官能小説(オリジナル18禁小説)
- モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ……
- 日時: 2019/01/06 11:02
- 名前: みけ
最初っから最後までいっきにエロだけの小説にしようと思います
ええ、いきなり始まっていっきに終わる系です(いわば、中身なんてないあるのは、エロだけ)っという系です
※この小説にある表現は……
・完全エロだけ&ギャグ&ラブコメディー
・女性向け、女性目線
・人外男子にただ犯されるだけ
・逆ハーレム要素あり
・妖怪、幽霊、悪魔、天使、モンスターなどなど…
・名前設定なしの女勇者
・勇者(女)がひたすらただ人外男子にめちゃくちゃ犯されるだけ
・人外全員イケメン、美形、美少年設定
・濃厚、激しめ、強い性的表現、マニアック色々
・インキュバス×勇者(女)が基本
※始める前に大体の性的表現はこういう感じです↓
人外男「ほら……どうしたぁ?もっとほしがれよ……?」
女勇者「あ……//や…ああん//」
……そんなこと言われても…もう、何回もいかされて…
私、もう…ま○こが…もうぐちゃぐちゃにぃ……//
しかも……まだ挿れてないのに…//舐められただけで…//
人外男「ん……?どうしたぁ…?欲しくないのかぁ?これが…」
そういい、ち○こを見せて私のま○こに当てる
女勇者「……ん!//」
人外男「ほらほら…ちゃんと素直に言わないと、挿れてやんねぇぞ……?
ほら…恥ずかしがってねぇで……良い子だから言ってご覧よ…?勇者ちゃん…?」
女勇者「や……//ああ〜……//」
……っという感じです、はい
まぁ、ざっと書いた感じなので…これ以上かもしれませんが…
こういうのでもいいよって方は、そして今までの表現説明文を読んでも、いいよって方はよろしくお願いします
※もくじ…(※おかしかったので修正しときました!)
・インキュバス…>>1>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10
・あかなめ…>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20>>21>>22>>23
・吸血鬼…
>>25>>26>>27>>28>>29>>30>>31>>32>>33>>34>>35>>36>>37>>38>>39>>40>>41>>42>>43>>44>>45
・アカマタ…>>47>>48>>49>>50>>51>>52>>53>>54>>55>>56>>57>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>64>>65>>66>>67>>68>>69>>70>>71>>72>>73>>74>>75>>76
・淫魔の弟…>>78>>79>>80>>81>>82>>83>>84>>85>>86>>87>>88>>89>>90>>91>>92>>93>>94>>95>>96>>97>>98>>99
・天使…>>100>>101>>102>>103>>104>>105>>106>>107>>108>>109>>110>>111
・雪男と九尾の狐…>>112>>113>>114>>115>>116>>117>>118>>119>>120>>121>>122>>123>>124>>125>>126>>127>>128>>129
・男郎蜘蛛 前編(百鬼夜行 編)>>130>>131>>132>>133>>134>>135>>136>>137>>138>>139>>140
・男郎蜘蛛 後編(百鬼夜行 編)>>141>>142>>143>>144>>145>>146>>147>>148>>149>>150>>151>>152>>153>>154>>155
・酒呑童子(百鬼夜行 編)>>156 >>157>>158>>159>>160>>161>>162>>163>>164>>165>>166>>167
・人形…>>168>>169>>170>>171>>172>>173>>174>>175>>176>>177>>178>>179>>180>>181>>182>>183>>184>>185
・薔薇吸血鬼,ダリア…>>186
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- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.147 )
- 日時: 2017/04/16 00:44
- 名前: みけ
……そんな、楽しげなことをしていたが……
しかし………ここで事件は起きた___。
『__おい!?また男郎蜘蛛が出たぞッッ!!!』
「___ッッ!?!?」
……突然、村人の大声が聞こえてきた。
何やら、例の男郎蜘蛛の事件らしい……。
『マジかよ…!?また誰かが連れ去られたのか!?』
『ああ…!しかも……
___白蛇様がなッ!!』
「__ッ!?」
村人の会話で……
その、連れ去られた人が…まさかの、白蛇っと聞き反応した。
『_なにぃ!?あの白蛇様がだと!?う、嘘だろ!?』
『ウソなんかじゃねー!
この目でしっかり見た…!あれは確かに白蛇様だ!』
『……嘘だろ……あああ!!もうこの村はおしまいだあああ!!』
……この村はお終いだと……悲惨な声を上げる村人……。
もはや完全に、手遅れて絶望の危機となっていた……。
そんなところに……
「__あ、あの!白蛇さんがどこに連れ去られたか__知ってますかッ!?」
その話を聞き、勇者は見たといった村人に勢いよく声をかけた。
村人はこちらに向き答えてくれた……。
「ああ…大体はな……
恐らくきっと……男郎蜘蛛の野郎は白蛇様をこの村の山の奥へと連れ去られたのに違いねえッ!!」
「……山奥」
村人のその言葉を聞き、口ずさむ。
そして……
「__皆さん!とりあえずそこに行ってみましょう!
ボクのワープ能力を使えばすぐです!」
シフォンが大声をだし伝えた。
「そうだね!行ってみよう!」
アカマタがそう言い…
全員納得し、その例の山にシフォンのワープ能力を使って…
一気に移動をした………。
「………ここか」
とても薄暗く………
ひとけもないような……静かで不気味な山の中………。
「…勇者さん!行ってみましょう!
連れ去られた人々も!白蛇さんも!きっとこの山の中にいます!!」
「……ああ」
シフォンにそう伝えられ……
私たちは、歩き出し……この山の中を探し出した……。
………勇者たちは、無言でただ歩き続け探す中………
ふいに、何やら小掛の木の上に……何者かがいた……。
しかし、勇者たちは全く気づいてない……。
……その、木の上にいる何者かが……勇者たちを見て…
「きたきた……」っと言った感じに、何かを企んでるように…
ニヤリっと口元だけを笑ってた……。
……そして、全く気づいてない勇者たちは…
眈々と歩き続けていると……
「___ッ!?」
………すると突然…何かが足元に引っ掛り、転びそうになった。
何に引っ掛かったのか……そっと、足元を見てみるとそこには……
___大量の蜘蛛の糸のようなものが…無惨に絡みつき…
足元に引っ掛かっていた……。
「__ウワッ!?な、なにこれ!?蜘蛛の糸!?
き、キモチワルッ!!」
っと、真っ先にアゲハが声をあげた。
続けて、シフォンは…
「うう〜んッ!!め、めっちゃ…!ゾワゾワァ〜ですぅ〜!!」
っと、身をブルルンっと震わせていた…。
「……どうやら…この糸…僕達が引っ掛かって…
勇者ちゃんだけは、無事のようだね……」
っと、アカマタが周りの足元も見てそう言った。
…そう言われよく見てみると…
確かに、アカマタの言うとおり…
この蜘蛛の糸に引っ掛かってるのは私以外の彼らだけだった……。
何故だが私にだけは蜘蛛の糸一本ですらも引っ掛かってはいない……。
「………どうやら罠かなにかのようだな…」
っと、警戒し吸血鬼は何かを睨みながらそう言った。
「……クソッ!このままじゃ身動きもできねえ!!」
っと、クロネは悔しい顔をさせていた。
「……」
勇者は黙り込む……
そして………。
「……ッ!」
突然、走り出した___!
「___ゆ、勇者ちゃん!?どこにくの!!?」
突然走り出した、勇者に気づき……
淫魔は声をあげた。
……勇者はその声に気づき一旦立ち止まる。
そして……急にどこかに走り出した勇者に気付いた彼らは見た。
「…あ、あんたもしかして…!
ひ、一人で行く気ッ__!?」
アゲハは、キツイ口調でそう聞いてきた……
私は振り向き……答える。
「……うん、そうだけど…」
っと、普通に答えた。
すると………、
「あ、あんたバカじゃないのッ!?
一人で行くとか死ぬ気ッッ!?!?」
「__勇者ちゃんお願い!一人で行こうとしないで!!」
「__貴様!わかってんのか!?
相手はあの男郎蜘蛛だぞ!?何も力のない貴様がどうかできるとでも思ってるのかッ!?」
……っと、凄く心配をし慌てて声を荒げるアゲハと淫魔と吸血鬼………。
そんな彼らの心配をしてくれる気持ちはありがたいし…
ちゃんと理解はしているつもり……
だが、しかし………。
「……分かってる…
でも、私……
村人も白蛇さんも助けなきゃッ!!」
っと、言い……そのまま走り出し、村人や白蛇を救出しに一人でかけていった___。
「___ゆ、勇者ちゃん!?」
「__チッ!あの馬鹿がッ!!」
……淫魔と吸血鬼は激しく心配をし声をあげる。
吸血鬼に関しては、暴言を吐いてるが…これでも心配をしてくれてるようだ…。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.148 )
- 日時: 2017/04/16 01:30
- 名前: みけ
−−−−−
………一人でにかけていき、山の奥へとどんどん進む勇者……。
どこかに奥へ入っていき…周りがどんどん暗くなっていく。
まだ昼だというのにまるで夜のような異常な暗さ…
そして冬でもないのにこの寒気……。
……そして、一旦息をきらし立ち止まる……
周りをキョロキョロっと見る……。
そして……
「__おーーーい!!男郎蜘蛛ーーー!!
男郎蜘蛛!!いるんだろ!?
村人と白蛇さんを帰してほしい!!
男郎蜘蛛ーーーー!!!」
っと、私は木が揺れるほど大きな声をあげて男郎蜘蛛を呼びかける。
声をあげればあげるほど…木がザアアっとゆらめき動く。
「……」
しかし……男郎蜘蛛は一切現れなかった……。
ただ、この暗く不気味で肌寒い……山奥の中で一人でに立ち尽くす……。
そうしてると、突然……何者かが、勇者のことを上で見る……。
そして………………。
「____ッッ!?!?」
___突然、その何者かが勇者の目の前に現れて、飛び込み…
襲い込んだ___。
『___っきゃあああああああああああああああッッ!!??!!??』
___襲われて……木が大きく揺れるほどの叫び声をあげた……。
−−−−−−−−−−
………そして、一方淫魔たちは……。
『___うるあぁあああッッ!!(ブチィッッ!!)』
淫魔たちは……足元に引っ掛かった糸を無理矢理にへと引きちぎり…
どうにか身動きできるようにした……。
「…はあはあ……ようやく取れた……」
っと、アゲハがいう。
みんな息を切らしてた……
そうすると…
「___みなさああああああんッッ!!」
っと、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
ふっと見てみると……
それは……確かさらわれたはずの白蛇だった……。
「___びゃ、白蛇さんッ!?!?」
淫魔は目を丸くし声をあげた。
まさかのさらわれたはずの白蛇がいて、全員驚き困惑……。
一体どういうことなの……っと。
そして、白蛇は入ってきてようやく淫魔たちに接近。
「はあはあ……じ、実は、皆さんが男郎蜘蛛の居場所が分かり山奥に行ったとお聞きしまして…それでついてきました…!」
っと、息を切らしながらも淫魔たちにそう伝える……。
連れ去られたっと聞いたはずの白蛇がそこにいて、
困惑し…驚く彼らは唖然……
そのことにつき、雪男が口を開いた…
「あ、あの……白蛇さん…
つ、連れ去られたっと聞いたのですが……」
っと、白蛇本人に疑問を告げた……
すると、白蛇はキョトンとなり……
「……え?私が…ですが…?
いえ…私は、…男郎蜘蛛の居場所の調査をしようと色々調べ物をしていて、屋敷にいましたよ……」
と、冷静に答えた……。
その言葉を聞き……一斉に「…え?」とした。
そして、その事実を知った吸血鬼は………
「__ッチ!…これも罠だったかッッ!!」
っと、勇者が行った方向の山奥を睨みつけ、やられた!?っと言わんばかりの悔しい顔と声を出した。
完璧に罠に引っ掛かった模様だ___。
それは山奥に行ってしまった勇者は気づかず、一番罠に引っ掛かってしまっていた。
「__ゆ、勇者ちゃんが大変だッ!!行かなきゃッッ!!」
っと、一気に嫌な予感を走らせ、
淫魔は声をあげて慌てさせた。
………そして、まずい!っと気づき…
勇者がいった方向の山奥に急いで走って行った………。
そして、状況がまだ分からない白蛇は…「え!?え!?」
っという感じできょどりながらも…掛けて行く淫魔たちに急いでついて行った………。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.149 )
- 日時: 2017/04/17 01:05
- 名前: みけ
−−−−−−−−−
「………ん」
………勇者は、目を覚まし気付いた…。
どうやら、何者かに襲われたあの後…自分はつい気絶をしてしまったようだ……。
……なにかで寝そべってるのが分かる。
そして……気がついた…。
「___ッえ!?」
……そう、勇者は……
大量の蜘蛛の巣がベッドがわりとなって仰向けに寝そべり…
両手を持ち上げられてグルグル巻になって縛られて…
足までもが股を開く感じに糸で縛られて
身動きができないほど、拘束をされていたこと………。
「……っ!ちょっ!?」
自分の今の状況に吃驚し、困惑する………。
そしてひたすら暴れる……。
しかし、一向にも解けはしない………。
……そんなところに…自分をこんな状況にさせた、急に襲ってきた何者かがこちらに接近してきた。
『……やあ…ようやく気付いたか……?勇者よ…』
……低音で不気味な男の声が聞こえた。
ふっと、見てみるとそこには………
男郎蜘蛛≠轤オき男がそこにいた___。
「___ッ!?」
初めて男郎蜘蛛を見て驚きびびる勇者……。
男郎蜘蛛は、クククッっと笑っていた……。
どうやらあの時襲ってきて、こんな風にさせたのはこの男だとわかった。
……男郎蜘蛛の姿は…黒い髪に横が異常に長く後ろは普通の長さ…
きりながな目にヴィジュアル系のような美しい美形な外見を持つ男……。
上半身は、裸で…黒いタトゥーが少しだけ入っており…人の姿。
下半身は人ではなく体格にあった大きめの蜘蛛の体でできていて、
肌の色が真っ黒で、左右に4本もあり両方合わせて8本あった。
………そのような、美形蜘蛛男が…這いより接近していた。
「…お、お前が…じょ、男郎蜘蛛か……!?」
少し怯えながらも、恐る恐る聞く……。
すると……その男郎蜘蛛らしき男は…不気味ににやけながらも……
「……その通り…我こそが、男郎蜘蛛であるぞ……」
っと、答えた……。
「___ッ!!は、離せッ!な、何をする気だ!?
そ、それに…村人は……!
連れ去った村人や…それに、白蛇さんは何処へやったッ!?
い、いますぐかえせえええええ!!」
…っと、勇者はジタバタしながら…男郎蜘蛛を睨みつけ強気な口調で言った
しかし………
「…クククッ……それは貴様の答え次第だな……
……それに…、貴様はひとつ…大きな勘違いをしておる……」
「………え?」
……まさか、一つだけ…大きな勘違いをしておるっと言われて、
一旦暴れる動作をやめ、顔を唖然とさせた。
そして……男郎蜘蛛の口から驚くべき言葉が出た……。
「……貴様は、今…村人だけでなく、白蛇も…っと言ったな?
確かに我は村人を連れ去った…
しかし………その、白蛇っという男だけは連れ去ってはいないぞ…?」
っと……まさかの耳を疑う言葉を聞いた。
「……え?うそ…」
村にとって必要不可欠な白蛇までもが連れ去られたっと聞いたのに……
この真実に凄く驚く……。
「嘘ではない…本当のことだ」
「…え?ど、どういう…こと……」
全く持って訳がわからない……。
すると……
「…ククッ…どうやら作戦は成功のようだな…
なあ?魔男よ……」
(………え!?)
まさかの、魔男っという台詞に驚く。
そして……男郎蜘蛛が向いた先に、奴が現れた……
そう、魔男が………!
「うふふ、私の考えた作戦どうりにきてくれたわね〜勇者ちゃん♪うふっ」
(___っえ!?)
なんで…どうして、こんなところに魔男が……!?
わけがわからず困惑をする……。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.150 )
- 日時: 2017/04/17 01:52
- 名前: みけ
「うふふ、なんで…っていう顔をしているわね…
いいわ、教えてあ・げ・る…♪
……まず、貴方は罠だと知らずになんでもシンプルにそのまま進んじゃう癖があるのよ…人をまったく疑わずにね…だから、九尾の狐の呪いにも掛かってしまったのよ…♪」
「……」
「まあ、それはいいわ…
それよりも…どうしてこうなったかは理由は一つ……
私が、白蛇に化けて、男郎蜘蛛に連れ去られるっという芝居をしたのよ…
それで村人は本当に連れ去られたと思い、大騒ぎする…
そこであなた達にも知れ渡り…全て罠だと知らずに今の状況になる…
…村人どころか、あの白蛇までも連れ去られたってなったら居ても立っても居られないでしょお…?
だから私がそう提案したのよ…それで簡単勇者をおびき寄せられるって…」
……魔男は、長々と説明をしてくれた……。
つまりは…私たち…いや、一番はこの私が、まんまとこの罠にはまってしまったということに気付いた……。
「な…あ…、だ、騙したのか!?」
彼らを睨みつける……しかし………。
「あらぁ〜?人聞きの悪いこと言わないで〜?
私たちは別に騙したつもりはないわ〜、
むしろ……騙される方が悪いのよ…うふっ♪」
…その言葉を聞き、少し苛立ちをするが……
確かにその通りかも…っと感じた。
「…それに、私はただこの男にちょっとだけ協力しただけで仲間じゃないわ…
私はただ…あなたの呪いが少しでも解けるように、手を加えてあげただけよ
ほら、見てみなさい……この男も、百鬼夜行の一人よ…」
一瞬、大きなお世話だ!っと思ったが……
言われた通りに、男郎蜘蛛の体部分をよく見た…
すると………本当に、百鬼夜行の印がついてた……。
それは、腹筋部分のあたりにだ………。
「……ね?あったでしょう…」
「……」
魔男はそう言う…
たしかにこれは百鬼夜行の印。
男郎蜘蛛も一応強い妖怪だからあるのはなんとなく分かってた……。
「…わかった……分かったから、
とりあえず、連れ去った村人たちを元の居場所に帰してあげてくれ!」
っと、男郎蜘蛛に頼む……
けど………
「だからそれはさっきも言ったように……
貴様の答え次第だ……」
「……答え次第……?」
「ああそうだ…答え次第……
お前の体を我にくれたらかえしてやろう……」
っと、そう悪い顔をしいってきた……。
「………か、からだ……!?」
驚く勇者……。
そして、男郎蜘蛛は…私に顔を接近してき………
「ああ、体だ……
この我に抱かせてくれたら…の、意味だ」
っと、ニヤついた悪い顔をしてそのような言葉を言ってきた。
「……っ」
言葉を詰まらす……。
「……なに、我も男だ…ちゃんと約束は守る…
しかし、我に抱かれ、村人共を帰らせても貴様だけは帰れないけどな……
一生この我のものとなり…我の女にする……いいな?」
「……」
「…そんな顔をするな……、安心しろ…
痛いこともなにもせん……
ただ、この我の女となって一生この山奥に永遠に二人っきりとなって…
気持ちいいセ○クスを永遠(トワ)にし続けるだけだ……
別に悪い話でもないだろう……?
……まあ、無理にとは言わん…選択は二つに一つだ…
貴様に選択肢をやろう……
__ヤられるのが嫌だから、村人共を置いて自分だけが助かるか…
__それとも、村人共を助け自分はこのままヤられるか……
さあ___どれを選ぶ………」
「……」
とても難しい……究極の選択肢を投げかけられる………。
そして、私が選んだ選択肢は…………。
「___わかった………
___ヤるから、村人達を逃してやってくれ!!」
っと、いう選択肢を選んだ……。
……そもそも、私は呪いを解くため百鬼夜行の印がついた妖怪もさがしてたんだ…
そしたら、その妖怪とセ○クスをするのが条件。
だから……私は、この妖怪とセ○クスをすることになんのためらうもなかった。
きっと終わったあとに誰かが救出をして、いつも通りに終わるだろうっという気持ちがあったからだ……。
犯されるのなんてもうなれてる。
それに……いくら凶悪妖怪っといっても…………
相手は…超美形……………。
「……ほお」
男郎蜘蛛は、興味深く笑う。
そしてそれを聞いた魔男は…
「うふふ、どうやら…大丈夫そうね…
それじゃあ、私は邪魔になるかもだからこんこのへんに…
じゃ、がんばってね〜♪」
っと、言い残し魔男は帰って行った……。
……そして、私は男郎蜘蛛と二人っきりとなり……
私は、男郎蜘蛛に性的に襲われて……セ○クスをされたのだった………。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.151 )
- 日時: 2017/04/19 02:54
- 名前: みけ
………まず、はじめに……私は、男郎蜘蛛に胸をひたすらに揉まれていた……。
「…ん//…はぁ……//…ちょっ//……」
ガッチリと糸で拘束されながらも、胸を揉まれ続けられる…
「…はあ//…中々良い揉み応えがある……」
っと、男郎蜘蛛は…吐息をたてて言い、
私の服の胸部分を開け……胸を露出させ乳首を飛び出させた………。
「__ッン!////」
胸を露出させられて少し恥る…。
「良いぞぉ……凄く美味そうな乳首をしておる……
吸ってしまいたい……」
……男郎蜘蛛は、突然に乳首に口を近づけさせ……
片方の乳首を吸い出した……。
(ヂュウウウウウウウッ!)
「__あっあぁああああああんッッ!!/////」
勢いよく乳首を吸われて痺れるように感じる…
唇と、舌が乳首に当たり……
乳房を唇で吸い付き、舌がうまい具合に乳首の先を舐める。
ちゅぷちゅぷっと音を鳴らしながら吸われて感じてしまう…
(チュルル…ちゅぷ…ぢゅっ…)
「ンッ…ンッ…////…はぁ…//んぅ…///」
乳首はただひたすら吸われていくだけだが……
1番下の手が動きだし………、
パンツを、横にずらし……片方の手の指先がマ○コを触った…。
(クチュン…)
「__アァンッ!?///」(ビクンッ)
突然、マ○コを触られて吃驚し感じ身を跳ねらす。
蜘蛛だから、手が8本あり左右に4本ある…
そのうち、下から二番目の手は私の足を抑え股を開かせてとじさせないようにしていた。
そして、下から一番目の一番下にある手は…片方はパンツをずらし、もう片方は指でマ○コに触れて撫でていた。
マ○コに触れてる指は…なぞり…そして指を挿れる。
(ツプ…チュプププ……)
「んんうぅ…///あっはぁ…//…アッ……
あ…あぁ……ひゃああ…/////」
指を挿れ……そのまま、ぐちゅぐちゅっと…
私のマ○コの中をほじくり弄っていく。
(ぐちゅぐちゅ…ぬちゅ…ぬちゅ…)
「あっーあああ…///やっ//アン///
あっ……///…あぁぁ…ンゥ…////」
ひたすらに、ぐちゅぐちゅっと指でかき乱され弄られていく。
そして……残る手…下から三番目の手が二本下半身に向かい……
その、手で…指で、更にマ○コを見開かせて…指でクリ○リスを弄り…
指を挿れていた指がさらに奥に入り込みマ○コに挿れる指が増える。
そのまま、見開かれた状態にされて、クリト○スを指でグリグリっと押し擦られていく。
そのように複数の手で指で私の股間を鬼畜に攻めて弄くりかき乱される。
「ひぃあぁあああん!///や…!アンッッ///あっひぃ///」
大量の手で問答無用に弄られまくり、物凄く感じてしまう。
「やぁああん///…あっはぁ///…あっ!//んうぅ…///」
男郎蜘蛛によって私の股間は問答無用に好き放題に弄くり回されている。
もうなにがどうなってるのか分からないぐらい……。
「やあぁぁぁああんう///ら…っめぇ…ぇええ…////」
弱音を吐いてしまうほどの快楽の鬼畜さ…。
「はあ…///凄く濡れているな………///
やはり淫乱なのには間違いない……
指が凄く吸い付いで…いやらしいにおいが臭ってくるぞ…!///」
男郎蜘蛛は楽しそうに私の股間をかき乱しながら、いやらしくいってきた。
男郎蜘蛛は乳首を吸う動作をやめ、今度は胸をまた揉んでいく。
「やっ!///…んぅ…//あっ…はぁ…//…あぅ…//
んうぅぅ〜///」
ひたすらヤられてビクビクっとさせて感じさせる。
「あぁ〜…///良い表情をする……///
たまらない…///」
……男郎蜘蛛は、股間をかき乱す動作を急にやめて…
マ○コを大きく見開かした状態のまま…
体をこちらに這いよってき……
「…勇者……、次はもっと凄いこと…
してあげるからな〜…///」
っと、頬を照らし、笑いながら、チ○コを何時の間にか出させて
マ○コにつける。
「__あんっ////」
チ○コの先っちょをくっ付けられて少し感じビクンっとさせる…。
……頭がもう朦朧でぽーっとしてきた……。
息も少し荒い…。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.152 )
- 日時: 2017/04/19 03:52
- 名前: みけ
そして………。
「……」
……すると、突然、男郎蜘蛛は悪い顔をさせた……。
(…ククク…まさかここまで、事が上手く進むとはな…
後は勇者をイかせて我もイき…そして我の女にするまでだ……
…きっと、そろそろ奴らもくることだろう…
しかし…我の部下がいるからそこで我の部下たちに足止めをされる……
少しは良い時間稼ぎをしてくれよな…)
っと、悪巧みの犯行を考えていた男郎蜘蛛……。
そんなことは勇者は知らない。
………そして、男郎蜘蛛は…マ○コの中にチ○コをぶち込んできた…。
(ズッ…ズズズッ……)
「__あっ!?///あっ___!//
あっぁああああああ___!////」
体をガクガクさせる。
みるみるうちに男郎蜘蛛の太くて硬い巨根が入ってくるのが感じる
どんどんマ○コが男郎蜘蛛の巨根の形にピットするぐらいの形になって中に奥に奥にっと挿ってくる……。
「や…//あっぁ……んぅ…//
ひゃ、ひゃめええええ…/////」
そして、気づかないうちに蜘蛛の糸が…みるみるうちに男郎蜘蛛ごと包みあげグルグルっと巻いていく…… 。
そして……上へと持ち上げられて、木の枝に吊るされて、糸が短くなってくる。
「…や!//あ…だ、だめえ…///あっ!///」
完全に糸で覆われて、男郎蜘蛛本人ごと見えないぐらいに包まれ木の枝に短く吊るされてた。
………それはまさしく、サナギ?のように…
勇者も男郎蜘蛛も見えなく糸で覆われてグルグル巻に包まれ巣上に閉じ込められた……。
これは完全に、昆虫界における蝶などの獲物がハンターの蜘蛛に掴まれて拘束され身動きが出来ない感じにされて捕食される…。
まさしくこれと同じような状態であった。
…巣に閉じ込められ、周りが見えなく真っ暗、
男郎蜘蛛にチ○コを挿れられたまま身動きができない状態でひっしりと抱きつかれたまま、私はこの巣の中で捕食される……。
「…ん//…ふっかぁい…//おっきぃ…あん……///」
何がなんだがわからないが……
この巣の中で男郎蜘蛛に挿れられた巨根に感じる。
そして…………。
(__ズッチュ!ズッチュ!ズチュズチュズチュズチュ!)
「__んっひゃああああああああんぅうううう!!?////
らっめええええええ!!////」
激しい腰振りをされて、マ○コをチ○コでかきほじくられて、中を強く突きまくられる。
それは脳天にくるほどの絶頂の快楽__激しさ__濃厚さだった……。
私は…この外からには見えない何がなんだか分からない巣の中で
男郎蜘蛛によってこの閉じ込められた真っ暗な中でただ食われつつかれ感じまくるだけだった。
(ズチュズチュズチュズチュ!グッヂュ!ジュッ
グチャグチャ___ヂュ!)
「んおおぉおおおああああああ!!///ひゃあぁううう///
あんぅっ///あっぁあん////」
(ズヂュズヂュズヂュズヂュズヂュズヂュ!!)
「あっああああ!!///らめぇ…///
はげぇ…しぃいい!//ひぃううううう!!///」
……どんどん激しくなり、巣が大きく揺らぎ荒れる。
「あっああああああ!!///
な、なにこれ…///なにこれ…やめえ//…んぅううう///」
そして…なにやら、巣からポタポタっと…
謎の真っ白い液体が零れ落ちてくる。
いやらやしい音を大きく鳴らしながら、巣は大きく揺らぎ中から白い液体がドロドロに落ちていく……。
そして……
「あはっ…///はあ…///ハァハァ…//
あっはぁ…はっ…///」
何やら男郎蜘蛛の少し喘ぐ笑声も聞こえてきた。
「やっぁああああんう!///
むり…///ムッリイイイイイ!//お、降ろし…やあああああん///」
「は…///はぁ…//あはっ//…はあ…//」
「ひっぎぃあああああ///らめえっ!///
やんっ///あんぅぅ//…あっぁあああん!!///」
……中ではどうなっているかはわからない状態にどんどん激しくなってくる。
そして…中から飛び出てくる謎の真っ白い液体が大量に出てき、
ブッシャア!ブッシャア!っと勢いよく噴射していく。
……これは一体、巣の中でどうなっているかは謎であった。
「あぁ___!///はあ…!ああ__!」
「__やあああん!///あっああああ!!///」
(ズチャズチャズチャズチャ!ブッシャアーブッシャアー!)
「アッーー!//あっ__!//
アッ!アッァアアーー!!///」
「んあっぁあああああああ!!!///
らっめええええ!!もう…//あっぁああああああ!!///
たしゅけってぇ…///ひっぎぃああああああああっっ!!!/////」
(___ビクン!ビクンビクンッ!)
(__ブッシャアアアア!ブッシャアアアアアア!!)
………なにがどうなってるかは分からないが…
勇者は巣の中で想像を絶する程にめちゃくちゃにされ、
めちゃくちゃイきはなった。
そう、それは……木がおおきく揺れるほどの絶叫のイク喘ぎ声を放ったのだった………。
………………。
−−−−−−−−−−−−−
___……そして、一方勇者を探してる彼ら達はというと……。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.153 )
- 日時: 2017/04/24 02:29
- 名前: みけ
………一方、淫魔達は…ようやく、連れ去られた村人達を発見できたが…
その、途中に…複数の蜘蛛男達に囲まれていた……。
……何故か突然にピンチの時。
そして、村人は震え上がり…「ああ…お終いだ…」っと絶句させていた。
「……これは驚いた…
まさか、勇者を探す途中に、村人共だけではなく…
こんなに沢山の雑魚妖怪共に出くわすとはな…」
っと、吸血鬼は…表情をブレず、無表情のまま…冷静になっていた。
「ふふっ…俺たちが雑魚だと…?
あの男郎蜘蛛のお兄様の手下である我々がそんなちゃっちい妖怪だと思うのか…?こいつは中々なめられたものだな…」
「フフフッ……君達がその、あの勇者のモンスターたちだね…
中々可愛らしい面してるじゃないか〜い…
褒美に…僕達の捕食として扱ってあげるよ…」
吸血鬼を目の前にして全く怯える気配もなく…
むしろ楽しんでるかのような余裕の敵側のモンスターの蜘蛛男たち…
「全然ッ!うれしくないッ!!」
っと、アゲハはキレてツッコミ散らす。
そして真逆に冷静な吸血鬼はブレずにアゲハに続き声を出した。
「貴様ら…この俺様が誰だか分かってんのか……?
少しは口の聞き方に気をつけろ…この蜘蛛野郎共が」
っと、いつも通り毒を吐きキツイ言葉を突きつけた…
「それよりも…勇者ちゃんの居場所は何処だかわかるのなら教えて
…君達は、あの男郎蜘蛛の手下なんでしょ?」
っと、勇者を見つけるのに最優先をする淫魔は、
そう蜘蛛男達に聞いた…。
「クククッ……まあ、我々はどこにいるかは知っているが…
教えないね…」
「そうそう、君達は…我々にとってただのほ・しょ・く・だからねぇ…
我々はお兄様の部下でもあるのだからそう簡単には教えてはあげないさ」
「男郎蜘蛛お兄様の居場所が知りたいのならば、まずは我々を倒せてからにしてもらいたい…っま、どうせ倒せないと思うけどねぇ…」
っと、まるで馬鹿にした感じに嘲笑う蜘蛛男達……。
それを聞いた彼らは………。
「……どうあがいても…教えてはやらないっということか…」
っと、吸血鬼が口にすると…
クロネ、アゲハ、アカマタが続きぞろぞろっと声を出す。
「フンッ、なんだか俺たちに敵うとでも思っているような口の聞き方だな…こいつはおもしれぇ…お望み通りに、勝負してやっか?」
っと、手をポキポキならすクロネ。
「…ここ最近、ストレス溜まってて体もなまっちゃってるんだよね〜…
だ〜か〜ら、これは暴れるいい機械かもね〜…」
っと、アゲハはどこからかどでかいハンマーを出しかついだ。
「あはは〜、一応この僕も強い妖怪だとお忘れなく…?」
っと、笑顔で…みんなと同じく接近する。
「……うっ!?」
その、彼らの様子をみて恐怖を圧迫され身を引く蜘蛛男達…。
「__ば、ばか!怯むな!!
圧倒的に数はこっちの方が上だッ!!
…いくらあいつらでも…数の暴力じゃもともこうもできねえはずだ!」
っと、一人の蜘蛛男がいい…怯えるものの仲間の蜘蛛達にそう言い聞かす。
…っが、しかし……。
「…へぇ〜、自信あるんだ…」
っと、なめたような言い方をするアゲハに…
続いて、どんどん蜘蛛男達に脅迫するクロネと吸血鬼とアカマタ…
「おもしろい…なら、いっちょやってみるか?」
「フン、この俺様に喧嘩売ったことを後悔するがいい…
小物妖怪どもが…!
…たっぷりと、可愛がってやるよ…!」
「あはっ、ごめんね〜…実は僕こう見えても…
本気で怒らせたら…優しくなんてできないから…
そこんとこ、覚悟してね〜」
っと、めっちゃ殺気漂せる吸血鬼たち。
アカマタに関してはニコニコであった。
「………っ!」
……そんな殺気漂わす彼らをみて…完全に圧迫され…
その結果顔面蒼白になり血の気を引かせた……。
…………そしてその結果。
−−−−−−−−
___ばたんきゅう〜〜……
「あぅ〜〜……」
……喧嘩を売った結果……蜘蛛男達は、見事に全員やられて…
ぶっ倒れていた……。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.154 )
- 日時: 2017/04/24 03:35
- 名前: みけ
「…フン、大口を叩いても…結果的にはその程度が…
やはり雑魚なやつほど数の暴力に任せたがるのな…」
「ふぅ〜…ひっさびさに暴れたな〜…」
…吸血鬼とクロネは倒れてる蜘蛛男達をみてそう呟いた。
……そして、別になにもしてなく見ていた彼らは…
立ち尽くし驚いていた。
…しかし、村人は少し怖がりながらも…
「すげー…」「流石は勇者さんのお仲間の妖怪…」っと恐怖心の裏腹に少しだけ感激していた様子。
「スゴイですね〜!やはり吸血鬼さんたち!やはりお強い!
これは是非とも記念にビデオに録画しておきました!」
っと、シフォンはきゃぴきゃぴ喜ばせながら、ビデオカメラを持ちとっていた。
「__って、なにちゃっかりビデオに録画してんだよ!?」
っと、顔はそんなにぶれてはないが…少しだけ引き、シフォンにつっこむ。
「わぁ〜!アゲハすっごーーい!
何時の間にあんなに強くなったの?なんかお兄ちゃんうれしい!」
っと、淫魔はきゃぴきゃぴ喜ばんでた。
「……ッ!//ま、まあね!
ま、魔界にいた時…ちょっとだけレベル上げをしてたりこういう良い武器も買ったしね!///」
っと、淫魔に褒められたアゲハは…何故か頬を赤らめて照れて、そっぽを向き頬を指でかきながら、慌てたように
色々と強くなった理由を話す。
……そのように、ちょっとだけ茶番をしていた、
そして……。
「……っで、話を元に戻すが……」
っと、吸血鬼はクールにいい…そして……。
(___ドンッ!!)
「___ひぃ!!?」
……突然に、吸血鬼は…一人の蜘蛛男に足で木にドンっとさせて…
さらに脅迫させた……。
いきなし足で木にめり込むほどドンっとさせられて、怯えて血の気が引かせた蜘蛛男…。
そしてその状態で吸血鬼は…見下しのぞかせて…
「……おいこら、寝てんじゃねェ…まだ話は終わってはないぞ…」
っと、めちゃくちゃ怖い感じに脅迫する吸血鬼。
「__は、はいぃぃ!!?すいません!」
めちゃくちゃ怯える蜘蛛男…
そしてそのままの状態で吸血鬼は例のことを聞いた…
「てめーら、確かうちの勇者の居場所を知っているはずだよなぁ…?
うちの勇者が男郎蜘蛛に連れ去られたってこともなぁ…
それで、そのてめーらの親玉の居場所はどこだ?さっさと吐け…」
っと、物凄く静かに脅す吸血鬼。
そして、蜘蛛男たちは一斉にビクビク怯えながらも声を震わせて答えた。
「し、知ってます!知ってます!!
お、お兄様は、あの山の奥にいます!!」
「そ、そそ、そうです!山奥です!
きっとそこに違いありません!
な、なので…命だけはご勘弁を…!」
「ひいいいい!!もう許してくださいヴァンパイアさまあああああ!!!今後はヴァンパイア様もお兄様とお呼びになりますからああああああ!!!」
っと、必死になって許してもらおうとする蜘蛛男たち…
しかし、吸血鬼は……
「…フン、あんだけ大口を叩いていやがったのに…負けたら今度は下になって犬のようにキャンキャン喚く…ほんっと、情けない奴らだな〜…
……貴様ら、この俺様が許してください…はい、許します…
…なんていう、優しい奴に見えるか……?」
「……あ…いや……」
……絶句する蜘蛛男達…そして、嫌な予感が走り顔面蒼白で汗ダラダラ…
そして吸血鬼は…そのような脅す言葉を投げ…終いには…
ガチドSの悪だみな表情を見せて、手を握りこぶしにし親指だけを立てて、首元にそれをスライドさせて、「死ね」の合図を見せた。
その合図を見た、蜘蛛男達は…
「___ッッ!?!?」
完全絶句&絶望の顔面蒼白になり、オワタっというような衝撃を走らせて時間が止まったかのように稲妻を落っこちた。
……そしてその結果。
『____ッギャアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!??』
高く響くほどの断末魔の叫び声をさせた。
蜘蛛男達は、まんまと吸血鬼によって〆られたのであった……。
−−−−−−−
「…ふう〜…まあ、こんなもんかな?」
っと、手をパンパンさせる吸血鬼。
蜘蛛男達は、木に吊るされて半泣き常態化だった。
「ふっ、とりあえず…悪さをしたクソ妖怪共は木に吊るしておけば…
もう二度と悪さなんてしないだろ」
っと、Sの表情をまだ浮かべる吸血鬼。
「…いや、いくら悪さをしたくても二度としたくはないだろ…
こんなことされちゃあな…」
っと、若干引き気味のクロネがそういった。
そして、吸血鬼はこちらに振り返り…
「…っで、村人共はどうするよ…?
誰が村に連れて行く…?」
っと、聞いてきた。
すると、そこに……
「…あ、あの、私が村人たちを連れて帰ります!」
っと、白蛇がそう言ってきた。
「白蛇さんが?」
アカマタはキョトンとさせた顔で白蛇にきく。
「はい、これから…皆さんは男郎蜘蛛に挑むわけですよね…?
なので、私じゃ…彼をどうこうできませんし…
足でまといになるだけなのでここはお強い皆様にお任せして私は村人たちを安全な場所へと連れて帰ります!ほんとにお力になれなくて申し訳ありません…」
っと、白蛇はたんたんっと言ってきてそして頭を下げた。
「……っちょ、ちょっとぉ!?そんな申し訳なさそうにしないで!!
別に気にしてなんてしてないし!」
っと、慌ててアゲハはそう励ます。
「…っ、で、あとは…
村人たちは白蛇さんに任せて…僕たちは男郎蜘蛛の居場所まで行き、
勇者を取り返す…」
っと、アゲハは解釈しそういい…
続いて吸血鬼もクールにいった
「…ああ、そうだな…どうにか勇者を連れ戻し返してもらう…
そして………
あの、男郎蜘蛛っという野郎をぶっ潰すッ!!」
そして、どんどん雲行きが怪しくなり…
吸血鬼はまたドSな顔をさせて楽しそうに悪巧みな雰囲気と表情をさせた…
「……さて、奴をどう…痛ぶってやろうか…
この俺様たちをここまでおもてなししてコケにしてくれたからなぁ〜…
クククッ……この仕打ち…倍にして返してもらうぞ……
奴のきゃんきゃん泣き叫ぶ顔が目に浮かぶわい…
__ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」
っと、吸血鬼は高笑いをした。
それを見た彼らはドン引き。
「__うわ!?なにこの人!?チョーコワッ!!?」
「…きゅ、吸血鬼くん…
なんだかすっごくイキイキしてるねぇ〜…」
「あぁ〜…こいつは、人が痛がったり怖がったりしているのを見て喜ぶ
魔性のドS王子やでぇ〜…この男……」
っと、アゲハ、アカマタ、クロネは…そんな吸血鬼にそうツッコミをいれていた。
しかし、高笑いをしたまま何かを言われて周りが怯えてドン引きしていることに全然気づかない吸血鬼であった……。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.155 )
- 日時: 2017/04/27 23:36
- 名前: みけ
___……そして……、例のその山奥に行って
男郎蜘蛛に遭った吸血鬼達は……、
犯されたすがたの勇者を見た時はさすがに、とても驚いたが……
しかし、遭遇した男郎蜘蛛にあった時は……
「__天誅ッッ!!!」
(__ドッカーーーーン!!)
「__ギャアアアアアアアッ?!?!」
……っと、早くも吸血鬼が飛び蹴りをし、男郎蜘蛛を倒した。
「__って、はやッッ!?!?」
……それを、アゲハが少々驚きツッコミを入れた。
……結果的には、男郎蜘蛛よりも吸血鬼のほうが強かった模様であっさりと数秒でK.Oした。
……男郎蜘蛛はなぜ…
勇者を狙ったかというと…
どうやら、勇者を自分のものにすれば…更なる大妖怪に近づけるから…
だという…まさかのデマ情報が回ってたらしく、それを信じて狙った犯行らしい……。
しかもそれを……あの魔男によりそそのかされたらしい…
「くっそぉ…あのオカマ魔女め…
次から次へと…」
っと、吸血鬼はお怒りの模様。
「それよりもアンタってほんと…
巻き込まれやすいよね……ていうか、だ、大丈夫なの…?」
っと、アゲハは少々心配してくれる
「…うん…まあ、一応…あはは…」
笑ってごまかす勇者。
「勇者ちゃ〜ん!
だから一人で行かないでって行ったのにぃ〜!」
淫魔はベタベタ抱きついできて、心配してくれてるようだった…
……まあ、そんなこんなで……
どうにか、ここを退散した。
−−−−−−−−−−−
……そして、その晩のこと。
___パァァン!
っと、突然、クラッカーの音が鳴り響き…
『____いざ、祝い!!村人救出&男郎蜘蛛退治大成功ー!!!』
っと、子狐と子狸の二匹が祝の言葉を大声で発表。
……村人全員を救出でき、しかも男郎蜘蛛を退治できたことで夜に宴会を開いた様子。
大勢の村人や、屋敷の物達がいて、大きなテーブルには沢山の料理が並べられていた。
「本当にありがとうございました!
あなた方達のおかげで無事村人全員を救出できました」
白蛇は勇者たちのまえにきてお礼をいう。
「い、いえいえ…それもこれも全部吸血鬼のおかげです」
っと、善を吸血鬼になする
「ま!今回もこの俺様がぶっ倒したわけだしな!
男郎蜘蛛なんて弱い弱い!」
吸血鬼は誇りの持ったかのように自信満々に言い放つ、
「確かに今回の件も吸血鬼くんのおかげだね!」
「ああ、そうだな…頼りにしてるぜ!吸血鬼!」
っと、アカマタとクロネは吸血鬼を褒めて上げさせた。
「はっはっはっは!それほどでも…あるけどな!
……だが、しかし…
今回の件も勇者もよくやったとも言えるな」
「……へ?」
突然…吸血鬼はこちらにそう言って来て少し耳を傾けた。
「…だってそうだろ?
村人救出のために…自分を犠牲にしたんだ…
普通じゃできんことだ…とてもすごいことだと思うぞ勇者」
っと、吸血鬼は優しい微笑みを見せ…
私の頭に、ぽんっと……手を置いた。
「…あ!//」
まさかあの吸血鬼から褒められるとは思わず…
勇者は少し驚き照れる。
……そして…
「はい!まったくもってその通りです!
勇者さんありがとうございます!」
「我々のために犠牲になるとは…とても申し訳なく感じつもとてもありがたいとも思っています…」
「勇者さんも吸血鬼さんもそして他の皆さんもありがとうございます!」
っと、連れ去られた村人達は面と向かいお礼を言った…
「……あ」
その言葉を聞き…とても暖かい気持ちになる。
人助けってこんなにも気持ちのいいものなんだな…っと実感をした……
そして………
「それでは、皆さん!宴会をはじめましょーーー!!」
「「___イッエーーーーーイ!!!」」
………白蛇の合図で早速宴会をはじめた……。
………っが、しかし…。
「……え?ちょ……」
少しばかり…ツッコミたい気持ちになった……
それはなぜかというと………。
「はーい、勇者さーん
あ〜ん//…」
「たまには…人間相手でも良いんじゃないんですか?//」
っと…屋敷の超美形男性(人間)数人が勇者を囲み…
食べ物を食べさせようとしたり…太ももチラ見せしてきたりと…
まるで、水商売のような雰囲気になっていた。
そのことで、勇者は顔真っ赤で困惑状態。
淫魔は頬を赤面させ歓喜して
シフォンはその様子をビデオで撮影してた。
「…案外、人間の男もやるもんなんだなー…」
っと、吸血鬼は呟き感心する。
「勇者さんは人の男とヤるのは久しぶり?それともはじめて?」
「さあ…早く寝室へと行きましょ…//
満足するぐらい乱してあげますから…//」
っと、まさかの屋敷の美形男性たちにいやらしくも誘われチヤホヤされる……。
そして、勇者はさらに真っ赤になり………
『__ってッ、ここは吉原かーーーーーー!!!』
っと、外にまで聞こえるほどの大量のツッコミ叫び声をあげたのであった……。
___これにて、男郎蜘蛛退治は終えたが……。
宴会の時の…この、勇者専用の吉原みたいなこのノリ…
このあと勇者はもちろん…初めて人間の男とお楽しみをしたのであった。
___END.
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.156 )
- 日時: 2017/04/28 01:40
- 名前: みけ
【__プロローグ】
___……雲行きが怪しい空。
そして…とある海岸にとある一つの大きな島があった。
そこは鬼ヶ島(オニガシマ)。
数多くの鬼が住む、聖地であった。
……そしてそこに数多くの美形な鬼と
ただ一人、座って酒を飲むこの中で一番美形と思われる大将の鬼
__酒呑童子(シュテンドウジ)がいた。
「ごくごくごく……プッハーーー!」
っと、大きい器を片手に持ち豪快に酒を飲みスッキリする酒呑童子。
髪は金髪、服装は赤い和服に胸にさらしを巻き肩を出し少し半着。
「はぁーー!やっぱこれだけはやめられねーー!!」
っと、酒呑童子はイキイキしながらほろ酔いのままにいう。
「流石は兄貴!いい飲みっぷり!」
っと、一人の鬼が言い、酒をつぐ…。
「ハーッ!…に、しても…
どこかに良い女ってのはいないかねー?
ここの鬼ヶ島に…この俺に最も相応しい鬼女にできる人間の女がねえ〜…」
酒呑童子は突然に…肩を鳴らしながらそう呟いてきた。
「……鬼女にできる人間の女…ですか?」
「…ああ、鬼女にできる人間の女…どこかにいねーのか?
この俺ももうそろそろマジで女の一人ぐらいは欲しいもんだ
こんな野郎だらけの鬼ヶ島なんか飽きてきたころだし…」
「おいおい、兄貴そりゃあひでえですぜ(笑)
まあ…分からんでもないっスね」
っと、一人の鬼が笑いながらツッコミをし同感をした。
すると……
「__鬼女にできる人間のいい女…知ってますよ、酒呑童子様…」
…………突然、一人の鬼がそう言ってきた。
「……ん?」
酒呑童子はその言葉に反応する。
「この方です」
っと、その一人の鬼はそういい写真を投げて酒呑童子に渡す。
酒呑童子はその写真を受け取り…見る。
「……この女は?」
__…その写真の女は、間違いもなく…勇者だった。
その写真を見た他の鬼達は興味津々。
「はえー、これが現代の女かー…昔と比べると偉く変わったなー…」
「おぉー!うまそー!」
「なあー!兄貴ー!この女連れさって食っちまいましょうよぉ!」
っと、他の鬼は…野獣のようにヨダレを垂らしながらいやらしい目つきで写真を見てた。
……そして、この写真を投げ渡した鬼が冷静になりながら話す。
「この女は、勇者っという者です…
話によりますとその女…かなりのツワモノで…
数多くのモンスターを手下にし特にあの吸血鬼までもがいるという…
しかもあの九尾の狐に挑んだことあるが…結果的には負けたがまた挑むつもりでレベルをあげようとこの村あたりをうろついて冒険しているようです…
しかも一説の噂によると……
勇者をものにすれば更なる大妖怪に近づけるっという噂も…」
っと、鬼はたんたんと話、語った、
「………ほう、中々良さそうな感じだな」
酒呑童子は興味津々だった。
「よし、決めたこの女を鬼女にしこの俺の女にする
よってこの女を連れて来い!」
「__え!?マジっすか!?」
「イエッサーーー!!」
「…おい、てめーら一応言っとくがちゃんとシャワー浴びて来いよ?
特に股間はな…
この女、連れてきたら…食う予定だからな…?」
「ヒューーー!!」
「酒呑童子様ってばやだ〜ほんと肉食〜ケダモノ〜!」
「フンッ!俺は…悪い男でも…危ない男でも、有名だからな……
さて………
是非とも会うのを楽しみにしるぜ___勇者__」
っと、酒呑童子は写真の勇者を、獣のような眼差しで見て…
舌舐めずりをした……。
この間の男郎蜘蛛とまた違った勇者をまた狙う凶悪妖怪___
___酒呑童子!
さて……これから、勇者の身に何が起こってしまうのか___!?
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