしくなり口ごもる
「……ッ!こ、このお…!//」
「ん?なぁに?勇者ちゃん…俺にまだエッチなこと…されたい?」
「…だ、誰もいっとらんわ!//」
手をわきわきさせてまたなにかしようとする淫魔。
そして身をガードする勇者。
その光景をみてアゲハはまた呆れた表情をした
「……はあ……ばっかじゃないの…」
っと、アゲハから辛口がでた。
そしてその横にいる雪男は困惑した表情をしながら…
「あのお…一旦戻るんじゃないでしたっけ?…」
っと訪ねてきた。
それを言われ思い出した
「ああ、そう言えばそうだったな…もうくたびれたし一旦戻るんだったなあ…」
っと吸血鬼が真顔で言った。
そしてそこから…頬を照らしすました顔をし…
「…まあ、それにしても…中々良いもんを見れたな…!
まさかピンクのパンツを履いていたとは…中々可愛らしいじゃないか勇者…」
っとまたもやパンツの話題に触れてセクハラしてきた
「……な!?//」
「わかるー!あ、そうだ勇者ちゃん!今度は紫色のパンツはいてきてよ!
知ってた?紫色のパンツを履く人は欲求不満なんだってえ!
勇者ちゃんにピッタリじゃん!」
っと淫魔は笑顔で言ってきた。
「はあ!?//」
勇者はびっくりして大声をあげた
続いてクロネも割り込んできて
「…黒もいいぜ?ちなみに花柄な…中々セクシーでいいと思うぞ?」
っと、楽しそうに言ってきた
「いや!ていうかもう戻るんでしょ!?ほらさっさと戻ろう!
もうパンツのことなんていいから早く!」
この話題を続けちゃだめだとおもい必死に言い、強制的に終わらせようとした。
すると歩き出し戻ろうとした。
「もお〜勇者ちゃんってば照れ屋なんだから〜///」
「ほんと素直じゃねえな…ドMのくせして…」
っと歩きながら淫魔と吸血鬼はからかう
「違うって!」っと勇者は大きく言った。
けれどこの話題は止まらなず、あるきながら語ってた。
「ガーターベルトってのもいいよな〜」っとクロネがいい
「あの淫乱には、スケスケなのが似合うんじゃないか?」っと吸血鬼がいい
「ねえ、穴あきパンツって知ってる?それ勇者ちゃんにはかしてみたい!」っと淫魔がいった。
そのような変態的な話題を勇者はみんなの後ろについていきながら聞いてた
勇者は呆れ呆れな困った顔をしていた
……すると、突然に後ろから何者かが勇者の後ろにいた。
とても怪しいものだった。
その怪しいものは突然に後ろから勇者を掴み、
口を手で抑えられた
「__んぐ!?」
勇者はそのままその怪しいものに抑えられてた
そのことに仲間のモンスターたちは気づいてなかった
「ねえ、勇者ちゃんはどういうの着たい?」
っと笑顔で振り向くが…
そこには………勇者はいなかった
「……………あれ?勇者ちゃん?」
こつぜんと消えた、立ち止まり唖然とする
「…え!?ちょっとお!?アイツどこに行ったの!?」
驚きアゲハは少し大声をだす。
「…………まさか、誰かに連れ去られた?」
吸血鬼はそう口にした
「__ッ!と、とりあえず探そう!もし連れ去られてもまだそんな遠くにはいってないはずだ!」
アカマタはそういいみんなは納得をした、
そんな中…淫魔はなにやら…様子がおかしい
いつもの元気がなく不安な顔をしていた
アゲハはそのことに気づいた
そして吸血鬼は淫魔の肩をつかみ
「なにしてる?早く探すぞ」
っと言われ淫魔ははっと気づき…
吸血鬼のほうに振り向き…
「うん、そうだね」
っといい、勇者を探した。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.159 )
- 日時: 2018/12/16 22:35
- 名前: みけ
村中、あっちこっち探しまくったが…いない。
「…はあはあ…ちょっとぉ…どういうこと?
あっちこっちさがしても居ないじゃないッ!」
アゲハは息を切らしながらキレ気味でいう。
「なんか変だね…胸騒ぎがするよ…
まさか妖怪とかに連れ去られたんじゃないか?」
アカマタそう言うと、みんな一斉に納得をした顔になった。
一気に緊張感が漂った。
もし仮に勇者が、人ではなく妖怪にさらわれたのなら…只事では済まない
そのことは人ではない彼らだからこそ尚更わかること。
「……」
そして、淫魔は心配そうな顔をしうつむいた。
そのことにアゲハがまた気づいた
(………お兄ちゃん?)
自分の兄がいつもと違い、弟であるアゲハは若干違和感を感じ気にする。
それに気づいてはいない吸血鬼は声を出す
「フンッ!たとえ妖怪が連れ去ったとしても…
見つけてとっちめてしまえばいいだけのことッ!
そんなことよりも早く勇者をまた探しに行こう
おそらくきっとまだ探してない所があるはずだ
そこを探して勇者を取り返しに__」
っと、吸血鬼が話してる途中後ろから誰かがきた
「___勇者の居場所はどこだが知ってるよ」
っと、男の声が聞こえた。
「___ッ!?」
誰だと思い素早く振り向きそのものをみた。
そこには………
____茶髪で綺麗に長髪となった、オレンジ色っぽい着物をきた男だった。
「____ッ!誰だ貴様!?」
その男をみた瞬間、吸血鬼はかまえて戦闘態勢に入った。
それは吸血鬼だけでなく他のモンスターもだ
「貴様…!人ではないな!?
妖怪のにおいがプンプンするぞッ!?」
吸血鬼は結構強気な口調で怒鳴った。
「…しかも強い妖気を感じるね…
そんじょそこらの妖怪ではなさそうだね…君」
アカマタも警戒して冷静な口調でいった。
すると、その男は…ふところから煙管を取り出し…
それを吸い、ふうーっと口からけむりをだした。
「…そんな警戒をしないでくれ…
俺は決してお前たちの敵ではない」
っと言い振り返る
「……っな!?敵ではないだと!?」
その言葉に驚きクロネが反応をした。
そして、その男はまた煙管を吸って吐いた
そのあとゆっくりと口を開ける
「……一応挨拶をしておこう…
俺は茨木童子(イバラキドウジ)だ…」
彼の名前を聞いて反応した。
「い、茨木童子!?あの、酒呑童子の相棒…または子分であったあの!?」
茨木童子…酒呑童子と共に一緒だったあの茨木童子だった。
「…ああ、如何にもこの俺が茨木童子だ
それで話は戻すが…
お前たちの探している勇者はその娘を何人も連れ去った酒呑童子たちが連れ去った
おそらく今は勇者もその娘たちと一緒に酒呑童子のとこにいるんだろう…」
茨木童子はしました顔でたんたんと話した。
「……ッ!……やっぱりか…勇者ちゃんは酒呑童子に連れ去られたっていうことだね…」
アカマタは深刻な顔をして歯を食いしばる
「主犯は酒呑童子ではあるが…
連れ去ったのは別だな、酒呑童子の部下の鬼たちといったところか」
「……」
まさかの複数による共犯としり冷や汗をかき緊張感がただよう。
「………その勇者が今どこにいるか…主犯の酒呑童子はどこに潜んでるか
場所は分かるか?茨木童子……」
クロネが茨木童子に聞き出す。
すると茨木童子は…
「…ああ、知ってるさ……
ついてきな……」
っと、言い歩き出した。
「……ッ」
彼らはお互いに顔をあわせて…
本当に信じていいのか…薄々心配気味だったが
しかし仕方なく彼らは茨木童子についてった……。
−−−−−−−−−−−
……………一方、その頃勇者は…、とある島の洞窟にさらわれて捕らわれていた
両腕を後ろにされ縄で縛られて、首には首輪をはめられて鎖で繋がられて固定されてた。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.160 )
- 日時: 2018/12/17 06:51
- 名前: みけ
「__な!なんだこれはッ_!?は、離せえッ!」
勇者は捕らわれながらも威嚇し必死に力任せで外そうとする
しかし…ガッチリと強く固定されてるため、外せることはできなかった。
ひたすらにガシャガシャっと鎖の音が響き渡る。
「__無駄だ、いくら外そうが吠えようがここからは逃げられない
ましてや人間如きの娘が外せるわけがねえ…」
そこには、岩の上にずっしりとかまえて座った酒呑童子の姿があった。
酒呑童子は手下の鬼に酒をついもらいそれを飲みながら勇者を観察していた。
「……っぐ!」
悔しくて歯を食いしばる勇者…
勇者は、周りを見渡してみると……
なんと周りには手下の鬼だけではなく、その後ろには連れ去られたであろう村の娘たちが捕らわれていた。
「……ッ!?」
勇者はそれに気づき驚きの表情をみせた。
村の娘たちは、手錠や脚錠をかけられたり…
首輪をはめられて鎖で繋がられてたりしていた。
しかもそれが、裸だったり、着物が乱れてたりさせれいた。
娘たちは繋がれたままぐったりと意識を気絶させていた。
その光景をみて、勇者は顔面蒼白および…
この男が探してた酒呑童子だと分かった
「……ッ!お前が酒呑童子だなッ!?
村の娘たちを返せッ!」
勇者は強気な口調で怒鳴った。
しかし、酒呑童子は面白そうな顔をしてた
「返す?……断る」
「……ッ!?な…にぃ…!?」
思った通りの返答だった。
勇者はその答えを聞き睨む
「…何故なら、この娘共は…勇者であるおめえを引き寄せるためにあえて誘拐し捕らえたのだ…」
「…ッ!だったら、わざわざ娘たちをさらわず堂々と私を連れさればいいじゃないかッ!」
勇者は激怒した。
「それはできん……何故なら、ここの鬼共が女が欲しいと言って連れ去ったのだ
嫁にするためにな…
この娘共を連れ去ったのは俺ではない__!」
「__ッ!何を言ってる!?お前が連れされといったんだろ!?
私を捕まえるためにッ!」
怒鳴り散らす勇者に、全く微動だにせず平然としながら会話する酒呑童子
そんな酒呑童子に勇者はただ怒りを湧きながら睨むだけだった
すると酒呑童子はため息をつぎ…
「…全く、ぎゃんぎゃん吠えてうるせえ女だ…
そんなんじゃ嫁のもらいてがいねえぞ?」
っと、言い立ち上がった。
「……ッ!うるさi__」
「まあ、俺がもらってやるんだがな…嫁に」
「___ッはあ!?」
うるさい!っと言おうとした途中に、酒呑童子の口から耳を疑うような発言を聞いたことにより、驚き「はっ!?」っと言葉を漏らす
「お、おまえ…いまなんて……」
恐る恐る聞く…
すると酒呑童子は嫌な笑みを浮かべて
「…だから、嫁にもらってやるんだって…この俺が…
てめえを俺にふさわしい鬼女にするためにな…」
「___ッ!?」
息を詰まらせ、絶句の表情となった。
そして酒呑童子は、興奮状態となり…
「__今からおめえを強く抱いてやるよッ!」
と言い…
勢いよく上半身の着物を脱ぎ下ろし、帯を緩め、下半身の裾を左右にめくり…
ふんどしを露出させて興奮しながら接近してきた
「___ッいやあ!?やあ!来るなああああ!!」
勇者はジタバタと暴れ出した。
けれど強く拘束をされてて逃げることは不可能
ひたすらに叫び続ける勇者、
そんなことを無視して酒呑童子はふんどしを脱ぎ捨てて…
自分の巨大な男性器を勃起状態で露出し飛び出させた。
「いやあ!やあ!//」
勇者は頬を照らし暴れる。
酒呑童子の男性器はとても大きく、血管が浮き出るほどがっちがちな漢って感じの男性器だった。
「オラア、おめえらしっかりと勇者を抑えとけ」
「へい!」
命令された鬼たちは何人かきて勇者の頭をガッチリと掴み固定し、
無理矢理に口を開けさせた
「んぐッ!?んんッ!」
そして酒呑童子は勇者の後頭部の髪の毛を鷲掴みし、
引っ張り持ち上げた。
そのまま男性器と共に接近していき、無理矢理にへと
口に男性器を挿れてきた。
(じゅぶぶ…)
「んぐ!?//んんんんッッ!///」
酒呑童子は渋い声で喘ぎ囁き、
どんどんと太くて長い立派な男根を口にぶち込む
勇者はぶち込まれながらも足をバタバタと暴れる
しかし、何やら股間はパンツごしにヒクヒクさせて若干濡れさせていた…
勇者はそのまま酒呑童子に犯されたのだった…。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.161 )
- 日時: 2018/12/18 00:46
- 名前: ミケ
−−−−−−−
「……んぷ//…んぷぷ…//」
大きな男性器を口にぶち込められて無理矢理にフ○ラをされる。
大きすぎて口に入るものギリギリなぐらいの極太だった。
その太いチ○コを後頭部の髪を鷲掴みにされてグングンっと引っ張りながらも
無理矢理に上下させてフ○ラさせてた。
「……んぷ!//…んぐぐ//」
頭を揺らすたんび鎖がガチャガチャと鳴り響く。
酒呑童子はハアハアと吐息をはきまがら荒くフ○ラをさせていた。
それがじょじょに激しくなり、
勇者の頭を両手で支え鷲掴みにし、更に接近し、
腰までも動き出して無我夢中でやっていた、
「……んぐ!?//んぷぷっ!//」
酒呑童子の吐息を荒くなり、腰の動きも荒ぶり
勇者は苦しそうにされ続けられた。
勇者は脚をジタバタとさせ暴れながらそういうことをされ続けられてた。
そして、酒呑童子はイき勇者の口内に精子を出す。
「__んぐ!?//」
ビクッビクッと男性器がうごめきながら口内に精子を注ぐ。
そして、その男性器をズルっと出すと…
勇者の口内に精子がどろっと溢れてた。
「はあ…はあ…//」
勇者は吐息をつく
酒呑童子の男性器はまだビンビンに勃起させていて、ビクビクとしていた。
「あふ…// はあ…//」
勇者はなにも喋らずただ吐息をはくばかり…
そんな中、押さえつけてた一人の鬼が口を開く
「どうだったよ?うめえだろ?」
っと耳元で囁き…
あいたところに手をいれて胸を揉み出す
「…っあ!//」
突然胸を揉まれて驚き甘い声がでる
そしてもう一人の鬼も何かに気づき声をだした
「あはっ、パンツぐっしょり…濡れてんじゃん」
といい、スカートをめくりあげて、パンツを露出させた。
「__やあッ!?///」
確かにパンツにはじわあっと染みて濡れていたし…
ヒクヒク疼いてた
「チ○チンしゃぶって興奮したの?いやらしいね…//」
「…あ//」
そう言って…パンツを横にずらし、その中から直接指で女性器を触り、
いやらしい音をたてて弄くってきた。
「やあん//…あ…ああ…やめ、てえ…//」
ゆっくりとかき満たす部下の鬼。
ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音をならされながら、弄られて
吐息が荒くなり喘ぎ声もでる。
そして指使いもよくて快楽が走っていく
「でもすっごく濡れてるよ?こんな糸引いちゃって…//」
といいながら糸をひき見せた
「…や//…いやあ…//」
その様子をみてた酒呑童子はニヤニヤさせてた。
「ほお…こんなにも濡れて発情させてたとは…
どれ、もうみたしてやろうじゃねえか…」
「……え//」
「おい、野郎ども…勇者の股を開かせろ」
「へい」
「…え!?あ、ちょ!//」
とうとつに今度は無理矢理に股を大きく開かされた。
男というか鬼の力で振りほどくことはできなく
そのままされるがままにされた。
__勇者は仰向けにされて、腰を浮かせられ、
股を大きく開かされM字開脚となった。
その格好で女性器、クリト○ス、ア○ルなどが全部露出され見られてた。
そして一人の鬼が勇者の女性器を指で広げさせて酒呑童子に見せてた
「___やあ!//いやあ!やだ…これ…無理!恥ずかしい!//」
甲高い声で弱音をはき、恥ずかしがる。
凄く凄く…恥ずかしくて仕方なかった…
「…ほお、うまそうだ…」
っと酒呑童子はいい舌なめずりをした。
そして勇者の女性器を舌で舐め始めた
(じゅる…ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ)
「___ふあっ!?//ああああああッ!///」
激しいク○ニをされて大きな声がでる。
舌の使い方がうまく、がっついてるように舌と口の動きがすごかった
「あふう!//あああん!///」
舌の動きが激しくて、激しくて、
淫らな声がどんどんでてくる。
そして頭が真っ白くなる
「はあ…うめえぜ…//
どうだあ?気持ちいいだろ?嫁になったら毎日こういうことしてやってもいいぜ?もちろん、他の野郎どもとも…な?」
っと酒呑童子が舐めながらそう囁くと
それを聞いた部下の鬼たちは一斉に
「ふぉおおおおおおッ!」っと声をあげて歓喜していた。
中には口笛してたものもいた
「…う//…くう…//」
別に望んでもない勇者はただただ苦痛であり悔しくて仕方なかった。
そしてク○ニを終え酒呑童子は今度は自分の男性器を女性器に押し込んできた
「__ッ!?ひゃあ!?//」
今度は急に挿れようとしてきて驚く。
「ほらほら…おめえの大好きなち○ぽがどんどんはいっていくぞ〜
…ほしかったんだよな?これが…」
「やあ!//ああ!//」
ずぶずぶと極太で大きい男性器が挿入してきた。
「…ん//…はあ…きっつ…//」
全部が入り身が震え出す。
そして酒呑童子はそれを
勢いよく突き上げて腰を揺らがし、凄まじいピストン運動をした。
「____んっはあああああああああッッ!?!?///」
とうとつに凄まじい激しいつつきえいされマ○コをめちゃくちゃデカイチ○コで掘られまくり大きな声がでた。
ここから酒呑童子による激しいプレイは止まらなかった…。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.162 )
- 日時: 2018/12/18 06:14
- 名前: みけ
(ズッチュズッチュズッチュッ!)
激しいピストンで、勇者は乱れる。
「__んあああああああ!!//ひゃめ!//いや!//あああああッ!///」
極太な巨根の男根で激しく突かれて女性器をほじくられる。
それがなんとも気持ち良くて激しい快楽となった。
「__オラアッ!こういうことされて嬉しいだろ!?
本当は喜んでんだろ!?淫乱女ッ!」
「んっひゃあああああ!!//らめえええええ!!//___っあ!//ああああッ!//」
凄まじい快楽で、全身に痺れがはしり…
舌をだす勇者。
激しく乱れ__激しく感じて、大きな声がでる。
「__ッく!…中々引き締めが良いなぁ!オイッ!
こんなにも乱れやがって__!
満遍なく犯してやるよ___!」
「__んあああああああああッッ!!///」
更に加速をする。
激しさが倍増し、乱暴なほどに犯す酒呑童子。
激しい快楽の声が大きく響き渡る。
そして、ついにイき放った。
「___ンッアアアアアアアアアアアアアッッ!!///」
大きくイき、大声をだしあげる。
周りが白くなった。
イく時間が長かった……。
…そして、周りが見えるようになった。
ひくつく女性器に、その女性器の中に白くドロっとさせた精子が溢れてた。
「……あ…はあ…//」
トロ顔になり、ぐったりとした勇者。
頭が真っ白になり、もう何も考えられてない…
吐息をハアハアっとさせてただけだった…
そして、酒呑童子は息を調えさせ唾を飲み込み…
口を開いた
「……はあ…勇者…
まだ終わってねえからな…………?」
「………え」
そう言われ、ふいに声を出し反応した。
…嫌な予感がする……
「……残りのこいつらもヤりてえそうだ…
俺の嫁ならできるよな…?」
「……ッ」
酒呑童子がそう言ったあと、周りの鬼たちは勃起させた男性器を飛び出させた露出させた。
ハアハアっと荒い吐息をはいて興奮してた。
「……っできるよな?勇者…」
「治まりきれねえからしゃぶってくれよ…」
「いっぱい感じさせてやる…」
っといい、鬼たちは集まってきて
勇者に接近してきた。
「……ッ///」
周りは大きい男根だらけにになり、
もはや勃起した男性器に囲まれた状態になった。
どこを見ても興奮させた男性のペ○スばかり。
そんな風にかこまれて頬を赤くする勇者
「……ッ…う…///」
「……良かったじゃねえか、チ○コハーレムできて…好きなんだろ?これが」
すると、女性器の中に男性器を外し
また勃起させた男性器を見せつける酒呑童子
「……う、うう…///」
はずかしそうになる勇者
「…またいっぱい可愛がってやるよ、
せいぜい目一杯に乱れろよ…
____複数でな………淫乱女…」
………そうして、勇者は再びまた犯される。
今度は複数の鬼によって捕らわれた状態で犯されたのだった____。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.163 )
- 日時: 2018/12/18 08:26
- 名前: ミケ
−−−−−−−−−−−−
___一方、仲間のモンスター達はというと…
茨木童子に居場所を案内されてついて行ってる途中だった。
ある、海まで渡り歩いた。
砂浜までいき、海があるとこの近くに立ち止まった。
「………ここ?」
茨木童子についてって後ろにいる彼ら。
そのうちの一人、アゲハが口を開き質問をする。
「…なんだ、ただの海沿いじゃないか…ここのどこに勇者がいるっていうんだ」
っと、吸血鬼が不機嫌そうにいう。
すると…茨木童子は口を開いた
「…いや、ここじゃない…」
といい、真顔で指をどこかに指した
「…ほら、ここから洞窟のある島が見えるだろ?」
と言われ見てみると…
なんと、茨木童子が指してる方向から海沿いの無こう側に
確かに洞窟のある島が見える____。
「勇者は、あそこにいる…
あの洞窟に村の娘達と一緒にとらわれている…酒呑童子たちにな」
するとついてきた彼らはなんだと!?というような表情をし反応した。
そして、茨木童子は手を下ろし…真顔で真剣な表情のまましゃべった
「……おそらく、今頃娘達と一緒にやられてるだろうな……」
っと、冷静な口調でボソッとつぶやく…
「…とりあえず、居場所は分かったんだとっとと行くぞ…
それよりも、この海に向こうまで行ける船はあるか?」
っと吸血鬼が真剣な表情で言うと…
アカマタがキョロキョロと探した
「…あっ!あそこに船があるよ!これでいこう!」
船が丁度良く砂浜にあり、それを探してたアカマタが見つけ知らせた。
すると茨木童子がそれを調べた
「…ああ、少し汚れているが状態は悪くない…
沈む問題はないな、これで行くぞ」
っと言い、さっそくこの船を使い海を渡った。
……海を渡ったのだが…しかし……。
−−−−−−−−−
「__さあ!皆のもの!この俺に続けえええ!鬼ヶ島までもうすぐだあーー!!」
っと、淫魔がハイテンションになり、船の先頭にたち、両手を広げて
目をキラキラ輝かして陽気に物語にでるような桃太郎のマネをしてた。
…もちろん、頭には桃の絵がかいてある白い包帯を巻いていた。
そして、桃太郎さんの曲もなってた
「__って!なんで桃太郎なんだよ!?つーかおめえが桃太郎やんのかよ!?」
っと吸血鬼がキレ気味にツッコミをいれた。
周りのモンスターたちはドン引き状態。
「… ていうか、なんかちゃっかりラジカセで歌を流してるね…(汗)」
っと、アカマタがその歌が流れてるラジカセを見つめ引き気味でツッコミ。
「………」
さすがの茨木童子もたちながら苦い顔をして引いてた。
「…ていうかお兄ちゃん?」
っと今度はアゲハが苦い顔をして声をかけた
「__てか、その手に持ってるものはなにぃ!?!?」
っとさっきとは違いキレ気味で大声をだして聞いてきた。
淫魔の右手には何時の間にか巾着袋がもってあった。
そして淫魔はアゲハのほうに振り向き
「…あ、これ?きびだんご!」
っと無邪気な笑顔で答えた。
…ここまで本格的に真似するのか…っと少々呆れながら見つめる彼ら
するとそんな笑顔のままの淫魔の背後からざばーんっとおおきく海が吹き上げて
そこから巨大な何かがでてきた。
…それに気づいた淫魔はなんだとおもいそっと後ろをみてみるとそこには…
巨大なタコが現れた___。
「___タッコーーー!そのきびだんごをよこせタコーー!
さもないと海に沈めるタコォーーー!!」
っと、巨大なタコがウネウネとさせて威嚇して脅してきた。
(((___ッ!?なッ___!?)))
まさかの展開で目を丸くて驚くモンスターたち。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.164 )
- 日時: 2018/12/19 00:18
- 名前: みけ
淫魔は微動だにせず、むすっとした表情になった
「ダメッ!あげないッ!」
っと、胸を張って強気に言った。
すると、タコは《ガビーンッ!》っと、ショックで驚きの顔をした
「__ッな!?なぜだタコォーーーー!?」
ショックで真っ青になりながらも聞く
「だって、桃太郎にはタコはいないよ!だからダメ!」
「いやいやいや!おかしいタコ!それはおかしいタコ!
だって桃太郎にはタコ以外にもコウモリとか蛇とか猫はいなかったぞタコ!?」
「違う!コウモリとか蛇とか猫じゃなくて…
吸血鬼は猿で!アゲハはキジで!クロネは犬だよ!」
っと、まさかの設定をつけてきて彼らはそれを聞いてびっくりする
「__ちょ!?お兄ちゃん!?何時の間に僕まで!?」
「__おい、誰が猿だ!!絶対にわざとこの俺を猿にしただろ!?」
「…いや、待ってくれ…俺は犬じゃなくて猫なんだけどもな…(汗)」
っと、設定をつけられた彼らはびっくりしてツッコミをいれた。
「おかしいタコ!おかしいタコォ!!
まずそもそもこいつは犬じゃなくてどっからどう見ても猫だぞタコォ!!」
っと、少し怒りながら足でクロネを指してツッコミするタコ。
それを聞いたクロネは頬をぽりぽりとかき苦い顔をし…
「ま、まあ…そうだよなあ…俺どっからどう見ても猫だしなあ…」
と言った。
それにつづき横にいたアカマタが苦笑いしながら口を開いた
「それよりも設定には僕はいないんだね…(汗)
なんだかホッとしたような…なんかさみしいようなあ…(汗)」
っと、言う。
そして、どうしてももらえないタコはぐぬぬっと悔しい表情をし怒る。
それによりシフォンは淫魔に近寄り耳に声を当てた
「あ、あの〜…ちょっと可哀想じゃないですか?
まるで仲間外れにしてるようでなんとも…」
「…え?別に仲間外れしてるわけじゃ……」
シフォンに言われ淫魔は、モゴモゴという
すると…
ぎゅるるる〜っとタコのお腹から音がなった
それに気づいた
「あれ?もしかしてお腹すいてる…?」
っと、淫魔が聞いてきた
するとタコはしょぼんとしながらお腹に手?足をあてて話す
「…そうだタコ…実は、昨日から全然食べてないんだタコ…」
っとボソボソと話した。
またお腹の音がなる。
なんだか可哀想におもった淫魔は…
「…はい、これあげる!」
っといって、きびだんごをあげた。
するとタコは反応した
「い、良いのかタコ!?」
そう聞くと、淫魔はニコニコっと笑顔になり
「うん良いよ!どうぞ食べて!お腹すいてるんでしょ?」
「い、良いのかタコー!?」
タコは明るい顔になった。
「うん!それによりさっきはいじわるしてごめんね…」
「良いんだタコ!もうすぎたことだタコ!
さっそくいただきますタコー!」
といい、そのきびだんごをバグバグっと食べた。
淫魔は笑顔のまま
「全部食べても構わないからー!遠慮せずどーぞ!」っという
タコは「おいしい!おいしいタコー!」っと泣きながらがっつくつ
それをみてた彼ら。
「良かったですねー!」っとシフォンが笑顔でいい
「…タコってきびだんご食べるんだ…」っとアゲハがボソッと呟いた。
全部たいあげたタコ、満腹になりお礼をいう
「ごちそうさまだタコー!どうもありがとうございましたタコー!」
っと、満足そうに幸せなかおでいった。
「いえいえ!それによりほんとごめんねもう仲間外れにはしないから!
そうだ!友達になろうよ!」
っと淫魔が笑顔でいうとタコは「タコォ!?」っと反応した。
「友達…か?タコォ?」
目を丸くして聞く
「うん!友達!それだったらいつでも一緒に遊べるでしょ!」
淫魔は笑顔のままいった。
「た、タコォーー!」
タコは感激のあまり涙を浮かべる
「あ、でも今日は忙しくて遊べないのごめんね!
でも今度あったら一緒に遊ぼうね!
またきびだんごもってきてあげるから!」
「…タコォ!なんて…なんて優しい悪魔なんだタコォ!
オイラ、感動したタコ!
よし!今からオイラがお礼になんでもしてあげるタコ!
オイラにできることならなんでもやってあげるタコ!
なにがいいタコォ?」
タコはルンルンになって聞いてきた
淫魔はその言葉をききぱあっと明るい表情になった
「え!?良いの!?」
「良いんだタコー!オイラ、君の友達タコ!
なんでもしてあげるタコよ!」
「そうだなー…それじゃあ、あの鬼ヶ島まで俺たちを一気に連れてって!」
「もちろんタコ!お安い御用だタコ!ではいくぞタコー!」
といい、タコはやる気満々になり、船を持ち上げた。
すると、船に乗ってた彼らはびっくりして
「「うわ!?うわああああ!!?」」っと声をあげてしっかりと捕まった
「しっかり捕まるタコー!いくぞタコ!
___そぉぉ〜れええええ!!」
そしてタコは勢いよく持った船を吹っ飛ばした。
「「「「「ギャアアアアアアアアアアッッッ!?!?」」」」」
船の中にいた彼らは絶叫した。
そして勢いよく吹っ飛び鬼ヶ島に近づいた。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.165 )
- 日時: 2018/12/19 23:53
- 名前: みけ
そしてその直後…
吹っ飛んだ勢いで体が外に飛び出した
「__ぎゃっ!?」(ドシンッ)
「__っぐ!」(ドシンッ)
「__ッ!?」(ドシンッ)
「__うぐっ!?」(ドシンッ)
…その勢いにより、アゲハ、吸血鬼、アカマタ、クロネの順で洞窟の外壁に、
体が体当たりしてぶつかって下に落下した。
ズルズルっと落下し、岩のしたに落ちてうつ伏せ状態でピクピクっとさせて伸びていた
他の二人である、淫魔とシフォンは…
「__タコさんどうもありがとーーー!」
「__ここまで送ってもらって感謝ですぅ!ありがとうございます!」
っと、淫魔とシフォンは無事で羽をパタパタとさせ浮きながら
笑顔で送ってくれたタコに手を降っていた。
「どういたしましてタコー!そんじゃ、頑張ってきてねタコー!」
っと、タコも笑顔で手?をふっていた。
そんなやり取りをしてる中…岩の上で伸びてる彼らはボロボロ状態でしんどく顔をあげた
「……ッ…ぐ!…ちょ、ちょっとお〜…痛いんだけどお〜…」
「……クッ…なんでこの俺様がこんな目に…!…」
「…いたた…まあ、わざわざここまで連れてきてくれたのは嬉しいんだけどね…(汗)」
「…でも…もう少し…優しく扱ってくれても良いんじゃないのか…?(汗)」
っと、アゲハ、吸血鬼、アカマタ、クロネの順で呟いた。
がしかし、全くもって彼らには聞こえてなかった
タコとバイバイした淫魔は手をふるのはやめてシフォンの方に向いた
「…さて、もう行きますか!」
「そうですね!」
っと二人が会話をし、今度は伸びてる彼らのほうに向いた
「それじゃあ、もう行こう!……ってあれ?」
彼らが伸びてるのに淫魔は気づいた。
「あれ?なんでみんなそこで寝てるのー?」
っと、いつも通りの天然で目を丸くて言った。
もちろん淫魔につづきの天然二号のシフォンも…
「そんなとこで寝てると風邪ひきますよー!」
っと、こちらも目を丸くして淫魔のように天然発言をした。
するとそんな天然な二人の言葉を聞きアゲハと吸血鬼はイラッとした。
「ちょっとお〜…(怒)…寝てんじゃなくてのびてんにお〜…(怒)
なんで気づかないのさあ〜(怒)」
「……この天然コンビがッ!(怒)」
っと、小さな声でぶつくさっと怒ってた。
そんな二人にアカマタは「まあまあ…」っと落ち着かせてた。
そんな茶番をしている中、茨木童子は真顔のまま一人で歩き出した。
茨木童子は無傷のままだ。
「…あれ?茨木童子?どうしたの?」
突然歩き出した茨木童子に気づき声をかける淫魔、
すると茨木童子は振り向いた
「…行くぞ、もたもたしている場合じゃない」
っと言い、そのまままた歩き出した
「……」
そんな彼をみてモンスターたちは、
「…行こう」っと一人がいい
気を取り直して、歩き出し
茨木童子についてった____。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.166 )
- 日時: 2018/12/25 09:03
- 名前: みけ
___一方、勇者は…。
犯された後だった…。
「…あ…ああ…//」
膝がガクガクとうごめき痙攣させていた。
汗だくとなった酒呑童子は、瞳孔開いた目をしてにやけ面で満足気味の表情だった。
すると、勇者の味方側のモンスターがきたことに気付いた。
「…おお、もう着たか…」
っと、楽しみな顔をしてた
そして、味方側のモンスターがきた。
「勇者ちゃーーーん!」っと大きな声で淫魔が叫び、走ってきた。
「……ッ!?」
すると、淫魔は吃驚した表情となって動きが止まった。
彼は犯された後の勇者の姿を見たのだった。
それは淫魔だけでなく後から吸血鬼やら他の彼らもみた。
もちろん驚きの表情だった。
「……フッ…どうやら手遅れだったようだなあ…
お前らの勇者は俺が食ってやった…
中々うまかったぞ…」
っと、ドヤ顔で彼らに言い煽る
「……」
彼らは無言だった。
だがその数秒後…吸血鬼が口を開く。
「…うちの勇者を返してもらおう」
吸血鬼は強めの口調でそう告げた。
すると酒呑童子は立ち上がり吸血鬼の前へきた。
「…返すだと?…だが断るッ!」
「……ッ!」
強気の口調で吸血鬼を見下しながら煽る
すると吸血鬼は、悔しながら睨みつけた
そして酒呑童子は言い続けた
「…何故ならこの女はもう俺の嫁だ、お前たちに返すつもりは微塵たりともないッ!!」
酒呑童子はドヤ顔のまま、更に強くいう
すると吸血鬼はさらに睨む
「なにをほざいてやがる?貴様…!勇者はこちらのものだ!
勝手に奪われては困るッ!」
っというと、それに続きアゲハも乗り込んできた。
「そうだよ!あんたなにいってんの!?ばっかじゃない!?
そもそもなに勇者を食っちゃってるわけぇ!?」
っとアゲハは強気に声をあげた。
「…喜んで食われてたぞ?」
酒呑童子はアゲハのヒステリーに冷静に返す。
「はあ!?喜んでた!?嘘つかないでよ!
あんたが無理矢理食ったんでしょ!?抵抗できない勇者を!
それに、そもそもこいつはそんな奴じゃないしッ!
……男ったらしだけし、鈍感で変態だけど…」
ヒステリー気味に罵るアゲハだったが…
途中から小声になった。
「それはともかく、返さないというなら力づくで…!」
っと、吸血鬼が戦闘態勢にはいり構えはじめた。
するとそこへ…
「__待てッ!」
っと、茨木童子が大きな声をあげて止めた。
「茨木童子?」
突然声をあげて止めさせた茨木童子の方に向き止まる
茨木童子は、酒呑童子のほうへと近づいてった
「……」
立ち止まり、茨木童子と酒呑童子が目を合わせる。
「………久しぶりだなあ…茨木童子」
茨木童子に挨拶をした。
その光景は久しぶりの再開とは思えないほどの殺伐とした雰囲気を漂わせていた
そして、茨木童子は口をゆっくりと開いた
「……勇者を返せ…酒呑童子」
茨木童子は挨拶を無視して、酒呑童子にそう告げた。
「…ほう」
酒呑童子はそんな茨木童子をみて楽しそうな表情をさせていた。
「…お前変わったなあ……、一緒に共に歩んできたというのに…
一旦離れ離れになり、時間がすぎていくとどうもこうも…こう、人も妖怪も変わってしまうもんなのだなあ…実に悲しい…」
「…御託は良い、俺はもう昔の俺ではない、そりゃあ時間がすぎれば人間だろうが妖怪だろうがなんだろうが変わるものさ…
それよりも、勇者を返せ…」
「……ふん、やだね…」
「…………どうしても、勇者でないとダメか」
突然悲しい表情をみせた茨木童子。
すると、茨木童子は静かに声を出し囁き始めた
「…酒呑童子…聞いてくれ…
実はこのことはお前に言わなきゃいけないと思ってたんだ」
「……ほう?」
「…実は俺…
___お前が好きだ_!酒呑童子ッ!」
「…ほう………って…え!?」
突然の告白を受けて目を丸くし吃驚させる酒呑童子。
その言葉をきき。彼らも驚いていた。
そして告白をした茨木童子はその想いをたんたんと続けた
「俺はお前と共に歩んできて、時々…何故だが、まるで異性のように感じた時があった…だが、俺にはそんな趣味はないと自分に言い聞かせてたが…
今こうやって離れ離れになったあと、ようやく気付いたんだ…
俺の本当の気持ちが…」
甘く囁く茨木童子。
なんだか雲行きが怪しい。
茨木童子は酒呑童子の手を握る。
酒呑童子は顔面蒼白で冷や汗ダラダラだった。
「…あ、うあ…」
ガタガタと震えていた。
その光景をみてた彼らも吃驚し身を後ろに下がってた
そして茨木童子はさらに酒呑童子に迫る
「好きだ!酒呑童子!俺はお前のこと好きだったんだよッ!
本気なんだ!愛してるんだ!
勇者は彼らのものだ変えしてやってくれ!
その代わりにこの俺がお前の婿になってやるよ!」
「…は、はあ??」
周りの彼らもお口がポカーンとなり唖然。
酒呑童子は唖然としかたまり、さらに震えてた。
茨木童子の猛アピールは止まらなかった
「俺が婿になってやるんだよ!ほら、おまえさみしいんだろ?
誰でもいいから結婚したかったんだろ?なら俺にしろ!
性別なんざ関係ねえ!愛さえあれば問題ない!
それに勇者は人間だ人間と妖怪じゃ歳が違いすぎて無理がある!
ならおなじ妖怪でもあり鬼であり一緒にいた仲であるこの俺のほうがいいだろ!?
お前ののためならなんでもしてやるよ!
たまには俺がケツ使ってもいいんだぜ!」
「お、おう……」
完全に押されてる酒呑童子。
わけわからなくなり苦笑い。
これには彼らも苦笑い。
「ま、まあ…こういう愛もいいんじゃないか?
恋愛は自由なんだし?」
っとアカマタは苦笑いしながらそういいフォローした。
「でも、同性だと赤ちゃんできませんよお〜…」
シフォンは思わず苦笑いしそういった。
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