官能小説(オリジナル18禁小説)

モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ……
日時: 2019/01/06 11:02
名前: みけ

最初っから最後までいっきにエロだけの小説にしようと思います
ええ、いきなり始まっていっきに終わる系です(いわば、中身なんてないあるのは、エロだけ)っという系です

※この小説にある表現は……
・完全エロだけ&ギャグ&ラブコメディー
・女性向け、女性目線
・人外男子にただ犯されるだけ
・逆ハーレム要素あり
・妖怪、幽霊、悪魔、天使、モンスターなどなど…
・名前設定なしの女勇者
・勇者(女)がひたすらただ人外男子にめちゃくちゃ犯されるだけ
・人外全員イケメン、美形、美少年設定
・濃厚、激しめ、強い性的表現、マニアック色々
・インキュバス×勇者(女)が基本


※始める前に大体の性的表現はこういう感じです↓


人外男「ほら……どうしたぁ?もっとほしがれよ……?」

女勇者「あ……//や…ああん//」

……そんなこと言われても…もう、何回もいかされて…
私、もう…ま○こが…もうぐちゃぐちゃにぃ……//

しかも……まだ挿れてないのに…//舐められただけで…//

人外男「ん……?どうしたぁ…?欲しくないのかぁ?これが…」

そういい、ち○こを見せて私のま○こに当てる

女勇者「……ん!//」

人外男「ほらほら…ちゃんと素直に言わないと、挿れてやんねぇぞ……?
ほら…恥ずかしがってねぇで……良い子だから言ってご覧よ…?勇者ちゃん…?」

女勇者「や……//ああ〜……//」



……っという感じです、はい

まぁ、ざっと書いた感じなので…これ以上かもしれませんが…


こういうのでもいいよって方は、そして今までの表現説明文を読んでも、いいよって方はよろしくお願いします



※もくじ…(※おかしかったので修正しときました!)
・インキュバス…>>1>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10

・あかなめ…>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20>>21>>22>>23

・吸血鬼…
>>25>>26>>27>>28>>29>>30>>31>>32>>33>>34>>35>>36>>37>>38>>39>>40>>41>>42>>43>>44>>45

・アカマタ…>>47>>48>>49>>50>>51>>52>>53>>54>>55>>56>>57>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>64>>65>>66>>67>>68>>69>>70>>71>>72>>73>>74>>75>>76

・淫魔の弟…>>78>>79>>80>>81>>82>>83>>84>>85>>86>>87>>88>>89>>90>>91>>92>>93>>94>>95>>96>>97>>98>>99

・天使…>>100>>101>>102>>103>>104>>105>>106>>107>>108>>109>>110>>111

・雪男と九尾の狐…>>112>>113>>114>>115>>116>>117>>118>>119>>120>>121>>122>>123>>124>>125>>126>>127>>128>>129

・男郎蜘蛛 前編(百鬼夜行 編)>>130>>131>>132>>133>>134>>135>>136>>137>>138>>139>>140

・男郎蜘蛛 後編(百鬼夜行 編)>>141>>142>>143>>144>>145>>146>>147>>148>>149>>150>>151>>152>>153>>154>>155

・酒呑童子(百鬼夜行 編)>>156 >>157>>158>>159>>160>>161>>162>>163>>164>>165>>166>>167

・人形…>>168>>169>>170>>171>>172>>173>>174>>175>>176>>177>>178>>179>>180>>181>>182>>183>>184>>185

・薔薇吸血鬼,ダリア…>>186

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Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.47 )
日時: 2016/07/02 23:10
名前: みけ

【プロローグ】



___朝の日。


勇者はまだ寝ていた
ふっと眠りから目を覚ました。



……けど、まだ頭が正常に起きていないがため、視界がぼんやり……



そしてまだ眠気があり、体を横に向けた。




___すると……。



「……ん?」



すると………


なんと、私のベッドの中に淫魔が隣で寝ていた____




「____ッッ?!?!」


私は、吃驚したあげく…その拍子で起き上がった



(……な、なんで…淫魔のやつ…私のベッドに……?!)

っと、そう思い…
まだ眠っている淫魔を眺める。




よく見ると……淫魔は上半身裸で、下半身部分はかけ布団に敷かれており隠れていた。


ま、まさか…っと思い…
その下半身部分を確認しようと、手を伸ばし掴む。


___そしてそれを、ガバッと持ち上げた。






___すると、かけ布団をどかすと……


やはり、下半身部分も何もきていなく裸であった。
パンツすらも履いていなく、股間がモロに見えていた…………。





「なっ…な……」










『____なんで何もきていないんだああああああああ!!!!!』




外まで聞こえる程の大声を出し怒鳴り散らした。





すると…その声に反応し…
吸血鬼が近づいてきた。



「おい…朝っぱらからなんの騒ぎだ…」


っと、言ってきて、吸血鬼は
淫魔が全裸で私のベッドの中に寝ていた光景を目にした。


「……って、えぇ?!」


吸血鬼は目を丸くしてその光景に吃驚し立ち止まる。




「……ん」



淫魔はその騒ぎにようやく目を覚まして…
体をゆっくりと起こした。



「…あ、勇者ちゃん……おはよ」


まるで何事もなかったかのように、清々しく普通に挨拶をした。


「おはよう…じゃねえ!!なんでお前私のベッドの中にいんだよ?!
なんで裸なんだよ?!なんでパンツすら履いてねーんだよ?!」

困惑状態で一気に色々と淫魔にツッコミ散らす。


すると、淫魔は唖然な表情をする。


「……え?だって俺は勇者ちゃんの彼氏のようなもんだし…
一緒に寝て普通だよ……?」

っと、パチクリして言う。


「彼氏のようなもんってなんだよ?!
っていうか、なんでお前全裸なんだよ?!」

「…え?だってそれは……
勇者ちゃんが喜ぶかと思って……///」

っと、まるで乙女のように…キャッ///っと、照れ始め、頬を両手で挟んだ。



「___って、喜ぶかぁあああ!!////せめて、パンツすらははけええええ!!//」

っと、照れて怒鳴り散らす。



「えぇ〜?やだぁ〜……
だって、パンツ一丁で寝るなんてなんかおっさんぽくて俺はいやぁ〜…
それにむさいし〜…
だったらぁ、パンツも脱いじゃったほうがいいじゃ〜んっ
勇者ちゃんも俺の大事なアソコ…触り放題だよ…?」


「うれっ!うっうっ!嬉しくないわッッ!!///」

挙動不審にツッコミ散らす。


そんな…
色々と思考がズレてる相変わらずの淫魔と、それにツッコミあげる勇者。


そんな二人の光景を……吸血鬼は、少し引いた感じのように黙って眺めていたのであった………。






Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.48 )
日時: 2016/07/02 23:43
名前: みけ


……まぁ、なんだかんだあって…。

ようやく朝食を済ませ、今日は王様の呼び出しがあり三人で王様のとこまで向かって行ったのであった……。



「はぁー…今回も王様の呼び出しってことはつまり…
また王様の暇つぶしに付き合わされるのかー……」

っと、もうその時点で嫌な予感を感じ、やれやれ状態で嫌々つつも向かっていく。


「まさか今回も…俺の時と同じく…なんてことは絶対に嫌だからな?
その時は嫌でも俺はついてはいかんぞ…?」

っと、少し不機嫌にいう吸血鬼。

まぁ、こればかりは仕方がない……

何故なら、この前の吸血鬼騒動で動いたのに関わらず、
その結果ただの王様のデタラメで…暇つぶしに付き合わさわれただけだったからな…

それは私だけでなく、吸血鬼も迷惑であった。

その吸血鬼の言葉を聞いて申し訳なく気まずい顔をする私…。


吸血鬼が、この館にきて…周りは騒いでいた。
…っが、それは最初の頃であり今では治まっている


実は淫魔の最初の頃はすごく騒がれて、反対をされてたが…
ようやく慣れて反対をされなくなった。


……が、しかし。

王様はしょっぱなから受け入れてくれてた。






そして…そんなこんなで、ようやく王様のところへときたのであった。



「……王様、今回の要件はなんでしょう…?」




中はとても広い場所。
王様と王女様は豪華な椅子に座っていた。




「…ふむ、今回は大事な話があってな…
勇者…お前に命令を下すこととなった…」

「……はあ」



……まあ、命令を下すっといっても…またただの暇つぶしに付き合わされるだけだと確信している。


……すると。




「……勇者よ、今回ばかりは決してワシの暇つぶしでもなんでもないぞ___」


「……っへ?」



王様は、そう…告げる。


まさか今回は本気なのか……?




私はその言葉を信じ…真面目に王様の話を聞いた。




「勇者よ、確かお前は新たな敵である魔男にあったそうだな…?」


「…は、はい」

「つまりは……今回ばかりはただ事ではすまん…っということだ…
何故なら、勇者やお前たちに襲ってくる凶悪な組織がいるからだ…
その魔男は、ラスボスかはどうかはまだ知らんが魔王というやつの手下」


「……はい」


「つまりは……お前達は、今以上にもレベルをあげなくてはならん
っと、いうことで……お前たちに王様であるワシが命令を下す__!




____勇者!淫魔!吸血鬼!」



『___!?』





「___お前たちは、レベルをあげるためにあるとあらゆる場所へと冒険にいき、情報を掴み、敵やラスボスを倒すためにレベルをあげてくるのだあああああああッッ!!!」




『___ッッッ!?!?』




___そう、それは……。


いま、まさにここで本当に本当の……




本格的な決して嘘ではない、冒険が始まろうとしたのであった……。






勇者(私)___淫魔(インキュバス)__吸血鬼(ヴァンパイア)




私達三人に、冒険の命令を下された。



様々なエリアにいき、情報を掴み、レベルをあげ、新たな仲間を増やし、

___いざ、敵を倒す___。








これが、本格的に始まった私達の冒険≠ナあった_____。








「__はいっ!王様!いってきます!!」




と、いい、旅立とうとした……。




ようやく冒険らしいことができ、王様もまともになってくれたっと思った



その矢先___。





「…あ、お土産よろしくねー!」



(__ズッコオオオオ!!)




勇者はまんまとずっこけた。


周りは引き状態。


(……ああ、やっぱりな…)っと。




まぁ、わかってはいたさ……。


あの王様が真面目にするわけなんてないってね…。



そのことで私は、ちょっと涙がでた。



ま、そんなこんなで、




相変わらずのまともじゃない私の冒険が始まったのであった____。




Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.49 )
日時: 2016/07/03 05:21
名前: みけ

モンスター男子4匹目
【(種族:妖怪)___アカマタ】



……私は、冒険の再びの第一歩として。とある砂浜の海のとこにきていた。



ここは、沖縄の南の島___。




そう、第一歩の先はここであった。





「わあー……ここが沖縄かー…」


南の島の絶景を満喫し見ていた。


「へ〜!ここがその沖縄!南の島〜!」

淫魔は何やらウキウキしていた。



そして……そこからまるで子供のように大はしゃぎしはじめた。


「ねーねー!早く海で泳ごうよおー!スイカ割りしよっ!ビーチバレーしよっ!バカンスしよお!バカンスゥ〜!」


これは完全に遊びモードにはいっていた。




「おい、淫魔野郎…きょうは別に遊びにきたわけじゃないからな…
たく、子供かよ……」

っと、クールにいう吸血鬼


すると、淫魔は頬を膨らませた


「そんなことわかってるよ〜!ってか、子供って言うなッッ!!」

「はいはい、子供…」

「……なっ?!」

完全に喧嘩モードに入りそうになっていた。


「ま、まあまあ!淫魔のいうことも一理ある!
せっかくなんだしちょっとは遊んでいこう?!
確かに、冒険も大事だが…少しは羽を伸ばさないと…!」

と言って私はこの喧嘩突入する前にどうにか止めたのであった。


すると、淫魔は頬を照らし明るい笑顔となった

「さっすがは俺の勇者ちゃん!話がわかるぅ〜♪」

っと、歓喜していた。

「俺すっごく嬉しいよお〜!
ありがとぉ、勇者ちゃん///
お礼にエッチなことしてあげる…///」

「___なんでだッッ?!?!」

まさかの発言で驚きツッコミあげる。

そして、淫魔は誘い込む。


「ねえねえ〜、勇者ちゃん…?ナニがしたい……?
いつものようにク◯ニ…?それとも本番のセ◯クス?
それともぉ〜………

フェ・ラ・チ・オ=c…?//」

「___へあっ?!?!」


相当吃驚し、変な声をあげた。


「だって、勇者ちゃんおち◯ちん大好きだもんね〜///
それじゃっ♪フ◯ラチオにしてあげるね…///」



「え?!え?!///」


「そういや、まだフ◯ラってさせてあげてなかったね……
ごめんね〜、勇者ちゃんおち◯ちん大好きなのに未だに一回もしゃぶるどころか、舐めさせてあげなくって〜……」

「え?!えっ?!えええ?!//」

「でももう大丈夫だよ!勇者ちゃん!喜んで!!
今から勇者ちゃんにぃ、俺のおち◯ちんしゃぶらせてあげるううううううううううう!!!///」

っと、言ってき、こちらに向かい勢いよく飛び込んできた。


「えっあああああああッッッ?!?!//」

突然に襲い掛かられてその拍子で避けて逃げた。

「え?!あっ!ちょ?!淫魔?!ストップ!ストップウウウ!!//・

けれど、淫魔は暴走し追いかける。

「勇者ちゃんまってえ〜!そんなに照れないでぇ〜!//
いくらでも俺のおち◯ちんしゃぶってもいいから…///」

「そ、そういう問題じゃ……!///てか、照れとらん!!//」

「もぉ〜大丈夫だよぉ〜!
俺は勇者ちゃんにならどんなにがっつかれても、めちゃくちゃにオチ◯チンペロペロされてもいいからー!///
ねっ…?勇者ちゃん…///
お願い…///」

「お願いじゃねええええ!!てか、追い掛けてくんな!好い加減にしろ!
この、万年発情期悪魔ヤロオオオオオ!!!///」


「あっ〜///そんなこと言わないでぇ〜!
ゆ〜う〜しゃ〜ちゃぁ〜〜んっ♪///」

「やっめええええいッッ!!///」


っと、言い合い追いかけっこをしてたのであった。




それはまさしく。


男女のカップルが砂浜でおいかっけをしているあの…

純粋で甘酸っぱいものではなく…


どちらかというと、ただの……



変態的でキャッキャっとおいかっけをしているだけの甘酸っぱさも経たくれもない、おいかっけこだった……。

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.50 )
日時: 2016/07/03 23:20
名前: みけ

そんな様子を…………


吸血鬼が引きながらも黙って眺めてた。

そして、終いにはため息が漏れ……

吸血鬼は、追いかける淫魔の後ろの襟を掴み強制的に停めた。

「___うあっ?!」

突然っと襟首を掴まれて吃驚し声をあげた淫魔。
そして、その後ろの方へと頭を向けみた



「……全く……好い加減にもうやめてやれ…」

っと、吸血鬼は苦い顔をして淫魔に注意した。

「お、おお〜…」

っと、目をまるくしスットンキョンな顔をする淫魔。


そして、吸血鬼は掴んだ襟首を離し、腕をくんだ。

「はあ〜……全く!やっぱり俺たちは今は遊んでる場合じゃないんだっ
この冒険でレベルを上げて敵を倒さなければいけない…!
例えそれが、くだらんアホなものであってもな…
この、大妖怪であるヴァンパイア様の俺が付いてやってるんだぞ?
すこしは真面目にやれ……!」


っと、いうキツイ辛口がでた。

確かに吸血鬼の言うとおりであった。

「…そうだよね…ご、ごめん…」
っと、私はつい吸血鬼に対し謝った。


「……」



そして。波の音がザーザー鳴り響く中……

淫魔はなにを思ったが…突然こちらにカメラ目線で向かって……



「___ネタバレ!
この物語のラスボスは___ヤマラノオロチ=Q_!!」



っと、まさかの唐突のネタバレ発言を人差し指をたてながらイキイキと言った。


「___って?!おいいいい?!?!
なに、ネタバレしとんじゃあ?!アホオオオオオ!?!?」



っと、いきなしネタバレ発言をした無神経な淫魔に対し猛烈にツッコミあげる


「っていうか、なんでラスボスがヤマラノオロチなんだよおおお?!
魔王はどうしたあああああ?!!?」

っと、まだツッコミあげる。


淫魔はこちらに明るい表情で向いてきて話す


「え?だって…魔王はまだラスボスかどうかなんてわかんないんでしょ…?
中ボスかもしんないし」

「いやいやいや!!例えそうだったとしてもなんで
ヤマラノオロチなんだよ?!普通そこはヤマタノオロチだろおッッ?!」

「う〜ん……そうなんだけどさぁ〜…
なんかこの冒険物語だとぉ〜…ヤマタノオロチよりも、
ヤマラノオロチの方があってないぃ〜?」

「……え?う、うん……まあ……」


淫魔のもっともな意見に押されて…

通常ではないのに、納得をしそうになった…。


「それにさぁ〜……?
勇者ちゃん…………


おち◯ちん好きじゃない〜?
ヤマラノオロチっといったら巨大な無数もあるチ◯コのことだよ?
エッチな勇者ちゃんだったら、そんなラスボスだったらすっごく嬉しくなぁ〜い?///しかも、ちゃぁ〜んとイケメン設定されてるしぃ〜///
俺の力で…///…ねっ?//」

っと、頬を照らし笑顔で頬を両手で挟ませた。

「___って!!
ねっ?//……じゃねーよ!!
いくらイケメンでも上級者すぎるわっ!!
しかも、そんなありえないぐらいのバカデカイチ◯コなんざ入るかッッ!!」

っと、淫魔にツッコミあげる。


「や〜ん…///勇者ちゃんったら、挿れてほしいのぉ〜?///
もお〜…えっちなんだからぁ〜…///」


「___っは?!し、しまった?!」


絶対にこの万年発情期悪魔野郎に言ってはいけないことをいい…


私は、地雷を踏んでしまって気まずくなる…。

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.51 )
日時: 2016/07/04 22:00
名前: みけ

「いや…!ちがっ……
違う!違う!ちがぁぁあう!!そうじゃないッッ!!」

っと、必死に説得しようとするが……

しかし、そうはうまくはいかなかった…


「勇者ちゃんってば、そんな照れないでぇー//」

「__照れとらんッッ!!」

「そんなに欲しいんなら、俺の……挿れてあげるよ…?//」

「い、いらんわッッ!!//」

「ほんとは、欲しいくせにー!//」

「ほ、ほほっ、ほしくないわぁーー!!//」


などと……淫魔は猫なで声でとことん押し攻めてそれをツッコミ返しながら照れながらも挙動不審に必死に拒否をする勇者……。


そんな、会話のドッジボールを……


吸血鬼は、また引きながら無言で見続ける……。




すると___。


「……っ?」


すると、淫魔と勇者が会話のドッジボールをしている時……
吸血鬼は、何やら何かに気がついた。



吸血鬼が気づいたそれは___




なにやら、こちらに人が近づいてきているっということだった。




「……っおい…こっちに誰かがくるぞ…」

っと、こちらがもめあっている中、おしえてくれた。



「……え?」




吸血鬼に言われて、会話のドッジボールを終わらせ…


吸血鬼の言った方向の方へと顔を向けた。


すると、本当に人が近づいてきていたことに気づく。





そして、その近づいてきている人の姿が見えた____。









『___ハイサーイ!メンソーレ!!』



その人は……

大きな声で沖縄弁でこちらに手を降って笑顔で挨拶をして近づいてきた。




その人の見た目は……





__茶髪で、少しはチャラそうな感じで……ゴムのバンダナを頭に付けて、
髪を後ろの方で団子に結びあげ、ポニーテールのように長く、腰まで伸ばしていた……。


ストレートな髪に見えるが…少々バラバラ。



肌は、小麦色の濃い日焼け色をしていて…
チャラ男っぽくみえるが案外爽やかな感じにも見える…
そんなイケメンな男であった…。

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.52 )
日時: 2016/07/05 01:14
名前: みけ

その男は……こちらに近づき声をかけた。

「やぁ〜、こんにちわぁ〜!
君達は観光客かなぁ〜……?」

っと、浸しく愛想良い感じに声をかける


「…あ、いえ…私たちは冒険の旅で…」

っと、私はその人に返した。


「…あ〜…!なるほどのねぇ〜!
大体は事情は分かった!
つまりはぁ〜、君達は敵を倒すためにレベルをあげるがために冒険の旅をしている…世はヒーロー達ってことだねぇ〜!!」

「あ、うん…まあ…」


「そうなんだぁ〜!すっごーい!!
あ、それじゃあ!もう泊まる宿とかはもう決めてあるの〜?」

「あ……それは…まだ…」



そういえば……

未だにまだ、泊める場所は一切決めてはいなかった……。


それを聞いたその人は吃驚し目を丸くした。


「えっ〜?!まだ決めてなかったのかい?!」

「……まあ…」

「それは大変だ〜……
なら、僕の家に来たらいい!!」


「……っへ?」


まさかの、言葉だった。


もしかしてくれると……
泊めてくれるのか…?


「……えっと、つまりは泊めさせてくれるの…?」

っと、聞いてみると、男は…笑顔で


「もっちろん!!
どうせ家は誰もいないし、全然構わないよお〜!!」

「……」


なんとまあ…とても親切な人であった。

こんなにもまだ若くて見た目がチャラそうに見えるのに、とても爽やかでとてもよそよそしく浸しみやすそうな感じのいい人であった…。


そして、その人の言葉をきいて黙っていた私…
横から、吸血鬼が口を開いた


「まぁ、いいじゃないのか……?」

っと。突然っと喋ってきて、私は吸血鬼の方へとみた。

吸血鬼は、たんたんとしゃべる……

「これから、どんだけ旅をし歩き回るかも分からないし、
これから先、どこで休める場所があるかも分からない…
だったら、せっかく泊まってもいいっていうなら一切遠慮せず
素直に泊まらせてもらおうぜ……」

っと、済ました顔でいう。


「……う、うん…そうだね!
えっと…そ、それじゃ…お願いします!」


少し遠慮しそうではあったが…

吸血鬼の言葉を聞いて納得し……


素直に泊めてもらおうとお願いをした。


「うんっ!もちろんだよ!
……っさ!僕についておいで!」


っと、いい。




その男性の歩く方までついてき、その、家まで連れてもらった………。













__________。










___そして、ようやくその男性の家に来て中に入らせてもらった。





男性の家は…小さく二階建て。


木材でできていて、家というよりも別荘のような…自然の雰囲気に一体化するようないい家であった。




男性の家は、樹海の中にぽつんと建っている。

確実に自然をあじわうのに抜群の場所であった……。





家の中も、全て木材でできている。



今は、中のリビングの中にいて、テーブルに座っていた。



「___っはい、冷たい飲み物♪」


っと、その男は飲料が入ったグラスをテーブルの上においてくれた。


「…あ、どうも」

っと、私はお礼をいい、顔をあげて下からその男の顔を見た。


男性は、ニコニコっと笑顔だった。


「いいって、いいって♪
こんなにも暑いんだし、喉…乾いたでしょ?」


「……うん、まぁ」



曖昧な返事をする勇者。



淫魔は遠慮など一切なくごくごくと飲み込む。

一方吸血鬼は、足を組み偉そうな態度で済ました顔で少しずつ飲む。


お互い…よく、性格が出ていた。


そして、男性は、私の向かいの方にいき、そちらに座った。





「…ここは、人なんて誰もいないところだし…
ゆっくりしとくといいよ…!」


っと、言う。


「……え?人……いないの?」



私は、その男がいった人がいない≠アとに反応した。

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.53 )
日時: 2016/07/05 02:03
名前: みけ

「うん、そうだよ〜
何故ならここはね____」


っと、男が説明をしてくれそうだったその時____。









『お〜い、晩飯のオカズ買ってきたぞ〜!』

っと……。

突然に、リビングのドアが開けられ、
誰だか分からない見ず知らずの男が袋を持ち上げて入ってきた___。



外見は、やはりイケメン。
黒髪で、少し長髪。そしてウルフカットのようでオシャレぽかった。

目の瞳が綺麗なブルーな色をしており、頭の方は、よくみると何やら猫のような耳と尻尾が見える…。





……その、化け猫のような男は入ってき、テーブルの方へと近づき
持った袋をテーブルの上に置いた。





「はい、ご苦労さん」

っと、男の方は化け猫っぽい男にいった。

そして、化け猫っぽい男は私らの方へと向いた。


「……ん?なんだ、客人か…?」

「ん〜、まあそんなところだね!
この子達は、冒険しにきたヒーロー達だよ!
まだ泊まるとこがないからって、ぼくが誘ってここへ来させたの」

っと、化け猫っぽい男に話す。


「ふぅ〜ん……そう…」

化け猫っぽい男はそう聞かれ、やたら興味深く反応をした。


「あ、あの……その子は……?」

私はなんとなく、その…あからさまに人には見えない化け猫っぽい男に気になり、聞いてみる……。



「ああ…この子ね…!
この子はこの家に居候して一緒にはたらいてもらってる
___化け猫である、“黒猫”の__通称、“クロネ”だよっ=Q__!」



っと、男は、クロネっという男の方に手を向けて紹介した。


「ちょっと読めなくて不思議な子だけども…
案外優しくて、色々っと結構助かっちゃってんだ!

___っで、自己紹介が遅れたけども……

僕は__!ここの樹海に長く住んでいる
妖怪の“アカマタ”___!よろしくねッ!!」


っと、笑顔で気さくに自己紹介をしてくれた。




「___っえ?!よ、妖怪?!」

私はその、妖怪っという言葉にびっくりする。


まさか、妖怪とは思わず……
外見はどっからどう見ても人間にしか見えなかった………。

淫魔のように悪魔の羽も尻尾もない。

吸血鬼のように、鋭い牙もない。



どこも変わったとこはなく。普通の人間にしか見えなかったからこれは驚きだ……。



「…ん?あれ〜?もしかして、気づかなかった?」

「……え?!」


そう意外な感じで言われびっくり。

すると……


「…いや、俺は最初っから気づいてはいたぞ…」

っと、吸血鬼が済ましながらクールに言う

「___っえ?!」

吸血鬼の言葉に反応し。驚く。

そして続いて淫魔までも吸血鬼と同じことを言った

「俺も俺も〜♪最初っからなんとな〜く気づいてたぁ〜♪」

っと、笑顔で無邪気に言う。


「___っええ?!」
(__ちょっと待て……これ、気づいてなかったのって私だけッッ?!?!)


まさか、自分たった一人がこのことに全く持って気づいてなかったことに驚き、白目する。



すると、そのアカマタは急に申し訳なさそうな笑顔になった



「あはは〜ごめんね〜!
今、人に化けてるからわかんなかったんだよね〜!
うん、今解くから!

僕、こう見えても元の姿に戻すとね〜……」



っと、いい…



アカマタは自ら解き、本来の妖怪の姿へと変わった____。




「___結構、妖怪らしい、人外男子≠フ姿になるんだよ〜!」



っと、いいその間の姿を見せた____。









Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.54 )
日時: 2016/07/05 03:10
名前: みけ




その___アカマタの真の姿は……



上半身は至って全く変わってはいなかったが…

下半身が変わってた。


さっきまではちゃんと、人の足が二本あったのに対し。
今は……下半身が人ではなく…


蛇の姿になっていた=Q___。


赤と黒の縞模様をした沖縄ぬ住む、あのアカマタっとい蛇の模様姿だった……。




「___へっ?!へっ!ヘビイイィィィィィッッ?!?!」


その真の姿を見た私は相当驚き声を高める。


「うんっ♪そーだよ!
僕は沖縄に住むアカマタっという蛇から生まれた妖怪___アカマタさッ!」


っと、笑顔で言いながら、その蛇の尻尾をユラユラっとうごめかせた。


「……」


その、衝撃的なおどろきて勇者は唖然に沈黙……。



そして、それを聞いてた淫魔は……何やらキラキラさせた笑顔になっていた。




「お……!おおぉぉおおお!!」

っと、歓喜させ、頬を照らし目をキラキラ輝かせ、興味津々だった。


「す、凄い!凄いよアカマタさんッッ!!」

完全に興奮モードになった淫魔は、アカマタの方に寄り添い
まるで尊敬した眼差しで…興味ありげに、アカマタに色々っと早口で話しかけた。


「アカマタさん凄いじゃないッ!!
だって、アカマタっといったら、S級でなくとも、案外結構強い妖怪だしっ!
それに、人を性的に襲うというエロ妖怪っとして古典のほうにそうちゃんと書かれてある俺たち淫魔と同じくエロが得意分野の人外男子じゃないですぁあーー!!」

っと、イキイキしながらもいった。


「___っえ?!」

淫魔の説明を聞いて、反応した。


そして、アカマタは照れ臭そうに満更でもない感じに笑顔となった。

「いっやぁー!///あっはっはっはー!///
まあ、そうなんだけどねー!
っていうか、君は淫魔だったんだねー!
っていうことはつまり、インキュバス君かー!」

「はぁーい!そぉでぇーーすッッ!!
俺はえっちぃのが得意分野な悪魔の…
インキュバス君でーーすッ!
いっつも毎日勇者ちゃんっと、エッチなことしたりぃ〜!
俺の裸みせたりぃ〜!オチ○チン見せちゃってま〜すっ♪
___にゃはっ☆」

(___『にゃはっ』?!?!)

とんでもないことを言っときながら、まさかの『にゃはっ☆』
に過激反応をし吃驚させ淫魔のほうへとみた。


「へ〜!インキュバスくん、いっつもそんなことしてんだ〜!
その子と〜!」

「うんっ!いつもだよー!!
今日なんかー、全裸で勇者ちゃんのベッドの中に忍び込んで添い寝しちゃったしぃ〜///
昨日はぁ〜、一緒にお風呂入っちゃったしぃ〜///
一昨日なんか、激しくセ○クスしちゃったしぃ〜!///
こないだなんかはね___!!


勇者ちゃんが、牛乳飲んでたからねっ!
俺の精子あげようとしたんだよっ!断られちゃったけどっ!」

っと、無邪気にたんたんっととんでもないことを言い続けた。


「……え?精子……?どうして…?」

アカマタはさすがに吃驚し、淫魔にきく。

「……え?どうしてって……
だって、牛乳は精子でしょ……?」



《____………………っは??》



あまりにも飛び抜けた発言により、一斉に固まって心の中でそう、反応してしまった… 。




「…おい、淫魔…まさかそれ、マジで思ってはないだろうな…?」

っと、吸血鬼はジト目でまさかっと思いつつも、聞いた。



けれど、淫魔は……



「……へ?だってあれ精子でしょ?精子だよね…?
おち○ぽミルクだよね…?牛乳は…」


っと、唖然な顔で芽をパチクリさせながらも聞いてくる。


完全にこれは、牛乳が精子だと思い込んでいるようだ……


「……」(マジで言っているようだ……このエロ魔は…)

っと、どん引きしながらも心の中でいう吸血鬼だった。

これについては周りもどん引き。



けれど、淫魔はまだ「?」状態だった。



ちなみに……。



実際のとこ、淫魔の悪魔たちはみんな……


牛乳のことを本当に精子だと思い込んでいるらしいです。


決してネタでも嘘でもなく、マジです……。

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.55 )
日時: 2016/07/06 00:26
名前: みけ

「まあ…!それはそうと……
そっちの子はマント羽織ってるし…見た感じだと君は多分吸血鬼かな…?」

アカマタは、話題を替え吸血鬼の方を見て、そう聞いてきた。


「ああ、そうだが……?」

吸血鬼はすかした顔をしながらもクールに答える。

「なるほどぉ〜!ならば…バンパイア君か…ヴァンパイア君っで、いいのかな?あれ?もしかすると…ドラキュラ君だったりして…?」

「…いや、普通にヴァンパイアでいい…
まあ、確かにこの俺はドラキュラ系の吸血鬼ではあるがな
カリスマ性、実力性の強さも魅力も何もかもが整えているS級大妖怪のヴァンパイア様だからな…俺は」

っと、済ましドヤ顔をしながら、自惚れたことをいう吸血鬼であった。


「…でも、実は弱点が多いなんちゃってS級大妖怪」
っと、ひっそりとバカにした感じに『ぷぷぷ…』っと、嘲笑う淫魔。

たとえひっそり言ってても吸血鬼には聞こえた。

「……っあ?!」

っと……吸血鬼は淫魔に威嚇し睨む。


「なんだと?!この、エロしか取り柄のねぇ低級悪魔野郎がぁッ!!」

「__んだとぉ?!この、弱点大有りなんちゃってS級大妖怪めッッ!!」

またもや、火花を散らしあい、喧嘩が勃発した。


「__っま!まあまあ!!二人ともここでケンカは___!」

っと、二人の喧嘩を止めようとしたその時____。





「…… っで、君は先頭である勇者ってことだね。
勇者ちゃんって呼ばれているし」


っと、アカマタは突然っと今度はこちらに向かい聞いてきた。


「…え?うん、まあ…そうだけど…」

淫魔と吸血鬼のケンカは素手におさまった。

私は、真顔で答えた。

アカマタは笑顔のまま、聞いてきた。

「へえ〜、やっぱり凄いね〜!
しかも女の子の勇者だし、中々度胸あるじゃん!」

「……い、いやあ…///」


アカマタに褒められて少々照れる勇者。


「しかも、もう仲間が付いてるし!
インキュバスくんにヴァンパイアくん!
この子達は君の……いわゆる、愛人…///みたいなのでしょ…?」

っと、親指を立てながら笑顔で言ってきた。


「え?!えぇぇえええ?!///そ、それはその…!///」


再び照れる。
照れて焦る。


そして、突然に淫魔が割り込んできた。

「はいは〜い!そ〜でぇ〜すッッ!!
おれは勇者ちゃんの、彼氏みたいなもんだよっ☆」

っと、テヘペロしてウインクした。


「…ま、そのようなものだしなっ…!」

っと、次に吸血鬼が済ましドヤ顔で言ってきた。


「え?!あっ!ちょお?!///」


そのことで挙動不審に慌てる


「あははー!そっかー!スゴイねー!!」

っと、アカマタは楽しそうに大きく笑う。


「でしょ?!でしょお〜?!
しかも俺!勇者ちゃんの逆ハーレム化計画もたててるし〜!
勇者ちゃんの遭遇するモンスターをみんなイケメン設定にさせちゃったし、
しかも、ぜ〜んぶ!エロエロスケベェ〜!のだしぃ、
すっごいでしょおおお?!」


っと、淫魔はキャッキャしながらハイテンションにアカマタに聞かせた

Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.56 )
日時: 2016/07/06 01:18
名前: みけ

「へえ〜!そんなことにさっせちゃったんだー?!
それって、つまり全部君の力で…?」

「そうそう!俺の悪魔の力で契約して願いを叶えさせたの〜!!
男にあんなことやこんなこととされたい欲求不満なドスケベな勇者ちゃんのためにぃ〜俺が人肌脱いで……っね…?///」

っと、言い……淫魔はほんとに服を脱ごうとした…
しかも、色っぽく……。


「___って!脱ぐなッッ!!」


突然脱ごうとした淫魔にツッコミあげる。


そして、淫魔は脱ぐのを止めたが……

片方の肩は露出したままだった。


「…っあ!ちなみにね〜!
逆ハーレム化計画だけはね、一切俺の力じゃなく
自力でやろうと思うの〜!!
勇者ちゃんのためにね〜真面目にしっかりとコツコツ…///」

っと、頬を照らし乙女のようになって頬を両手で挟む。


(って……!そこは普通、別のとこで使ってほしいんだが……!?)

っと、勇者は心の中で淫魔にツッコミ。




「へえ〜、なるほど〜……
凄いし、中々面白そうなことをしているんだね〜…」

っと、笑顔だがどこか黒っぽくみえる。


なにやら、ニコニコっというよりも、ニヤニヤっと意地悪な表現に変わっていた。



「しかもそんな……

いやらしいこと……///」


っと、私の方を見てニヤニヤしながらいってくる


(___っえ?!)


吃驚し、なにやら、気まずく感じる。



すると____。










「___っへえ〜……それは確かに、驚きだ〜……」



っと、突然に……

クロネがこちらに近づき、意地悪そうににやけながら接近。


「__!!」

突然接近されて少し驚く。


「…まさか、いい男に喰われたいっという…
いやらしい淫乱な女勇者だったとはな…」

っと、言い…そして、クロネは、テーブルに片手をのせて、

顔を近づけ何故か顎クイっをさせた。

「__!?///」


そんな、吸血鬼みたいなSっぽいことをされ真っ赤になり驚く。

クロネはそんな私を意地悪な表現でにやけながらも見つめ、攻めてくる。


「なあ……勇者ちゃん…?

……ヤろうぜ……?」

っと、突然に肉食的なことをいい、舌舐めずりをする。

「___えッッ?!///」


あまりにも唐突だったんで、吃驚。


それを見ていた外野の淫魔はキラキラさせ、吸血鬼は目をパチクリ。


そして、クロネはどんどん肉食的に攻めてくる。


「…なんだよ?恥ずかしいのか……?
別にいいだろ…ヤッちまっても…」

「えっ?///えっ…///」

「俺は君のような子を見てると、すっげー喰いたくて仕方ないんだよ
ムラムラするんだ…マジで、めちゃくちゃにしてやりてぇー……」

っと、私の耳元で囁いた。


「___〜〜〜〜ッッ?!?!//////」(__ボフンッ!)


勇者は、攻められた結果。
顔面真っ赤の茹でダコ状態となり、体を痙攣させた。

それを、見た淫魔は…
「ゆ、勇者ちゃん…///よっ、良かったねッ!!///」

っと、何が良かったのが分からないが…
淫魔の感覚では勇者が嬉しかったからそうなったのかとそう思って解釈していて、頬を赤らめ、口元を拳で抑えてそっぽを向いた。

そして、吸血鬼の方はと…

「あ〜ららっ」

っと、嘲笑うかようような笑顔になって、まるで勇者を見下したかのような態度で言った。


そして、アカマタは………。


「…こ、こらこら!もうやめてあげなさいって!クロネ…!」

様子をみて、慌ててクロネに注意した。



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